2012/01/28 - 2012/01/28
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南極狂の放浪者さん
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大和雪原到達100周年記念事業のメインイベントして白瀬矗の生誕地(秋田県金浦町・現にかほ市)ホテル・エクセルキクスイで記念式典及びレセプションが実施されるため出席。
40数年前から白瀬矗率いる南極探検隊をたたえて雪中行進が行われていたので数年前から参加していました。
私が参加したときは期待の雪が降らず一昨年はこの時期としては珍しく雨天のため小中学生らの参加は中止となり我々老人部隊?のみの寂しい雪中行進となりましたが、今年は100周年に相応しく前日に降り積もり行進中も時々吹雪となり雪・氷・寒さフェチの私としては大いに楽しめました。
白瀬矗南極探検隊がオーストラリアに一時避難中お世話になったエッジワース・ディビッド教授の曾孫のアンソニー(トニー)・ゴドフリースミス氏が講演されました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レセプション会場
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白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会も名誉会長・佐竹敬久秋田県知事のご挨拶
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同時開催の東京会場とネット中継で結ばれ東京立川の国立極地研究所・白石和行所長のご挨拶
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壇上で白瀬矗日本南極探検隊の公式記録「南極記」の英語翻訳を手掛けたヒラリー・シバタ氏(右)からその英訳本が佐竹県知事及び横山にかほ市長に贈呈された。
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ヒラリー・シバタ氏が娘さん(ララ・ダニエルさん)と手掛けた「南極記」に関しての講演。
英語翻訳本は「The Japanese South Polar Expedition 1910-12:a Record Of Antarctica」として出版されている。 -
アンソニー(トニー)・ゴドフリースミス氏の講演
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秋田会場と東京会場を結んでの同時中継で東京会場の国立極地研究所内に建立された記念碑除幕式の模様が写しだされた。
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1911年シドニーでの白瀬矗中尉を真ん中に記念撮影された貴重な写真が映し出された。
Professor David(top right insert)and the LT Nobu shirase's Kianan Maru Expedition in Sydney in 1911
と書かれている。 -
記念式典の後開催された記念レセプションで100周年記念プロジェクト実行委員会副委員長の佐々木弘志氏のご挨拶
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突如映し出された南極昭和基地の映像。
残念ながら?ブリザードの映像ではなかった。
日本とは6時間の時差です。 -
一年余り昭和基地での越冬がまもなく終了する第52次宮本越冬隊長(気象庁出身)からお祝いメッセージと昭和基地の現状が報告された。
観測船「しらせ」が基地近くの氷縁接岸を断念したため24時間ヘリコプター等によるピストン輸送が行われているとのこと。
南極は夏期のため白夜なので輸送に携わっている「しらせ」乗組員はじめ観測隊員も大変だろうと・・・。「ご苦労様」としか言いようがない。 -
100周年記念事業のために設立された県民ミュージカル「白瀬中尉物語」のアトラクション。威勢の良いかけ声ではつらつと舞って我々を楽しませてくれた。
数日後公演される前売り券は完売だという。 -
豪華料理が並んでいるが食べることに興味が無い私にとっては・・・。
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にかほ市だからハタハタ(鰰)それとも鯛かな?
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やはりきりたんぽ汁が出されている
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宴たけなわの中締めは白瀬日本南極探検隊の衛生部長だった三井所清造氏のご子孫三井所博司氏が・・・。
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