2012/02/26 - 2012/02/26
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ソフィさん
2012年2月26日(日)
全日空と南アフリカ航空共同運航便は、いよいよ着陸態勢に入る。
私にとって新空港がオープンして以来初の香港訪問に、胸がときめく。
旧空港時代感じた香港の狭隘さが全く嘘のように、広い空から広い大地に降りた。
この新空港は、アジアを代表するハブ空港たらんと、中国返還と同時開業を目指して、イギリス統治時代に着工された。
しかし実際は、1997年の返還から約一年遅れた。
総工事費200億ドルは、当時のギネスブックが「世界一高価な空港」と認定したとの記録が残っている。
しかしこの記録は、その後塗り替えられただろう。
少なくとも関西空港の一期二期を加えた総工事費は、それを凌駕している。
新しい空港は人が少なく、清掃が行き届いていて、これまた従来私の持っていた香港観を、一新するものだった。
今回空港に出迎えてくれた人は、ややぎこちなさを見せながらも笑顔を絶やさずに客へのサービスに努めようとする、中年の女性だった。
むさ苦しい刺青の男が迎えてくれた50年前と比べて、その差の大きさを感じる。
空港から香港の都心まで、快速鉄道で24分。
その他に地下鉄も町に連絡しており、高速道路は片側三車線の立派さである。
都心と空港を連絡する交通も、完璧なのだ。
直前(1995年)に香港を訪ねたときの目的は、これらの工事を見ることだった。
当時はまだイギリスの統治時代だったが、大型の土木工事が、能率よくかつ経済的に進められている背景を、知りたかったのだ。
現地での見聞結果、計画、設計、施工を通じて、常に効率のチェックが緻密かつ厳しく行われていることを知る。
その背景に、民間コンサルタントが、上下左右網の目のように配置されていた。
コンサルタントに支払われる費用は、総工事費の4分の1とか・・・。
我が国のおよそ10倍の額である。
「さすがコンサルタントの本場イギリス」と、感心する。
関連の写真を、「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/に掲載しております。
文章だけならば、「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114の活字が大きく、読み易いと思います。
どうぞお訪ね下さい。
(2012年3月26日 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
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