遅めの2012年河津桜の見ごろにドンピシャ！　その１

2012/03/11 - 2012/03/12

最近花組づいているsusana。
梅の名所を検索していても、「開花」というキーワードにはどうしても「桜」が紛れてきます。
その中で見つけた「河津桜」、梅と同様に今年も遅れているとの情報。

代休が1日残っていたので「土日」をずらして行ってみよう！と思い立ち、あとは
最高の見ごろにヒットさせるだけ。
これ、実は難しいようだったのですが・・・当たりました！というか、当てました。
最初は次の金・土で予約したのですが、（珍しく）公式HPをチェックしていると
それだと遅いようだと感じ、出発3日前に変更です。

翌日（2日目）はコチラ
http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10653102

「花組」について。
あなたは何組ですか？の話題は、奈良コミュの管理人「はなかみno王子」さんの旅行記からです。
http://4travel.jp/traveler/prince_of_hanakami/album/10648292/

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

河津駅に到着。
乗ってきた電車を見送ります。

suica使って鈍行で。
ここまでsuica使えるのか当日まで、いや出発するまで知らなかったのだけれど、車中でネット調べて、この先の下田まではエリア内だと判明してほっとする。

東海道線で快速アクティに乗ればよかったものを、
何を血迷ったか各駅停車に乗ってしまった・・・
せっかく8時半に自宅を出たのに、13時になってやっと到着。

人が多すぎ。
これとるためにかなりやり過ごしたのに、それでもちょっと頭が・・・

バスターミナルへの出口。
手前の桜は、案内だったか時刻表だったかの裏側。
やっぱり桜の街なんだな〜

駅のすぐ近く。

この右にベンチがあり、お弁当食べてるおじさんたちも。
いいな〜何食べてるんだろう？

susanaもお腹すいた。
途中の横浜駅で、崎陽軒の月餅（さくら味）を食べただけ。

さっきの駅入り口をバックに。
駅前からさっそく桜。
期待もてます。

駅から川のほうに向かおうと、信号を渡っただけでもうこれ。

晴れた空に桜がよく映える。

桜の足元には、菜の花♪
蜂がとまってる！

こんな上下関係。

街灯もいい味だしてます。

電車と桜と菜の花。

川沿いに出ます。

ベンチの屋根に水仙が生えてる（笑）

10円募金してください・・・はい。

ミッフィー好きさんたちへのサービスショット。

susanaの好きなつぼみ。

実は桜のトンネルを歩いているのですが、トンネルは撮らずに川とかばっかり撮ってます・・・

あ〜向こう岸に本日のお宿発見！
外見がいまいちかな〜、ちょっと雰囲気こわしてるかも。

こんな人もいます。

河津桜って、花がぼんぼりみたいに、
まぁるく固まってるんだね。

桜の色を生えさせるために、緑の葉っぱをバックにしてみる。

椿と河津桜。

足元には菜の花だけでなくオオイヌノフグリとつくしも〜

オオイヌノフグリ見つけて撮ってたら、通りがかりのおばちゃんが「つくしが咲いてる」だって。
咲いてるという表現、合ってるのでしょうか？

松をバックに。

碑がある。
でも花しか頭にないsusanaは文字読んでない。

碑のうしろにこの花。
これを撮ってるsusanaに、何の花ですか？と聞いてこられる方がいらっしゃったのですが・・・ワカリマセン。
「とりあえずブログに載せて、知っている人に教えてもらうこともあるんですよ〜」なんてお話したら、「それは賢いですね〜」だって（爆）

⇒馬酔木（あしび）でした。
　教えてくださったはなかみno王子さん＆kuritchiさん、ありがとうございます。

横に白いやつも。

橋まで来ました。
日に照らされた桜と菜の花がいい感じ♪

橋にも桜。
そして、反対側は・・・

海！

海なし県、奈良で育ったsusanaはテンション一気に上がります！

波消しブロックの水しぶき！

がひくと・・・
海藻？

海岸線もいいな。
左の山の山頂、ちょっと桜色してないかい？

さっきは橋の前から車道を横切ってしまったのですが、道路の下を通る道があったのね。

魔女の宅急便？

ドラえもん

「イエーイ」も、子供らしくて元気でいいね。
でも・・・

なぜか「まんぎょんぼん号」
なんでやねん！

桜を眺められるこの通り、右手はお店でいっぱい。

ハイブリッド猿回し。
どこがハイブリッド？

うちの1件に入ります。

伊豆のビールをいただきながら、桜を眺めます。

14時すぎてやっとありついたランチがこれ、玄米うどん。
susanaの苦手な鶏だしでしたが、塩味が上品で美味しくいただきました。

お隣のお店でデザートのさくらソフト。
夜とか寒いから、暖かい今のうちに食べておかないとね。

なぜかセールで200円。
てか、翌日の帰り際にもこの前を通ったら、100円になってたんですけどー！！

そろそろお宿にチェックインしに行くとしましょう。

まずは橋を渡ります。
そして、川沿いのほそ〜い道を歩きます。

ライトアップ用の提灯かな？
桜とも川とも相性ばっちり。

渡った橋の奥には、伊豆急行の線路。

あ、鴨だ。

「鉱石ミネラル嵐の湯 湯治の館 2号館」という、あやしげな名前のお宿。
1階は日帰り温泉、2階が宿泊用の部屋になっているようです。

「釜滝」というお部屋。
とてもシンプル。

奥の窓の外には・・・

河津桜！！

桜の見えるお部屋に泊まるプランにしていたのです。
わ〜い！

でも早い時間からお部屋でのんびりするsusanaではございません。
荷物置いたらまたすぐお出かけ。

通りがかった民家の庭に咲いていた花。
花束みたい！

どこかのバス停のそばの花壇。
後ろの河津桜といい感じでマッチしてます。

伊豆の踊子さん。
お願いして撮らせてもらったので、視線もばっちりです。

このあたりはかんきつ類の木がちらほら。

susanaが撮る写真のほとんどは、つぼみが入ってます。
夕方になりつつある時間帯、暗くしか写ってくれない写真が多い中、比較的キレイに写ってくれたつぼみちゃんたち（とお花ちゃんも）

人が多すぎて、低い位置からお花をたっぷり撮ろうとすると、こういった花壇が手前になってしまいます。

左手は川沿いの河津桜。
右手の民家の前には、冬によく見る赤い見と・・・ヤシの木！
すごい組み合わせだったので思わず撮ってしまいました。

「河津といえばこんな景色」なんだと、行ってみて初めて知りました。

川の水面に写った夕日のキラキラがまぶしい。

朱色の橋と桜は相性抜群！

売り物なのか宣伝なのかよくわかりません。

川沿いを外れて、原木を見に行きます。

途中、河津町役場の前を通ります。
バスにも桜。

原木の前は人も多いし、車も。
この先にたくさん駐車場があるようで、車バンバン通ります。
なので、交通整理のおじさんは大忙し。

ここでも心ばかりの募金。

見事な木です。

花も満開♪

原木から川沿いに戻る道の途中で、満開の梅を発見。
白い花が青空によく似合っているが・・・間近で見るとヒゲヅラみたい（笑）

畑の周りに桜と菜の花。
昔はどこもこんな風景だったのかな？

山にも映えます。

川沿いに戻ります。
夕日になってきて、光の色が変わってくると、花の見え方も違ってきます。
個人的には・・・桜は昼間、菜の花は夕方のほうが好きです。

夕日でもこれだけキレイ♪

下に降りれるところがあるので、川のほうまで降りていきます。
土手からとはまた違った眺め。

花と、車の黄色がいい感じ。

釣り人と桜。

ここで折り返します。

コメリ・・・はどうでもよくて（笑）
桜とかんきつ類の木の同居が面白かった。

右にちっちゃく写っている女の子が、カメラの男性一人を相手にポーズ取ってた。
カップルなのか、女性がモデルさんなのかは聞けず。

ここにきてようやく、人がいない写真を撮るチャンスが出来る。
もう遅いもんね、足湯だってお湯抜いてるし。

いっぱい歩いてお腹すいた〜
でも、あれだけたくさんあったお店は店じまい。
完全に閉まっているところもあれば、残り物を頑張って売っているところも・・・ちょっと食べる気になれず、線路を越えてしまう。

線路を越えると、ライトアップエリアでもあるせいか、開いているお店がそこそこ。

まずは美味しそうだった桜餅。
葉っぱの塩漬けの塩分がちょっとパンチ効いてた気もするけれど、それを差し引けば超美味しい！
中も桜餡。

あゆの塩焼き。
日本酒に合いそうだったけど、まだ空腹で酔いがまわりそうだったからやめる。

大盛りのオムそば。
そこそこ美味しいし、ボリュームも満点！

でも・・・食べている途中から冷たい強風が吹き付けるようになり、途中からは完全に冷めちゃった。
大盛りは欲張りすぎたかも？

お腹も満たされたところで、夜桜ライトアップの鑑賞を開始します。
うぅっ、寒い！！

川沿いの桜のトンネル。
ライトアップはこっちより、下の道路から見たほうが明るくてキレイだった。

susana好みのつぼみのある写真をいっぱい撮ろうとしたのですが、このあと風が強くなり、アップの写真はぶれまくって撮れなくなってしまいました。
手がかじかんでくるほど寒くなったし、一応夜桜も見れたから、今日はもう撤収です。

お宿へ行くためには川の向こうに行かなければいけないので、海に近いほうの橋を渡ります。

提灯はこんな色になってました。
上の写真で左のほうにぼんやり写っている光のもとはコレです。

お部屋の窓から。
夜桜はそんなにキレイには見えない・・・

お茶を飲んでのんびりしてから、お風呂で温まります。

寝る頃には、外から風の音がびゅんびゅん聞こえてきました。

明日は晴れだよね？
いきなり強い雨になったりしないよね？
明日も晴れてくれることを祈りながら、眠りにつきます。

続きは後編で。
http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10653102

この旅行記へのコメント （9）

• kuritchiさん 2012/03/18 15:50:01

  お花の名前

  これって、馬酔木（あせび）かな？？？
  
  （http://www.hana300.com/asebi0.html）
  　　　
  
  kuritchi
  
  

• 豚のしっぽさん 2012/03/15 21:57:43

  春だぁぁぁ〜(#^.^#)

  桜に地ビールが似合う！
  
  
  なぁ〜んて事を思うのは。。。わたしだけ？(^_^;)
  
  
  
  　　　　しっぽ
  
  

  susanaさん からの返信 2012/03/17 15:47:16

  RE: 春だぁぁぁ〜(#^.^#)

  シッポさん、コンニチワ★
  
  > 桜に地ビールが似合う！
  >
  >
  > なぁ〜んて事を思うのは。。。わたしだけ？(^_^;)
  
  だけではないと思います♪
  

• JOECOOLさん 2012/03/13 12:53:37

  河津桜と菜の花コラボ！

  すーちゃん、こんにちは！
  
  ここ数日寒い日が続いていますが、伊豆はもう完全に春ですね。
  河津桜と菜の花コラボがとても綺麗です♪
  一度は行ってみたいと思っているのですが、伊豆は近くないし、人出も相当なようだし...。
  いつも躊躇してしまいます。
  
  by JOECOOL

  susanaさん からの返信 2012/03/17 15:46:18

  RE: 河津桜と菜の花コラボ！

  JOECOOLさん、コンニチワ★
  
  > ここ数日寒い日が続いていますが、伊豆はもう完全に春ですね。
  
  伊豆だけは、ですよね。
  東京もまだ寒いです。
  長野の友人ちはまだ雪だそうです。
  
  > 河津桜と菜の花コラボがとても綺麗です♪
  
  行ってみると、河津の町はこれがデフォルトなんだと知りました。
  
  > 一度は行ってみたいと思っているのですが、伊豆は近くないし、人出も相当なようだし...。
  > いつも躊躇してしまいます。
  
  susanaはよく知らずに行ったのですが、相当有名なようですね。
  桜のトンネルはず〜っと混みっぱなしでした。
  しかも、なぜか犬連れが多かった・・・

• ガブリエラさん 2012/03/13 10:34:02

  すーちゃんは「花組」なのね(*^_^*)

  すーちゃん☆
  
  おはよう♪
  素敵な河津桜、丁度見ごろで綺麗だねヽ(^o^)丿
  
  王子さんに「花組」認定されたのね！
  私は「笑わせ組」らしいよ(^_-)
  しかも、絶対他に組員（あ、構成員とは違うよ！）いないし(^_^;)
  すーちゃんも、よかったら入ってね♪
  
  桜餅、おいしそう！！！
  関西のとは、違うんだよね(^O^)
  ケンミンショーで見て、初めて知ったよ〜♪
  
  木のくまさんが、なぜか笑えるねヽ(^o^)丿
  
  ガブ(^_^)v

  susanaさん からの返信 2012/03/17 15:43:46

  RE: すーちゃんは「花組」なのね(*^_^*)

  ガブちゃん、コンニチワ★
  
  > 王子さんに「花組」認定されたのね！
  
  認定ではなく、この旅行記の頭で勝手に言い出しただけです（笑）
  
  > 私は「笑わせ組」らしいよ(^_-)
  
  誰も否定する人はいないと思うよ〜
  
  
  > 桜餅、おいしそう！！！
  > 関西のとは、違うんだよね(^O^)
  > ケンミンショーで見て、初めて知ったよ〜♪
  
  やってたね。
  ケンミンショーで出てたのともちょっと違うかも。
  あっちは茶色いあんこ、写真のは白あんみたいなやつでした。
  
  > 木のくまさんが、なぜか笑えるねヽ(^o^)丿
  
  桜の後ろに工房か何かがあったみたい。

• はなかみno王子さん 2012/03/13 06:49:07

  馬酔木です。

  花組代表。。。
  奈良公園でも咲き出しました。
  王子

  susanaさん からの返信 2012/03/17 15:40:42

  RE: 馬酔木です。

  王子さま、ありがとうございます。
  さすがです。