2012/02/01 - 2012/02/05
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pomomiさん
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出発5日前、旅行会社から「全日空指定のツアーですが飛行機がとれませんでした」との電話。
「は、はぁ?どういうこと?今更無理だから!」 すると「ご相談がありまして、ベトナム航空に変更していただければ旅行代金半額返金、もしくは指定のサイゴンホテルからシェラトンのグラブスタジオルームへランクアップさせていただきたいのですが」と。
え・・・?それって夜発の便が午前発になる=滞在時間が長くなる&クラブラウンジってアフタヌーンティや食前酒が食べ飲み放題のこと??
怒りと喜びで感情が混乱し「うーん同行者にも聞いてみないと・・・」と言葉を濁すも、同行者である両親に報告すると「やったー!早くOKの返事してーー」との回答。呑んべえ&マイルに興味ない我が家にとっては利点しかなかったのです。こうして旅がスタートしました。
ここ数年は台湾ばかり行っていたが、たまには他の国にも行ってみたかったのでベトナムへ。台湾を超えるか?!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
【サイゴンカフェ@シェラトン】
朝食は1階の会場で。待ちに待ったベトナム初フォー!(古い)
ハードーゲイが初登場した時は腹を抱えて笑ったものだ。
お姉さんが作ってくれる。個人的にはボー(牛肉)の方がダシがよく出ていて美味しかった。手前の醤油を少し垂らしたほうがより美味。 -
焼いてもらったワッフルに自分でトッピング。
日本のカフェで出てくるワッフルより遥かにうまし!
日本のはアイスがのってたりしてべちゃべちゃになるから無い方がよい。
フルーツは南国特有の、どこかぼやけた味がするものが多い。
母が「マンゴーあったよ!」と言うので、喜んで食べてみたらパパイヤだった(泣)母よ、なぜ食べて違いが分からないのだ。。。
パパイヤは以前から微妙な味だと思っていたが、ここに来て臭くて不味いものだと確信した。
マンゴーは色々な国で食べたか、フィリピンが一番美味しかった。気候の違いだろう。次が台湾のアップルマンゴー。 -
【サイゴン大教会】
涼しい午前中に市内観光をすることに。
ベトナムは朝早くから観光名所やお店がオープンしているのが嬉しい。きっと昼間は暑いからだろう。台湾は11時オープンなどが多く、午前は動きにくい。
手前にマリア像があるのだが、団体が撮影してたのでその手前で撮る。モンスーン気候にこの赤煉瓦は適さないが、格子窓を多くすることにより通気性を良くしているらしい。 -
中に入ってみると、ステンドグラスがあった。
10時半〜15時は昼休みで入れないので要注意。 -
アーチ型の天井。柵の向こうへは入れなかった。
イタリアのヴァチカンを思い出した。 -
【中央郵便局】
教会のすぐ横にあった。 -
中に入ってみた。
中央に立つアオザイ娘は案内役ではなく「ミス サイゴン」という香水の売り子さんだった。父が横に立ってこっそり撮影したつもりが、完全にバレていた。ガン見されている。
中央には土産物が売っている。雑貨は街中より高めだが絵葉書はセットで30円と安い。店員は無愛想。公務員+社会主義のダブル技。
母はここで葉書を書いて投函するつもりだったが、暑さで面倒くさくなりやめた。欧米人はせっせと書いていた。 -
【ダイヤモンドデパート】
トイレに行きたいのと喉が渇いたので、近くのこちらへ寄る。
韓国系百貨店。店員はみな韓国人でアナウンスも韓国語だった。ベトナムでは中国人より韓国人の方が多いらしい。
下着売り場や食器コーナーを覗いてみたが高い。ベトナムに来て買うほどではない。
フェイスショップで洗顔クリームを購入。日本よりちょっと安い。
写真はフードコート。ガラガラだった。
3人で水1本。貧乏臭いが水以外欲しいものがなかった。 -
戦争博物館へ行く道のり。
少し迷った。左のココナッツジュース売りのおじさんが「こっちだよ」と笑顔で教えてくれた。それも何度も。
サンキュー!と答え「あぁ優しいおじさんがいるもんだなぁ」と思った瞬間、突然手にストローを渡された。
「え?もしかして私が可愛いからくれるの?」と思ったと同時に
「買わされるんだよ!ノーって言いなさい!」と叫ぶ母。
ですよね、大切な商品くれるわけないですよね。
勘違いした自分を恥じた。 -
【戦争博物館】
一番行きたかった場所。
パンフレットをくれ!と言わないとくれません。
やたら米国人の団体が多い。ハイウエストの短パン+白いハイソックス+スニーカー、お腹ポッコリ体型だからすぐに分かる。
兵器コーナーで熱弁してるデカい米国人のオッサンがいた。
きっと元軍人で「俺もこうやって使ったんだ」とでも言ってるんだろう。ヤダヤダ。 -
村が焼かれ泣いて逃げる子供達
怖かっただろうに。胸が締めつけられた。 -
教科書にも載っている、川を渡って逃げる親子。
小学生ながらに衝撃を受けた一枚。手前の少女が自分と同じ年頃だからだ。
小学3年生の時、ベトナムから女の子がやってきた。
授業参観の時、彼女はベトナム戦争で亡くなった祖父母の話をしてくれた。父兄はみな泣いて聞いていた。
その彼女と仲良くなり、中学卒業するまでいつも一緒に過ごした。
高校生の時、彼女が米国に移住してずっと疎遠だったが、昨年FBで繋がることができた。そして先月結婚したという。このタイミングでベトナムに来たことに意味を感じた。 -
親子を撮影した沢田氏は数年後に再会する。
母親のキラキラとした表情が美しい。 -
真剣な眼差しの沢田教一氏。
テレビに登場する戦場カメラマンとは次元が違うような気がする。
他にも枯葉剤による奇形児の写真が多数あったが、とても撮る気にはなれなかった。母は途中で気分が悪くなり外で休んでいた。
そうとは知らず、私は見入っていた。
美術館ではすぐ飽きてしまい、いち早く見終えてしまうのだがここは違った。 -
お恥ずかしい話、ここに来るまでベトナム戦争についてよく知らなかった。武器を持たない弱い農民が残虐な目にあったことを知った。
-
【ベンタイン市場】
観光客が一度は寄るであろう場所。
売り子は日本語を理解しており、値段は4倍くらいふっかけてくる。
靴を選ぶ母。相場を調べていたので600円以上出す気がなかったが、サンダルは安いが靴は高いという。なかなか負けないので「じゃあ要らない」と帰ろうとすると腕を引っ張って「わかった」と。
20万ドン(800円)渡すと「あと5万ドン」と言う。
父が「何言ってんだよ、あんたが20万って言ったんだよ!」と怒鳴ったら舌をペロっと出していた。最後まで侮れない。
他も少し見たが値段交渉するのが面倒くさいので外へ出た。一度買えば十分だ。 -
【キン スパ&ネイル】
市場裏のネイルサロンへ。店員に「ジャパニーズ?」と聞かれ「イエス」と答えようとしたら、父が母を指し「ジャパニーズだけど見た目はチャイニーズ!」と言った。睨む母をよそに、店員が笑ったので得意げな父。この台詞は他でもウケたので言いたくて仕方ないらしい。日本語なのになぜか毎回通じるのが不思議だ。
ここで父は一人だけ別行動に。喧嘩に発展する前に早くどこへでも行ってくれと思った。 -
私は予想外に派手なオレンジだった。
日本じゃ日サロ好きのギャルか、場末のスナックのホステスしかやらない色だろう。たまにはいいか、と自分を納得させた。
甘皮処理〜ネイルアートで13ドル(1000円)
ハンドマッサージが3ドルでできるというので追加。
肩までスクラブ&マッサージでしっかり丁寧にやってくれた。
日本のハンドマッサージは肘から下しかやってくれない。 -
市場の花屋
アレンジメントが南国風だ。 -
父が行きたいという中華食堂へ。
今回の旅行で一番マズかった。二度と父の行きたい食事処には行かないと誓う。
父が注文した「コムガー」というシンガポール飯(鶏肉を茹でたもの)なんてパサパサで食えたもんじゃない。
「失敗した、汁を頼まないとむせて食べられない」というので、麺のスープをあげた。
ネイルサロンでの一言のバチがあたったようだ。 -
【ケム バクダン】
ココナッツ容器に入ったアイス。右はタロイモアイス。
ファニーより美味しかった。 -
店内からの景色。
縦断と横断が同時に行われている。バイクとチャリがミックス。
危なくて仕方ない。ずっと見ていても飽きない。
この後、向かいのビルでベトナム陶器「ミンロン」の食器を見にいったが、セット販売が多く重いので購入は断念。 -
【ビンコムセンター】
母がコットンパンツが欲しいというので行ってみた。
股上の浅い若者向けの商品しかなかった。 -
【シェラトン クラブラウンジ】
17時〜19時半まで食前酒とおつまみのサービス。
昨夜も行ったが、夕飯を食べた後なのであまり食べられなかった。
今日は時間ぴったりに来た。というか、これに合わせて行動したw -
ちれい☆ちれいすぎる☆
食べるのが勿体ないけど食べないわけがない。 -
寿司&刺身&生ハム
-
いだだきまーす☆
これがタダだというのが嬉しすぎる。他の日本人も「すげー!これ全部食べていいの?」と興奮していた。
横にいたフランス人夫婦は上品に白ワインと寿司を少々。
「そんな風に気取ってたら損だぜ」と思いながら、がっつく我が親子。ここでお腹がいっぱいになり夕飯要らずとなった。
ここでは万国共通でみーんなスマートフォンをいじっていた。
夫婦でも会話はなく、ひたすらいじって一人でニヤけていた。
我が親子は誰も持っていないので、ずっと喋っていた。
スマホがあると会話が減って良くないと思った。
現に彼がスマホに夢中で退屈そうな彼女を見かけた。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- kirin3さん 2014/05/11 00:00:07
- 贅沢っていいですね。
- pomomiさん、こんばんは。
ペナン島の旅行記に投票ありがとうございました(^O^)
旅行から戻ったばかりですが、夏のベトナム旅行の下調べを始めようかと思っています。
pomomiさんの宿泊されたシェラトンはお寿司やお刺身とビールが食べ放題、飲み放題とはいいですね。
お腹も壊さずにぼったくりにも合わずに親孝行されたようで良かったですね。
フォー24は行ってみたいと思います。揚げ春巻きとビールを頼みたいです。
kirin3
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