初*東南アジア-タイ-

5いいね！

2012/02/28 - 2012/03/07

18559位(同エリア24215件中)

#街歩き

エリア

バンコク(タイ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 3.0

ホテル: 3.0

グルメ: 2.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス自転車徒歩

航空会社: デルタ航空

旅行の手配内容: その他

米系のアジア向けはアメリカ各都市から乗継で夕方発になるようで、初めて夕日バックの写真。
18:30NRT
23:55BKK
というフライトだったので、７時間半。

スワンナプーム(BKK)からタクシーでスクムウィットのホテルへ。
今回ホテルの写真がない(笑
Woraburi sukhumvit hotel&resort
3000円級のバンコクにしてはそんなに安くないホテルで、施設はまあまあだけど、割と汚いホテル。
シャワーに南京虫が発生していたが、初日に一匹やっつけたらもう見なかった。
シーツが汚れたまんまだったり、まあ安さを求めたのでその程度は気にしなかった。
といことでホテル1:30着で就寝。

翌2/29.
soi4入口付近からバスで移動。
王宮周辺までは移動手段がタクシーかバスしかない。
そもそもスクムウィットは観光拠点としては向かないか。

けど、結局バスが全然違う方向に向かって走り出してしまったのでやむなく下車。
その後、親切なタイ人につかまり、トゥクトゥクでbig standingへ。
big standingって聞いたことなかったから何だろうと思ったらその通り(笑
Wat intrawihamって歩き方には書いてある。
朝10時。周辺はまだ僧侶たちが準備中といった感じ。
その後トゥクトゥク詐欺の連れ込みに合うが、一切お金は出さず脱出。
結局トゥクトゥクもただ乗りできたので良かったか

その後wat phoへ。
最初に来たかった場所はここだった！
寝釈迦。
100Bのチケットを買って入場。free waterも付いてるのでお得感有。
この寝釈迦以外の建物は無料で見れる。
何で寝てんだよ！って思ったけど、その後だんだんタイ人を表すにはこういう感じだなーって理解できた。
これはwatphoじゃないかもしれないけどこんな感じ。
ちょっと歩いて王宮。
入口は北側だからまあ余計に歩く感じ。

Gland palaceで一番よかったのはこの建物。
タイ文化だけじゃなくて西洋の影響も受けてると感じるこの建物。

隣のWat Phra Keao.
この時点で暑過ぎて観光が雑になってきた。
日本に帰ってから気温を調べてみたけど37度。
タイの歴史を知っていればもっと興味深い場所だったに違いないと思った。
タイは基本的に金ぴかが大好きなんだなーとしか思わなかったこの建物。
これ以上近づいていないが、今考えればとても惜しい!
Wat Phra Keao
Wat Phra Keao
その後、カオサン通りまで徒歩。
白人がたくさん。
お土産屋さんもいっぱい。
客引きが結構粘ってくるので、おまり落ち着いて見られる環境にはない。
その中でも適当な感じで商売しているとこを見つけて少しTシャツ物色。
けど買わず、barで遅い昼飯を食べる。
その後バスでsukhumivitまで帰るのに１時間。
ホテルで３時間ぐらい寝てしまう。

その後soi4にあるホテルからsoi21にあるterminal21まで行く。
ここのフードコートにはお世話になる。
100THBでインフォメーションでカードを買ってから注文。

フードコートのシステムはデパートによって違う。
伊勢丹上のフードコートはカードが配られ、注文時はカード差出。出るときに清算。
MKBはチケット制で、先にチケットを買う。その紙チケットでちょうど支払い、余ったのはRefundで戻されるといった感じ。
他は分からない。

タイ料理に挑戦。
唐辛子。辛くて水なしではとてもじゃないが食べられない。
こういう時コーラは使えない。辛さを助長する。
terminal21は世界各国の文化を使った面白いデパート。Tokyo以外にもSF,London,Parisとか

日焼けでシャワーが痛い。ビアシンを飲んで就寝。
3/1アユタヤ。
ホテル朝食後、ファラムボーン駅へ。朝のバスは徴収係のおばさんが乗ってなくてタダ。
15Bで9:25発11:24着。全車両ACなし。
20分遅れて発車。
初めてのタイ鉄道。
とても楽しい。

人の生活が垣間見れたり、どこまでものどかな景色、突然のスコール、日本で名の知れた企業の工場。

昨年はこのあたりでは洪水によって多くのものが失われたのではないかと思ったが、人はみんな生き生きしていてなんかいいことだと思った。
アユタヤについて渡し船で川を渡り、舟を降りてすぐの緑の自転車を借りる。
1歳というワンパクキッズがいたが、あの歩き方で1歳はないだろｗ走ってるしｗ

まず、一番奥から攻める。
ここは日本人ばっかり。
なぜだろう？来にくいから？
アユタヤで人が集まっているところWat Phra sri Sanphet.
中に入ってたか覚えてない・・

隣のGrand palaceはbangkokのものとは違い結構痛んでいる。
ほとんどの仏像に顔がなく、胴体だけが残されている。

アユタヤ朝と言われた時期があって、争いがあったのか。タイの歴史を全く知らないままいったのでそこらへんがわからない。
Grand palace
最後にWat Phra Mahathat.
この仏像は有名。
入って左手にある。

アユタヤは遺跡の街。
かつての古都は破壊されているが見る価値はあったと思う。
ただ暑くてきつかった。

3/2
この日は博物館へ。

まず法医学博物館へ。
ここは結構えぐい子供の生身が標本として並べられていた。
ほとんどがタイ語のみとなっていて、一部スマトラ島地震の時の津波に関するGalleryが英語表記となっていた。
タイの医療って進んでいるのかな？
周りは病院で、学生っぽい人もチラホラいた。

東側に戻り近くの屋台街へ。
ここは汚いし、高い。
タイ人とわずかな白人しかいない雰囲気だったけど、あの屋台街になんであんなに人がいるのか不思議。

その後このNational museumへ。
この博物館。扇風機しかないので、暑い。
あまり見る気力もなく、流し見した。
ただタイの歴史は英語が読めればわかる。
最初の建物は座るところもなく、一気に見るには内容が濃く、結構きつい。
伊勢丹前。
siamらへん。
この辺はかなりきれい。
けど歩道は屋台街でみんな毎日BBQ.

この日は社会勉強になるというGogoBarへ。
そこは日本でも考えられる世界。
けどお金にものを言わせるとあっさりお持ち帰りokらしく、またそれを迫ってくる。

すさまじい数の屋台とGogoberがまだまだタイの現実はこのくらいだといわんばかりという気がした。

翌日はそのgogobarで日本人とウィークエンドマーケット。
ここでタイ人の買い物の事情とかいろいろ見たかったけど、たぶんあれは観光客向け。
奥には地元の人がいっぱいいたけど、パンフには載ってない。
タイに行く日本人は多い。と聞く。

今回３カ国を足早に回ったけど、バンコクには僕が想像したアジアの世界が広がっていた。
小汚いけど、人は本能で動いていて、活気にあふれている。

バンコクだけにいちゃ、アジアやタイを知ることはかなり難しいのではないかと思ったけど、バンコクのほんとに大都会を少し外しただけでもなんとなく先進国日本やこれまでいった国にはない人や文化生活習慣を見ることができた。

10年後のバンコクはもっと発展し、きっともっと貧富の差が如実に見えてくる国になっているだろうと思う。アジアのカオスな感じと西洋文化にひきこまれた異様な感じが見れるかもしれない。
それをまた感じていたいなと思った。
それよりもっと先のことは想像できないけど、タイの人は欧州人にもましてのんびり屋。世界の先端を走るようになることはありえないけど、パワーはもってるところだと思った。