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三十路を過ぎると、今まで素通りしてきた懐かしいものが急に恋しく感じたりするものです。<br /><br />今回は一泊スペシャルの郷愁旅行の第7回!<br /><br />兵庫には、マチュピチュさながらの天空の雲海に聳える、究極の山城があるらしい!!<br />姫路城の堪能した一行は、姫路で一泊し(飲みまくり)、噂の竹田城へとはるばるやって来ました!<br />石積みが圧巻の城郭はまさに全国でも指折りの城郭です。

戦国浪漫!城址巡り(竹田城) /旅浪漫 ノスタルジー探訪記

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2009/11/14 - 2009/11/15

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雲のジュウザ

雲のジュウザさん

三十路を過ぎると、今まで素通りしてきた懐かしいものが急に恋しく感じたりするものです。

今回は一泊スペシャルの郷愁旅行の第7回!

兵庫には、マチュピチュさながらの天空の雲海に聳える、究極の山城があるらしい!!
姫路城の堪能した一行は、姫路で一泊し(飲みまくり)、噂の竹田城へとはるばるやって来ました!
石積みが圧巻の城郭はまさに全国でも指折りの城郭です。

同行者
友人
交通手段
レンタカー 新幹線

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  • 二日酔いもなんのその。。というわけにはいかず。。。あっさり、三人とも余裕で寝坊しました。飲みすぎました。新橋の戦士ですから、飲み屋のあるところ見過ごせません。<br />ホントは、暗いうちに出発し雲海の竹田城を堪能!夢のまた夢ですな。。。<br /><br />さて、姫路を播但連絡道路で、1時間強ぐらい北上し、竹田までやってきました。<br />写真はJR竹田駅です。<br /><br />

    二日酔いもなんのその。。というわけにはいかず。。。あっさり、三人とも余裕で寝坊しました。飲みすぎました。新橋の戦士ですから、飲み屋のあるところ見過ごせません。
    ホントは、暗いうちに出発し雲海の竹田城を堪能!夢のまた夢ですな。。。

    さて、姫路を播但連絡道路で、1時間強ぐらい北上し、竹田までやってきました。
    写真はJR竹田駅です。

  • 駅の裏手にすぐ登山道がありますね。これは本格的な山道のようです。

    駅の裏手にすぐ登山道がありますね。これは本格的な山道のようです。

  • 駅のホームから、裏手にそびえる竹田城が見えます!<br /><br />

    駅のホームから、裏手にそびえる竹田城が見えます!

  • JR播但線。<br />静かですな。

    JR播但線。
    静かですな。

  • さあ、いよいよ登城しましょう。<br />車で山を和田山側からぐるりと周り、西側中腹の専用駐車場から登ります。

    さあ、いよいよ登城しましょう。
    車で山を和田山側からぐるりと周り、西側中腹の専用駐車場から登ります。

  • 結構な傾斜がありますが、よく整備されていて登りやすいです。<br />駐車場から、二つの登山ルートがあります。急な方と、のんびりまわる緩やかルート。<br />こちらは急な山道のルートです。

    結構な傾斜がありますが、よく整備されていて登りやすいです。
    駐車場から、二つの登山ルートがあります。急な方と、のんびりまわる緩やかルート。
    こちらは急な山道のルートです。

  • やっぱり、山道です、二日酔いには厳しい坂ですわ笑<br />

    やっぱり、山道です、二日酔いには厳しい坂ですわ笑

  • これは、清々しい天気になってきましたぞ!

    これは、清々しい天気になってきましたぞ!

  • よっしゃ〜到着!

    よっしゃ〜到着!

  • いきなり迫力のある、石垣が目に飛び込んで来ます。

    いきなり迫力のある、石垣が目に飛び込んで来ます。

  • どっしりとした存在感たっぷりの石積み。<br />姫路城や安土城と同じ穴太積みの石積みだそうです。<br />

    どっしりとした存在感たっぷりの石積み。
    姫路城や安土城と同じ穴太積みの石積みだそうです。

  • くさびの跡。凄いな〜<br />山城の力強さが滲み出してくる感じがします。

    くさびの跡。凄いな〜
    山城の力強さが滲み出してくる感じがします。

  • 城は、北西、南、北東の三方向に伸びています。<br />この登山道は城の北西の廓に到着するルートです。<br />北の廓を下からぐるりと巡って道は続きます。

    城は、北西、南、北東の三方向に伸びています。
    この登山道は城の北西の廓に到着するルートです。
    北の廓を下からぐるりと巡って道は続きます。

  • 本丸でしょうか。凄いな〜

    本丸でしょうか。凄いな〜

  • 北西の廓を抜けます

    北西の廓を抜けます

  • うお〜いよいよ着いた〜!!<br />

    うお〜いよいよ着いた〜!!

  • 本丸北側から、北東の廓に向かってぐるり石垣が聳えています。凄いな〜。絶景。<br />

    本丸北側から、北東の廓に向かってぐるり石垣が聳えています。凄いな〜。絶景。

  • 本丸下。渋い石垣だなあ。

    本丸下。渋い石垣だなあ。

  • 本丸の西側通路から、南の二の丸方向です。<br />南二の丸前の大きな虎口の石積みです。

    本丸の西側通路から、南の二の丸方向です。
    南二の丸前の大きな虎口の石積みです。

  • 微妙な段差がいかにも山城な高低差を少しづつ形成してますね。<br />

    微妙な段差がいかにも山城な高低差を少しづつ形成してますね。

  • あちらこちらに石積み。見事です。

    あちらこちらに石積み。見事です。

  • 本丸の南側に来ました。<br />複雑な折れです。

    本丸の南側に来ました。
    複雑な折れです。

  • 本丸の東側は広い平場です。

    本丸の東側は広い平場です。

  • いよいよ本丸へ

    いよいよ本丸へ

  • 見事な反り。

    見事な反り。

  • 南の二の丸方向です。凄い。

    南の二の丸方向です。凄い。

  • 石垣の端の頭はこういう風に積みっぱなしなんですねえ

    石垣の端の頭はこういう風に積みっぱなしなんですねえ

  • 北東の二の丸方向です。

    北東の二の丸方向です。

  • 階段状の長い廓が続いています。右手の広いところが二の丸ですね。

    階段状の長い廓が続いています。右手の広いところが二の丸ですね。

  • 城下町が!<br />絶景だなあ!

    城下町が!
    絶景だなあ!

  • 南の端に物見櫓の跡でしょうか。

    南の端に物見櫓の跡でしょうか。

  • まさに、日本のマチュピチュ。<br />これが夜明けの雲海に浮かんでいようものなら。。。<br />もう一度見に来たいですね。

    まさに、日本のマチュピチュ。
    これが夜明けの雲海に浮かんでいようものなら。。。
    もう一度見に来たいですね。

  • 清々しい絶景に浪漫を爆発させる、N村主任。<br />

    清々しい絶景に浪漫を爆発させる、N村主任。

  • そうです、プロフィール写真はここ、竹田城です。<br />晴れ晴れとした竹田城との出会いに、ノスタルジー探検の使命感のようなものを強く感じました。何じゃそりゃって笑

    そうです、プロフィール写真はここ、竹田城です。
    晴れ晴れとした竹田城との出会いに、ノスタルジー探検の使命感のようなものを強く感じました。何じゃそりゃって笑

  • 北東の二の丸から本丸方向。

    北東の二の丸から本丸方向。

  • 端からだと、広いですねえ

    端からだと、広いですねえ

  • 二の丸を抜け北東の三の丸へ。山頂なのに広いなあ

    二の丸を抜け北東の三の丸へ。山頂なのに広いなあ

  • 本丸の階段状がよくわかります

    本丸の階段状がよくわかります

  • こんな北端の絶壁に。凄い。<br />

    こんな北端の絶壁に。凄い。

  • 北東の端、北千畳から本丸を見上げます。<br />遠く、高く。急に難攻不落の要塞である事を体感します。

    北東の端、北千畳から本丸を見上げます。
    遠く、高く。急に難攻不落の要塞である事を体感します。

  • 大手門下の階段。馬出しのような広さがあります。

    大手門下の階段。馬出しのような広さがあります。

  • 階段を登ったあたりが大手門跡。

    階段を登ったあたりが大手門跡。

  • 石積みに残る、くさびの跡。

    石積みに残る、くさびの跡。

  • 職人達の息吹を身近に感じますねえ。<br />こんな崖の山頂に、途方もない数の石垣。<br />当時の想像を絶する苦労が偲ばれます。

    職人達の息吹を身近に感じますねえ。
    こんな崖の山頂に、途方もない数の石垣。
    当時の想像を絶する苦労が偲ばれます。

  • 本丸に戻ってきました。

    本丸に戻ってきました。

  • 迫力は筆舌に尽くし難いものがあります。<br />400年、風雨に晒され、歴史の染み込んだ重厚な石積み。

    迫力は筆舌に尽くし難いものがあります。
    400年、風雨に晒され、歴史の染み込んだ重厚な石積み。

  • 南の二の丸へ向かいます

    南の二の丸へ向かいます

  • 南の二の丸と、その向こうの南千畳。<br />いやあ〜広いなあ。ほんとに。

    南の二の丸と、その向こうの南千畳。
    いやあ〜広いなあ。ほんとに。

  • 青空に映える本丸。北端から南端まで400メートル。その四方を石垣が巡っています。

    青空に映える本丸。北端から南端まで400メートル。その四方を石垣が巡っています。

  • 南千畳へ抜ける二の丸下です。高さ4メートルはある高低差が廓ごとの絶妙な段差を形成してます。

    南千畳へ抜ける二の丸下です。高さ4メートルはある高低差が廓ごとの絶妙な段差を形成してます。

  • 安土城と同じ、穴太積みの技術だそうです。Y主任が惚れ込んでいます。<br />

    安土城と同じ、穴太積みの技術だそうです。Y主任が惚れ込んでいます。

  • 縄張り図、見事な構成だと体感しました!<br />この左右が南北で400メートルほど。上の廓が登ってきた北西の廓です。<br />日本100名城、日本屈指の山城、竹田城。<br />文句無しに最高でした!<br />いやあ、城の好きな方もよく知らない方も、一度機会があれば是非登ってみて下さい!<br />特に、天守閣の無い城を知らない、山城未体験の方や女性の方でも、きっと爽やかな気分になること間違い無しです。<br />

    縄張り図、見事な構成だと体感しました!
    この左右が南北で400メートルほど。上の廓が登ってきた北西の廓です。
    日本100名城、日本屈指の山城、竹田城。
    文句無しに最高でした!
    いやあ、城の好きな方もよく知らない方も、一度機会があれば是非登ってみて下さい!
    特に、天守閣の無い城を知らない、山城未体験の方や女性の方でも、きっと爽やかな気分になること間違い無しです。

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