マリー・アントワネットの最後の世界。コンシエルジェリーに人間の恐ろしさを垣間見る。

2012/01/26 - 2012/01/26

コンシエルジェリーはマリー・アントワネットが断頭台に消える前に収容された牢獄。フランス革命でどれだけの命が理不尽に奪われたのでしょうか。人の命のはかなさを再確認するところです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

サント・シャペルの隣にコンシエルジェリーがあります。マリー・アントワネットが最後の数日をすごしたところです。昔日の隆盛がウソのような独房での生活。ステファン・ツヴァイクが描いたマリーの姿が脳裡に浮かび上がってきました。

コンシェルジュリー 城・宮殿

当時の牢獄の再現です。

マリー・アントワネットに部屋です。

粗末なベッド。ヴェルサイユのベッド（はしごを上らなければならないような豪華なものでした）を思い出します。

記憶では、マリー・アントワネットは白い服を着ていたようですが。。。