ポルトガル３　シントラ１

2012/03/18 - 2012/03/24

リスボンの西北西約30Kに位置し、1900年代までポルトガル王家の夏の別荘があったというシントラの町は緑が美しく、王宮も予備知識通りのすばらしさでした。

エリア シントラ(ポルトガル)

王宮そばで見かけたシントラの紋章。

中央にシントラの王宮と王宮に向かう観光バスが見えます。

中央にシントラの王宮

王宮の周りは緑に包まれています。

駐車場横に掲げられていたシントラの紋章。

王宮です。イスラム教徒が残した建物にディニス王が手を加えて王宮の元を形づくり、14世紀にエンリケ航海王子の父、ジョアン１世がシンボル的存在の２本の巨大煙突建設を含む大規模な増改築工事を行ったのをはじめ、マヌエル１世など歴代の王が増改築を進めた。

大きな煙突が特徴的な王宮

王宮前の噴水

「白鳥の間」

「白鳥の間」。この部屋で1584年に天正遣欧少年使節団がもてなされた。

天井に描かれた白鳥の絵は27羽がそれぞれ違ったポーズを取っている。

「白鳥の間」

「白鳥の間」

中央に王宮のシンボルになっている高さ33?の２本の煙突が見える。

「カササギの間」

天井一面に描かれたカササギの絵。

王宮内

王宮内

王宮内

王宮内

「ジュリアス・シーザーの間」

「ジュリアス・シーザーの間」

「ガレオン船の間」

「ガレオン船の間」

「ガレオン船の間」に描かれた天井絵。

「ガレオン船の間」

王宮中庭

移動式金庫でべっ甲、象牙の象嵌で装飾されているそうです。

王宮内

王宮内

「紋章の間」

「紋章の間」。ドーム天井には16世紀のポルトガル王侯貴族の紋章があしらわれた牡鹿の絵が描かれている。

「紋章の間」。壁は18世紀のアズレージョで狩猟の光景などが描かれている。

「紋章の間」の壁を彩る18世紀のアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

「紋章の間」の壁を飾るアズレージョ。

王宮内

王宮内

「中国の間」

「中国の間」

イスラム風造りの礼拝堂。床のアズレージョは緻密な細工が施されている。

「アラブの間」

「アラブの間」の壁はポルトガルに現存する最も古いアズレージョで覆われているそう。

マヌエル I 世によりつくられた「アラブの間」の噴水。