2009/08/19 - 2009/08/20
75位(同エリア87件中)
dorompaさん
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モンテディオ山形との試合があり山形へ夏休みを兼ねて遠征をしました。
平日だったので午後半休を取って新幹線で山形へ。ケータイ国盗りのために寒河江から天童入り。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、夜は山形グルメを堪能しました。
翌日は18きっぷでぐるっと三陸方面を回ってきました。(2011年3月11日の大地震で大きな被害を受けた場所です)
今となっては見ることのできない景色の写真もあります。
気仙沼から大船渡を抜け、遠野へと向かいました。このあたりは東日本大震災で津波の被害があった場所で、当時とは景色が様変わりしていることと思います。
あらためて犠牲にあわれた方のご冥福をお祈りします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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列車は大船渡駅に到着。ホントは盛が終点なのですが、なんとなく大船渡、という地名に惹かれて降りてみました。駅は東北の駅100選に選ばれているそうです。
大船渡駅 駅
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イチオシ
街を歩くと目につく看板がこちら。1960年に発生したチリ地震の津波の跡です。
5mの津波ってすごい高さですよね。当時はまだ観測態勢もなかったでしょうから、被害も大きかったのではないでしょうか。
注)2009年当時の文面をそのままアップしています。 -
イチオシ
平日の昼間・・・JAがあったり、いわゆる町の中心なのですが歩いている人がいません。漁港の町だからなのかもしれませんが、地方都市の実態を垣間見たような感じです。ちなみにここ大船渡は新沼謙治のふるさとだそうです。
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平日の昼間ですがこのようにシャッターが閉まったお店も。ちなみに奥に見える大きな建物はこのあたりでは有名なスーパーなんだそうです。
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電柱にもこのような表示がありました。
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ここからはちょっと時間の関係上、バスで遠野までショートカットしました。
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川と緑に囲まれた中を走っていきます。
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遠野の駅に到着。ここでバスとはお別れ。駅前の交番で見つけたカッパ。
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さすがに遠野クラスの観光地となると駅の建物も立派です。
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駅の前にはこんな看板が立っていました。
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駅の前には池があって、そこにはカッパのオブジェが飾られていました。民話の里らしい飾りです。
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街中には桃太郎の昔話をモチーフにした銅像などもありました。
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ホントはゆっくり遠野の街を歩きたかったのですが時間もなかったので、駅に戻ります。
今度はゆっくりカッパの語り部の話を聞きたいものです。 -
なんと駅前のポストもカッパでした。
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遠野駅から列車に乗って目指すは花巻駅。さすがに遠野は有名観光地、ということですごい数のお客さんが乗ってきて立っている人も出るくらいでした。
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遠野から花巻までの車窓は青々とした棚田を見ながらの旅となりました。これがあと1ヶ月もすると黄金色の棚田が広がるんでしょうね。
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終着駅の花巻駅に到着しました。ここで約30分のインターバルがあったので途中下車して駅の外をぶらぶらしてみました。
花巻駅 駅
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駅の近くに銀河鉄道の壁画がある、ということなので行ってみました。どうやらこんな感じの絵が描かれているようです。
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で、実際に見てみると・・・残念、どうやら夜しか見られないようです。昼間はこんな感じでおぼろげに蛍光塗料で判別できるくらいでしょうか?
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駅に戻ってそろそろ電車がやってくるのでホームで待ちます。2番線、という表示がなんとなくレトロな感じだったのですが、温泉と賢治というフレーズ付き。
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イチオシ
花巻は鹿踊ししおどりというお祭りが有名らしく、こういう鹿のお祭りの道具が飾ってありました。
国の無形文化財に指定されているようです。 -
一ノ関へと向かいます。
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一ノ関駅へ到着。一ノ関ってだいぶ東北でも南より、と思ったら、まだまだ、岩手県なんですね。ということでこの日中に果たして東京に着けるのか?不安になりつつもひたすら鈍行の旅は続きます。
一ノ関駅 駅
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駅前に出ると銅像がありましたが、なにより気になったのが、地ビールフェスティバル・・・。
う〜ん気になりますね。いつか行ってみたいもんです。 -
仙台行きの電車に乗って仙台へと走ります。このあたりから帰宅ラッシュと重なって電車の中はけっこう込んできました。学生が多かったですね。仙台からはもう分刻みの乗り継ぎなので駅を降りてはダッシュの繰り返しでした。
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仙台といえば牛タン、ということで駅の売店で購入した牛タン弁当、でしたが、う〜ん、焼肉屋さんのタン塩みたいなお肉で仙台の牛タンとはちょっと違う感じでした。まぁ仕方ないかな。
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仙台からは福島、郡山と乗り継いで、ようやく関東と東北の境の駅、黒磯に到着しました。ここからは関東エリア、なんとなく先が見えてきます。ここから宇都宮まで出て、宇都宮でさらに乗り換えです。
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宇都宮からの東北本線の上りは最終で大宮行きでした。大宮で1分の乗り継ぎで最終の京浜東北線に乗り換えられますので、大宮駅に着いたら階段ダッシュです。
しかし、なぜに大宮止まり、なのかは謎ですが。 -
結局、東京に着いたのは0:50過ぎ、ほぼ終電の時間でした。
さすがに三陸海岸から鈍行で帰ってくるとかなりの距離がありました。
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