2012/01/25 - 2012/01/25
79位(同エリア589件中)
Miyatanさん
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2012年1月20日〜28日
ネパール一人旅
1月25日(水)
終日ポカラ周辺
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1月25日(水)
ポカラはカトマンドゥよりは暖かい、とは聞いていたものの、寒い。霧のかかったフェワ湖を散歩。 -
どことなく、中国の水墨画を思い起こさせるような光景。行った事ないけど、桂林に似ているかも。
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朝食をレストランで摂る。暖炉が温かい。
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ボートを漕ぎ手つきで一時間チャーターする。一人でボート漕いでも、漕ぎ手つきでも、大して変わらない。
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昨日も行ったお寺(バラヒ寺院)に到着。昨日も行っているので、早歩きで観光。
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戻って、とにかくテキトーに湖の周りをまわる。
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ロープのようなものが見えたが、聞いてみたら水道管とのこと。ぷかりぷかり。
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そしていよいよパラグライダーに挑戦。軽トラに乗って、いざ標高1500mのサランコットの丘へ。段々畑が美しい。
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一緒に飛ぶインストラクターは、スペイン人。簡単に説明を受ける。周りの人は少しずつ飛び立って行っている。緊張しなくていいよ、とにかく怖がらずに飛べみたいに言われても、、、やはり怖い。
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意を決して、崖に向かって疾走、そしてジャンプ。
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と、飛んじゃった。という感じ。
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鳥になった気分。
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カッパドキアの気球とは、また違った感じ。
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飛んでいる所を、パラグライダーについたビデオカメラで撮影してくれている。
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おかげさまで、きっとビデオは、「ウォー」とか、「怖い〜」とか、色々と悲鳴を上げているものになっている事でしょう。(^^;
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自分でも、デジカメ使って上空撮影。とにかく、デジカメを落とさないようにと神経を使う。
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なかなか上手く撮れずに、足とか入ってしまう。まあそれはそれで、飛んでいるとハッキリとわかるのでいいのかも。パラグライダー付属のカメラも撮ってしまう。
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インストラクターさんは、さすがにベテラン、ジョークを飛ばしたりして楽しませてくれる。
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ヒマラヤ、はなかなか見えなかったけど、フェワ湖や段々畑が上空から見るとまた趣が違ってきれいである。
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どこかのリゾートホテルらしきも、上空から見える。
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少しずつ高度を下げていく。30分間の体験コース。
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ぐるぐる回りだす、目が回りそうでちょっと怖い。
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いよいよ着陸態勢。パラグライダー仲間が沢山いる、湖畔のホテル脇の広場が目的地である。
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無事着陸して、ホッとする。
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他の人たちも着陸。この会社自体は、オーナーがドイツ系のアメリカン人女性で、インストラクターはやたらラテン系が多い。ベネズエラ人もいた。ちょうどデジカメに去年のベネズエラ旅行の写真も残っていたので、見せたら嬉しそうだった。
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事務所に戻る。スタッフは現地人である。
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予定の時間よりも遅れて、宿に戻る。そのままダンプスへの日帰りトレッキング。おじさんのガイドとタクシー運転手が待っていた。そのまま出発。トレッキングの出発地、フェディに到着。
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ガイドブックによれば頂上まで片道約二時間半、時間はすでに二時過ぎ、果たして日没前に帰れるのか少し不安。
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ダンプスまで、崖の階段を上る。時間もあまりないので、少しだけ駆け足。気温も上がってきて、汗もかく。
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途中の茶屋みたいな所で一休み。小さい村のようである。観光客は少なく、地元民が多い。
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一部は廃墟のようにもなっている。離村したのだろうか。
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とにかく段々畑に沿いながらも、石畳の道を歩く。
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途中で、車道が小道をぶった切っているような場所もある。車道が開通したようであるが、もちろん舗装などされていない砂利道である。
とにかく歩く歩く歩く。 -
ようやく、ダンプスに到着。ただ残念ながら、雲がかかっていてヒマラヤは見えない。そして少し寒い。
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小さな村で、宿もいくつかあるようである。人は少ない。
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牛がのんびりと草を食んでいた。
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「Rising Sun Academy School」という学校もある。学校の名前が、ある意味すごいと思う。
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石畳の両側に、民家が立ち並ぶ。
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このエリアでは、薪を集めて、暖房や調理にも使っている。なんか現代の日本人からすれば、薪の響きが懐かしいかも。
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機を織る人もいる。
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サッカーに興じる子供たちもいる。
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エコ社会、とは思うが、一方でそこらじゅうに落ちているプラスチックごみは、果たしてどうなるのかと思ってしまう。さすがにバクテリアは分解しないので。途上国に行くと、いつも自然に還らないゴミが気になる。
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やたらと幼い子供たちが集まってきて「ミタイ」とみんなで叫んでいる、そして囲まれる。「ミタイ」ってなんだろうと思っていたら、近くにいたお母さんが「お菓子の意味だよ」と教えてくれた。
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幸いにも、バックの中にはチョコビスケットが。でも残りの数と子供の数が合うかも不安。
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バックからビスケットを取り出すと、子供たちが一斉に取りに来る。すごい勢い、でも可愛い。
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多分、戦後間もない日本もこんな感じだったのかなあ。小さい子供が米軍を見ると「ギヴミーチョコレート」と叫んでいた時代のように。
本当、子供って可愛い。 -
なんとか日が暮れる直前に麓に降りて、ポカラの街に戻る。一日中歩き回ったので、さすがに疲れた。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Siniさん 2023/09/11 07:43:29
- ハードだわ!
- Miyatanさん
焦って2度押し
失礼しました
ハングライダー、やったんですね!
ハングライダーって、タンデムなんですか?
さすがだわ!ハングライダーだけは怖くて出来ませんでした
ヒマラヤでハングライダーいいなぁ!!
Sini
- Miyatanさん からの返信 2023/09/11 22:52:22
- RE: ハードだわ!
- Siniさん、こんばんは、
ハングライダーはこの先一度もやっていません。
何を血迷ったのか、勢いで参加してしまいました。(笑)
怖かったですが、それはそれでいい経験でした。
10年以上前の事なので記憶もおぼろげですが、急にハングライダーやってみたくなりました。(笑)
ちなみにビクトリアフォールズでバンジージャンプ勧誘されたこともあるのですが、こちらはさすがに怖くて参加できませんでした。
機会があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Miyatan
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- Siniさん 2023/09/11 07:41:09
- ハードだわ!
- Miyatanさん
びっくりです。ポカラ観光してからトレッキングですかぁー。
しかしそんな手もあったか、、ハードだわ。
ヒマラヤ山脈は見られず残念でしたね。
Sini
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- Siniさん 2023/09/11 07:40:46
- ハードだわ!
- Miyatanさん
びっくりです。ポカラ観光してからトレッキングですかぁー。
しかしそんな手もあったか、、ハードだわ。
ヒマラヤ山脈は見られず残念でしたね。
Sini
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