さまざまなタイ旅行（２４）ミャワデー市場までの道すがら。

2011/12/27 - 2012/01/08

アジアハイウェイ１号線の大通りに沿って市場に向かう。この町メインの大通りだから、高級ブテイックは無いとしても、様々な業種の店が店舗を構えている。金のネックレスなど売る店もあるが、中国人経営かも知れない。中国人とインド人は金が大好きな国民だ。財産の一部として金を貯め込んでいる。

通りのあちこちでは、噛みタバコのようなものを売る小さな屋台があちこちに出ている。青い葉っぱに白い液体を塗り、その葉っぱに松の皮のようなものを巻き込み、客はそれを口の中に放り込み、ガムのようにクチャクチャ噛んでいるが、どうもタバコか、興奮剤か、これを噛めば疲れも取れるし、眠くもなくなるようだ。当方も１枚だけもらって口に入れてみたが、苦いような変な味で、直ぐにも口から吐き出した。

遠くでは青年僧が集団で歩いている。朝の勤行、お布施をもらいに歩いているのだ。この国も又上座部仏教。案外タイよりも熱心かも知れない。のんびり、ゆっくり街歩きをしていると、いろんなものが発見できた。

エリア その他の観光地(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

タイのような高級ショップはないが、メインの通りだけあって、こうした金銀を扱うリッチな店もある。

今や携帯電話は３種の神器。

入れ歯などもこうして店で売られている。

子供にとってはおもちゃに目が無い。リッチは親だろう。

遠くを青年僧が歩いている。

アジアはどこでも僧侶が大事にされている。

凄い数の僧侶が喜捨だけで生活している。物が豊かなのだろう。

ドリアンが今シーズンだ。山積みにされている。

噛みタバコの屋台。

こんな風にして作られる。