2012/03/05 - 2012/03/12
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sumichonさん
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2012年3月4日 挙式・披露宴
2012年3月5日~新婚旅行
という強行日程で、準備もままならないまま出発。
テーマは、
「スキーとユングフラウ鉄道」です。
大まかな日程は、
3/5 伊丹発→成田空港→チューリッヒ空港着→インターラーケン泊
3/6 インターラーケン→グリンデルワルト泊
3/7 グリンデルワルト泊
3/8 グリンデルワルト→ツェルマット泊
3/9 ツェルマット泊
3/10 ツェルマット→チューリッヒ泊
3/11 チューリッヒ空港→フランクフルト乗継→関空着
しかしなんと、式の準備でパニックになるほど大忙しだったため、
5泊中3泊(インターラーケンとツェルマット)しかまだホテルは予約できていません!
さて、私たち凸凹新米夫婦の珍道中の始まりです・・・。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スイス4日目です。
「滝好き」の私たちは、今回もスイスの数ある滝の中からどこかを訪れたかったのですが、旅程の関係上、なかなか寄り道する余裕もなく、今回は断念。
旦那曰く、「仕方ないから、壁にある滝の写真を撮ってみた」とのこと。どこの滝なんだろう??たぶん、スイスの滝だと思うけど…。 -
ホテルアイガーの朝食は昨日とほぼ一緒ですが、おいしかったのでまたまた食べ過ぎてしまいました。
-
今日はあいにく、曇りです。小雨が降ったりやんだり。
-
2日間お世話になったグリンデルワルトBUSともお別れです。
グリンデルワルトから電車に乗りインターラーケンへ。ここから特急に乗り換え、ベルンまで向かいます。 -
ベルン駅到着。
駅はこのようにとても大きくて近代的でした。 -
ベルンには100カ所ほどの噴水があり、昔は飲用をはじめ生活用水として使用されていたそうです。
さすがに100カ所はまわれないので、有名なメインストリートの11カ所のうち、いくつかを激写していきます。 -
それぞれ名前もついているようです。
「パイプ吹きの噴水」 -
「アンナ・ザイラー噴水」
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メインストリートの街並みです。
建物自体はちょっと地味な印象ですが、至る所に(噴水を含めて)彫刻があります。人通りもにぎやかです。 -
「射手の噴水」
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せっかくなので、ゴリラポッドを使ってセルフタイマーで記念撮影☆
ちょうどいいタイミングで後ろをトラムが通過してくれました! -
「子喰い鬼の噴水」
本当に子供を食べてて、ちょっと怖い…。 -
時計塔の時計です。
-
時計塔より奥になると、メインストリートも徐々に人通りが少なくなってきます。
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「ツェーリンガー噴水」
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「シムソンの噴水」
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こちらの前でも記念撮影☆
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中にはこんなシンプルな噴水もありました。
これにも名前付いてるのかな?? -
途中で立ち寄ったSWISS SHOPというお土産屋さんで、手ごろな値段の(普段使いできそうな)かわいい時計を発見。
ガラスケースからこの4つを取り出してもらい、じっくり比較。シンプルだけど、どれもカラフルでかわいいです。結局、一番右のものを自分用に購入。 -
JOWISSAという、日本ではあまり見かけないブランドです。
店員さんによると、「2年くらい前にでてきたブランドで、最近人気なのよ〜」 -
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通りにはアインシュタインの家があるのですが、どうやら"water damage"のためしまっているようです。水漏れ…でしょうか?
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「モーセの噴水」
-
ここでも記念撮影☆
このモーセの噴水の前には大聖堂があります。 -
大聖堂は大きすぎてカメラに入りきりませんでした。
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入り口はこんな感じ。
今回は時間がないので中の見学は断念しました。 -
次は、メインストリートをそれて、歴史博物館を目指します。
途中の橋を渡りながらの一枚。 -
歴史博物館。
建物自体にも見ごたえがあります。 -
博物館内を見学しましたが、ベルン→ツェルマットの電車までの残り時間が迫ってきてしまい、30分ほどの本当に駆け足の見学となってしまいました。
ぎりぎりまで博物館で粘ってしまったため、帰りは約10分、ベルン駅まで猛ダッシュです!…なのでもちろん写真はありません。。。 -
ダッシュの途中、行きに気になっていたお店でなんとかケーキを購入。ダッシュのせいで形がくずれてしまいました(涙)。
なんとか電車に乗れてから、車内でおやつです。 -
グリンデルワルトのチョコレート屋さんで買ったチョコ。
これも車内のおやつにしました。 -
Visp(フィスプ)という駅で乗り換えです。
写真はかの有名な「氷河特急」、今回の旅では私たちは乗車しませんが、ホームの反対側に止まっていたので、激写です。 -
ツェルマットに到着。15:07ベルン発→17:13ツェルマット着です。
駅到着の直前の数秒だけ、車窓からマッターホルンが見えるという前情報は知っていた(by「地球の歩き方」)のですが、ウトウトしていたため見逃してしまいました。 -
ツェルマットでは、環境保護のためガソリン車の乗り入れは一切禁止されています。街を走っているのは、電気自動車のタクシーと、そう、馬です!
-
これから、このゴルナーグラート鉄道という登山列車に乗って、ゴルナーグラート展望台まで向かいます。今晩と明日のホテルは、なんと、展望台にある「3100クルムホテル」というところなのです!
と、優雅に写真を撮っているようですが、実はこの時、私たちめっちゃ急いでます!実際にツェルマットに電車が着いたのは17:17頃、でこの登山列車の発車時刻は18:00。この間に急いでやらねばならないことがこんなにありました。
①これから乗る登山列車のチケット購入
②明日はスキー予定なので、どんなチケットの種類があるのかを調べて購入
③明日のスキー用にスキー板をレンタル
どこで何をすればよいかがハッキリ決まっていればさほど大変ではないのでしょうが、私たちの場合ご多分に漏れず、チケットの種類も知らなければどこで買えばいいのかもこれから聞こう、レンタルショップってどこにあるのかな?、という状態だったので、これはかなりピンチです。 -
ということで、駅から少し離れたところにある日本語観光案内所に頼るのはやめて、駅前のinformationでなんとか英語で勝負!チケット購入場所とレンタルショップの場所を聞き出し、それぞれ2人で手分けして行うという強行策にしました。
①と②を私が、③を旦那が頑張りました。なんとか時間内にそれぞれの任務完了!無事18:00発の登山列車に乗り込むことができました。 -
車内からは、雲の中にうっすらマッターホルンが見えました!
さきほどの特急列車で見逃してしまった私にとっては、初対面です。 -
周りに雲が多いですが、やはりその凛々しい姿は周りの山とは一線を画しています。
-
駅をひとつずつ過ぎて、グングン高所へ登っていきます。
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約30分で終着駅ゴルナーグラートへ到着です。
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終着駅にて折り返しを待つ電車。ゴルナーグラート鉄道のサブタイトルは "the matterhorn railway"なのですね。
18:30過ぎなので周りがだんだん薄暗くなってきました。急いでホテルにチェックインです。 -
これから2泊する部屋です。展望台の山小屋風ホテルですが、設備はとても充実していて、内装は木のぬくもりを感じるシンプルで居心地の良いお部屋でした。
枕の形にも注目! -
お部屋は納得のマッターホルンビューです!
今日はもう暗くなってきているし、雲が多いしで、あまりしっかりとはマッターホルンを眺めることができませんでした。さすが、大物はじらし上手ですね。チャンスはまだまだあるので、明日以降に期待です。 -
部屋の窓から、先程下車した電車と駅が見下ろせます。
今日・明日のこのホテルの名前は「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」です。3100というのは標高3100mのことです。3000m以上のホテルなんて、当たり前ですが初体験です! -
早速晩ごはんです。
ここのホテルは展望台にあるので18:00以降の登山列車が終わった後は陸の孤島です。もちろん朝ごはんと晩ごはんは宿泊とセットです。
ちょっとしたコース風になっていました。まずはサラダ・前菜のビュッフェです。 -
巻きずし!?もありました。
今までの教訓から、ここでとりすぎていけないということは分かってはいるのですが・・・ -
おいしそうなので、ついついたくさんとってしまいます(笑)。
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食堂は宿泊客の皆さんでにぎわっています。
各テーブルに飾られたキャンドルもおしゃれでした。 -
今日はビールとしましょうか。
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残念なことに、今晩のメインはミートフォンデュでした…。
いや、おいしかったんですよ、ミートフォンデュ好きですよ。でも…昨日もミートフォンデュ食べましたから…。 -
そして、やっぱり付け合せは山盛りポテトフライ。。。
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付け合せはもう一つ選べたので、ライスにしてみました。
でも、日本米とは違って、細長いお米の粒でとてもさらさらとしていました。「チャーハンやリゾットには合いそうだね」なんて言いながら、やはりそのまま白米として食べるには日本人の私たちの口にはあまり合いませんでした。 -
デザートはティラミス。これはなかなかおいしかったです。もちろんミートフォンデュでおなかいっぱいですが、こちらは別腹にすっきりと収容です(笑)。
さて、明日は丸1日スキーの日です。スキーで国境を越えて、イタリア側へ足を延ばす予定です。〜5日目につづく(編集中)
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