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中国は城郭都市です。<br />町全体を城壁で囲む建築様式を行ってきました。<br />今でも、市の中心は城市と言います。<br />西安には、その城郭都市としての明時代の城壁が一周残っています。<br />(ちなみに、北京は城壁を壊して道路にしました)<br /><br />この貴重な城壁が全周あって、城壁がぐるりと西安の街を囲っていて、その城壁の上を一周できると言うので 行って来ました。<br /><br />西安の中心部を囲む、東西に4キロ、南北に3キロの城壁が『明代城壁』です。<br />城壁の上は、煉瓦で敷き詰められた道になっていて、結構道幅は広いです。<br /> (資料では長さ13.7キロ、高さ12m、上部の幅12m、底部の幅15m)<br />東西南北にそれぞれ門になっていて、城楼があります。<br />長楽門(東門)、安定門(西門)、安遠門(北門)、明徳門(南門)<br />城楼は 3層の物見櫓であり、矢を射る窓などがあります。

西安の明長安城の城壁を自転車で一周して来ました。

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2005/07/17 - 2005/07/24

903位(同エリア1649件中)

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憲

憲さん

中国は城郭都市です。
町全体を城壁で囲む建築様式を行ってきました。
今でも、市の中心は城市と言います。
西安には、その城郭都市としての明時代の城壁が一周残っています。
(ちなみに、北京は城壁を壊して道路にしました)

この貴重な城壁が全周あって、城壁がぐるりと西安の街を囲っていて、その城壁の上を一周できると言うので 行って来ました。

西安の中心部を囲む、東西に4キロ、南北に3キロの城壁が『明代城壁』です。
城壁の上は、煉瓦で敷き詰められた道になっていて、結構道幅は広いです。
 (資料では長さ13.7キロ、高さ12m、上部の幅12m、底部の幅15m)
東西南北にそれぞれ門になっていて、城楼があります。
長楽門(東門)、安定門(西門)、安遠門(北門)、明徳門(南門)
城楼は 3層の物見櫓であり、矢を射る窓などがあります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー 徒歩
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 明徳門(南門)の入り口です。<br /><br />鐘楼から歩いて来て南門北から入りました。<br /><br />ここに来るには地下道がないので、車が途絶えてから道を横断します。<br />車の往来が激しいので注意が必要。<br />中国では、一旦停止もなし、車優先なので 歩行者優先に慣れた日本人はびっくりします。<br /><br />入場料 50元 (2011年5月実績)<br />城壁一周したのは、2005年7月です、悪しからず。

    イチオシ

    明徳門(南門)の入り口です。

    鐘楼から歩いて来て南門北から入りました。

    ここに来るには地下道がないので、車が途絶えてから道を横断します。
    車の往来が激しいので注意が必要。
    中国では、一旦停止もなし、車優先なので 歩行者優先に慣れた日本人はびっくりします。

    入場料 50元 (2011年5月実績)
    城壁一周したのは、2005年7月です、悪しからず。

  • 南門にはいると、南関の広場があります。<br />多分、ここで入退場者のチェックをしたのでしょう。<br />

    南門にはいると、南関の広場があります。
    多分、ここで入退場者のチェックをしたのでしょう。

  • 車は南関の脇を通ります。<br />このように 城壁は、現代の生活に会わせて改築され、車が出入りするようにくり抜かれています。<br />

    車は南関の脇を通ります。
    このように 城壁は、現代の生活に会わせて改築され、車が出入りするようにくり抜かれています。

  • これが、南門の明徳門です。<br />

    これが、南門の明徳門です。

  • 南関の出城の端から城壁を見ました。<br />明徳門のほかに、物見櫓もあります。

    南関の出城の端から城壁を見ました。
    明徳門のほかに、物見櫓もあります。

  • 明徳門はすごく大きいです。<br />門というより、城郭ですよね。<br />

    明徳門はすごく大きいです。
    門というより、城郭ですよね。

  • 明徳門の脇に、貸し自転車とゴルフカートの観覧車が用意されていて、城壁の上を、巡回できます。<br /><br />私は、自転車を借りて一周することにしました。<br /><br />利用料金は15元で、補償金が200元(これは、自転車を返却すると戻って来ます)

    明徳門の脇に、貸し自転車とゴルフカートの観覧車が用意されていて、城壁の上を、巡回できます。

    私は、自転車を借りて一周することにしました。

    利用料金は15元で、補償金が200元(これは、自転車を返却すると戻って来ます)

  • もちろん、歩いて散策する人もいます。<br />

    もちろん、歩いて散策する人もいます。

  • 城壁の上を時計の反対周りにまわりました。<br />ですから、これから東門に向かいます。<br /><br />向こうに見えるのが碑林博物館の建物です。

    城壁の上を時計の反対周りにまわりました。
    ですから、これから東門に向かいます。

    向こうに見えるのが碑林博物館の建物です。

  • 南から東に向かったのですが、城壁はまっすぐでない(長方形でない)のですね。

    南から東に向かったのですが、城壁はまっすぐでない(長方形でない)のですね。

  • 南門から2つ目の物見やぐらまでは、歩いて散策に来る人もいますが、東南の角まではまだまだありそうなので、あきらめて帰っていきます。<br />自転車に乗った人は先に進みます。

    南門から2つ目の物見やぐらまでは、歩いて散策に来る人もいますが、東南の角まではまだまだありそうなので、あきらめて帰っていきます。
    自転車に乗った人は先に進みます。

  • 東側から 南門を振り返りました。<br /><br />煉瓦道ですので、自転車ではガタガタしていて走りにくいです。

    イチオシ

    東側から 南門を振り返りました。

    煉瓦道ですので、自転車ではガタガタしていて走りにくいです。

  • 東南角の楼閣に着きました。<br /><br />興慶公園はこのそばです。<br />

    東南角の楼閣に着きました。

    興慶公園はこのそばです。

  • 東南の角から、東門に向かいます。<br /><br />自転車に乗ってきた人たちも、ここまで来て、東門をみて、遠そうなのか帰っていく人がほとんどです。<br />

    東南の角から、東門に向かいます。

    自転車に乗ってきた人たちも、ここまで来て、東門をみて、遠そうなのか帰っていく人がほとんどです。

  • 向こうに見えるのが 東門

    向こうに見えるのが 東門

  • 東関のお堀には緑地があります。

    東関のお堀には緑地があります。

  • 東門(長楽門)

    東門(長楽門)

  • 東門(長楽門)<br /><br />華清池・兵馬俑方面はこちらです。

    東門(長楽門)

    華清池・兵馬俑方面はこちらです。

  • 東門から南を見ました。

    東門から南を見ました。

  • 東北の隅櫓

    東北の隅櫓

  • 北側の城壁の内側です。

    北側の城壁の内側です。

  • 北門(安遠門)です。<br />

    北門(安遠門)です。

  • 北関の隅櫓<br /><br />北から市内に入るときは ここから入っていきます。<br />西安駅(鉄道)のすぐそばです。

    北関の隅櫓

    北から市内に入るときは ここから入っていきます。
    西安駅(鉄道)のすぐそばです。

  • 北門から西に向かいました。<br />北側の城壁には、途中の物見やぐらはなく、隅櫓まで見通せます。

    北門から西に向かいました。
    北側の城壁には、途中の物見やぐらはなく、隅櫓まで見通せます。

  • 北東の隅櫓<br /><br />ここまで来ると、誰もいないので、本当に一周できるのか不安になりましたが、向こうから自転車に乗った人が来たのでほっとしました。<br />

    北東の隅櫓

    ここまで来ると、誰もいないので、本当に一周できるのか不安になりましたが、向こうから自転車に乗った人が来たのでほっとしました。

  • 西門(安定門)<br />シルクロード方面の出入り口です。

    西門(安定門)
    シルクロード方面の出入り口です。

  • 西関の周りは緑地帯になってます

    西関の周りは緑地帯になってます

  • 西門(安定門)

    西門(安定門)

  • 西門(安定門)

    西門(安定門)

  • 西門(安定門)<br />飛行場からのリムジンバスは この門から市内に入ります。

    西門(安定門)
    飛行場からのリムジンバスは この門から市内に入ります。

  • 城壁の外は 街のアパート・商店の建物が迫っています。

    城壁の外は 街のアパート・商店の建物が迫っています。

  • 南西から、南門に向かいます。<br /><br />南門は提灯などで飾り付けされており、人影も見え、無事一周できたと安心しました。<br />

    南西から、南門に向かいます。

    南門は提灯などで飾り付けされており、人影も見え、無事一周できたと安心しました。

  • 南門が、目の前です。

    南門が、目の前です。

  • 南門から鐘楼をみる。<br /><br />自転車でがたがた道を14Km走ると2時間ぐらいかかりました。<br />写真撮りながら、ゆっくり走ったせいかもしれません。<br /><br />で、自転車を返したら、補償金の200元が戻って来ません。<br />あれ?、自転車を壊してもいないのにと、貸出の案内を見ると 時間をオーバーしたようです。<br />自転車に乗った人も 途中で帰って行ったのは、この時間制のせいだったのですね。<br />私的には、目的の城壁一周できたので満足しました。<br />

    イチオシ

    南門から鐘楼をみる。

    自転車でがたがた道を14Km走ると2時間ぐらいかかりました。
    写真撮りながら、ゆっくり走ったせいかもしれません。

    で、自転車を返したら、補償金の200元が戻って来ません。
    あれ?、自転車を壊してもいないのにと、貸出の案内を見ると 時間をオーバーしたようです。
    自転車に乗った人も 途中で帰って行ったのは、この時間制のせいだったのですね。
    私的には、目的の城壁一周できたので満足しました。

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