2012/01/22 - 2012/02/05
72位(同エリア178件中)
yujiさん
初めてのインド、しかも南インドだけに絞ってビーチでのんびりを目的に行ってきました。
相変わらずのガイドブックを持たずにインターネットで得た僅かな情報を頼りに行き当たりばったりで向かいました。
エアアジアを使い羽田からクアラルンプール経由でケララ州の都市コーチンへ。
1日目深夜
羽田〜クアラルンプール
2日目
クアラルンプール〜コーチン
3日目
コーチン〜ヴァルカラビーチ
8日目
ヴァルカラビーチ〜トリヴァンドラム〜コヴァラムビーチ
11日目
コヴァラムビーチ〜ヴァルカラビーチ
13日目
ヴァルカラビーチ〜エルナクラム
14日目
エルナクラム〜クアラルンプール
15日目
クアラルンプール〜羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クアラルンプールを出発して4時間ほどで南インド
ケララ州のコーチン国際空港に現地午後5時に無事到着した。 -
コーチンまでの機内で同じ列の通路を挟んだ反対のシートで終始ぐずっていた子^^
隣に座っていた見知らぬインド人のおばあちゃんはあからさまに指を耳に突っ込んで困った顔をしていた。 -
のどかな地方空港の感じ。
-
タクシーの客引きは2人に一声ずつかけられただけ。
-
唯一のバス乗り場で待っているとフォートコーチン行きがまもなく来たので乗り込み
バス停の案内にはエルナクラム経由のような書かれ方がしてあったが車内で聞いてみると
エルナクラムは通らないというのでとりあえずフォートコーチンを目指した。 -
バスはしばらく南下して途中【この先右に行くと4キロでエルナクラム】の案内板を通り過ぎ
左折してどこかのバスターミナルに寄ってお客の乗り降りが済むとすぐに出発し
それは自分の思ったよりも南を迂回する感じでフォートコーチンに向かった。 -
そろそろ目的地かなという辺りで通路を挟んだ隣りの現地人の男性に『どこに泊まるの?』と聞かれ
『まだ決まってない』と言うと
宿の名刺を渡され次のバス停のすぐ側の宿の人らしく
宿代を聞くと500ルピーだと言う。
その話を聞いていた目の前のヨーロッパ系のバックパッカーの女性が自分達の話を気にしている様子だったので聞かれたのと同じ質問をすると
『インターネットで宿を予約してある』と言うので一瞬考えてそちらに乗っかった。 -
終点のフォートコーチンに降りると辺りはすっかり暗くなっていた。
宿を探しながらその女性と話をしてみるとニュージーランドの人で東南アジアを周ってからインドに渡り南インドに来たと言う。
当然彼女もフォートコーチンは初めてで暗い中を2人で10分ほど歩き回って目当ての宿を見つけた。 -
4人部屋のドミトリーで1ベッド400ルピー
相場が全然分からなかったが日本円で800円くらいなので迷うことなく決めた。 -
宿の2軒隣りのレストランで初めてキングフィッシャービールを頂いた。
-
ディナーは焼き魚のバナナリーフ包みを頼んだ。
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翌朝、明るくなったフォートコーチンをほんの少し散歩してみた。
-
宿のすぐ近くにあった屋台でインドで初チャイと揚げパン。
屋台のご主人になんて言う揚げパンなのか聞くと『ウォランマラ』と言う。
小魚を生で細かい切り身にして混ぜたものを揚げたパンでほのかに塩味が効いて美味しかった。 -
美味しくて同じセットをもうひとつ頼むと『ジャパニー?』 『そう!』
ご主人がうれしそうに自己紹介してきたのでこちらも名を名乗った。 -
チャイとウォランマラで8ルピー
-
-
通りの反対側に綺麗なお召し物の女性が通ったのでカメラを向けると微笑んでくれたので写真を撮り終えてから微笑み返した。
-
部屋に戻りチェックアウトして宿の人に教えてもらったエルナクラム行きのフェリーターミナルを目指した。
5分、10分歩いたところで狭い間口のターミナルを通り過ごしてしまったらしく
10mほど過ぎたところで道端の人に声をかけられて何かの客引きだと思い笑顔でやり過ごそうとすると逆側を指差して『フェリー』らしいことを言われて『オッ』と言ったままお礼を言うのを忘れた。 -
フェリーターミナルで時刻表を確認してチケットを買うと目の前にチャイ屋があり
またもやチャイを頼むともう船が来ると言う。
それは分かっていると思いながらチャイが出てきてすぐに係りの人が呼びに来て
こちらが面食らっているとチャイ屋のおじさんが僕の入れたての熱いチャイを奪い取り
手鍋とグラスの間を少し高い位置から2往復くらい入れ替える様にして冷まして出してくれて(どんなに暑くてもチャイはホットで出される)
ようやくこちらも状況を飲み込んで3口くらいで飲み干して船着き場に行くとお客が乗り込み始めていた。
どうやら時刻表の時間にかなり遅れてきた船だった。
『いい人たち』って思った^^ -
20分ほどでエルナクラムのフェリーターミナルに着き
左に30mほど行ったところに公共のツーリストインフォメーションがあり
そこで地図をもらいエルナクラムジャンクション駅を歩いて目指した。
この辺の宿の相場も知りたかったので途中で見つけた小奇麗な門構えの宿で聞くとシングル570ルピーだった。 -
駅まで半分くらい歩いたところでオートリキシャがいて
こちらもバックパックが重く感じ始めていたのでダメもとで20ルピーで交渉するとOKだったので乗せてもらった。 -
5分ほどで駅に着いた。
-
ヴァルカラまでのチケットを入手すると次の列車まで1時間半あるので昼食を取りに表に出た。
チケット代56ルピー
一番安いチケットでお願いしたのでクラスは分からず -
自身初の南インドのミールス
後で聞いたが米の炊き方が違うらしく水分を含んで膨らんでいるように見えるご飯に一瞬違和感を覚えた。 -
その後、プラットフォームのベンチで横になったりしながらほぼ時間通りに来た列車に乗り込んだ。
-
車内はけっこうガラガラであったがシートのあちこちに大きな荷物が置いてあり
空いているところに座ってみると写真左のおじい様がこちらに向かってくるとにっこりしながらとても大きなゼスチャーで
『君はここに座っていいんだよ!』 と。 -
列車が走りだしてしばらくすると先ほどのご主人がやってきて開口一番『君はヒンドゥー教かい?』
こちらが一瞬考えて『一応、仏教徒のひとり』
と答えると『私はキリスト教だ』というとそのおじいさんはいかにキリスト教が素晴らしい物か懇々と語りだした。
すると奥さんも寄り添ってきてやさしい口調ながら2人で波状攻撃をかけてきた。
ひとしきり熱く語り終えると締めに『だから君もキリスト教になったらいい ガハハ』 と・・・
『どこに行くの?』と聞かれ『ヴァルカラ?』と言い
『あぁ ヴァッカラ!』と言われ発音を教わった。
ココナッツジュースを頼むときは『カリッキ!と言いなさい』とも言われた。 -
その後も楽しく会話をさせてもらったが会話の締めには必ず『だからクリスチャンになるといい』と言っては豪快に笑う。
そんなことを何度か繰り返し楽しい時間を過ごさせてもらった。
旦那さんが77歳で奥さんが71歳。
1995年頃から様々な国を旅行していて中でもイスラエルのエルサレムが一番よかったと聞いてなるほど敬虔なクリスチャンだと思った。
聞けば Bhilai Steel というインドで5大鉄鋼メーカーのひとつ(鉄道のレールなどを造っている)に勤めていた2人が職場結婚して今の裕福な生活があるらしい。
奥さんは働きながら49歳で何たらアカデミーで博士号も取ったらしく『だからあなたもまだまだがんばりなさい。でもその前にクリスチャンになった方がいいわよ ガハハ』 とまとめられてしまった^^
時にはまじめな顔をして奥さんは恥じることなく『主人の頭は最近スローダウンしてるの』とも言っていた。 -
仕舞いには別で座っていたらしいお孫さんか親戚の娘さん?なども加わって
僕のことをネタにしてイジられまくって大いに盛り上がっていたが
途中のカヤンクラム駅でそのご一行様が降りると一気に寂しくなり空いたシートに横になってヴァッカラに向かうことになった。
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