2009 ２年ぶりの八重山上陸＆沖縄バカンス【その１】いざ八重山、西表のみごとなサンセット

2009/08/26 - 2009/08/29

毎年恒例の沖縄での夏休み。この年は２年ぶりの八重山、西表、竹富、そして石垣島にも上陸しました。
もちろん沖縄本島での時間もありました。夏も終わりかけでしたが、沖縄はまだまだ夏真っ盛り、日差しは少し弱くなってきましたが、夏の沖縄を堪能してきました。

まずは初日、仕事を終えて沖縄へ、そして、西表島できれいな夕日を眺めました。

エリア 西表島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

株主優待券で購入したものの行けずじまいだった沖縄旅行、チケットの期限が迫ってきたので、急遽、夏に行ってきました。（でも実は先得で買った方が安かったのが残念な限り）

この日は午前中は仕事をしたので、午後からのフライト。久々の昼間のフライトで沖縄に向かいました。
もちろんB747-400の便を選択。ジャンボが一番乗り心地がいい。

11番搭乗口からJL917に乗って沖縄へいざ出発です。

沖縄便は大島上空から下田上空、御前崎を経て一気に洋上フライトとなるのですが、この日は内陸部を通るルートだったので、富士山を見ることができました。夏なので頂上の雪もありません。

この日も2階席でのフライト。2階席があるからB747-400を選んでいるようなものです。なんとなくプライベート感があって好きです。

お昼ご飯は機内で。スポンサーに敬意を称してさぼてんのカツサンドを買ってみました。

そういえば空港の空弁用のサンドイッチ、やたらカツサンドが多いのですが、なにか訳でもあるのでしょうか？

約2時間の洋上フライトの後、眼下に島々が見えてくれば沖縄本島はもうすぐです。徐々に高度を落として、那覇空港に着陸します。

今回はトランジットなので空港内ラウンジでちょっと時間をつぶします。混雑がひどかったので少し拡張されたようです。

ということで、那覇空港から、沖止めスポットに止まっているJTA便に乗って再び、雲上へと向かいます。

宮古島上空を通過します。

着いたのは久々の石垣島です。2年ぶりくらいです。

乗ってきたJTAの機材はコブクロジェットでした。

なんだか懐かしい雰囲気の漂う石垣空港の手荷物受取場所。

石垣島に着いて向かうのは離島桟橋。昔に比べて立派になり風情がなくなってしまいましたが、離島に渡るためには必ず通る場所です。ここまで、時間も迫っていたのでタクシーで向かいました。

目の前にあるのが海人Ｔシャツで有名な海人の工房。海人の発祥の地です。

いつもここに来たら食べるのが海人工房の隣にあるお菓子のマルシェ、と書くとしゃれた感じですが、宮城菓子店と書くと、なんか、なんか沖縄チック。そこのマンゴーシューを食べると八重山に来たなぁと感じます。

離島に行くときはもっぱら安栄派なので安栄観光の船で。ということで、乗船券売り場できっぷを購入します。

安栄の船に乗っていざ出発！

鳩間島が見えてきたら、目的の島、西表島はすぐそこです。夕暮れ近くの到着。宿について荷物を預けて速攻で自転車を走らせます。

月が浜の夕日を見ることができました。西表では一番キレイな夕日が見られる場所です。

写真が何枚あっても足りない、そんな感じでバシバシ撮ってしまいます。

夕日に照らされて白い砂がピンクに染まるそんな砂浜もキレイです。

雲が出ているのですが、逆に雲が影になっておもしろい光を表現してくれています。

徐々に日が沈むにつれ、夕日が赤みを帯びてきます。

水平線に沈む夕日。

日が沈んで夜の帳が下りてくるまでのわずかな時間・・・映画のタイトルにもなったマジックアワーです。