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毎年恒例の猫熊堂&シニアズ(両親)の香港旅行。 <br />飛行機は今年も「香港航空」だ。<br /><br />香港航空のフライトは、<br />往路:成田(発)17:40、復路:成田(着)16:50。(2012年2月現在)<br />成田に遠さを感じている者にとって、とても使いやすい時間帯なのだ。<br />しかも、キャセイや日系航空会社より、少し安い。<br /><br />香港航空には、昨年のこの時期(日本就航3ヶ月目の時)にも乗っており、<br />その時の印象は、「けっこう良かった。また乗っても良いな」 というものだった。<br />この経験も、香港航空を選んだ理由となっている。<br /><br />1つ気がかりなのは、<br />機体が、昨年の「A330-200」から、「B737-800」に変更されていることだ。<br /><br />昨年乗った「A330-200」は、<br />新品の機体で、座席もちょっぴり広くて、楽チン快適だった。<br />これが「香港航空」に対する好印象の大きな要因だった。<br /><br />しかし、今回乗る「B737-800」は、「A330-200」より、だいぶ小さい。<br />定員にして100人くらい少ない。国内線でよく使われるサイズだ。<br />はたして、快適性は、保たれているだろうか?

香港航空(B737-800)<猫熊堂の香港06/FEB/2012~09/FEB/2012>

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2012/02/06 - 2012/02/09

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猫熊堂

猫熊堂さん

毎年恒例の猫熊堂&シニアズ(両親)の香港旅行。
飛行機は今年も「香港航空」だ。

香港航空のフライトは、
往路:成田(発)17:40、復路:成田(着)16:50。(2012年2月現在)
成田に遠さを感じている者にとって、とても使いやすい時間帯なのだ。
しかも、キャセイや日系航空会社より、少し安い。

香港航空には、昨年のこの時期(日本就航3ヶ月目の時)にも乗っており、
その時の印象は、「けっこう良かった。また乗っても良いな」 というものだった。
この経験も、香港航空を選んだ理由となっている。

1つ気がかりなのは、
機体が、昨年の「A330-200」から、「B737-800」に変更されていることだ。

昨年乗った「A330-200」は、
新品の機体で、座席もちょっぴり広くて、楽チン快適だった。
これが「香港航空」に対する好印象の大きな要因だった。

しかし、今回乗る「B737-800」は、「A330-200」より、だいぶ小さい。
定員にして100人くらい少ない。国内線でよく使われるサイズだ。
はたして、快適性は、保たれているだろうか?

同行者
家族旅行
航空会社
香港航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • <<往路>><br />2012年2月6日成田発17:40香港往きHX619便。<br /><br />香港航空のチェックイン、<br />成田空港は、第2ターミナルの「Fカウンター」。<br /><br />「Fカウンター」は、ユニクロ店舗の裏側にある。<br />この写真の“入り口”から入って、奥に向かって進むと、<br />すぐ。<br />ちょっと“建物から外に出る”みたいな感覚なので、<br />最初は驚くかも。<br /><br />近くに「案内カウンター」があるのは、<br />「Fカウンターってどこですか!?」というお客さんが<br />いるからでは!?と思いたくなる。(笑)<br />実際、昨年(初めて香港航空を使った時)、<br />私もそのように聞きに行ったし。<br /><br /><成田空港公式サイトの“ターミナル案内”のページ><br /> http://www.narita-airport.jp/jp/guide/t_info/c_list_t2.html<br /> ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、<br />  URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って<br />  アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、<br />  わかりやすいと思います。

    <<往路>>
    2012年2月6日成田発17:40香港往きHX619便。

    香港航空のチェックイン、
    成田空港は、第2ターミナルの「Fカウンター」。

    「Fカウンター」は、ユニクロ店舗の裏側にある。
    この写真の“入り口”から入って、奥に向かって進むと、
    すぐ。
    ちょっと“建物から外に出る”みたいな感覚なので、
    最初は驚くかも。

    近くに「案内カウンター」があるのは、
    「Fカウンターってどこですか!?」というお客さんが
    いるからでは!?と思いたくなる。(笑)
    実際、昨年(初めて香港航空を使った時)、
    私もそのように聞きに行ったし。

    <成田空港公式サイトの“ターミナル案内”のページ>
     http://www.narita-airport.jp/jp/guide/t_info/c_list_t2.html
     ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って
      アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、
      わかりやすいと思います。

  • 『Fカウンター』の様子(写真は2011年の時のものです)<br /><br />カウンター・エリアに入っていくと、<br />どんどん、1番早く手続きに入れそうな窓口に<br />案内してくれるので、気が付くと、窓口の前に居る(笑)<br /><br />パスポートと、プリントアウトした“eチケット控”を出す。<br />預け入れ荷物は、窓口の横のベルトの上に置く。<br />私がやることは、これだけ。<br /><br />チケットを渡され、説明を受けて、手続き終了。<br />搭乗ゲートは「82」。 搭乗開始時刻は「17:10」。<br /><br />私達がチェックイン手続きをしたのは、<br />出発時間2時間ちょっと前の15時半頃。<br />もらった座席は、「27A」「27B」「27C」。<br /><br />チェックイン・エリアはけっこう空いていて、<br />日本人団体客らしい人たちが外に出て行くところ、だった。<br /><br />手続きをしてくれる職員さん達も、<br />“日本チーム”という感じで、総てがスムーズ。<br />全体として、昨年よりも仕事に慣れて、<br />ムダが無くなっている印象。<br /><br /><br /><参考:昨年は><br />・昨年は、チェックイン・エリアの中にいるのは、<br /> 圧倒的に中国本土から来たらしい団体客だった。<br />・昨年は、成田就航3ヶ月目だったこともあり、<br /> 手続きをしてくれる職員さんの中には、<br /> 香港から来ているのかしら?という人がけっこう居た。<br /> (手続きは、思いの外、スムーズだった。)

    『Fカウンター』の様子(写真は2011年の時のものです)

    カウンター・エリアに入っていくと、
    どんどん、1番早く手続きに入れそうな窓口に
    案内してくれるので、気が付くと、窓口の前に居る(笑)

    パスポートと、プリントアウトした“eチケット控”を出す。
    預け入れ荷物は、窓口の横のベルトの上に置く。
    私がやることは、これだけ。

    チケットを渡され、説明を受けて、手続き終了。
    搭乗ゲートは「82」。 搭乗開始時刻は「17:10」。

    私達がチェックイン手続きをしたのは、
    出発時間2時間ちょっと前の15時半頃。
    もらった座席は、「27A」「27B」「27C」。

    チェックイン・エリアはけっこう空いていて、
    日本人団体客らしい人たちが外に出て行くところ、だった。

    手続きをしてくれる職員さん達も、
    “日本チーム”という感じで、総てがスムーズ。
    全体として、昨年よりも仕事に慣れて、
    ムダが無くなっている印象。


    <参考:昨年は>
    ・昨年は、チェックイン・エリアの中にいるのは、
     圧倒的に中国本土から来たらしい団体客だった。
    ・昨年は、成田就航3ヶ月目だったこともあり、
     手続きをしてくれる職員さんの中には、
     香港から来ているのかしら?という人がけっこう居た。
     (手続きは、思いの外、スムーズだった。)

  • 手荷物検査と出国手続きを済ませて、ゲートに向かう。<br /><br />搭乗ゲート「82」は、サテライトにある。<br />第2ターミナル本館から、シャトルに乗って、<br />サテライトに向かう。<br /><br />サテライトには、本館ほど沢山のショップは無い。<br />でも、ちょっとしたお土産品や、お菓子類、飲み物などを<br />売っているお店は各ゲートのすぐそばにある。<br /><br />○空港施設内のフロアマップや店舗、サービス情報は、<br /> 「成田空港公式ガイド NARITAコンシェルジュ」<br /> で、確認できます。<br /> PDF版は、下記ページからダウンロード可能。<br /> http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/index.html#t2<br /> ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、<br />  URLをコピーして、別タブを開きアドレスバーに貼って<br />  アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、<br />  わかりやすいと思います。<br /><br /><br />搭乗待ちの人たちを見回すと・・・。<br />60歳〜70歳台が中心と見える団体さんが、<br />少なくとも2組。<br />成田空港まで来るのもかなりの長旅だったろう、<br />と思われる人たちだ。<br />そして、香港に“帰る”らしい人たち。<br />こちらも、そこそこ、いる。<br />あとは、個人客。 全体として日本人比率が高い印象。<br />旧正月シーズンも終わった(2012年の旧正月は1月23日)<br />2月の平日なので、時期的に“空いているだろう”と<br />予想していたが、9割程度は埋まりそう。<br /><br /><br />待合室の窓から、<br />駐機中のHX619便(B737-800)が良く見える。(写真)<br />雨の中、荷物が積み込まれてゆく。<br />これに乗るのだ。<br /><br /><br />搭乗開始の案内がある。<br />機内が通路が1本しかなく、機内が狭い為、<br />エコノミークラスは2班にわけられる。<br />12列〜28列が先に。前の方の3列〜11列の人は、後で。<br /><br />《重要》<br />☆香港航空に乗る時は、<br /> 搭乗前に必ずトイレに行っておく!(理由は後程)<br /> サテライトも、搭乗ゲートの近くにトイレがある。<br /> 機内のトイレより、ずっと環境良いですぞ。<br />☆香港航空搭乗前には、<br /> 利尿作用のある飲食物は、出来るだけ避ける。<br /> ビールは飲まない!コーヒー、紅茶、烏龍茶なども<br /> 注意。<br /><br /><br /><参考:昨年は><br />・昨年は、客層の中心は、<br /> 中国本土から来たらしい団体さん。<br /> 青年という年恰好の人が中心。<br />・昨年は機体がA330-200だった。<br /> でも、あまり埋まっていなかった。

    手荷物検査と出国手続きを済ませて、ゲートに向かう。

    搭乗ゲート「82」は、サテライトにある。
    第2ターミナル本館から、シャトルに乗って、
    サテライトに向かう。

    サテライトには、本館ほど沢山のショップは無い。
    でも、ちょっとしたお土産品や、お菓子類、飲み物などを
    売っているお店は各ゲートのすぐそばにある。

    ○空港施設内のフロアマップや店舗、サービス情報は、
     「成田空港公式ガイド NARITAコンシェルジュ」
     で、確認できます。
     PDF版は、下記ページからダウンロード可能。
     http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/index.html#t2
     ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開きアドレスバーに貼って
      アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、
      わかりやすいと思います。


    搭乗待ちの人たちを見回すと・・・。
    60歳〜70歳台が中心と見える団体さんが、
    少なくとも2組。
    成田空港まで来るのもかなりの長旅だったろう、
    と思われる人たちだ。
    そして、香港に“帰る”らしい人たち。
    こちらも、そこそこ、いる。
    あとは、個人客。 全体として日本人比率が高い印象。
    旧正月シーズンも終わった(2012年の旧正月は1月23日)
    2月の平日なので、時期的に“空いているだろう”と
    予想していたが、9割程度は埋まりそう。


    待合室の窓から、
    駐機中のHX619便(B737-800)が良く見える。(写真)
    雨の中、荷物が積み込まれてゆく。
    これに乗るのだ。


    搭乗開始の案内がある。
    機内が通路が1本しかなく、機内が狭い為、
    エコノミークラスは2班にわけられる。
    12列〜28列が先に。前の方の3列〜11列の人は、後で。

    《重要》
    ☆香港航空に乗る時は、
     搭乗前に必ずトイレに行っておく!(理由は後程)
     サテライトも、搭乗ゲートの近くにトイレがある。
     機内のトイレより、ずっと環境良いですぞ。
    ☆香港航空搭乗前には、
     利尿作用のある飲食物は、出来るだけ避ける。
     ビールは飲まない!コーヒー、紅茶、烏龍茶なども
     注意。


    <参考:昨年は>
    ・昨年は、客層の中心は、
     中国本土から来たらしい団体さん。
     青年という年恰好の人が中心。
    ・昨年は機体がA330-200だった。
     でも、あまり埋まっていなかった。

  • 【座席】<br />B737-800は、<br />A330-200と比べると、居心地の良さは少し劣ると思う。<br /><br />・B737-800のシートピッチは、幅・奥行き共に、<br /> A330-200より少し狭いと感じた。<br />・A330-200は、背もたれのリクライニングに連動して<br /> 座面が前に動いたが、B737-800は、座面は動かない。<br />・ヘッドレストは、<br /> 付いている機体と付いてない機体がある。<br /> (往路あり。ヘッドレスト・カバーはかなりボロっちかった。<br />  復路のHX618便の機体は、ヘッドレスト無しだった。)<br /><br />【空調】<br />A330-200では機内が少し寒いように感じたけれど、<br />B737-800は、特に寒いと感じることはなかった。<br /><br />【手荷物】<br />足元の荷物の置き方は、割としっかりめにチェックされる。<br />手荷物は、前の座席の下に置くか、<br />天井の手荷物置き場に。<br />(ちょっと高齢だったり、背があまり高くない人は、<br /> 天井の手荷物置き場では自力で荷物の出し入れが<br /> 出来ない為に、全荷物を足元に置きたがる傾向にあり、<br /> はみだして、注意されやすい。<br /> 客室乗務員さんに声をかければ、<br /> 手荷物は上にあげてもらえるし、<br /> 隣近所の座席の人に声をかけてみるのも手。<br /> 断る人はいないはず。<br /> 機内で必要な物だけを入れた“バッグ・イン・バッグ”<br /> のようなものを準備しておくのもオススメ。) <br />ただし。 B737-800は、<br />最後尾に近い席(26列〜28列)の天井の手荷物置き場<br />には、機内放送用DVDシステムや、<br />ブランケットなど配り物のストックが積まれている。<br />乗客の手荷物は少し離れた所に置かなければならない<br />場合がある。<br /><br />【機内エンターテインメント】<br />機内のエンターテインメントは、パーソナルではなくなった。<br />B737-800は、<br />天井から下がる小さい画面のテレビを皆で見る方式。<br />内容は、ディスカバリーチャンネルの『始皇帝陵』とか、<br />香港映画(?)の『カンフー誕生』、香港の紹介、など。<br />DVDを放送しているみたい。<br /><br />配られたイヤホンをして画面を見ている人は、<br />少数派のように見受けられた。<br />私も、イヤホンは使わなかった。<br /><br />そのかわり、というのも何だが、<br />新聞を沢山積んでいるようだ。<br />日本語の新聞は、読売新聞の国際版で、<br />私は乗り込んだのはそんなに早い方ではなかったけど、<br />ちゃんと貰えた。<br /><br /><br /><参考:昨年は><br />昨年は、救命胴衣の使い方を<br />客室乗務員さんが実演してくれたけど、<br />今回は、“説明”は全部ビデオになってしまい、<br />実演は無かった。残念。

    【座席】
    B737-800は、
    A330-200と比べると、居心地の良さは少し劣ると思う。

    ・B737-800のシートピッチは、幅・奥行き共に、
     A330-200より少し狭いと感じた。
    ・A330-200は、背もたれのリクライニングに連動して
     座面が前に動いたが、B737-800は、座面は動かない。
    ・ヘッドレストは、
     付いている機体と付いてない機体がある。
     (往路あり。ヘッドレスト・カバーはかなりボロっちかった。
      復路のHX618便の機体は、ヘッドレスト無しだった。)

    【空調】
    A330-200では機内が少し寒いように感じたけれど、
    B737-800は、特に寒いと感じることはなかった。

    【手荷物】
    足元の荷物の置き方は、割としっかりめにチェックされる。
    手荷物は、前の座席の下に置くか、
    天井の手荷物置き場に。
    (ちょっと高齢だったり、背があまり高くない人は、
     天井の手荷物置き場では自力で荷物の出し入れが
     出来ない為に、全荷物を足元に置きたがる傾向にあり、
     はみだして、注意されやすい。
     客室乗務員さんに声をかければ、
     手荷物は上にあげてもらえるし、
     隣近所の座席の人に声をかけてみるのも手。
     断る人はいないはず。
     機内で必要な物だけを入れた“バッグ・イン・バッグ”
     のようなものを準備しておくのもオススメ。) 
    ただし。 B737-800は、
    最後尾に近い席(26列〜28列)の天井の手荷物置き場
    には、機内放送用DVDシステムや、
    ブランケットなど配り物のストックが積まれている。
    乗客の手荷物は少し離れた所に置かなければならない
    場合がある。

    【機内エンターテインメント】
    機内のエンターテインメントは、パーソナルではなくなった。
    B737-800は、
    天井から下がる小さい画面のテレビを皆で見る方式。
    内容は、ディスカバリーチャンネルの『始皇帝陵』とか、
    香港映画(?)の『カンフー誕生』、香港の紹介、など。
    DVDを放送しているみたい。

    配られたイヤホンをして画面を見ている人は、
    少数派のように見受けられた。
    私も、イヤホンは使わなかった。

    そのかわり、というのも何だが、
    新聞を沢山積んでいるようだ。
    日本語の新聞は、読売新聞の国際版で、
    私は乗り込んだのはそんなに早い方ではなかったけど、
    ちゃんと貰えた。


    <参考:昨年は>
    昨年は、救命胴衣の使い方を
    客室乗務員さんが実演してくれたけど、
    今回は、“説明”は全部ビデオになってしまい、
    実演は無かった。残念。

  • 【トイレ】<br />香港航空の「B737-800」のエコノミークラスは、<br />3席(ABC)-通路-3席(DEF)×26列(3〜28)の定員156人。<br />そして、トイレは、2つしかない!!!<br /><br /> 『香港航空』公式サイトの「Our Fleet」に<br />  機内レイアウトが出ています。<br /> (1番下、“B737-800 Details”が、この機体の<br />  座席表です。)<br /> http://www.hongkongairlines.com/cms/language!dispatchModule.action?pMenuName=Ourteam_Services&amp;menuId=262&amp;country_code=HK&amp;request_locale=en_GB <br /> ※上記はクリックすれば当該サイトに跳びますが、<br /> URLをコピーし、別タブを開いてアドレスバーに貼って<br /> アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、<br /> わかりやすいと思います。<br /><br />成田⇒香港の飛行時間は約5時間半、<br />機内にいる時間は約6時間である。<br /><br />2月6日17:40成田発香港往き香港航空(HX619便)の<br />機内では、一種の“トイレ・パニック”が起こった。<br /><br />機が水平飛行に入ると、早い段階から<br />トイレに行く人が出始めた。<br />この時点で、トイレ待ちの人が常に数人いる状態。<br />しばらくすると、「ポーン」と<br />シートベルト着用のサインがでた。<br />トイレに並んでいた人たちは、客室乗務員さんに促され、<br />自分の座席にもどった。<br /><br />シートベルト着用のサインが消えると、またトイレに列。<br />だんだん人が増えていく。<br />1本しかない狭い通路は、満員電車の車内のような状態。<br />大人がすれ違うのは大変。<br />太目の人がいれば更に動きが取れない。<br />その為、1人がトイレに行って自分の座席に帰りつく<br />までにかかる時間は、長くかかるようになる。<br />通路の列はどんどん伸びてしまう。<br />トイレそばの通路際(27C)に座っていた私は、<br />通路に立つ人々に圧迫されて、普通に座っていられず、<br />常に身を縮めてナナメになる、という状態に。<br /><br />飲食物のカートが出入りする時は、クルーが指示をして、<br />並んでいた人達を一旦ギャレーエリアに入れて<br />通路を確保し、カートを通し、カートが通った後、<br />また列をもとの状態に戻す、ということをやっている。<br /><br />食事が出始めたあたりで、トイレの大混雑は、少し、<br />解消された。<br /><br />しかし、食事の後に出来たトイレ待ちの列は、<br />恐ろしい長さになった。<br />通路が満杯なので、自分の席を立ってトイレ待ちの列の<br />最後尾につくことにさえ、かなりの困難と時間を要する。<br />そこから、また延々と並ぶのだ。<br />更に、トイレ待ちの列がこのありさまなので、<br />「トイレに行きたくなってから列に並んだのでは<br />間に合わないかも」という心理になってしまう。<br />機内は、“落ち着かない感”でいっぱいに。<br /><br />そうこうするうちに、また「ポーン」という音。<br />シートベルト着用サインが出たのだ。<br />自分の席に戻るよう乗客を促す客室乗務員さん。<br />ここまで並んだのが無になるのは理不尽だ、<br />という乗客達。<br />雰囲気がやや殺気立ってきたところで、<br />機転がきく1人のクルーが、並んだ順に座席番号を<br />記録してくれて、やっと皆が座席に戻った。<br />何人か「切迫している」と訴えていたが、<br />シートベルト着用サイン点灯時のトイレ使用は危険、<br />ということで自分の席に戻された。<br />(お気の毒に。人生でも最大級の辛く厳しい時間に<br /> なってしまったことだろう。)<br /><br />この後、香港到着までベルトサインは消えなかった。<br /><br />ベルトサインは出たままだったが、<br />しばらくすると機体の揺れはあまり感じなり、<br />あと1時間半ほどで香港到着というあたりで、<br />客室乗務員さんが記録の順にトイレに人を案内し始めた。<br />トイレ再開ということで、また通路にわらわらと人が<br />出てきたけれど、クルーが<br />「お席でお待ちください。順番がきたらお知らせします」<br />と説明(英語)し、機内は落ち着きを取り戻しはじめた。<br /><br />客室乗務員さんが順番を知らせてくれる方式は、<br />並ぶよりもずっとスムーズだった。<br />このフライトでは、これ以降、<br />「トイレは、クルーに声をかけて“予約”を入れれば、<br />そのうち入れる」ということになった。<br />しかし、4人しかいないエコノミークラス担当クルー<br />のうちの1人が(しかも1番機転がききそうな人が)<br />トイレのお知らせ専従になってしまったのは、<br />残念な気がする。<br /><br />トイレは、使用頻度があまりにも高く、<br />とにかく切れ目なく使われ続ける為、<br />清潔度は、いまひとつと言わざるを得ない。<br />仕方が無いことかもしれないけれども。<br /><br />個室が“狭い”ということも付け加えておく。<br /><br /><教訓><br />・香港航空に乗る時は、<br /> 搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!<br />(大事なことなのでもう1度書きます。)<br />・香港航空に乗る時は、<br /> 搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!<br /><br />・機内のトイレは、<br /> “必要な時にすぐに入れるとは限らない”ことを<br /> 肝に銘じる。<br />・搭乗前に利尿作用のあるものを摂ることは、<br /> できるだけ控える。<br /> (搭乗前にビールは飲まない!<br />  コーヒー、紅茶、ウーロン茶なども、注意)<br />・頻尿ぎみの人、お腹がゆるくなりがちな人は、<br /> 事前に対策を考えておく方が良いと思う。<br /><br />※復路の2012年2月9日11:40香港発成田行きのHX618便<br /> では、このようなトイレパニックは起こらなかった。<br /> 香港は日本より暖かい、という面が<br /> 大きかったのではないか、と思う。<br /> そして、もう1つ。<br /> 往路で“学習”した人が多かったのだと思う。<br /> (トイレの清潔度も、復路はOK。)<br /><br /><br />【客室乗務員さん】<br />客室乗務員さんは、皆感じが良く、<br />私はわりと好印象を抱いている。<br />“仕事しっかり”というのが見て取れるし、<br />昨年と比べてぐっと洗練されたとも思う。<br />往路は、<br />“トイレ・パニック”が起こってしまったことが、<br />残念だっただけだ。<br />ただ、あの状況の中、たった4人(そのうち1人は、<br />トイレの予約&順番お知らせ係になってしまったわけで<br />実質3人)で、良く頑張っていたと思う。<br /><br />また、<br />機内の“日本語通じる度”は、昨年よりもだいぶUP<br />している。<br />日本⇔香港の便には、最低でも1人は<br />日本人クルーが乗り組むようになったようだ。

    【トイレ】
    香港航空の「B737-800」のエコノミークラスは、
    3席(ABC)-通路-3席(DEF)×26列(3〜28)の定員156人。
    そして、トイレは、2つしかない!!!

     『香港航空』公式サイトの「Our Fleet」に
      機内レイアウトが出ています。
     (1番下、“B737-800 Details”が、この機体の
      座席表です。)
     http://www.hongkongairlines.com/cms/language!dispatchModule.action?pMenuName=Ourteam_Services&menuId=262&country_code=HK&request_locale=en_GB 
     ※上記はクリックすれば当該サイトに跳びますが、
     URLをコピーし、別タブを開いてアドレスバーに貼って
     アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、
     わかりやすいと思います。

    成田⇒香港の飛行時間は約5時間半、
    機内にいる時間は約6時間である。

    2月6日17:40成田発香港往き香港航空(HX619便)の
    機内では、一種の“トイレ・パニック”が起こった。

    機が水平飛行に入ると、早い段階から
    トイレに行く人が出始めた。
    この時点で、トイレ待ちの人が常に数人いる状態。
    しばらくすると、「ポーン」と
    シートベルト着用のサインがでた。
    トイレに並んでいた人たちは、客室乗務員さんに促され、
    自分の座席にもどった。

    シートベルト着用のサインが消えると、またトイレに列。
    だんだん人が増えていく。
    1本しかない狭い通路は、満員電車の車内のような状態。
    大人がすれ違うのは大変。
    太目の人がいれば更に動きが取れない。
    その為、1人がトイレに行って自分の座席に帰りつく
    までにかかる時間は、長くかかるようになる。
    通路の列はどんどん伸びてしまう。
    トイレそばの通路際(27C)に座っていた私は、
    通路に立つ人々に圧迫されて、普通に座っていられず、
    常に身を縮めてナナメになる、という状態に。

    飲食物のカートが出入りする時は、クルーが指示をして、
    並んでいた人達を一旦ギャレーエリアに入れて
    通路を確保し、カートを通し、カートが通った後、
    また列をもとの状態に戻す、ということをやっている。

    食事が出始めたあたりで、トイレの大混雑は、少し、
    解消された。

    しかし、食事の後に出来たトイレ待ちの列は、
    恐ろしい長さになった。
    通路が満杯なので、自分の席を立ってトイレ待ちの列の
    最後尾につくことにさえ、かなりの困難と時間を要する。
    そこから、また延々と並ぶのだ。
    更に、トイレ待ちの列がこのありさまなので、
    「トイレに行きたくなってから列に並んだのでは
    間に合わないかも」という心理になってしまう。
    機内は、“落ち着かない感”でいっぱいに。

    そうこうするうちに、また「ポーン」という音。
    シートベルト着用サインが出たのだ。
    自分の席に戻るよう乗客を促す客室乗務員さん。
    ここまで並んだのが無になるのは理不尽だ、
    という乗客達。
    雰囲気がやや殺気立ってきたところで、
    機転がきく1人のクルーが、並んだ順に座席番号を
    記録してくれて、やっと皆が座席に戻った。
    何人か「切迫している」と訴えていたが、
    シートベルト着用サイン点灯時のトイレ使用は危険、
    ということで自分の席に戻された。
    (お気の毒に。人生でも最大級の辛く厳しい時間に
     なってしまったことだろう。)

    この後、香港到着までベルトサインは消えなかった。

    ベルトサインは出たままだったが、
    しばらくすると機体の揺れはあまり感じなり、
    あと1時間半ほどで香港到着というあたりで、
    客室乗務員さんが記録の順にトイレに人を案内し始めた。
    トイレ再開ということで、また通路にわらわらと人が
    出てきたけれど、クルーが
    「お席でお待ちください。順番がきたらお知らせします」
    と説明(英語)し、機内は落ち着きを取り戻しはじめた。

    客室乗務員さんが順番を知らせてくれる方式は、
    並ぶよりもずっとスムーズだった。
    このフライトでは、これ以降、
    「トイレは、クルーに声をかけて“予約”を入れれば、
    そのうち入れる」ということになった。
    しかし、4人しかいないエコノミークラス担当クルー
    のうちの1人が(しかも1番機転がききそうな人が)
    トイレのお知らせ専従になってしまったのは、
    残念な気がする。

    トイレは、使用頻度があまりにも高く、
    とにかく切れ目なく使われ続ける為、
    清潔度は、いまひとつと言わざるを得ない。
    仕方が無いことかもしれないけれども。

    個室が“狭い”ということも付け加えておく。

    <教訓>
    ・香港航空に乗る時は、
     搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!
    (大事なことなのでもう1度書きます。)
    ・香港航空に乗る時は、
     搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!

    ・機内のトイレは、
     “必要な時にすぐに入れるとは限らない”ことを
     肝に銘じる。
    ・搭乗前に利尿作用のあるものを摂ることは、
     できるだけ控える。
     (搭乗前にビールは飲まない!
      コーヒー、紅茶、ウーロン茶なども、注意)
    ・頻尿ぎみの人、お腹がゆるくなりがちな人は、
     事前に対策を考えておく方が良いと思う。

    ※復路の2012年2月9日11:40香港発成田行きのHX618便
     では、このようなトイレパニックは起こらなかった。
     香港は日本より暖かい、という面が
     大きかったのではないか、と思う。
     そして、もう1つ。
     往路で“学習”した人が多かったのだと思う。
     (トイレの清潔度も、復路はOK。)


    【客室乗務員さん】
    客室乗務員さんは、皆感じが良く、
    私はわりと好印象を抱いている。
    “仕事しっかり”というのが見て取れるし、
    昨年と比べてぐっと洗練されたとも思う。
    往路は、
    “トイレ・パニック”が起こってしまったことが、
    残念だっただけだ。
    ただ、あの状況の中、たった4人(そのうち1人は、
    トイレの予約&順番お知らせ係になってしまったわけで
    実質3人)で、良く頑張っていたと思う。

    また、
    機内の“日本語通じる度”は、昨年よりもだいぶUP
    している。
    日本⇔香港の便には、最低でも1人は
    日本人クルーが乗り組むようになったようだ。

  • 写真が不鮮明ですみません。<br /><br />【食事&飲み物】<br /><br /><飲み物><br />ジュース(オレンジ/アップル/トマト)、<br />炭酸飲料、ミネラルウォーター。 <br />アルコール飲料は、たぶん、ビールだけ。<br /><br />飲み物のサービスの時、氷を入れない。<br />飲み頃の温度でサーブされるので問題なし。<br />むしろ、衛生的、とも言える。<br />(トマトジュースが水っぽくならなくてグッド)<br />往路、トイレパニックで人手不足の中、<br />客室乗務員さんが香港到着前の良いタイミングで<br />ミネラルウォーターを持って機内を廻った。(拍手!)<br /><br />おつまみ類は、往路復路ともに配られない。<br /><br /><食事(往路)><br />メインはチョイス可能。(鶏肉or魚)<br />・“鶏”は、クコ入り塩バターソース。<br />  正直に言うと、あまりピンと来ない味。<br />・“魚”は周囲に頼んだ人がいなくて様子わかりません<br />サイドは、茶蕎麦、ホカホカのロールパン&バター。<br />デザートは「あんこパイ」(味は悪くなさそうなのに、<br />冷たいせいで食感がモソモソ。残念。)<br />ミネラルウォーター<br />後から、コーヒー、紅茶、緑茶など温かい飲み物。<br />※コーヒー・紅茶用ミルクは、粉ではなく、液体パックだ。<br />もちろん、ジュース類も頼むことが出来る。<br /><br />※客室乗務員さんは、食事をサーブしながら、<br /> 背もたれを倒したままのお客さんに<br /> 「背もたれを元に戻してください」と<br /> 優しく指導を入れていく。 ナイス!!!<br /><br /><br />【フライト】<br />往路は、ほぼ定刻に香港国際空港に到着。<br />B737-800は、小さいせいか、<br />気流が悪いところを通過する時は揺れが強いな、<br />と感じた。<br /><br />機体は、ターミナルから少し離れた駐機場で停止。<br />乗客は、タラップを使って、地面に降りる。<br />(なかなか珍しい体験でしょ!?)<br />降りた所に、バスが待っていて、<br />そのままバスに乗せられてターミナルに移動する。<br />バスには、一応座席があるけど、数は少なく、<br />大多数の人は立って乗らなければならない。<br />(ターミナルには、すぐ着くけど。)<br />高齢の猫熊堂シニアズは、たまたま、<br />2台めのバスに、わりと先頭の方で乗ったのと、<br />皆さんのご配慮もあり、椅子に座ることが出来た。<br />(皆さん、ありがとうございます!)<br /><br />入国審査は、少しだけ並んだけど、<br />ほぼ、スムーズ、と言えるのではないかな。<br />機内預けにした荷物は、ほとんど待たずに出てきた。<br /><br />【市内へ】<br />空港から市内へは、エアポート・エクスプレスを使った。<br />荷物を持ったら、<br />そのまま同じフロアの「機場快線乗り場」に行き、<br />ホームのチケットブースでチケットを買って、乗車。<br />(もちろん、お得なグループチケットを購入)<br />エアポート・エクスプレス駅からは、今回は、タクシー。<br />銅鑼湾のパークレーンホテルに到着したのは、<br />現地時間午後11時頃。

    写真が不鮮明ですみません。

    【食事&飲み物】

    <飲み物>
    ジュース(オレンジ/アップル/トマト)、
    炭酸飲料、ミネラルウォーター。 
    アルコール飲料は、たぶん、ビールだけ。

    飲み物のサービスの時、氷を入れない。
    飲み頃の温度でサーブされるので問題なし。
    むしろ、衛生的、とも言える。
    (トマトジュースが水っぽくならなくてグッド)
    往路、トイレパニックで人手不足の中、
    客室乗務員さんが香港到着前の良いタイミングで
    ミネラルウォーターを持って機内を廻った。(拍手!)

    おつまみ類は、往路復路ともに配られない。

    <食事(往路)>
    メインはチョイス可能。(鶏肉or魚)
    ・“鶏”は、クコ入り塩バターソース。
      正直に言うと、あまりピンと来ない味。
    ・“魚”は周囲に頼んだ人がいなくて様子わかりません
    サイドは、茶蕎麦、ホカホカのロールパン&バター。
    デザートは「あんこパイ」(味は悪くなさそうなのに、
    冷たいせいで食感がモソモソ。残念。)
    ミネラルウォーター
    後から、コーヒー、紅茶、緑茶など温かい飲み物。
    ※コーヒー・紅茶用ミルクは、粉ではなく、液体パックだ。
    もちろん、ジュース類も頼むことが出来る。

    ※客室乗務員さんは、食事をサーブしながら、
     背もたれを倒したままのお客さんに
     「背もたれを元に戻してください」と
     優しく指導を入れていく。 ナイス!!!


    【フライト】
    往路は、ほぼ定刻に香港国際空港に到着。
    B737-800は、小さいせいか、
    気流が悪いところを通過する時は揺れが強いな、
    と感じた。

    機体は、ターミナルから少し離れた駐機場で停止。
    乗客は、タラップを使って、地面に降りる。
    (なかなか珍しい体験でしょ!?)
    降りた所に、バスが待っていて、
    そのままバスに乗せられてターミナルに移動する。
    バスには、一応座席があるけど、数は少なく、
    大多数の人は立って乗らなければならない。
    (ターミナルには、すぐ着くけど。)
    高齢の猫熊堂シニアズは、たまたま、
    2台めのバスに、わりと先頭の方で乗ったのと、
    皆さんのご配慮もあり、椅子に座ることが出来た。
    (皆さん、ありがとうございます!)

    入国審査は、少しだけ並んだけど、
    ほぼ、スムーズ、と言えるのではないかな。
    機内預けにした荷物は、ほとんど待たずに出てきた。

    【市内へ】
    空港から市内へは、エアポート・エクスプレスを使った。
    荷物を持ったら、
    そのまま同じフロアの「機場快線乗り場」に行き、
    ホームのチケットブースでチケットを買って、乗車。
    (もちろん、お得なグループチケットを購入)
    エアポート・エクスプレス駅からは、今回は、タクシー。
    銅鑼湾のパークレーンホテルに到着したのは、
    現地時間午後11時頃。

  • <<復路>><br />2012年2月9日香港発11:40成田往きHX618便<br /><br />【チェック・イン】<br />エアポート・エクスプレスの駅で、<br />チェック・インが出来る。<br />(インタウン・チェック・イン)<br />機内預けの荷物も、ここで預けられる。<br /><br />エアポート・エクスプレスのチケット、<br />又はオクトパス・カードで改札を通り、<br />香港航空の窓口に行って、<br />パスポートと“eチケット控”を出し、<br />機内預けにする荷物を窓口横のベルトの上に乗せれば、<br />OK。<br />エア・チケットを渡されて、説明があって、<br />チェック・イン完了。<br /><br />少し早めにチェックインすれば、<br />窓口も空いていて、<br />短時間で簡単に済む。オススメ。<br /><br />今回は、搭乗ゲートは「522」。<br />搭乗開始時刻は「11:00」。<br />座席は、「11D」、「11E」、「11F」だった。<br /><br />ということで、猫熊堂一行は、<br />エアポート・エクスプレス香港駅で<br />朝8時すぎにチェックインを済ませて、<br />改札横のゲートから外に出て、<br />中環で買い物をして、<br />また駅に戻って、<br />エアポート・エクスプレスのチケットで<br />再度改札を通って、10時ちょっと前発の<br />エアポート・エクスプレスに乗って、空港へ。<br /><br />インタウン・チェック・イン済だと、<br />空港でやることは、<br />手荷物検査と出国手続きだけ。<br /><br /><br />【香港國際空港】<br />香港航空は、“LCC”ではないのだけれど、<br />成田では“半LCC”、<br />香港では“ほぼLCC”のような扱いを<br />されている気がする。<br /><br />写真は、香港國際空港の第1ターミナル<br />搭乗ゲート「522」前の待合室。<br /><br />搭乗口500番台は、<br />実際には“搭乗口”ではなく“バスの待合室”で、<br />ここから駐機場まで「シャトルバスで移動」なのだ。<br />ということで、<br />ターミナルからダイレクトに搭乗する場合と比べて、<br />待合室は明らかにショボイ。<br />コンクリート打ちっ放しの平土間に椅子で、<br />飲み物の自販機が2台あるだけ。<br />あ、トイレは、ちゃんとしたのがあります!<br />(搭乗口500番台には、一般の搭乗口がある階から<br />エスカレーターで下に降りて行くのだけれど、<br />エスカレーターの先にはお店は無い。<br />自販機はオクトパスカードも使えます。)<br /><br /><香港國際空港公式サイト空港内MAPのページ(英語)><br /> http://www.hongkongairport.com/eng/interactive-map.html<br /> ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、<br />  URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って<br />  アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、<br />  わかりやすいと思います。

    <<復路>>
    2012年2月9日香港発11:40成田往きHX618便

    【チェック・イン】
    エアポート・エクスプレスの駅で、
    チェック・インが出来る。
    (インタウン・チェック・イン)
    機内預けの荷物も、ここで預けられる。

    エアポート・エクスプレスのチケット、
    又はオクトパス・カードで改札を通り、
    香港航空の窓口に行って、
    パスポートと“eチケット控”を出し、
    機内預けにする荷物を窓口横のベルトの上に乗せれば、
    OK。
    エア・チケットを渡されて、説明があって、
    チェック・イン完了。

    少し早めにチェックインすれば、
    窓口も空いていて、
    短時間で簡単に済む。オススメ。

    今回は、搭乗ゲートは「522」。
    搭乗開始時刻は「11:00」。
    座席は、「11D」、「11E」、「11F」だった。

    ということで、猫熊堂一行は、
    エアポート・エクスプレス香港駅で
    朝8時すぎにチェックインを済ませて、
    改札横のゲートから外に出て、
    中環で買い物をして、
    また駅に戻って、
    エアポート・エクスプレスのチケットで
    再度改札を通って、10時ちょっと前発の
    エアポート・エクスプレスに乗って、空港へ。

    インタウン・チェック・イン済だと、
    空港でやることは、
    手荷物検査と出国手続きだけ。


    【香港國際空港】
    香港航空は、“LCC”ではないのだけれど、
    成田では“半LCC”、
    香港では“ほぼLCC”のような扱いを
    されている気がする。

    写真は、香港國際空港の第1ターミナル
    搭乗ゲート「522」前の待合室。

    搭乗口500番台は、
    実際には“搭乗口”ではなく“バスの待合室”で、
    ここから駐機場まで「シャトルバスで移動」なのだ。
    ということで、
    ターミナルからダイレクトに搭乗する場合と比べて、
    待合室は明らかにショボイ。
    コンクリート打ちっ放しの平土間に椅子で、
    飲み物の自販機が2台あるだけ。
    あ、トイレは、ちゃんとしたのがあります!
    (搭乗口500番台には、一般の搭乗口がある階から
    エスカレーターで下に降りて行くのだけれど、
    エスカレーターの先にはお店は無い。
    自販機はオクトパスカードも使えます。)

    <香港國際空港公式サイト空港内MAPのページ(英語)>
     http://www.hongkongairport.com/eng/interactive-map.html
     ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って
      アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、
      わかりやすいと思います。

  • 【搭乗開始】<br />搭乗口の前に大型のバスがお尻から横付けされ、<br />“搭乗開始”がコールされる。<br /><br />チケットの半券を切るのは、バスに乗る前のブース。<br />(写真)<br /><br />バスは、けっこう大勢が詰め込まれる感じで、<br />“立ち乗り”が基本。<br />つり革はいっぱいあったけど、足腰に不安がある人や、<br />小さい子供には、ちょっとツライところかも。<br />誰が見ても高齢者の猫熊堂シニアズは、<br />一応足腰は大丈夫なんですが、<br />年寄りなのと小柄なので、皆さんが融通してくださり、<br />手摺のバーをつかめる場所をキープすることが<br />出来ました。<br />(皆さん、ありがとうございます!)<br /><br />バスが発進し、駐機場へと向かう。<br />意外に時間がかかる、という印象。<br />実際にどのくらいの時間バスに乗っていたかは<br />確認してないけど、坂を下りて、坂を登って、<br />角をまがって、どんどん走って、建物が見えて、<br />海が見えて・・・、 あ、飛行機!みたいな。<br /><br />飛行機には「タラップ」が横付けされていた。<br />「タラップ」に、ちょっと浮かれた猫熊堂。<br />(足腰に不安がある人には「タラップ」も辛いかもしれない。)

    【搭乗開始】
    搭乗口の前に大型のバスがお尻から横付けされ、
    “搭乗開始”がコールされる。

    チケットの半券を切るのは、バスに乗る前のブース。
    (写真)

    バスは、けっこう大勢が詰め込まれる感じで、
    “立ち乗り”が基本。
    つり革はいっぱいあったけど、足腰に不安がある人や、
    小さい子供には、ちょっとツライところかも。
    誰が見ても高齢者の猫熊堂シニアズは、
    一応足腰は大丈夫なんですが、
    年寄りなのと小柄なので、皆さんが融通してくださり、
    手摺のバーをつかめる場所をキープすることが
    出来ました。
    (皆さん、ありがとうございます!)

    バスが発進し、駐機場へと向かう。
    意外に時間がかかる、という印象。
    実際にどのくらいの時間バスに乗っていたかは
    確認してないけど、坂を下りて、坂を登って、
    角をまがって、どんどん走って、建物が見えて、
    海が見えて・・・、 あ、飛行機!みたいな。

    飛行機には「タラップ」が横付けされていた。
    「タラップ」に、ちょっと浮かれた猫熊堂。
    (足腰に不安がある人には「タラップ」も辛いかもしれない。)

  • 写真は、<br />2012年2月9日香港発11:40成田往きHX618便機内の様子<br /><br />【クルー】<br />復路のクルーは“日本チーム”で、<br />機長はマツウラさん、機内放送担当クルーはオガワさん。<br />他にも日本人のクルーや日本語ペラペラのクルーが居た。<br />そして、何もかもが、本当に何もかもが、<br />往路とは別の航空会社かと思うほど、快適だった!! <br />往路では「香港航空は、もう懲り懲り」と思ったけど、<br />この復路のチームのフライトなら「また乗りたい!」と<br />思う。 だって、本当に快適だったから。

    写真は、
    2012年2月9日香港発11:40成田往きHX618便機内の様子

    【クルー】
    復路のクルーは“日本チーム”で、
    機長はマツウラさん、機内放送担当クルーはオガワさん。
    他にも日本人のクルーや日本語ペラペラのクルーが居た。
    そして、何もかもが、本当に何もかもが、
    往路とは別の航空会社かと思うほど、快適だった!! 
    往路では「香港航空は、もう懲り懲り」と思ったけど、
    この復路のチームのフライトなら「また乗りたい!」と
    思う。 だって、本当に快適だったから。

  • 【機内】<br />復路のHX618便の座席には、<br />ヘッドレストは付いていなかった。<br />でも、シートの座り心地は、往路のHX619便より、<br />少し良いかも、と感じた。<br />(機内の半分より前の席だったということもあるのかも<br />しれないが)<br /><br />写真は「12-ABC」の座席。<br />非常口のある列なので、空いていた。<br />フライト中、空席に気づいたやや高齢の乗客が<br />移動してこようとしたけど、<br />「非常口の席ですので」とクルーにやんわり注意され、<br />移動させてもらえなかった。<br />こういうところが、けっこうしっかりしているのだ、<br />香港航空は。<br /><br />トイレは、この機体も、2個しかない。<br />個室も、往路同様、狭め。<br />しかし(往路の項で書いたように)<br />トイレ・パニックは起こらなかった。<br />清潔度も良かった。<br /><br />【フライト】<br />フライトは、何度もいうようだが、大変快適だった。<br />操縦も、往路より繊細な気遣いをしているのでは<br />ないかしら?と感じた。<br />“乗客が快適に感じる操縦”を熟知しているような<br />感じがした。<br /><br />機は、定刻より少し早く成田に到着。<br /><br />折りしも夕暮れ時で、<br />夕日を受けた雲が幻想的に美しかった!<br />恐らく、フライト高度&機と夕日との角度が、<br />絶妙のバランスをなして、<br />この現実とは思えない程美しい光景を<br />作り出していたのだろう。<br />また、前日までに降った雨で刈田に水が溜まり、<br />その水面が輝く様子や、河口で夕日が反射する様も、<br />美しさに驚いたほどだった。<br />日本の“美しさ”や<br />“まだまだ捨てたものじゃない自然の豊かさ”を<br />感じることが出来たのも、<br />このフライトが良かった点のひとつ。<br />もちろん、季節によって、また天候によって、<br />見えるものは違ってくるだろう。<br />ただ、同じ2月9日のフライトでも、<br />他社の時間帯では、この経験はできない。<br />非常に貴重な体験をしたと思う。<br /><br />【帰国】<br />入国審査は、最初少し並んだけど、<br />新しい窓口が空いたので、その後はサクサク進んだ。<br /><br />預け入れ荷物も、すぐに出た。<br /><br />通関も、機内で配られた申告書類を提出して、終了。<br />ウチは、ほぼフリーパスだった。<br />※誰でもフリーパスなわけではないですゾ。<br /> ウチの前の人はバッグを開けさせられていた。<br /> 中から生の豆が大量に出てきて、<br /> 植物検疫に行くよう言われていた。<br /><br />午後5時頃には、もう駐車場に向かっていた。

    【機内】
    復路のHX618便の座席には、
    ヘッドレストは付いていなかった。
    でも、シートの座り心地は、往路のHX619便より、
    少し良いかも、と感じた。
    (機内の半分より前の席だったということもあるのかも
    しれないが)

    写真は「12-ABC」の座席。
    非常口のある列なので、空いていた。
    フライト中、空席に気づいたやや高齢の乗客が
    移動してこようとしたけど、
    「非常口の席ですので」とクルーにやんわり注意され、
    移動させてもらえなかった。
    こういうところが、けっこうしっかりしているのだ、
    香港航空は。

    トイレは、この機体も、2個しかない。
    個室も、往路同様、狭め。
    しかし(往路の項で書いたように)
    トイレ・パニックは起こらなかった。
    清潔度も良かった。

    【フライト】
    フライトは、何度もいうようだが、大変快適だった。
    操縦も、往路より繊細な気遣いをしているのでは
    ないかしら?と感じた。
    “乗客が快適に感じる操縦”を熟知しているような
    感じがした。

    機は、定刻より少し早く成田に到着。

    折りしも夕暮れ時で、
    夕日を受けた雲が幻想的に美しかった!
    恐らく、フライト高度&機と夕日との角度が、
    絶妙のバランスをなして、
    この現実とは思えない程美しい光景を
    作り出していたのだろう。
    また、前日までに降った雨で刈田に水が溜まり、
    その水面が輝く様子や、河口で夕日が反射する様も、
    美しさに驚いたほどだった。
    日本の“美しさ”や
    “まだまだ捨てたものじゃない自然の豊かさ”を
    感じることが出来たのも、
    このフライトが良かった点のひとつ。
    もちろん、季節によって、また天候によって、
    見えるものは違ってくるだろう。
    ただ、同じ2月9日のフライトでも、
    他社の時間帯では、この経験はできない。
    非常に貴重な体験をしたと思う。

    【帰国】
    入国審査は、最初少し並んだけど、
    新しい窓口が空いたので、その後はサクサク進んだ。

    預け入れ荷物も、すぐに出た。

    通関も、機内で配られた申告書類を提出して、終了。
    ウチは、ほぼフリーパスだった。
    ※誰でもフリーパスなわけではないですゾ。
     ウチの前の人はバッグを開けさせられていた。
     中から生の豆が大量に出てきて、
     植物検疫に行くよう言われていた。

    午後5時頃には、もう駐車場に向かっていた。

  • <食事(復路)><br />メインは、鶏と豚の2種類からチョイス可能。<br />・“鶏”オススメ! <br /> 豆鼓風味のちょい辛醤油ソースで、美味しかった。<br /> 付け合せのチンゲンサイとも良く合う味だった。<br />・“豚”は塩味とのこと。<br /> (でも、どうやら鶏の方が“当たり”だったみたい)<br /><br />サイドは、茶蕎麦、ホカホカのロールパン&バター。<br /><br />デザートは「豆腐花」。<br />これはけっこう個性が出ていて面白いと思うので、<br />(私は豆腐花は割と好きなんです。でも、<br />甘いお豆腐は、初めての人はとまどうのかなぁ?)、<br />成田発の便の「あんこパイ」も、<br />もう少し違ったものに出来ないかな?と思う。<br /><br />ミネラルウォーター<br /><br />後から、コーヒー、紅茶、緑茶など<br />温かい飲み物がサーブされる。<br />もちろん、ジュース類も頼むことが出来る。<br /><br />成田が近づいてきたあたりで、<br />フォーチュン・クッキーが配られる。<br />これも、“香港航空らしい”サービスで、<br />私は気に入っている。

    <食事(復路)>
    メインは、鶏と豚の2種類からチョイス可能。
    ・“鶏”オススメ!
     豆鼓風味のちょい辛醤油ソースで、美味しかった。
     付け合せのチンゲンサイとも良く合う味だった。
    ・“豚”は塩味とのこと。
     (でも、どうやら鶏の方が“当たり”だったみたい)

    サイドは、茶蕎麦、ホカホカのロールパン&バター。

    デザートは「豆腐花」。
    これはけっこう個性が出ていて面白いと思うので、
    (私は豆腐花は割と好きなんです。でも、
    甘いお豆腐は、初めての人はとまどうのかなぁ?)、
    成田発の便の「あんこパイ」も、
    もう少し違ったものに出来ないかな?と思う。

    ミネラルウォーター

    後から、コーヒー、紅茶、緑茶など
    温かい飲み物がサーブされる。
    もちろん、ジュース類も頼むことが出来る。

    成田が近づいてきたあたりで、
    フォーチュン・クッキーが配られる。
    これも、“香港航空らしい”サービスで、
    私は気に入っている。

  • 【今回のまとめ】<br /><br />香港航空、トイレの数には難があるし、<br />便によって機体や乗り心地に若干のバラつきがある。<br />但し、フライトの時間帯の良さは大変ポイントが高い!<br />全体としては、選択肢から外すほど悪くもないと思う。<br /><br />今後、「公式ウェブサイトの日本語版が開設されること」と、<br />「公式サイトからのオンライン・チェック・インが可能」に<br />なれば良いなぁ、と思う。<br />まぁ、私の個人的な願望、ということで。<br /><br /><br />※写真は、機内で配られたフォーチュン・クッキー。<br /> 2011年2月に香港航空(A330-200)に乗った時に<br /> 撮った写真です。

    【今回のまとめ】

    香港航空、トイレの数には難があるし、
    便によって機体や乗り心地に若干のバラつきがある。
    但し、フライトの時間帯の良さは大変ポイントが高い!
    全体としては、選択肢から外すほど悪くもないと思う。

    今後、「公式ウェブサイトの日本語版が開設されること」と、
    「公式サイトからのオンライン・チェック・インが可能」に
    なれば良いなぁ、と思う。
    まぁ、私の個人的な願望、ということで。


    ※写真は、機内で配られたフォーチュン・クッキー。
     2011年2月に香港航空(A330-200)に乗った時に
     撮った写真です。

  • <<参考:エアポート・エクスプレス>><br /><br />エアポート・エクスプレスは、<br />空港バスよりも料金は大分高い。<br />けれど、その分、速くて、静かで、清潔。<br />猫熊堂・父が気に入っていることもあり、<br />ウチは必ずエアポート・エクスプレスだ。<br />もちろん、お得なグループ・チケット利用。<br />(詳細後述)<br /><br /><インタウン・チェック・イン><br />エアポート・エクスプレスを利用する最大のメリット、<br />それは、駅で、「インタウン・チェック・イン」が出来る<br />ことではないかと思う。<br />このシステムは、本当に便利重宝!!<br /><br />①エアポート・エクスプレスの切符を買って、<br /> 改札を通る。(荷物も一緒に通る)<br /> ※クレジットカードでの切符購入も可能<br /> (オクトパスカードで改札を通ってもチェックイン可能)<br />②香港航空のカウンターに行き、<br /> パスポートと“eチケット控”を提示。<br />③機内預けの荷物も一緒にチェックインできる。<br /> 時間もかからない。<br />④チェックイン後は、改札横の“ゲート”から<br /> 自由に外に出ることができる。 <br /> なので、手ぶらで街に戻って食事や買い物が可能。<br /> 手荷物が重い時は、駅の荷物預かり所に預ければOK。<br /> 3時間まで1個につきHK$40。<br />⑥街から駅にもどったら、<br /> 改札でもう1度切符をかざせば、中に入れる。<br />⑦あとは電車で空港へ。<br />⑧空港でやることは、手荷物検査と出国手続きのみ。<br /><br />市内にいるうちに駅でチェック・インを済ませてしまえば、<br />空港で団体さんの後ろについてしまって長く待つ<br />などということがない。<br /><br />例えば、(個人旅行の人なら)<br />エアポート・エクプレス香港駅で<br />朝8時頃にチェックインをすれば、<br />香港航空は香港発11:40なので、<br />街中で、朝食&ちょっとした買い物もできる。<br />・マンダリン・オリエンタル・ホテルの<br /> 「ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ」とか、<br />・ランドマークの「ル・サロン・ドゥ・テー・<br /> ドゥ・ジョエル・ロブション」とかで<br />朝食&買い物、なんてことも可能。<br />(どちらも朝8時から開いている)<br />もう少し早めにチェックインすれば、<br />上環の『蓮香居』で朝飲茶なんてのも、可能。<br />但し、香港駅と同じビルの『添好運點心專門店』は<br />朝9時開店なので、ちょっと微妙。<br /><br />※写真は『蓮香居』の干蒸焼売。安いのに、うまっ!

    <<参考:エアポート・エクスプレス>>

    エアポート・エクスプレスは、
    空港バスよりも料金は大分高い。
    けれど、その分、速くて、静かで、清潔。
    猫熊堂・父が気に入っていることもあり、
    ウチは必ずエアポート・エクスプレスだ。
    もちろん、お得なグループ・チケット利用。
    (詳細後述)

    <インタウン・チェック・イン>
    エアポート・エクスプレスを利用する最大のメリット、
    それは、駅で、「インタウン・チェック・イン」が出来る
    ことではないかと思う。
    このシステムは、本当に便利重宝!!

    ①エアポート・エクスプレスの切符を買って、
     改札を通る。(荷物も一緒に通る)
     ※クレジットカードでの切符購入も可能
     (オクトパスカードで改札を通ってもチェックイン可能)
    ②香港航空のカウンターに行き、
     パスポートと“eチケット控”を提示。
    ③機内預けの荷物も一緒にチェックインできる。
     時間もかからない。
    ④チェックイン後は、改札横の“ゲート”から
     自由に外に出ることができる。 
     なので、手ぶらで街に戻って食事や買い物が可能。
     手荷物が重い時は、駅の荷物預かり所に預ければOK。
     3時間まで1個につきHK$40。
    ⑥街から駅にもどったら、
     改札でもう1度切符をかざせば、中に入れる。
    ⑦あとは電車で空港へ。
    ⑧空港でやることは、手荷物検査と出国手続きのみ。

    市内にいるうちに駅でチェック・インを済ませてしまえば、
    空港で団体さんの後ろについてしまって長く待つ
    などということがない。

    例えば、(個人旅行の人なら)
    エアポート・エクプレス香港駅で
    朝8時頃にチェックインをすれば、
    香港航空は香港発11:40なので、
    街中で、朝食&ちょっとした買い物もできる。
    ・マンダリン・オリエンタル・ホテルの
     「ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ」とか、
    ・ランドマークの「ル・サロン・ドゥ・テー・
     ドゥ・ジョエル・ロブション」とかで
    朝食&買い物、なんてことも可能。
    (どちらも朝8時から開いている)
    もう少し早めにチェックインすれば、
    上環の『蓮香居』で朝飲茶なんてのも、可能。
    但し、香港駅と同じビルの『添好運點心專門店』は
    朝9時開店なので、ちょっと微妙。

    ※写真は『蓮香居』の干蒸焼売。安いのに、うまっ!

  • <<参考:エアポート・エクスプレス(続)>><br /><br /><お得なグループ・チケット><br />エアポート・エクスプレスのお得なプロモーションに、<br />グループ割引がある。<br /><br />空港⇔市内の通常の大人用片道チケットの料金は、<br />・香港站(HongKong)=HK100<br />・九龍站(Kowloon)=HK$90<br />・青衣站(TsingYi)=HK$60<br /><br />これが、大人2人用のグループチケットでは、2人分で<br />・香港站(HongKong)=HK160<br />・九龍站(Kowloon)=HK$140<br />・青衣站(TsingYi)=HK$90<br />大人3人用のグループチケットでは、3人分で<br />・香港站(HongKong)=HK210<br />・九龍站(Kowloon)=HK$190<br />・青衣站(TsingYi)=HK$125<br />大人4人用のグループチケットでは、4人分で<br />・香港站(HongKong)=HK250<br />・九龍站(Kowloon)=HK$220<br />・青衣站(TsingYi)=HK$150<br /><br />複数人数で空港⇔市内の移動に<br />エアポートエクスプレスを利用する場合は、<br />割引率が大きいので、お得!<br />空港から市内に向かう時は、<br />・空港のカスタマーサービスセンター<br />・入国手続き後に通るエリアに所々設置されている<br /> チケットブース<br />・エアポート・エクスプレス乗り場(ホーム)の<br /> チケットブース<br />で、グループ・チケットを売っている。<br />※私は乗り場(ホーム)のチケットブースで買うのが<br /> 1番スムーズだと思う!!<br />※カスタマーサービスセンターでは、<br /> クレジット・カードでの購入も可能。<br /> 香港ドルのキャッシュが無くても市内にいける。<br /> (他のブースもカード可ではないかと思うけど、未確認)<br /><br /><参考><br />「地鐡公司 MTR Corporation」 公式サイト<br /> http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html (英語) 中文版もあり<br /><br /> ・エアポート・エクスプレス TOPページ<br />  http://www.mtr.com.hk/eng/getting_around/airport_express_index.html (英語) <br /> ・エアポート・エクスプレスのチケット種類と料金<br />  http://www.mtr.com.hk/eng/fares_tickets/tf_index.html<br /> ・エアポート・エクスプレスのお得なグループチケット<br />  http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html<br /> ・ツーリスト用の各種チケット種類と料金<br />  http://www.mtr.com.hk/eng/tourist/tourist_products.html<br /> ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、<br />  URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って<br />  アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、<br />  わかりやすいと思います。

    <<参考:エアポート・エクスプレス(続)>>

    <お得なグループ・チケット>
    エアポート・エクスプレスのお得なプロモーションに、
    グループ割引がある。

    空港⇔市内の通常の大人用片道チケットの料金は、
    ・香港站(HongKong)=HK100
    ・九龍站(Kowloon)=HK$90
    ・青衣站(TsingYi)=HK$60

    これが、大人2人用のグループチケットでは、2人分で
    ・香港站(HongKong)=HK160
    ・九龍站(Kowloon)=HK$140
    ・青衣站(TsingYi)=HK$90
    大人3人用のグループチケットでは、3人分で
    ・香港站(HongKong)=HK210
    ・九龍站(Kowloon)=HK$190
    ・青衣站(TsingYi)=HK$125
    大人4人用のグループチケットでは、4人分で
    ・香港站(HongKong)=HK250
    ・九龍站(Kowloon)=HK$220
    ・青衣站(TsingYi)=HK$150

    複数人数で空港⇔市内の移動に
    エアポートエクスプレスを利用する場合は、
    割引率が大きいので、お得!
    空港から市内に向かう時は、
    ・空港のカスタマーサービスセンター
    ・入国手続き後に通るエリアに所々設置されている
     チケットブース
    ・エアポート・エクスプレス乗り場(ホーム)の
     チケットブース
    で、グループ・チケットを売っている。
    ※私は乗り場(ホーム)のチケットブースで買うのが
     1番スムーズだと思う!!
    ※カスタマーサービスセンターでは、
     クレジット・カードでの購入も可能。
     香港ドルのキャッシュが無くても市内にいける。
     (他のブースもカード可ではないかと思うけど、未確認)

    <参考>
    「地鐡公司 MTR Corporation」 公式サイト
     http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html (英語) 中文版もあり

     ・エアポート・エクスプレス TOPページ
      http://www.mtr.com.hk/eng/getting_around/airport_express_index.html (英語)
     ・エアポート・エクスプレスのチケット種類と料金
      http://www.mtr.com.hk/eng/fares_tickets/tf_index.html
     ・エアポート・エクスプレスのお得なグループチケット
      http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html
     ・ツーリスト用の各種チケット種類と料金
      http://www.mtr.com.hk/eng/tourist/tourist_products.html
     ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って
      アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただくのが、
      わかりやすいと思います。

  • <<参考:ロブションのクロワッサン>><br /><br />インタウン・チェック・イン後に、<br />セントラル(中環)の街に出て、お買い物。<br /><br />『ル・サロン・ドゥ・テー・ドゥ・ジョエル・ロブション』は<br />ランドマーク(置地廣場)の3F(日本式だと4F)にあり、<br />朝8時から開いている。(夜は22時まで)<br /><br />クロワッサンを6個(1個=HK$15)、<br />持ち帰りに(テイク・アウェイ)。<br />うーん、パリの味がするぅぅぅぅ〜(はぁと)<br /><br />職人さんは、もしかしたら去年とは別の人になったかな?<br />という気がしたけど(去年の方が美味だったような)、<br />カリッとしっかり焼きあがった皮と、<br />ふんわりと空気を含んで美しく層になっていて<br />口に入れるとしっとりとほどけるバターたっぷりの<br />ソフトな芯は、まだまだ、“一味違う美味しさ”<br />といえるでしょう。<br />(↑私の生活圏内で手に入れることが出来るクロワッサン<br /> と比較して、という意味で↓)<br />日本のとはバターの味が違います。<br /><br />※ショップ横のサロンで食事もできます。<br /> アフタヌーン・ティーも、とても美味しそうです。<br /> (↑私は未体験)<br /><br /><br />【Le Salon De The de Joel Robuchon】<br /><br /> ショップ315、ザ・ランドマーク3F、<br /> クイーンズロード・セントラル<br /> Shop 315, 3/F., The Landmark, <br /> 15 Queen’s Road, Central, Hong Kong <br /> 香港皇后大道中15號 置地廣場315舗 <br /> 電話:2166 9088<br /> 営業時間:8:00〜22:00(年中無休)

    <<参考:ロブションのクロワッサン>>

    インタウン・チェック・イン後に、
    セントラル(中環)の街に出て、お買い物。

    『ル・サロン・ドゥ・テー・ドゥ・ジョエル・ロブション』は
    ランドマーク(置地廣場)の3F(日本式だと4F)にあり、
    朝8時から開いている。(夜は22時まで)

    クロワッサンを6個(1個=HK$15)、
    持ち帰りに(テイク・アウェイ)。
    うーん、パリの味がするぅぅぅぅ〜(はぁと)

    職人さんは、もしかしたら去年とは別の人になったかな?
    という気がしたけど(去年の方が美味だったような)、
    カリッとしっかり焼きあがった皮と、
    ふんわりと空気を含んで美しく層になっていて
    口に入れるとしっとりとほどけるバターたっぷりの
    ソフトな芯は、まだまだ、“一味違う美味しさ”
    といえるでしょう。
    (↑私の生活圏内で手に入れることが出来るクロワッサン
     と比較して、という意味で↓)
    日本のとはバターの味が違います。

    ※ショップ横のサロンで食事もできます。
     アフタヌーン・ティーも、とても美味しそうです。
     (↑私は未体験)


    【Le Salon De The de Joel Robuchon】

     ショップ315、ザ・ランドマーク3F、
     クイーンズロード・セントラル
     Shop 315, 3/F., The Landmark,
     15 Queen’s Road, Central, Hong Kong
     香港皇后大道中15號 置地廣場315舗
     電話:2166 9088
     営業時間:8:00〜22:00(年中無休)

  • <<参考:ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ>><br /><br />インタウン・チェック・イン後に、<br />セントラル(中環)の街に出て、お買い物。続き。<br /><br />マンダリン・オリエンタル・ホテル内の<br />『ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ』も、<br />朝8時から開いているお店のひとつ。<br />(夜は月〜土曜日は20:00まで、日曜祝日は19:00まで)<br /><br />はっきり言うけど、チョコレートも、ケーキも、<br />ペニンシュラより、マンダリン・オリエンタルの方が<br />ずっと美味しいの!!  ということで、<br />今回のお土産チョコはマンダリン・オリエンタルで購入。<br /><br />ホテルに入ったは良いけれど、<br />ケーキ・ショップの場所がわからなくて、たまたま<br />見かけた従業員さん(お仕事中)に声をかけたら、<br />彼は、なんと、自分の仕事を中断して、私達を先導し、<br />お店まで連れて行ってくれた!<br />明らかに“宿泊客ではなく、お土産を買いに来ただけ”の<br />私達に対しても、息をするように自然に、<br />そういう接し方をしてくれる。<br />マンダリン・オリエンタル、流石です!!<br /><br />さて。<br />『ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ』でお買い物。<br /><br />化粧箱入りのお土産用のチョコレートは4種類あって、<br />各HK$298。<br />今回は、バレンタインデー間近の時期だったため、<br />見やすい場所にはくちびる型チョコレートの詰め合わせ<br />が、どーんと置かれていて、びっくり。<br />定番のタイプは奥にあり、<br />店員さんに声をかけて出して貰いました。<br />どれもとても美味しそうで、<br />しかもペニンシュラのチョコレートよりも<br />モダンで洗練されたデザインという感じ。<br /><br />写真はチョコレートのギフトボックス。<br />中身をお見せできなくて、残念。

    <<参考:ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ>>

    インタウン・チェック・イン後に、
    セントラル(中環)の街に出て、お買い物。続き。

    マンダリン・オリエンタル・ホテル内の
    『ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ』も、
    朝8時から開いているお店のひとつ。
    (夜は月〜土曜日は20:00まで、日曜祝日は19:00まで)

    はっきり言うけど、チョコレートも、ケーキも、
    ペニンシュラより、マンダリン・オリエンタルの方が
    ずっと美味しいの!!  ということで、
    今回のお土産チョコはマンダリン・オリエンタルで購入。

    ホテルに入ったは良いけれど、
    ケーキ・ショップの場所がわからなくて、たまたま
    見かけた従業員さん(お仕事中)に声をかけたら、
    彼は、なんと、自分の仕事を中断して、私達を先導し、
    お店まで連れて行ってくれた!
    明らかに“宿泊客ではなく、お土産を買いに来ただけ”の
    私達に対しても、息をするように自然に、
    そういう接し方をしてくれる。
    マンダリン・オリエンタル、流石です!!

    さて。
    『ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ』でお買い物。

    化粧箱入りのお土産用のチョコレートは4種類あって、
    各HK$298。
    今回は、バレンタインデー間近の時期だったため、
    見やすい場所にはくちびる型チョコレートの詰め合わせ
    が、どーんと置かれていて、びっくり。
    定番のタイプは奥にあり、
    店員さんに声をかけて出して貰いました。
    どれもとても美味しそうで、
    しかもペニンシュラのチョコレートよりも
    モダンで洗練されたデザインという感じ。

    写真はチョコレートのギフトボックス。
    中身をお見せできなくて、残念。

  • <<参考:ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ(続)>><br /><br />自分家用には、ケーキを購入。<br />日本に持ち帰るんだ〜、うふ、うふ、うふ。<br />いろんな種類があって、どれも1個=HK$39。<br />みんな美味しそうで、迷ってしまい、<br />選ぶのに凄く時間がかかっちゃった。<br />で、下記を購入。<br />・ニューヨーク・チーズケーキ(左下)<br />・チョコレート・トリュフ(左上)<br />・ダブル・ミルクチョコレート・ムスリーヌ(右上)<br />・オペラ(右下)<br /><br />写真のケーキが少し崩れているのは、<br />香港国際空港の手荷物検査で、<br />検査員のお兄ちゃんが横倒しにしたからです。<br />手荷物検査所に私の悲鳴が響き渡ったことは、<br />言うまでも無い。<br />すまんね、お兄ちゃん、ビビらせて。<br />敗因は、<br />チョコレートの箱と重ねて手提袋に入れていたので、<br />高さがありすぎて検査機を通らなかったこと、です。 <br />ケーキのお持ち帰りをする人なんて、<br />ほとんど居ないんだと思う。<br />手荷物検査のお兄ちゃんも、<br />全部チョコレートだと思ったから、<br />躊躇なく手提げ袋を横倒しにしたんだと思うし。<br /><教訓><br />ケーキやチョコのお持ち帰りをするときは、<br />手荷物検査所では、手提げ袋から出して、<br />別々にトレイに乗せて、検査機を通しましょう!<br /><br />さて、お味。<br />ちょっとずつ全種類食べました。(笑)<br /><br />とにかく、どのケーキも、<br />みんな上質で、みんな美味しく、とても幸せ!!<br />マンダリン・ケーキ・ショップのケーキ類の<br />評判が高いのも、納得。<br />中でも私が気に入ったのは、<br />「ダブル・ミルクチョコレート・ムスリーヌ」<br />ヘーゼルナッツの利かせ方が、<br />本当に、絶妙!お見事!!素晴らしい!!!<br />また、“『マンダリン・ケーキ・ショップ』といえば、<br />チーズケーキ!”という位香港で人気のある<br />「ニューヨーク・チーズケーキ」は、<br />意外なほど“基本に忠実でオーソドックス”という印象。<br />“上質な材料を使い、その持ち味を生かしきること”に<br />力を注いで作っているのかな?という気がする味だった。<br /><br />※パンやケーキは、店内で食べることも可能。<br /> 飲み物も、皆、ちょっぴりオシャレ&美味しそうだし、<br /> 次回、最終日の朝食はココかな、と思ってしまう、<br /> 素敵なお店です。<br /><br /><br />【文華餅店 The Mandarin Cake Shop】<br /> マンダリン・オリエンタル・ホテル 中2階, <br /> コンノート・ロード5, セントラル<br /> 中環干諾道中5號 香港文華東方酒店閣樓 <br /> M/F, Mandarin Oriental Hong Kong, <br /> 5 Connaught Road, Central <br /> 電話:2825 4008<br /> 営業時間:8:00〜20:00(月〜土)<br />      8:00〜19:00(日・祝)<br /> http://www.mandarinoriental.com/hongkong/dining/cake_shop/<br /><br />※マンダリン・オリエンタル・ホテルから<br /> エアポート・エクスプレス香港駅まで歩くのは、<br /> けっこう大変。<br /> (猫熊堂一行は、シニアズも含め、歩いてしまったけど)<br /><br /> マンダリン・オリエンタルは“高級ホテル”なので、<br /> ここはひとつ、短い距離だけど、タクシーを使う、<br /> というのも“手”です。

    <<参考:ザ・マンダリン・ケーキ・ショップ(続)>>

    自分家用には、ケーキを購入。
    日本に持ち帰るんだ〜、うふ、うふ、うふ。
    いろんな種類があって、どれも1個=HK$39。
    みんな美味しそうで、迷ってしまい、
    選ぶのに凄く時間がかかっちゃった。
    で、下記を購入。
    ・ニューヨーク・チーズケーキ(左下)
    ・チョコレート・トリュフ(左上)
    ・ダブル・ミルクチョコレート・ムスリーヌ(右上)
    ・オペラ(右下)

    写真のケーキが少し崩れているのは、
    香港国際空港の手荷物検査で、
    検査員のお兄ちゃんが横倒しにしたからです。
    手荷物検査所に私の悲鳴が響き渡ったことは、
    言うまでも無い。
    すまんね、お兄ちゃん、ビビらせて。
    敗因は、
    チョコレートの箱と重ねて手提袋に入れていたので、
    高さがありすぎて検査機を通らなかったこと、です。 
    ケーキのお持ち帰りをする人なんて、
    ほとんど居ないんだと思う。
    手荷物検査のお兄ちゃんも、
    全部チョコレートだと思ったから、
    躊躇なく手提げ袋を横倒しにしたんだと思うし。
    <教訓>
    ケーキやチョコのお持ち帰りをするときは、
    手荷物検査所では、手提げ袋から出して、
    別々にトレイに乗せて、検査機を通しましょう!

    さて、お味。
    ちょっとずつ全種類食べました。(笑)

    とにかく、どのケーキも、
    みんな上質で、みんな美味しく、とても幸せ!!
    マンダリン・ケーキ・ショップのケーキ類の
    評判が高いのも、納得。
    中でも私が気に入ったのは、
    「ダブル・ミルクチョコレート・ムスリーヌ」
    ヘーゼルナッツの利かせ方が、
    本当に、絶妙!お見事!!素晴らしい!!!
    また、“『マンダリン・ケーキ・ショップ』といえば、
    チーズケーキ!”という位香港で人気のある
    「ニューヨーク・チーズケーキ」は、
    意外なほど“基本に忠実でオーソドックス”という印象。
    “上質な材料を使い、その持ち味を生かしきること”に
    力を注いで作っているのかな?という気がする味だった。

    ※パンやケーキは、店内で食べることも可能。
     飲み物も、皆、ちょっぴりオシャレ&美味しそうだし、
     次回、最終日の朝食はココかな、と思ってしまう、
     素敵なお店です。


    【文華餅店 The Mandarin Cake Shop】
     マンダリン・オリエンタル・ホテル 中2階,
     コンノート・ロード5, セントラル
     中環干諾道中5號 香港文華東方酒店閣樓
     M/F, Mandarin Oriental Hong Kong,
     5 Connaught Road, Central
     電話:2825 4008
     営業時間:8:00〜20:00(月〜土)
          8:00〜19:00(日・祝)
     http://www.mandarinoriental.com/hongkong/dining/cake_shop/

    ※マンダリン・オリエンタル・ホテルから
     エアポート・エクスプレス香港駅まで歩くのは、
     けっこう大変。
     (猫熊堂一行は、シニアズも含め、歩いてしまったけど)

     マンダリン・オリエンタルは“高級ホテル”なので、
     ここはひとつ、短い距離だけど、タクシーを使う、
     というのも“手”です。

  • 大事なことなので、最後に、もう1度。<br /><br />香港航空のB737-800のエコノミークラスには、<br />トイレが2つしかない!!<br /><br />◎香港航空のB737-800に乗るときは、<br /> 搭乗前に必ずトイレに行っておく!<br /><br />◎香港航空のB737-800に乗る前には、<br /> 利尿作用の強い飲食物はとらない!<br /> ・搭乗前にビールは飲まない。<br /> ・コーヒー、紅茶、烏龍茶なども、注意。<br /><br />◎香港航空のB737-800に乗る時は、<br /> 頻尿ぎみの人、お腹が緩くなりがちな人は<br /> 事前に対策を考えておくほうが良いと思う。<br /><br />“トイレ・パニック”さえ無ければ、<br />香港航空、そう悪くありません。<br /><br /><2013年1月追記><br />香港航空 成田-香港便は、2013年1月10日から休止<br />となるそうです。 残念です。<br />

    大事なことなので、最後に、もう1度。

    香港航空のB737-800のエコノミークラスには、
    トイレが2つしかない!!

    ◎香港航空のB737-800に乗るときは、
     搭乗前に必ずトイレに行っておく!

    ◎香港航空のB737-800に乗る前には、
     利尿作用の強い飲食物はとらない!
     ・搭乗前にビールは飲まない。
     ・コーヒー、紅茶、烏龍茶なども、注意。

    ◎香港航空のB737-800に乗る時は、
     頻尿ぎみの人、お腹が緩くなりがちな人は
     事前に対策を考えておくほうが良いと思う。

    “トイレ・パニック”さえ無ければ、
    香港航空、そう悪くありません。

    <2013年1月追記>
    香港航空 成田-香港便は、2013年1月10日から休止
    となるそうです。 残念です。

  • 今回の旅行で泊まったパークレーン・ホテルは、<br />本当に快適で、立地も超便利で、とても良かった。<br />詳細を旅行記にまとめました。<br /><br />【パーク レーン ホテル(柏寧酒店)】快適!便利!凄く良かった!<猫熊堂の香港06/FEB/2012〜09/FEB/2012><br /><br />もしよろしかったら、そちらもご覧ください。

    今回の旅行で泊まったパークレーン・ホテルは、
    本当に快適で、立地も超便利で、とても良かった。
    詳細を旅行記にまとめました。

    【パーク レーン ホテル(柏寧酒店)】快適!便利!凄く良かった!<猫熊堂の香港06/FEB/2012〜09/FEB/2012>

    もしよろしかったら、そちらもご覧ください。

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