2011/11/25 - 2011/11/27
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yoccoさん
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2011年11月26日(土) 2日目
⇒高千穂峡から続き
12:10 天岩戸神社
↓
12:35 天安河原
↓
13:10 バス集合出発
↓
大分県入り
↓
14:25 道の駅すごうにてトイレ休憩
⇒臼杵石仏へ続く
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
*天岩戸神社*
高千穂峡からバスで10分程行けば到着できます。
日本神話の中でもよく知られている天照大神のお隠れになった天岩戸開き、天岩戸伝説を伝える神社です。天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮は天照大神、西本宮はオオヒルメノミコトを主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祀っています。現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮です。
今回訪れたのも西本宮でした。
この画像中心に写っているのが手力雄命像です。 -
駐車場にあった岩ですが、どういったいわれのものかわかりません。
-
*招霊(おがたま)の木*
神話では、アマノウズメノミコトがこの木の枝を持って踊ったとされており、こちらの神社では御神木として祀られれています。
この後10分程宮司さんの案内により御神域に入らせていただき説明をしていただきました。神聖な場所ということで写真撮影など一切禁止でした。そういう状況もあってか特別な場所という感じを受けました。御神体の方を見て話を受けましたが、神々がそこにいらっしゃるような感覚でした。
神話も興味深いです。 -
* 神楽殿 *
-
* 彫り物(えりもの) *
神楽殿、中央の四方にはこのように和紙を切り抜きしたものが飾られていました。
彫り物と書いて えりもの と読むのだそうです。
神楽を舞う時に四つ角に竹を立てそこにこの彫り物を飾り、その中央が神聖な場所とされ神楽の舞台となりました。
切り抜きのデザインですが、干支や方角を表すものなど19種類あり、縁起物とされています。 -
*天岩戸神社 西本宮*
お参りをして天安河原へ向かいます。 -
渓流沿いの歩道を歩いて行きます。
苔むした岩やきれいな川などを眺めながら歩くのはとても気持ちがいいです。 -
きれい!!
透明度が高いですよね。汚されていない自然がここには残っています。
癒されます。 -
-
イチオシ
* 天安河原 *
天岩戸神社より10分程歩いたでしょうか、天安河原に到着です。
ここは、すごい!今回の九州の旅で最もパワースポット度が高いと思いました。
独特の雰囲気です。言葉ではうまく伝えられませんが、空気が違う感じです。異空間のような…
私は、こういうところが好きですねー。心が落ち着きます。 -
-
ここ天安河原は、日向神話の舞台の地です。
簡単にご説明…
天照大神は、弟の荒ぶる神スサノオノミコトの乱暴ぶりに耐えかねて怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。困った八百万の神々が今後の対策を話し合ったのがここ天安河原です。話し合いの末、岩屋の前で宴を開くことになりました。アメノウズメノミコトが賑やかに舞い踊り、宴会が始まりました。その賑やかさに興味をしめした天照大神が岩戸を少し開けたところをタヂカラオノミコトが岩戸を投げ飛ばし、世に再び光が戻りました。 -
-
天安河原の鳥居から来た方角を
この何個も重ねられた石は、いたるところで見受けられました。中にはよくもそんなところに置いたものだなと思うものまで。
石を積み重ねて祈願すると願い事がかなうという信仰・習慣があるということです。
この幾段にも重ねられた石も独特の雰囲気を醸し出している一つだと思います。
私も石を重ねて祈願してきましたが、積み重ねる場所がないくらいです。いろんなところに石が積み重ねられていたので倒さないように慎重にしました。
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