
2012/03/09 - 2012/03/14
6位(同エリア3379件中)
aoitomoさん
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砂漠あり、世界一の噴水あり(ドバイ・ファウンテン)・世界一高いタワー(ブルジュ・カリファ)ありと一度は行ってみたかったドバイを家族で体験してきました。
ドバイ2日目は、
●インドア・スカイダイビング体験(iFly Dubai)
iFlyというのは、下から強力な風が吹いているところで、スカイダイビングのようにかぜを受けて落下しているような体験ができるやつです。特に脊椎や肩に問題がなく健康体であれば誰でもできます。体重制限はありました。ミルディフ・シティセンターにiFlyがあります。ドバイの新たなアクティビティースポットとなるのではないでしょうか。
●デザートサファリ
ドバイの定番オプショナルツアーです。 4WDでフルデザート(砂だけの砂漠)を走り回り、その後ラクダに乗ったり、シーシャ(水たばこ)を体験したり、ヘナ体験(2週間ぐらいで消える刺青)をしたり、さらにアバヤ(女性の黒い服)を着たり、カンドゥーラ(アラブ男性の白い服)を着たり、バーベキュー・・ベリーダンス・・と
半日まるまるアラブを満喫できるコストパフォーマンスの高いツアーです。
これからドバイへ旅行される方に少し手も参考になればと思い、色々体験したこと気づいたことも合わせて綴っております。
ドバイ家族旅行(1日目)
●ブルジュ・カリファ、アット・ザ・トップ、ドバイ・ファウンテン・ドバイモール、市内観光など
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10655192/
ドバイ家族旅行(3日目)
●ワイルド・ワディ、スーク・マディナ・ジュメイラ、ブルジュ・カリファなど
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10661242/
ドバイ家族旅行(4日目①)
●水上飛行機でドバイ遊覧と4首長国横断
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10664424/
ドバイ家族旅行(4日目②)
●パーム・ジュメイラ・モノレール、ドバイクリーク・ゴルフ&ヨットクラブ(食事)、ラス・アル・カイマ首長国からドバイ首長国へ(車)
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10670677/
ドバイ家族旅行(4日目③)
●アトランティス・ザ・パームの水族館ロストチャンバー
旅行記編集中
6/14【スーフィー・ダンス動画】追加しました。
デザート・サファリのベドゥインキャンプで行われる
『スーフィーダンス』のほぼフル動画を添付させていただきます。
グルグル回るやつです。興味のある方は御覧ください。
動画↓5分47秒
http://youtu.be/3S9gt6uNgq4
同動画の3D(3D環境のある方)
http://youtu.be/3oBUOouanl4
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝、寝れるギリギリまで寝て睡眠時間を稼ぎ、ホテルの朝食も軽く済ませました。本日最初の目的地はドバイ空港の南東にあるミルディフ・シティーセンターです。ここに『iFly』というインドア・スカイダイビングを体験できるアクティビティーがあるのです。
タクシーで移動することにしました。ホテルが観光地の多いデイラ地区にあるためタクシーは、外で簡単につかまります。目的地の地図も見せて『問題ない』と言っていたのですが・・・乗ると空港の方にまっすぐ向かうはずの道を、右にまがったのです。(写真) こんな時、熟知している道でもないため『道が違う』とは、とっさに言えません。 -
たしかに、この道でも行けないことはないのですが、明らかに遠回りをしているのです。車は真南ブルジュ・カリファの見える方向に向かっています。事前にルートは確認していたのですが・・・ドバイは信号が少なく道が複雑なのをいい事に、今回の旅では8回タクシーを利用しましたが3回ほど遠回りをされました。まあ、タクシー代が激安なのと、外国語は達者でないため『無事目的地に着いてくれれば、まあいいか』と思う気持ち。iPadにモバイルWiFiを持っていったので、リアルタイムにmapが見られるため、少しずつ目的地に近づいているのもわかったし・・トラブルのも面倒だしということで、目をつぶりました。
このときは『ミルディフ・シティーセンターの方角は向こうだが、道は間違いないか』と伝えると『大丈夫だ』と言うだけで、愛想良くかわされてしまいました。繰り返しタクシーを利用しているうちにタクシーの乗り方を学習しました。
それからドバイでタクシーを降りるときには、必ず領収書(レシート)をもらっておいたほうがいいです。。どの車に乗ったかの控えになるとともに、タクシーに忘れ物をしたときなど、すぐに連絡をとることができます。
結局遠回りしたこのタクシーは、レシートは機械が壊れてて出ないと言うようなことを言ってレシートをくれませんでした。支払ったタクシー代は遠回りも含めて距離相応でしたが、料金表示の液晶画面がほとんど見えず、そんなタクシーも注意する必要があります。いずれにしろ念のために乗るときには車体ナンバーは撮影しておくのもよいと思います。 -
タクシー事情ですが、タクシーは自動ドアでないので止まったら自分で開けます。ちなみに助手席に座ろうと後ろに座ろうと自由です。男性客はよく助手席に座っているのを見かけます。女性客は後ろの席の方がいいでしょう。結構、英語も通じにくいこともあり、有名なところ意外は地図持参で目的地を伝える方が通じやすいと思います。乗ったときに料金メーターがリセットされているかも注意して見ておいたほうがいいです。あくまでも念のためです。
今では、ドバイ首長国の普通のタクシー(普通でないリムジンタクシーみたいのもあります。)は多分、全てメーター制ですが、ドバイを離れてたとえばドバイの北シャルジャ首長国より上などでは、料金メーターのついていないタクシーもあるとか、そうなるとタクシー代は目的地を言って事前交渉をしておいたほうがよいようです。
料金メーター制タクシーのチップは1桁目を切り上げて、たとえば32Dhなら35Dh渡すとか、46Dhなら50Dh渡すとか、そんなのでよいのではないでしょうか。特にお世話になったときなどはこの限りではありません。
写真はミルディフ・シティーセンターが見えてきたところです。色々記載しましたがドバイは得てして治安はいいほうですから、安心して旅行できるということを付け加えておきます。 -
【ミルディフ・シティーセンター】
まだ午前10時になっていないので、営業中ではないようですが入り口から普通に入れちゃいます。ここもとにかく大きいです。カルフールも入っているし、ダイソーも入っています。
当初、ミネラルウォーターやアラブのおやつの買出しをここでしようと予定していたのですが、昨日ドバイモールで済ませていたので買出しは無し。予定していたその時間は、別の買い物時間となりました。
ミルディフ・シティーセンターの場所(Google マップ)
http://g.co/maps/gvhav -
2階に上がって、南側の突き当たりにiFlyがあります。
-
【Dubai iFly(インドア・スカイダイピング)】
受付でiFlyの体験を希望すると、英語の誓約書のようなものに(もちろんアラビア語のもあります。) 生年月日や各所にサインや、頚椎に問題はないとか、肩に問題はないなどチェック項目を囲んだりと書かないといけません。
もし、iFlyの体験をここでしたい方は、英文がすらすら読める方ははいいですが、苦手な方は事前にiFlyのホームページで英文に目を通しておくとよいと思います。私はもちろん英語がダメなので、しっかり英文を日本文に直して予習しておきました。おかげでスラスラ書けました。 -
妻にビデオ撮影を任せて私と子供2人がiFlyにチャレンジします。全く、どうなるかは予想もつかないのですが、出来ても出来なくてもチャレンジすることが目的とテンションだけは皆全開です。
-
ここに入る前にビデオとインストラクターによるレクチャーを20分ぐらい受けます。宙に浮いているときは、風力が強すぎて、口で会話できません。さらにかぜで鼓膜が破れないように耳栓もしています。そのためハンドシグナルを使用します。ちなみに口を開けると口の中に風が入り、口と頬がビロビロしてすごい顔になります。
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手足を大の字にして体を弓なりにして下から吹く風にのりバランスをとります。下から強い風が吹いているため中は風の『ゴー』という音だけが聞こえます。手足を含めた全身での体の受け方で体を前後左右上下に移動させることができます。 が、バランスをとって中央に体を維持するので精一杯です。
-
一番運動神経のいい長女は手首を軽くひねることで、水平状態で回転する技まで教わってました。
動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=ofYkNq14MQI -
次女も体がぶれずに安定して飛行してました。1回目に数分飛んだあと、別の人と交代、またしばらくして2回目の飛行と計2回行います。
動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=2A6SGyKbXy8 -
2回目の後半には、風力を強めてインストラクターのフォローでウインド・トンネル内を大きく上下します。これも迫力があります。
-
最後にインストラクターが、色々なパフォーマンスを見せてくれて終了となりました。
動画↓
http://youtu.be/jMYkAPf-CFU
同動画の3D(3D環境のある方)
http://www.youtube.com/watch?v=Fv35vrD5nDs -
無事終了。想像していたより楽しかったです。私たちも全くの初心者ですが十分に楽しめました。ちなみに、料金は1人195Dhです。全て込みです。
iFlyをした後は筋肉痛になるとの情報もありましたが、私たちは全くなりませんでした。 -
【Flight Certificate(飛行証明書)ゲット!】
最後にインストラクターの方よりFlight Certificate(飛行証明書)をもらいました。彼は、日本のお笑いの頂点に立つ有名人の方も指導して飛行証明書を発行したと言ってました。
iFlyのスタッフは皆気さくで、自分と日本との関わりなどを色々と話してくれました。 -
iFlyの受付ロビーに下りると、先ほど自分たちの飛行していた写真が映し出されていました。皆カメラに収めていました。
スカイダイビング中のビデオと写真を希望者に販売してくれます。さらに写真ファイルとビデオファイルを3人分USBストレージに入れての販売もあり3人分でも199Dhでした。記念に購入して帰りました。ファイルでもらえるとテレビなどに映してみることができ便利です。写真もビデオも超高画質です。ただし、ビデオに音は入ってません。入っていたとしても強烈な風の音だけだと思いますが・・ -
スカイダイビングでよく見るヘッドカメラとでもいうのでしょうか、例のカメラも販売してました。
-
iFlyのロゴ入りの服なども売ってました。
受付の女性にもお世話になった挨拶をすると笑って日本語で挨拶をしてくれました。本日のメインイベントが1つ終了です。
iFlyを後にしました。後は、午後12時半頃まで各自、自由時間です。
妻や長女は、かばんやらアクセサリーやらのショッピングで、
次女と私は本屋に行きました。 -
【Entertainer Family ドバイクーポンブック】
2階の本屋さんへ立ち寄ってブラブラみていたら、
『Entertainer Family』ドバイのクーポンブックがありました。
色々なところで売っているみたいです。
ドバイのホテル内レストラン、Wild Wadi、Aquaventure、デザート・サファリなどのレジャー施設のクーポンが満載の本です。
『Buy 1 Get 1 Free』一人分を払えばもう一人分が無料というクーポンがたくさんあるので、2人以上でDubaiに数日滞在して、ホテルグルメやレジャー施設を利用する方は要チェックです。
1年間(1月1日〜12月31日)有効で価格は350Dhと少し高いですが、クーポンを数回利用すれば元手を超えてメリットが得られると思います。 -
買い物タイム終了後、1階中央の東にあるPAULというカフェレストランで休憩です。
ここを選んだ理由は、
エマラティ(UAE人)の男性が、すなわち白いガンドゥーラを着た現地の方が結構利用していたこと。
ショーケースのケーキがおいしそうだったこと。
色々と見て回る時間がなかったこと。
などが理由です。 -
好きなケーキを選びます。
-
ショーケースの前で、コレもいいがアレもいいと選ぶのに、とてつもない時間がかかるのはいつものこと・・はやくしてくれー
-
カフェラテを注文しました。このカップが大きいのにはビックリしました。
たっぷり飲めるのもうれしいしおいしかったです。 -
私が注文したケーキです。UAEのスイーツというと激甘のイメージがあったのですが、全然甘すぎることもなく、むしろ甘さおさえめで最高においしかったです。他のケーキは焼きリンゴのケーキ以外は食べていないのでコメントできないのですが、このイチゴのスイーツはおすすめです。妻もコレを選びました。
-
長女はこのチョコケーキをチョイス。こちらはおいしかったけれどもベースのチョコが結構甘かったと言ってました。こちらも、写真で見るより実物は結構大きかったです。
-
次女はアップルパイ?を食べてました。写真を撮る前に崩れてしまいました。とにかくアップル系を食べてみたかったとのことです。
結論から言うとアップル(焼リンゴ)の酸味が強すぎるそうです。
アップル以外の部分は普通においしいとのこと。
そんなことを横で言っていましたが、自分のケーキを食べることに夢中で次女の言葉も気にもとめていませんでした・・ -
これも、アップルパイですが、これも次女が食べてみたいということで、みんなで食べようと注文しました。
焼リンゴのついているところを1切れ食べてみました。
リンゴも加熱すると酸味が落ちるのではと思っていましたが、結構酸味が強いことに驚きました。酸味が強いのがこちら流なのでしょうか?
アスコルビン酸漬した焼リンゴみたいな感じです。酸味は確かに強いのですが、甘酸っぱいアップルパイでこれはこれでありだと思いました。 -
ミルディフ・シティーセンターのオブジェの前で写真撮影。
午後1時になりました。午後3時頃にホテルのロビーにデザート・サファリへ行くための迎えの4WDが到着します。そのためタクシーでホテルに戻ります。
タクシー乗り場の横に『MIRDIF』のオブジェがあったので、そこで撮影しました。 -
タクシー乗り場の前の道路にバスが通過しました。かなり長いバスでした。
この後、タクシーでホテルに到着。
デザート・サファリの迎えがくる午後3時まで時間があるので、私は長女とホテル付近のデイラ地区を散策へ。
次女はiFlyの強いかぜで髪の毛が絡まったらしくシャンプータイムに・・ -
【バス停】
デイラ地区散策中、これがバス停です。夏場はクーラーのきいたこの中に入っていないと熱中症になってしまいます。バス停は皆こんな形をしています。 -
アブラ(水上バス)乗船所付近から撮影しました。遠くにツインタワーが見えます。
動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=4CTDpSdLnfU
同動画の3D(3D環境のある方)
http://www.youtube.com/watch?v=HDdP6G_uudM -
アブラ(水上バス)乗船所です。
-
【ユリカモメ】
鳥がたくさんいたので、
近くの鳥をズームで撮影しました。
ユリカモメだそうです。
(潮来メジロさんありがとう。)
夏羽に換羽中で頭が少しずつ黒っぽくなり、
完全に換わると黒い頭か目立つようになるようです。 -
【ギフトランドセンター】
GIFT LAND CENTERという日用品から衣料品、化粧品、簡単な電化品、お土産などが、安い価格で販売しているお店がありました。でっかいぬいぐるみを見て買いたいと言っておりました。買ったところで持って帰れないだろうということで、購入はあきらめることに・・
ここにくると、ホテル生活では知りえない、ドバイの物価の安さがわかります。
ギフトランドセンターの場所(Google マップ)
http://g.co/maps/t5qt2
デイラ地区の『Baniyas Rd』から『Al Sabkha Rd』に入って
80mぐらい進んで左側にあります。 -
【ギフトランドセンターで買ったボトルサンドアート】
真ん中のボトルサンドアート
高さ18cm 重さ765g
(ブルーレイケースは大きさを比較するため
置きました約17cmです。)
このお値段がなんと、なんと、
20Dh(ディルファム)です。
1Dhが23円とすると460円です。 -
1時間弱のデイラ地区散策が終わり3時になるまでにホテルへ帰らないといけません。行きは手ぶらだった長女の右手には大きなキャリーバックが・・
ディスカウントショップで安く買ったそうです。
帰りの機内手荷物は原則1個だし、どうやって持って帰るのか?
行きの機内手荷物をこのキャリーバックに入れればノープロブレムとのこと。
財布の紐が緩くなっている気が・・・ -
【毎日通ったお土産屋さん】
ホテル近くにあるお土産屋さん。呼び込みの多い大きなスークと違い始めから手ごろな価格設定にしてあるため安心して買い物がしやすかったです。どうしても、大きなスークは値引き交渉が当たり前で、値引き交渉になれていない私達は敬遠しがちになってしまいます。ここはパシュミナもたくさんあり、しかも安かったです。毎晩通っていました。 -
【ホテルロビーで待機】
デザート・サファリの迎えがくるまで、ホテルのロビーで待ちます。デザート・サファリはドバイの定番ツアーでドバイ観光が初めての方は絶対におすすめです。ただし、午後3〜4時頃始まり、ホテルに帰ってくるのが夜10時半から11時頃となり半日かかります。沙漠に1泊ツアーというのもあります。迎えが来る時間は決まっているのと通常ホテルロビーで待機します。注意したいのが絶対時間厳守です。迎え時間に指定場所(ホテルロビーなど)にいなければ、ツアーには参加できなくなります。私たちは3時から3時半が迎えがくる時間で結局3時半頃迎えがきました。 -
【デザートサファリに出発】
デザートサファリの4WDが到着して出発です。アルアイン方向の内陸、砂漠地帯に入っていきます。 -
【砂漠地帯を突き進む】
というよりも砂漠地帯に道が走っているわけで、今はまだ、まばらに草が生えていますが、走っているうちに車窓から見える草も減って行き、セミデザートからフルデザート(砂だけの沙漠)に変わっていきます。 -
【タイヤの空気抜き】
タイヤが砂地でスタック(動けなくなる)しないように道路から沙漠に入る前にいったん車から降りてタイヤの空気を抜きます。その後、乗り込んでいよいよオフロードドライブです。 -
待ちにまったフルデザートです。
(回想)思えば昨年2011年エジプトに行く予定が情勢の悪化や、下痢の洗礼を受けるなどと脅されて、予約までした旅行が直前に中止となり、九州温泉旅行にかわりました。 -
それでも、砂漠が恋しくて手っ取り早く鳥取砂丘に行ってみました。(写真は鳥取砂丘です。)
-
ラクダもいました。でも鳥取砂丘は砂漠ではありません。(写真は鳥取砂丘です。)
-
生まれて初めて自分の目で直接、砂漠が見ることができたことに感激です。
デザート・サファリのツアーを開催するところはいくつもあるので、別のツアーの4WDも見えました。 -
【ロデオドライブ】
デザート・サファリの動画はYouTubeでもよく見ていましたが、外から見るのと実際に乗って体験するのでは大違いで、かなり迫力があります。
車の中では大きく揺れるたびに歓声があがります。 -
【終わらないアトラクション】
遊園地のアトラクションならせいぜい5分で終わりますが、ここは360度砂漠で移動中ですから、予測不可能な大きな揺れが延々と続きます。大海原に出て行く小船のようなものです。
動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=5aNepfPW7GA
同動画の3D(3D環境のある方)
http://www.youtube.com/watch?v=4oKDxZLLP4s -
ドライバーはツアー客の様子を伺いながら、徐々に運転を荒くしていきます。もちろん、ギブアップすれば休憩したり、運転をゆっくりしたりしてくれるのでしょうが、オフロードを移動するのに変わりありません。
-
【休憩】
フルデザート上でしばし休憩です。 -
赤茶色のさらさらの砂です。砂に名前を書いて写真を撮ってました。
-
しばし、360度パノラマ砂漠を満喫中。
-
写真ではわかりませんが、手前が谷のように落ちており奥が砂丘になっています。きれいなフルデザートの写真が撮れました。
-
上の写真でいう手前の谷を横からみた写真です。右に30度ぐらいの傾斜があります。
-
その傾斜をはだしで砂漠を走ってました。貴重な体験をしました。このときは3月で砂は熱くありませんでしたが、夏は熱いかもしれません。もし、デザート・サファリを行くのであれば、靴も砂を払い落としやすいものがおすすめです。
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砂で棚状に高くなっています。かなりの傾斜です。
-
地平線・・
-
砂地を裸足で走るのはとにかく気持ちがいいそうです。
私は、軍隊が履くようなデザートブーツ(砂漠靴)を履いていたので砂は入ってこないかわりに、脱ぐのが面倒なので裸足にはなりませんでした。 -
ドバイの砂漠の多くはセミデザートですが、このようにフルデザートの場所もあり、このようなところまで連れていってくれるのは、デザートサファリならではです。
-
【ベドウィンキャンプへ】
休憩タイムが終わると、べドウィンキャンプを目指します。そこに向かう途中に舗装された道路があるのですが、そこに向かうまで、またロデオドライブです。車が大きく揺れても、皆慣れたのかあまり歓声があがりません。私が後ろを振り向いて『もう、慣れてきたよなー』と二人の娘に声をかけると長女は真っ青な顔をして、首を横にふっていました。笑えません。早くキャンプにつくのを祈ってました。 -
途中、休憩している車が見えました。あちらは大所帯です。車窓からです。
-
【砂漠の中を走る道路】
しばらくして、砂漠の中を一直線に走る道路が見えてきました。その道路をまたしばらく移動すると、またオフロードへ入りべドウィンキャンプに向かいました。 -
べドゥイン・キャンプが見えてきました。
こんな感じです。この付近の広大な砂漠にはいくつものキャンプがあり、そのうちの一つです。 -
大体のイメージを書いてみました。
キャンプの真ん中にベリーダンスのステージがあります。それを取り囲むように各種体験コーナーがあります。
ボトルサンドアートなどの買い物や、撮ってもらった写真の購入以外は、
全て無料です。ツアー代金に含まれています。
ツアーを行う業者により有料・無料は若干異なるとおもいます。
無料コーナーは、当然ながら込み合う傾向にあり並ばないと体験できないこともあり、混雑時は全てを体験できないかもしれません。
逆に、アラブの衣装を丁寧に着せてくれて、色々な小物を持って撮影してくれる有料撮影コーナーは、待ち時間ゼロだったりします。 -
ラクダもいます。近くでみると大きいし、背も高いです。らくだに乗るときはラクダに座ってもらいます。立つときにラクダの体が前後に大きく揺れるので、前に振り落ちないように注意が必要です。ラクダから降りるときもラクダに座ってもらうので、やはり前につんのめらないように注意が要ります。
-
この方がラクダを先導してくれるのです。ラクダは非常におとなしかったです。1頭15万円ぐらいから買えるそうです。買いませんが。
-
【ラクダ乗り体験】
無料です。写真を撮ってくれてその写真を購入すると写真代はかかります。買わなければお金はかかりません。自分のカメラで撮ってもOKです。 -
馬と違って足を乗せるアブミがなく足はぶらぶら状態です。
-
キャンプ入り口にあるコーヒー&ティーサービスコーナーです。飲みました。
-
【民族衣装アバヤ&カンドゥーラ体験】
コーヒー&ティーサービスコーナーのすぐ後ろにありました。各自自由に衣装を着て自由に写真を撮れます。家族全員体験しました。アバヤを着せてもらっているところです。 -
しかし、ほとんど顔が見えず、この写真を見てみんなで大笑いしました。
-
キャンプの中央にベリーダンスのステージがあります。
-
シーシャ(水たばこ)です。
-
【シーシャ体験】
写真の左上に少し見えますが長椅子がたくさんあって、のんびりとシーシャ体験ができます。
シーシャの体験をする予定でしたが、撮影に夢中で体験するのを忘れていました。残念。
シーシャはドバイの街中でも体験できたり購入できたりします。
部屋のインテリアとして購入する人も多いです。 -
【ヘナペインティング体験】
ヘナタトゥーです。アバヤを着た女性がすらすらと腕に描いてくれます。(多分女性限定だとおもいます。) -
ヘナが乾燥するまで、1〜2時間触らないようにしておきます。乾燥するとポロポロと剥がれ落ちてきます。タトゥーは2週間ぐらいで消えるそうです。(個人差あり)
-
みんなでタトゥーの見せ合いしてます。
-
【シュワルマ体験】
シュワルマは、鳥肉(肉の種類は色々あり)などが、棒状のものにグルグル撒かれているのを、火であぶりながら焼けたところを、剃り落として、薄いパン状の生地に盛り、さらにその上から野菜を盛って、春巻き状につつみこんだものです。これがドバイに来て一番おいしかったかも知れません。街中でも屋台のような感じで、よくシュワルマ屋さんを見かけます。 -
キャンプで撮った上の写真は、ピンボケになってしまったので、デイラ地区にあるシュワルマ屋さんの写真を載せておきます。
-
【アラブの衣装を着て記念撮影(有料)】
長女とボトルサンドアートを見ていたら、『こちらに来なさい。アラブの衣装を着せてあげる』と言われ・・・
言われるままに衣装を着せられて、手には長剣を持たされたり、機関銃のおもちゃを持たされたりして次から次へと写真撮影が始まりました。
判断力の鈍い私と長女はこの時点で写真を撮って買わされることに気づきました。
撮影中も、「君たち夫婦はなかなかお似合いだ。」というようなことを言っていました。「夫婦じゃないってば、親子だ!」と説明するのも面倒なので
撮影されるがままに。
結局、写真は1枚購入しました。たしか価格は50Dhで大きく引き伸ばして専用のアルバムに入れてくれるので安く済みました。
実はこの写真は撮影中に次女が撮影したものです。次女が撮影したとき「撮影はしないでくれ」と言われました。
この有料撮影のときは、たとえ家族でも撮影しないでほしいということです。たしかに、自分のカメラで撮影できたら、わざわざ有料の写真は買わないでしょうし商売にならないでしょうから致し方ないことです。
キャンプのカメラマンが撮った写真はいずれもカメラ目線でしたが、次女の撮ったこの写真は自然な感じなので、この写真のほうがお気に入りです。 -
このときに購入したのが、この写真です。
おもちゃの長剣持たされています。機関銃をもたされているパターンもありましたが、そちらは購入しませんでした。
【デザート・サファリツアーに行かれる方へアドバイス】
民族衣装無料試着撮影のコーナーが混んでいるときは、有料試着撮影コーナーへ行くのもよいかもしれません。着せてもくれますし。
(このようなコーナーが全てのデザート・サファリツアーにあるとは限りませんのでご了承願います。) -
【サンドアート実演販売】
お望みのガラスのボトルに名前なども砂で書いてくれて世界に1つしかないボトルサンドアートを作ってくれるコーナーです。結構人気がありました。
作っているのを見てるのも楽しいです。(全てのデザート・サファリツアーに実演者がいるとは限りません。あしからず。ボトル・サンドアート販売はどこでもあるのではないでしょうか。)
背景の砂の色や、景色は見本がたくさん並べてあるので、これがいいと希望すれば、それに応じて作ってくれます。
作るのを見ていると速いこと速いこと、あっという間にできます。
アートは、崩れることはないので安心して持ち帰ることができます。
ボトルは大小・形も様々で、ブルジュ・アル・アラブの形をしたものや、ブルジュ・カリファの形をしたものもあります。
注意点は、
思っているよりも重いこと。絵の出来不出来は実演者の腕にかかっていること。実演販売はどうしても"かなり"高くなること。などがあげられます。 -
最初にアルファベットで好みの名前などをボトルの内側に砂で描いてくれます。
次に底に砂を三分の一ほどいれ、ラクダや遠方の山陰は先の尖ったストロー状のものに、黒い砂を入れて描いていきます。絶妙な手さばきで描いていきます。 -
その上に別の色の砂を入れて空の部分が出来上がります。最後に棒で突き固めて、さらに砂を加えて、入り口の砂を固定する液を加えてできあがりです。
-
長女がサンドアートを作ってもらっているうちにベリーダンスの始まる音楽が流れだしました。
私は長女のビデオ撮影を無常にも途中で切り上げて、ダンスを見に自分のテーブルにつきました。
写真はスーフィー・ダンスです。回る回る回る、ずっと回ってます。
回してるのは、いや踊っているのは男性です。 -
【スーフィー・ダンス】
電飾が施された、スカートのような円盤のような派手派手な衣装が延々と回ります。光りだすと、キャンプの照明も消されて幻想的な雰囲気をかもし出します。 -
【スーフィー・ダンス動画】
デザート・サファリのベドゥインキャンプで行われる
『スーフィーダンス』のほぼフル動画を添付させていただきます。
グルグル回るやつです。興味のある方は御覧ください。
動画↓5分47秒
http://youtu.be/3S9gt6uNgq4
同動画の3D(3D環境のある方)
http://youtu.be/3oBUOouanl4 -
【バーベキュー】
スーフィー・ダンスが終わるとバーベキュータイムです。
バーベキューはバイキング形式です。
始まると食事を取りに行くのですが、長蛇の列になります。
妻と次女は、長蛇の列に並びに行きました。
私は、列が短くなってから、食事を取りにいきました。
長女は、サンドアートを見ていたため、さらに遅れて食事を取りにいくことになりました。
ですから、ここで
【お役立ち情報】を一つ。
バーベキュータイムがきたら、即行、早めに並ぶことができれば、時間の節約になります。 -
【ベリーダンス】
家族そろって食べ始める頃に、ベリーダンスが始まりました。
ビデオ撮影を始めたので、ほとんどバーベキュー食べずじまいでした。
ベリーダンスが始まると、いつのまにか長女はいなくなりました。
サンドアートの実演販売のところへ行ったようです。
これは旅行から帰ってきてから、長女に聞いて分かったのですが、ベリーダンスの最中はどの体験コーナーもガラガラだそうで、自由に体験できるそうです。確かに・・その手があったのかと納得。 -
ベリーダンスのビデオ撮影をしているとダンサーさんが度々、ビデオの目の前でカメラ目線で踊ってくれました。その度に笑いのどよめきが起こります。非常にありがたいことですが、自分が目立っていることに恥ずかしさを覚えます。
ついにはステッキで襟首を捕まれて、踊らされることになりました。ビデオカメラはテーブルに置きいっしょに踊りました。 -
ビデオを撮っているので、踊らされることは無いと確信していたため、不意打ちをくらった感じです。でも、かまってくれたダンサーさんには感謝です。
しばらくすると、舞台音声の故障か音楽が止まりました。
どうなったのかと家族で顔をを見合わせました。
テーブルには妻の顔があり。次女の顔があり・・・長女はいない。
長女はまだ、サンドアートのおじさんの所から帰ってきてません。
何をやってるのか?
「せっかくのベリーダンスを見もせずに・・」と家族でぼやいていると。 -
舞台から離れたところで歓声が聞こえ何か盛り上がっています。
先程ののベリーダンスのダンサーが誰かと腰を振り合い踊っています。
よく見ると・・えっ・・えっ・・えーーっ
うちの娘(長女)が、踊っているではありませんか。 -
よく事情はわからないが、とりあえず撮影しておかなければと撮影開始です。
K-POPのカバーダンスで鍛えた長女の腰はダンサーさんといい勝負をしていました。
さらに長女の腰には緑色の生地にキラキラ光るものが、いくつもぶら下がった、今まで見た事もないものがぶら下がっています。 -
どういうことなのか、後で長女に聞いてみると、
サンドアートの実演販売のおじさんが、
「これを着けてステージで踊ってきなさい」と言われたそうで・・・
そんなんで勝手にステージで踊れる訳ないだろと思っていると、
サンドアートのおじさんが、ダンサーさんに合図をしたとのこと。
この後もベリーダンスは続きました。
ダンスの大好きな長女にはよい思い出となったことでしょう。
このときの動画を期間限定で公開します。
http://youtu.be/CSBx63R8hd4
同じ動画の3Dです。(3D環境のある方)
http://youtu.be/n-EDu1IW2J4
ダンサーがカメラ目線で飛び出します。 -
ベリーダンスが終了すると、そろそろお開きです。
長女の腰の緑色の布もそのままです。
腰に着いていることを、すでに忘れているか。
サンドアートのおじさんが、一言
『ほんとは、それはだれにでも○Dhで販売しているものだけど、もう今日は特別に○Dhにしておくよ。』言っていました。
本当にディスカウントされているかどうかは別にして、十分に楽しませてもらったので購入して帰りました。(安かったです。) -
後は、車に乗ってホテルへ送ってもらうだけです。
道路のあるところまで、また、アップダウンのオフロードドライブです。
今日(3/11)は昼間の気温はちょうどよかったのですが、砂漠の夜は寒かったです。
真夏以外は、上に羽織るものを1枚持参しておいたほうがいいと思います。
ホテルに着いたのが夜10時頃でした。
その後は、ホテル近くのお土産屋さんに買い物(写真無し)です。
夜は、ほぼ毎日買い物に行ってました。
これでドバイ2日目は終了です。 -
写真は、
カメラのGPSによるドバイ4日間の軌跡です。(グーグル・アースより)
1日目:市内観光、ブルジュ・カリファ、ドバイモール
2日目:iFly体験、デザートサファリ
3日目:ブルジュ・カリファ、ワイルドワディ、スークマディナジュメイラ
4日目:水上飛行機で4首長国縦断、ドバイクリークゴルフ&ヨットクラブ、アトランティス・パーム、ロストチャンバーが主な観光コースです。
旅行記を御覧いただきありがとうございました。
ドバイ3日目はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10661242/
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