2012/03/30 - 2012/03/30
451位(同エリア4562件中)
こあひるさん
3月30日(金)、連れ合いが代休をとったため、平日ならゆっくり観れるかなと思い、上野の国立西洋美術館で開催中の《ユベール・ロベール》展に行くことに・・。
金曜は、午後8時までオープン時間が延長されるので、いつも遅出の我が家は、さらに遅めの夕方3時頃に出発。
平日で、時間も遅めのためか、とても空いていて、ゆっくり鑑賞することができました。今までは、寄ったことのなかった常設展にも足を運んでみました。
そのあと、桜の開花前の上野恩賜公園をちょっと覗き、上野精養軒で食事をして、ワインで気分よくなって帰途につきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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行きの道で、花壇で見かけた素朴なお花。
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取手駅前には、白木蓮の木があり、まもなく花が開きそうでした。
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4時半すぎ、上野駅に到着。
上野駅から、西洋美術館へ向かう通りには、動物園からの帰りの親子連れ等が、駅に向かって楽しげに歩いています。そうよね、たいがい今は帰る時間よね・・・うちらは、皆に逆行〜!!
子供は、やっぱりパンダを見るのが楽しみなのかな・・。上野駅 駅
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西洋美術館の前庭で、いい香りがすると思ったら、沈丁花の花でした。
沈丁花は、お花よりも先に、匂いでその場所がわかりますね・・。
連れ合いは、障害のため、薄暗い美術館では絵が見えませんが、連れていくと2人共割引になるので、美術館にはいつもつき合ってもらいます(*^^)v。 -
ユベール・ロベール(1733-1808)は、フランスの風景画家。
ポンペイやヘルクラネウムの遺跡発掘に沸いた18世紀。
「イタリア留学で得た古代のモティーフと、自由な想像力とを糧に描き出されたその風景では、はるかな時を超えて、古代の建築や彫像が立ち現れる一方、溢れる木々の緑や流れる水、日常の生活を営む人々がコントラストをなしています。」
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
18世紀のイタリアは、音楽や絵画など芸術の中心でした。
ロベールも、イタリアに10年ほど留学し、その間に、イタリアで発掘されたポンペイをはじめとした数々の古代遺跡などを、たくさん素描しました。
特に多いのは、サンギーヌという赤チョークで描いた遺跡や廃墟などの素描ですが、素材の堅と柔、光と影、濃と淡が本当に細やかに描かれていました。
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
イタリア滞在中、古代遺跡や教会建築の他に、古いヴィラの庭園など、たくさんの素描をしたようです。
フランスに帰ってからは、それらをモチーフとした油彩を描いています。
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
フランス帰国後は、目の前にある風景をそのまま写して描くのではなく、イタリアで描いた古代遺跡などの素描をモチーフに、それらを組み合わせて、想像上の風景を描くようになっていきました。
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
イタリアの思い出の中の古代遺物を組み合わせたもの、すなわち「奇想の風景」。
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。
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言葉は悪いかもしれないが、つまりは、イタリアかぶれ・・・?
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
「国王の庭園デザイナー」の称号を持つロベールは、数々の名高い風景式庭園のデザインも手がけ、現実の風景のなかに、古代風建築や人工の滝・洞窟などを配しました。
*撮影禁止のため、ポストカードを撮影しています。 -
すいているので、常設の松方コレクション展示も観てみようと思います。
国立西洋美術館の模型。国立西洋美術館 美術館・博物館
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ここからは、常設展の中で好みの絵画のいくつかを・・・。
常設展は、フラッシュや三脚なしなら、撮影はOKです。
ペーテル・パウル・ルーベンス/眠る二人の子供/1612-1613年頃
色合いが綺麗。それにしても、髪の毛ふさふさ・くるくるの子供・・。 -
ダニエル・セーヘルス、コルネリス・スフート(聖母子)/花環の中の聖母子/17世紀
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カルト・ドルチ/悲しみの聖母/1655年頃
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コルネリス・デ・ヘーム/果物籠のある静物/1654年頃
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ギュスターヴ・ドレ/ラ・シエスタ、スペインの思い出/1868年頃
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ピエール=オーギュスト・ルノワール/帽子の女/1891年頃
後ろのカーテンの色合いがきれ〜。 -
クロード・モネ/睡蓮/1916年
色の塗り重ねが、けっこう複雑で重厚。 -
オーギュスト・ロダン/フギット・アモール(去りゆく愛)/1887年以前
表情が・・。 -
ダンテ・ガブリエル・ロセッティ/愛の杯/1867年
ロセッティは、結構好きな画家なんです。 -
アンリ・ファンタン=ラトゥール/花と果物、ワイン容れのある静物/1865年
花びら1枚1枚まで細かくてすごい。 -
美術館から出ると、6時半過ぎで、すでに真っ暗になっていました。
東京文化会館の灯りが暗闇に浮かび上がってきれい。 -
上野恩賜公園では、もうすっかりお花見の準備が整っていました。
大きなごみ箱もあちこちに、もう設置してあります。上野恩賜公園 公園・植物園
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今日は、風がけっこう強くて、撮影もなかなか難しいです。
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こんなに風が強くて寒い上、桜、全然咲いていないのに、宴会をやっているグループもちらほら・・・。
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まだ早いでしょと思っていたけれど、宴会で騒ぐ声がわりとあちこちから聞こえる・・・。
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寒いので、近場で夕食をしようとしたら、まず、上野精養軒を見かけたので、入ってみます。
ちょっと高そう・・と思ったけれど、ここまで案内されちゃったしね・・・。 -
予約してあるわけじゃない飛び込みだったけれど、窓側の席を用意してくれるということで、ソファに座って待ちます。
上野精養軒には、夏に一度、ビアガーデンに来たことはあるけれど・・・初めてです・・・。 -
わぉ!コース料理しかない・・・そこまでの夕食をとるつもりじゃなかったので、そ・う・て・い・が〜い!!!
あとから知ったが、明治9年からあるフランス料理の老舗・・・だった・・・んだ・・・。 -
平日(といっても、金曜なんだけどねぇ)なので、数組いるだけ・・・。
まだ桜の時期でもないしね・・・。 -
ボトルだとどうしても量が多すぎるので、グラスワインにしました。
もうちょっとお酒に強いと、ワインの選択肢も広がるのですが・・・。 -
パパイヤと小海老のコクテル ヨーグルトソース。
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窓側なので、夜景は見えるのですが、周りは、公園や不忍池がほとんどなので、そんなに綺麗な夜景ではありません・・・。
不忍池 自然・景勝地
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エスカルゴと木の子のブルギニヨンバターソテー。
エスカルゴがしこしこしてました。 -
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連れ合いは牛肉。
国産 牛フィレ肉のグリエ マデラ酒ソース。 -
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私はお魚。
本日の鮮魚ムニエル ズワイガニのフライ添え。 -
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デザート。
ブラウニーがおいしかったです。 -
2時間余り、ゆっくりと食事を楽しんで、ほろよい気分で帰途につきました。
それにしても、思わぬ散財なのでしたぁ〜(T_T)。
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