2012/01/22 - 2012/01/22
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Window-sideさん
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2012年1月22日(日)
前日に行った日本居酒屋では、一人で入ったためか、僕みたいな若輩を相手にマスターがずっと話をしてくれた。そこで初めて知ったSi Chang(シーチャン島)。観光地ではないのでガイドブックに載ってないし、地図にも出てこないような小さな漁村の島。Bangkok郊外Sirachaの港から島への定期船が1時間に1本でていると聞いたので船に乗って行ってみた。船はタイ人だらけで、パタヤに居たようなロシア人も見ることはなかった。島ではトゥクトゥクをチャーターして観光。この島に子供たちが意外とたくさん居て何かちょっと安心した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 航空会社
- JAL
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-
地元民の足、それは船
Sirachaの港から出ている定期船。というか漁船を改造したような船だった。操舵室にも人がたくさん入ってくるほど。空席はない。本土で仕入れた食材をたくさん持って島に帰る人もたくさん利用していた。船はSirachaの港を離れて、約50分でSi Chang島に着いた。40バーツ(約\100)。 -
小さな小さな港に着いた、大型のトゥクトゥクが歓迎してくれた
島に着くなり、観光案内所らしきものを発見した。船ではタイ人しか見なかったが、観光に来る人が居るってことか。とにかく地図が欲しかった。しかしそこには置いておらず、別の場所を案内され、そこで地図をゲットした。歩いて回るには時間が相当かかりそうだ。モーターサイのライダーたちが声をかけてきた。次にトゥクトゥクドライバー。タイ語だが、なんとなく、一日案内するから乗ってくれというようなことを言っていた。地図を出して回るスポットを教えてもらう。良い感じに回れそうだ。いくら?と聞くと250バーツと彼は自分の手に数字を書いて教えてくれた。250バーツは一律でdiscountはできない。よって交渉成立。 -
トゥクトゥクの兄ちゃんが連れてってくれた
早速中国寺院に行ってくれた。てきとうに待ってるから、行ってらっしゃいという感じでしばしドライバーとお別れ。中国寺院の門には、漢字とタイ語の併記が付いていた。ちょっと見慣れない光景でもある。 -
高台からの眺望 沖合には朽ち果てた船が浮かぶ
1月でも気温30℃のタイ。暑い中階段を上る。高台にある寺院なので、上まで行くと島を一望できる。さっき船が着いたのはあそこかぁ、Siracha方面は?と休憩がてら小さな漁村の島を眺めていた。 -
寺院の中は中国そのもの。龍が至るところに描かれていた。
外の爆竹もうるさかった。。 -
仏像は黄金で豪華な印象。ちょうどChinese New Yearのタイミングだったので、お参りにきている村民も多いようだった。
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これは孫悟空を模しているのかなぁ。とにかく中国っていう感じ。
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ここでは島の時間が流れている
階段を下りる途中、子供たちが何やら休憩中。いつもここに来ているのかな。 -
ラマ5世の別荘跡地に到着。ここで1時間ほど遊んで、終わったらTELしてきてと言ってドライバーとしばしお別れ。Asdang Pierを歩いてみる。ここではウェディングドレスを着た女性の撮影も行われていた。遠い昔、ラマ5世はこの桟橋に船で来ていたんだろう。
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楽しそうにしゃべってんじゃん♪何の話?
地元の子たちなのかなぁ。話は聞けなかったけど、けっこうはしゃいでた。 -
Wooden Houseって書いてあった。別荘だったみたい。敷地を歩いているとヘビと会ったり、野犬に遭遇して吠えられたり、一人でも寂しくならない仕掛けあり。
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イチオシ
ドライバーはイケメン!
トゥクトゥクで峠越え。すると美しいビーチが見えてきた。写真はドライバー。耳にはピアス、サーファー風でイケメン。性格はとても優しい。走行中も指をさしていろいろガイドしてくれた。名前聞いたのに忘れてしまった。 -
スクーターいいね♪
これレンタルバイクかと思われます。こういうの借りて走るのも楽しそう。多分パスポートあれば借りられるはず。 -
イチオシ
僕なんて本当に知らないことばっかだよ。。
高いところから見る美しい海。Si Chang Blueと名づけたい。昨日行ってきたLan島の海とはまた違う色をしていた。 -
本当に歓迎してくれてる?
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まあ、ビーチでゆっくりしていきな!
と、トゥクトゥクの兄ちゃんに降ろされた。
海パン持ってくればよかった、、 -
仕方なく歩いてみる
なんて書いているのかは知らないけど、タイ語でI love youみたいなこと書いてるのか、恋人の名前なのか。プライベートビーチみたいに人が少なくて、とっても海に入りたくなるビーチだった。 -
ビーチパラソルの下でCokeを飲んで休憩。ビールなんてしゃれたものは置いてなかったから。聞こえるのは波音だけで、静かに時間が過ぎていった。何もかも島のリズムで進んでいく。
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やんちゃな子たちに出会った☆
船着場に到着。ドライバーにたった10バーツだけどおつり分を渡したら喜んでくれた。気持ちよく桟橋に行くと子供たちがなにやら話しかけてきた。「何か物を海に投げたら、俺たちが取ってきてやる」
言葉は分からないがそんなジェスチャーをしていた。 -
イチオシ
いつもここで遊んでるんだって?
言葉は分からないけど。
この飛び方見たら僕にだってすぐ分かるよ。 -
未来に向かって☆
何も投げなくても次々とダイブ。子供たちがとても元気な島だった気がする。 -
深くて、広くて、蒼い、
君たちが本当の意味で海を知ったときに、
また逢いにくるよ♪
と、偉そうに想ってみる。
船の汽笛が小さな港に鳴り響いた。
じゃ、行くね〜。元気でね!
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