2012/02/09 - 2012/02/22
145位(同エリア605件中)
ゆずゆさん
いつかは行ってみたいと思いつつ、なかなか機会がなかったインド。
ようやく念願叶って行くことができました☆
現地では当然のごとくお腹を下し、若干ボラれ、腹が立つことも数多くあったけど、その分楽しいこともいっぱい。
インドはがっつりハマるか大嫌いになるか、2つに分かれると言われているけれど、私は中間くらいかな…。
インドにいる間はもう2度と来たくない!って何度も思ったけど、今はまた行ってみてもいいかなーって思います。
ちなみに下痢は、帰国して1週間後にようやく治りました。
夜行列車とバスを使って、デリー→ジョードプル→ジャイプール→アーグラー→バラナシ→デリーとまわった旅のジャイプール編です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
写真はいきなり朝ですが…。
夜行列車でジャイプール駅に着いたのは夜中の1時頃。
希望してた列車の空きがなくて、こんな時間の到着便になってしまいました。
ジャイプールに着いた時私は3段ベッドの一番上で爆睡していたんだけど、周りのインド人が叩き起こしてくれました!
「私、これからジャイプールに行くの〜♪」ってアピールしておいて良かった(^^)v
さすがに真夜中に宿探しをするのは避けたかったので、デリーにいる間にジャイプールの宿を予約、駅までの迎えを頼んでおきました。 -
が!なんと迎えが来てない!!!!
駅の外には見るからに悪そーな顔の客引きが数人いるだけで、人もほとんどいない。。
宿に電話しようにも電話がない。。
そこら辺の人に頼んでも誰もかけてくれない。。
声かけまくって「OK!かけてやるからこっち来な!」って言ってくれた男の人について行くと、明らかに人通りの少ない小道の方へ…。
走って駅に逃げ戻って来ました。
そして今度は駅のマネージャーオフィスみたいな部屋にいきなり入っていき、必死な顔で頼んで、やっと宿の人と連絡を取る事ができました。
そして結局迎えに来てくれたのは夜中2時過ぎ。
宿の人はどうやら日にちを勘違いしていたらしい。。
オイオイ、頼むよ…(-_-;) -
翌日はゆっくり行動開始!
まずは次に向かうアーグラーまでのバスチケットを買いに、セントラルバススタンドへ。
翌日早朝発のチケットを買ったんだけど、予約していなくても余裕で買えました♪
無事バスチケットをGETした後は腹ごしらえ!
マックです。。
なんとドアマンがいました!!
インドでマックは高級な部類に入るみたい…。 -
コレが食べたかったんです。
マハラジャマック♪ -
かなり大きいです。
口コミでは美味しいって人気みたいだけど、私はあまり好きじゃなかったです。。。
生野菜はできるだけ避けようと思って、玉ねぎとレタスを取り除いてみたりしたけど、どうせもうお腹壊し気味だし、めんどくさくなって結局食べちゃいました(笑) -
食後のデザートは、ラッシー☆
Lassiwaraというお店。
同じ名前の店が3軒並んでて、一番右のお店がココ。
ドロっと濃厚で、上の方はスプーンですくって食べます♪
美味しかったー(^O^) -
ガイドブックにも載ってるラッシー屋のおっちゃん。
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お腹が満たされた後は、観光開始!
鮮やかなピンクのアジメ―リー門。
ジャイプールは旧市街の町並みが全てピンク色に統一されているので、ピンクシティーと呼ばれています♪ -
暑い!
とにかく暑い!! -
日差しもハンパない!
砂埃もすごい!! -
旧市街には色んなバザールがあります。
なんだかやる気がなくて、一切見ませんでしたが(笑) -
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ジャンタル・マンタル(天文台)到着。
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世界遺産です。
インドには5ヶ所にジャンタル・マンタルがあるけれど、このジャイプールのものが巨大で、観測儀の数も多いらしいです。 -
入口で同じく一人旅をしている日本人男性に声をかけられ、一緒に見て回りました。
ここぞとばかりにお互いの写真を撮りまくり。
一人旅だとどうしても自分が写った写真は少なくなってしまうけど、ここで撮ったものはほぼ全て自分が写ってます(笑) -
世界遺産なのに観光客が驚くほど少ないです。
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サムラ―ト・ヤントラ。
この天文台で最も大きい観測儀。 -
ツアー客がいないから、ツアーガイドの説明の盗み聞きをすることすらできません…(-_-;)
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ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ。
ガイドブックによると、これは12体からなる観測儀で、それぞれが異なる角度で12の各星座に向かっているそうです。 -
ディガンシャ・ヤントラ。
太陽、惑星、星の位置を観測できます。 -
っと、こういった色んな天文観測機器が沢山あります。
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占星術が盛んなインドでは、今でも現役で使われているそうです。
すごいです。 -
これはナリ・ヴァラヤ・ヤントラ。
太陽が北半球か南半球のどの位置にあるかを測定できるようです。 -
世界遺産だから来てみたけど、天文学に興味のない私にはイマイチな場所でした。
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隣にあるこっちの方が断然良かったです。
シティ・パレス。 -
マハラジャが今も暮らしているそうです。
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ディーワーネ・カースと呼ばれる貴賓謁見の間。
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巨大な銀の壺が置かれてます。
この銀の壺は、ギネスブックにも登録されている世界で一番大きな銀製品です。
マハラジャが渡英した際、この壺にガンガーの水を入れて持っていき、毎日沐浴したそうです。
ヒンドゥー教徒にとってやっぱりガンガーの水は特別で、そこら辺の水では体は清められないんですね。。。(^_^;) -
内部はとっても豪華です。
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あれがマハラジャの住居。
立ち入り禁止区域です。 -
マハラジャが在宅の時は、旗が掲げられているとの事。
この日はいたということでしょうか…?
人が見えたのでズームで撮ってみたけど、どう考えてもあれはマハラジャではないですね(笑) -
門の装飾が素晴らしいです☆
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ここの衛兵さんは皆赤いターバンを巻いてました。
頼めば気軽に一緒に写真撮ってくれます♪ -
孔雀がお見事!!
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本当に美しい装飾☆
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ジャンタル・マンタルで出会った日本人とここも一緒にまわったんだけど、彼はこの後すぐ別の町へ発つので、かなり駆け足。
一緒になって外に出てしまったけど、後になって、テキスタイルの展示館や武器館を見てないことに気づいてかなりショックを受けました。。
入場料も高かったのに(T_T) -
ここからはまた一人。
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ジャイプールのシンボル、風の宮殿。
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彫刻を施したテラスがびっしり並んでいます。
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見ごたえあります。
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奥行きはとっても浅いです。。
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中にも入れるけど、私は入りませんでした。
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5分くらい眺めれば満足です(^_^;)
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象のタクシーで有名なアンベール城に行かなかったのは、ちょっと後悔。。
行こうと思えば行けたけど、ジャイプールは個人的にそんなに魅力を感じなかったので、さっさと次の町に移動してしまいました(笑) -
宿泊したプリティ・ゲストハウス。
場所が結構わかりづらくて、宿に戻るのにかなり迷いました。。
そこら辺の人に聞いても、誰もこのゲストハウスを知らなかったし(^_^;)
散々道に迷った後、偶然このゲストハウスの隣の店のオーナーに道端で声をかけられ、ここまで連れてきてもらいました。
お店に寄ってけって言われたけど、行かなかった(^_^;)
ごめんね、おっちゃん。 -
部屋の中。
夜はすごく寒かったです。
もちろんお湯は出なくて水シャワーです。
ちなみに私以外誰も宿泊客がいなかったようで、すごく寂しかった。。 -
ジャイプールと、ここに来る前に行ったジョードプルがあるのは砂漠のあるラジャスターン州。
っということで、乾燥がハンパなかったです。
部屋の中で洗濯物を干したんだけど、夜遅くに結構厚手のものを手洗いして手でテキトーに絞っただけなのに、朝にはパリッパリに乾いてました(^^)v -
夜ご飯は宿で。
ガイドブックには50ルピーで昼・夜ご飯を提供してくれるって書いてあったのに、実際は90ルピーでした。
「50じゃないの!?」って言ったら、「その情報は古い!」って一言。。
ここは家族経営のこじんまりしたゲストハウスで、食事をするテーブルなどはありませんでした。
普通に居間のような所で、靴を脱いで床に正座する私(笑)
目の前ではお父さんがテレビを見ていて、その隣で息子(推定25歳)がお母さんに膝枕してもらってて、そんな家族団らんの中、一人黙々と食べました…。
話しかけてもみんな全然愛想ないんだもん(T_T)
味は美味しかったです。
チャパティは食べ終わるとすぐにアツアツの焼き立てを持ってきてくれます。
翌朝6時頃宿を出発して、お次はアーグラーへ向かいます!
アーグラー編へつづく…。
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