春の南仏・パリへ（アヴィニョン編）

2012/03/10 - 2012/03/18

新婚旅行で南仏・パリを旅行してきました。
3回目のフランスにして初めて南仏へ。
ヨーロッパは何回か訪れてるけど、地中海を見るのは初めて！
日中は初夏のような陽気に恵まれ、とっても過ごしやすかったです。

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今回は世界遺産の街アヴィニョンと近郊の街ヴィルヌーブ・
レザヴィニョンを歩いた時の様子を綴ります。
地中海岸沿いとは違い、落ち着いた重厚な街でした。

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3/10・11　ニース泊
3/12・13　アヴィニョン泊
3/14　　　リヨン泊
3/15・16　パリ泊

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

…マルセイユ編からの続きです。
http://4travel.jp/traveler/nuage7/album/10656640/

マルセイユからTGVで30分ちょい。あっという間でした。

アヴィニョンTGV駅からホテルへはタクシーを利用（チップ込みで20ユーロ渡しました）ニースの時とは違って、寡黙で真面目な感じのドライバー。何だか好印象です。

ちなみに、アヴィニョンTGV駅から市内への道のりは少し那須に似ていた（笑）

アヴィニョンではオテル・ドゥーロップに2泊しました。ここも5つ星。1泊230ユーロくらいでした（朝食ブッフェ別）

部屋にはシャンデリアが…。

バスルームです。歴史を感じます。

ホテルに荷物を置いた後、夕食を食べるために街をふらふら。日本人にはスーツ姿の方々を見かけた以外は全然会いませんでした。

時計台広場。

夜の法王庁宮殿。大きすぎて全体が撮れなかった（笑）

結局、レピュブリック通り突き当りにあったレストランで夕食。メイン・デザートで15ユーロくらい。意外に安いなぁと思いました。井手らっきょ似のよく働く店員が印象的だった（笑）

翌朝、ホテルのディケンズ・ルームでネットをする相方。でも、無料wifiもあります。

朝食ブッフェは別料金（19ユーロ）品数はニースほど多くはないけど、ここではバターがエシレバターで相方大喜び（笑）このほか、オムレツを頂きました（4ユーロ）

アヴィニョン2日目はヴィルヌーブ・レザヴィニョンへ向かいます。バスの時間まで結構あったので、歩いてみることにしました。振り返ると、城壁の街アヴィニョン。

ちなみに、アヴィニョンのレンタルサイクルはベロポップ！重厚な街の雰囲気とのギャップがいいですね。

サン・ベネゼ橋を横目にローヌ川にかかった橋を渡ります。

でも、結局途中からバスに乗車（笑）

そして、フィリップ美男王の塔前で下車。

アヴィニョンに法王庁があった時代、裕福な枢機卿たちが、この街にこぞって豪華な邸宅を構えたそうです。

でも、この日は午後2時からしか開いてなく、そのまま散歩を続けました。

長閑な雰囲気。歩いているだけで楽しかった！

遠くにサンタンドレ要塞が見えてきました。あそこを目指してテクテク歩いていきます。

ネコ激写。

サンタンドレ要塞に到着。アーモンドの花が満開で、一足先に花見を楽しみました。

入り口へ進むと、左手にチケットを売っている建物がありました。

では、要塞内部へ。
さらに進んで、柵を自分で開けて入りました。少しわかりにくい入り口だったのですが、スタッフの人達が一生懸命教えてくれました。ありがとう！

要塞の屋上からフィリップ美男王の塔が見えました。随分歩いたような気がする。

ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの街並み。

平日だからか、お客さんは僕達だけでした。

ヴィルヌーブ・レザヴィニョンの広場。

オシャレなお店もありましたよ。

このあと、バスでアヴィニョンへ戻りました。バス停で待ってる間に赤ちゃんを抱いたフランス人の女性に話しかけられました。が、何を言ってるかよくわからず（笑）でも、この辺の人たちはフレンドリーな感じで印象アップな出来事でした。

アヴィニョンに戻り、城壁沿いを歩きます。

ローヌ川とサン・ベネゼ橋。お約束なので、パチリ。

それにしても、今回の旅はお天気に恵まれたなー。

法王庁宮殿。時間に余裕があったので、内部を鑑賞。ショップではワインやチョコ、ポストカードなど色々売っており、かなり充実してました。僕はここで会社バラマキ用のチョコを購入。

法王庁宮殿の屋上からの眺め。

法王庁宮殿の内部。結構、ガランとした空間だったりします。もちろん、展示物も沢山ありましたよ。

法王庁宮殿横の趣きある小路。

時計台広場からレピュブリック通りへ向かいました。

ここでもシトロンのアイスを。シトロン、ハマってしまった（笑）

ちょっと歩いて、「世界ふれあい街歩き」に出てきたタンチュリエ通りをブラブラ。うーむ、思っていたほどの感動はなかったかな。

アヴィニョンにもショッピング向けのストリートがありました。ちょっと意外。

キックボードに乗ってるお子様を沢山見かけました。通勤に使っている大人もたまに見かけましたが（笑）

夜は相方が予約してくれてたレッセンシェルというレストランへ。ここはお手頃価格で美味しいフレンチが食べるため、いつも混んでいるみたい。オススメですが、要予約。

このスープが激ウマでした！ワインやメイン、デザートも美味しかったです。ワイン1杯ずつ飲んで、1人40ユーロくらいでした。

店内の雰囲気。こういうお店、大好きです。

翌日、ホテルをチェックアウトしたのち、タクシーでTGV駅へ向かい、移動再開。次の目的地リヨンへ向かいました（リヨン編へ続く）

この旅行記へのコメント （2）

• まほうのべるさん 2012/09/17 17:36:26

  ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン

  はじめまして、nuageさん。
  
  訪問・投票ありがとうございました。
  
  私はヨーロッパの街歩きが大好きで一人旅を続けています。
  
  お正月にアヴィニヨンに３泊し、パリリヨンに１泊してプロヴァンズ
  とシャルトルに行って来ました。
  
  新婚旅行でで南仏に行かれたんですね。
  二人で見ろ景色はより素敵だったでしょうね。
  
  アヴィニヨンの対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンにも行かれたんで
  すね。
  
  私も徒歩で行って来ました。とても落ち着いた素敵な街でした。
  
  ｂｙまほうのべる

  nuageさん からの返信 2012/09/17 20:39:14

  RE: ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン

  まほうのべるさん
  
  はじめまして。書き込みありがとうございます！
  
  僕もヨーロッパ好きですが、最近は相方に洗脳され（笑）他の地域にも目を向けています。
  
  アヴィニョンも素敵なところでしたが、ヴィルヌーブ・レザヴィニョンものんびりしていて良かったですね。相方も「この街に泊まれば良かったね」と言ってました。
  
  アルザスもいつか訪れてみたいと思ってます。
  
  今後ともよろしくお願いします。
  
  nuage