15東証ＩＲフェアに押しかけ、ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前に潜入する～その１～（早春のドーミーめぐりその１５）

2012/03/10 - 2012/03/10

旅行最終日。
伊豆高原から向かった先は羽田空港・・・の前に、ちょうどプレオープンしたばかりのドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ渋谷神宮前に押しかける・・・前に、旅行数日前に来た自社ホテルサイトのメールマガジンで入手した情報により押しかける場所がさらに増えてしまったのでした。

ほんの数時間のデイユース（現時点では、通常設定なし）だから1つで終わるかと思いきや、やっぱり１つでは終りません。
ということで、まずはホテル到着までと大浴場見学ツアーまで。

エリア 渋谷(東京)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

熱海駅で新幹線に乗り換え、東京駅到着。
ホテルに行く前に立ち寄る国際フォーラムは有楽町駅前らしいですが、東京駅到着直前に新幹線から見えたもので、多分歩いた方が早いんじゃないかと徒歩移動。
４日間世話になった伊豆Ｑきっぷとはこれでおさらば・・・するのはやめて、改札で記念にいただいちゃいました。

ようやく発見した駅構内地図で方向確認。

外にでました。
小雨降ってますが、このくらいなら大丈夫かな。

いきなり目立つもの発見。

キティハトバス。
思わず、あたりかまわず記念撮影です。

方向音痴もさほど迷わず、東京国際フォーラム発見。

お目当てはこちら。
東京ＩＲフェスタ２０１２。
東証に上場している会社のＰＲです。

かなり広い会場内の真ん中辺にあった、目当てのブース。
ドーミーインの親会社、共立メンテナンスのです。
レイアウトを見る限り、やっぱり平成２３年度にオープンした京都嵐山の花伝抄が一押しなようです。
きらの里で聞いた限り、観光シーズン以外はちょっと苦戦気味らしいです。
個人的には、ソフト面を強化した方がいいと思うな・・・

呼び込みの甲斐あって、結構な盛況ぶりです。

頑張ってクマ写真撮ります。
とっても愛想のいいブースの人たちは、にこにこしながら「ブログですか？」

はい、そうなんですけど、お宿の人に言われる「社内で有名ですよ」は、やっぱりリップサービスだったと確信（爆）

賑わうブースの人気の理由は、これの効果かな？
アンケートに答えると抽選でプレゼント。
くじ運悪いので、リゾート系に泊った時にいつも頂いている足袋ソックスがまた増えました。
まあ、ドーミーインコよりはいいか。
（景品には入ってませんでした）

いただいた資料。
親会社の共立メンテナンスは、寮事業が主体。
そのうち、住むホテルのコンセプトでビジネスホテルやらリゾートホテルの経営もはじめまして、現在は老人ホームとか飲食業もやってます、と宣伝。

持って帰るのが面倒なもんで、ホテルの以外はこのあと行ったドーミーイン渋谷神宮前に置いて帰っちゃいました。
ＩＲフェア、横を通過するだけで色々なものを押しつけられてほとんどが後でゴミと化しましたが、京急がくれた大きなビニールバッグは後で飛行機に乗るときのお土産まとめるのに重宝しました。

よそのブースにて発見、熊本のゆるキャラ、くまモン。
デザイン企画した会社だそうです。

会社の名前はなんだったっけ？

さて、ここで時間を使ってはもったいないので、そろそろ本命へと移動しましょう。

千代田線で移動。
明治神宮前駅到着。
７番出口を目指します。

７番出口出て右に進行方向。
渋谷駅方面です。
多分反対に歩けば原宿駅方面になるような。

明治通りをてくてく歩いて長泉寺発見。
地図でいくと、そろそろこのあたりで曲がらないといけないはず。

事前に場所を調べてた時に書いてあった「ＡＢＡ　ＨＯＵＳＥ」発見。
とりあえず脇道に入ります。

わりとあっさり発見。
ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ渋谷神宮前です。

あとで昼食買いに行ったコンビニから。
向こう道にありますＡＢＡ　ＨＯＵＳＥ横の道に入って、クロネコさんの営業所からちょい右に入ったら、すぐそばにホテルがありました。

同じくコンビニから。
最寄り歩道橋。

ちなみに、帰りの渋谷駅に向かいながら振り返りの１枚。
この辺くらいなら看板見えますね。
山手線に乗ってたら、原宿駅と渋谷駅の間で電車から看板見えそうです。
実際に乗ってみたら、車内激混みで看板探すどころじゃなかったですが・・・

明治通りにでてから、最寄りバス停。
この楽譜はなんなんでしょう？？

ホテルサイトによりますと、渋谷駅徒歩１０分、地下鉄千代田線明治神宮前駅から徒歩６分だそうです。
できたばっかりで標示ないとはいえ、もうちょっとしっかり写ってる写真を撮っておくべきだったなあ。

デイユースで使ったホテルの部屋からの裏手側。
山手線の向こうに見える変わった建物。
最初はホテルに近い岸記念体育館かと思ったけれど、あとでyahooの地図で見る限り、形からして代々木第一体育館っぽいです。

ちなみにyahooの地図にも、まだドーミーイン渋谷神宮前は載ってませんでした（平成２４年３月段階）

無事発見というか到着。
看板に新たなロゴが入ってる、と思ったら、後で聞いた話から察するに、土地のオーナーさん絡みのマークだったようです。

駐車場。
完全予約制らしいです。
場所柄と構造上、これ以上場所が増やせるとは考えにくいですねえ。

さて、チェックイン時間は15時なのに13時過ぎには到着。

さらに宿泊客ではありません。
翌日の日曜日は地元でやってるボランティアガイドの当番なもので、本日羽田空港から最終便で帰宅です。
でもせっかく渋谷神宮前がオープンしたし、と、ダメ元で「デイユースできますか？」ってメールしたら、本来設定ないけど（今後の予定は未定だそうです）、特別にさせてもらえることになったのでした。
感謝です。

もしかして、前月博多キャナルシティに押しかけた際に計画話してたので口添えしていただけてたのかも・・・
クーザ鑑賞ツアーに無理やり博多キャナルシティ見学ツアーもいれた旅行記。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10648680

ドーミーインは、ここ数年、エコノミータイプのエクスプレスと、高級タイプのプレミアムと、新たなブランド名を冠したホテルを開業しています。
エクスプレスは歯ブラシをアメニティから外したり、チェックイン・チェックアウト時間が通常より短かったりと割と分かりやすいんですが、プレミアムは通常との違いがイマイチ分かりません。
カードキーなのと、部屋にドリップコーヒーがあるくらい？

が、今回はロビーからして、なんとなく今までと違う高級感が漂ってます。
かなり広々した感じ。

おしぼりはありがたいですね。
オープン数日ですが、今まで同じ状況で行った中では、結構フロントは慣れた感じです。
ここに来る前に御世話になった、キャナルシティからもヘルプの人が来てました。

早速にメールでやりとりした人を呼び付けてごあいさつと見学のお願い。

ひとまずチェックインの手続きすませて、デイユースで使わせていただく部屋に荷物を置きに行きます。
最上階でも６階です。

館内案内図。
読めるかな？

荷物置いたらすぐに見学ってことで、ホテルの人と一緒に部屋に行き、カードキーで部屋に・・・って、開きません。
カードキーはその日のチェックインの15時から使えないように設定されてまして、通常設定でないデイユースだったもので、まだ開けられないのでした。
ホテルの人が慌てて設定しなおしに行かれましたが、こちらとしては「そうか、カードキー持って逃げられてもチェックアウト以降は使えなくなるわけね」と確認できてよかったです。

待ってる間に、フロアのズボンプレッサーチェック。

無事にカードキーの設定が変更されまして、部屋に入って荷物置き・・・って、この部屋はサービスしすぎ・・・

ということもありつつ（部屋については次の旅行記にて）、とりあえず、人がいないうちに大浴場見学。
まずは女性用。
暗証番号は把握してないけど、ホテルの人が付いてきてますのでクリア。

ドーミーインの大浴場って、和風でまとめられてることが多いんですが、ここはそうでもなさそうですね。

鍵付きロッカーから脱衣籠にシフトしているのは、プレミアムタイプも例外じゃないみたいですね。
今までと違うのは、セキュリティボックスが室内にあること。
鍵の受け渡しを考えると今までみたいに廊下にある方がよさそうですが、カードキーだから人数分渡してたら問題ないですね。

洗面スペース。
アメニティ類は別に置いてありますね。

化粧品類はよそと変わらないっぽいです。

別にパウダーコーナーがあるってのは、いいですね。

なんて、この辺撮ってたのはあとのこと。
とりあえずは、

大浴場突入。

洗い場。
やっぱりこっちも、和風じゃないですね。
よそで言ったら、金沢系ってとこ？あちらはあちらで、アート感満載な独自路線でしたが。

お子さん用椅子と洗面器は今回アンパンマンでした。

奥にはサウナと水風呂。

浴槽。
そんなに広くはないですが、解放感があります。
よそでは朝やってる果実湯を昼間から。
八朔です。

一種、箱庭？

さすがに渋谷で温泉は掘り当てられなかったようで、こちらは超軟水風呂。

ランドリーには、ドラム式もありました。

ここから男性用大浴場。

アメニティ類

ランドリーコーナー・

大浴場。
造りは女性用とほぼ一緒ですね。

洗い場。

サウナ。

浴槽もほぼ同じくらいでしょうか。

時間がないから早く撮って次に行かなくっちゃ、という焦りが写真に反映し、ほとんどブレブレ（苦笑）
使い物にならない写真が多数でしたが、結果的にはよかったかも。
数時間の滞在だというのに、結局旅行記一つではおさまらなかったのでした。