2011/03/29 - 2011/03/29
501位(同エリア814件中)
のこさん
スペインの世界遺産トレドで観光してきました。
主に教会などを見てきました。
カテドラルや、アルカサル、サントトメ教会などに行って来ました。
トレドは昔からほとんど風景が変わっていません。
世界遺産に指定されているので、これからも同じ風景が続くでしょう。
道が狭く、路地も多いので、迷子になりながら街歩きを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
トレドの町中にあるドンキホーテの像。
ミゲル・デ・セルバンテスという作家の小説に出てくる主人公です。
でも、ドン・キホーテっていっても現地ではあまり通じません。
ドンというのは、スペインでは名前でなないそうで、エルキホーテという風に言うと通じます。
相棒のサンチョと一緒に旅をしながら、色んな物と戦います。 -
食料品店で見かけたタイル細工。
普通のお店でも、こんなに気合いが入ってる。 -
オシャレなオタク。
ひろーいサンルームのようなガラス張りの部屋があって、暖かそう。 -
渡り廊下がある建物。
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渡り廊下の向こうにクロスが見えてきました。
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ずんごい高い塔が見えてきました。
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さっきの渡り廊下。
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カテドラルでした。
トレドの大聖堂です。
カトリックの教会です。
トレドの大司教様は首位聖職者といって、一番偉いそうですよ。
1226年にカスティーリャ王フェルナンド3世時代に建てられたそうです。歴史はかなり古いです。
でも完成したのは、1493年です。
ゴシック様式の建物です。
中は、まったく写真撮影ができません。
かなり、大きい教会で見所も多いです。
全体的に暗めで、幻想的な雰囲気。
ものすごく装飾が素晴らしく、聖歌隊が入って歌うためのスペースの装飾が、特に細かく間近で見られるので、印象に残っています。
一番新しい門は、ライオンの門と呼ばれていて、彫刻が何層にもなっています。小さい人が沢山いました。この門だけでも何年かかるのだろうと思うほど、精巧でした。 -
正面ファサードは奥に入り込んでいるようなデザイン。奥行きがあります。
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入場のチケットはカテドラルの建物では買えません。
カテドラルの道を挟んだ向こう側にある建物で買います。
中には大抵列が出来ているので、わかると思います。
その建物はお土産屋さんも兼ねています。
カテドラルは内部を写真撮れませんので、ここで写真集などを買うと良いかも。 -
チケットを買いました。
三人分。
一人入場料は7ユーロです。
宝物室は、すごくキラキラした物でいっぱい。
宝石を沢山使った装飾具とか、儀式に使う飾りなどが見られます。 -
カテドラルは修復工事が行われていました。
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カテドラル周辺の建物はどこも古い。
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カテドラルの周りの建物の上にはクロスがくっついているので、教会の関係の建物だったんだろうな。
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ユーロがちょっと不足しちゃったので両替しにいきました。
私が日本円を交換した銀行は、Santander。
サンタンデール・セントラル・イスパノ銀行というのが、正式名称です。
行員さんはとても親切で、スペイン語が片言だった我々に親切に教えてくれました。レートもごく普通で○。 -
ソコトベール広場に戻ってきました。
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絵を描いてるおじちゃまがいました。
確かに絵になる街ですもんね。 -
アルカサル
昔の宮殿です。3世紀の宮殿。
でも、スペインの内戦により、かなりボロボロに破壊されてしまいました。
つい先日まで、工事中だったらしく、見られませんでしたが、私が言ったときは入場可能でした。
しかし、展示は好き嫌いが分かれると思います。
綺麗なのは、建造物です。中庭があります。全体的に白っぽくて、がらんとしています。
展示の内容は、戦争の博物館で、スペインの内戦に詳しくなれますが、戦争に興味がない人、ちょっとそういうのが苦手な人がには薦められません。
子供さんとかは、ちょっと怖がるかもしれない。 -
アルカサルは修復工事が終わったばかりで、とても新しく見えます。内部は展示物は写真okなのかわからず、とりませんでした。
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トレドの道。
こんな感じの所多い。 -
車とかはあまりは行ってこれません。
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歴史関係の博物館?
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中庭の雰囲気が、とても綺麗。
南欧のスペインらしい。 -
街全体が、世界遺産になっているので、フラフラしているだけで、とても満足感があります。
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街の教会。
でも名前わからず。
入り口が「どうぞー」ッテ感じにあいていて、吸い込まれるように入りました。
規模は小さいけど、地元密着型な教会でした。 -
これがこの教会の名前かな?
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トレドにはこんな風な小さいけど味のある教会がいっぱいあります。
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どこを歩いても、建物がすごくて圧倒されます。
本当に中世のまんまなんだね。 -
道の名前がサントトメ。
これからサントトメ教会にいきます。 -
こちらが、サントトメ教会。
この教会は今はキリスト教の教会です。
でも、元々はモスクだったんです。
モスクを改装したそうです。
こちらの教会の規模は、カテドラルに比べると、かなり小さいです。
でも、トレドに行ったら是非、行って欲しい。
エルグレコのオルガス伯の埋葬があります。
写真は、とれません。
内部は全部ダメなようです。
オルガス伯の埋葬は、オルガス首長さんが、真っ白で、忠実な遺体の色だと思う。
1588年に完成した作品なんですが、完成してすぐに、話題になって、みんなこの作品を見にきたそうです。そして教会に参拝する人がものすごく増えたそう。
エルグレコはこの作品で、自分をわかってくれる聖職者や学者などの知識層の人を沢山登場させているそうです。 -
チケット売り場。
それほどの混雑シーズンではないのに、この混みよう。 -
入り口はこっちだよ。
ってなってる。
かわいいデザイン。
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