エジプト２０１０−２０１１年末年始旅行記　【４】ルクソール４（王家の谷２）

2010/12/25 - 2011/01/04

アフリカ上陸2カ国目はエジプトです。これまで古代遺跡にはそれほど感動しませんでしたが、3,4千年前の巨大な神殿には何ヶ所訪れても超感動しました。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

ハトシェプト女王葬祭殿から自転車で王家の谷のビジターセンターに移動しました。メインロードを左折した後は、もの凄い上り坂が続いてかなり大変でした。

ビジターセンターの入口から墓が密集しているところまで10分ほど歩きます。

墓内は撮影禁止でしたが、実は外も撮影禁止だった？係員から大きな声で’ノー・フォト’と言われました。
ツタンカーメンのミイラも結構衝撃でしたが、ラメセス6世の天井画が素晴らしかったです。

こういう狭い歩道を通って行く墓もあります。確かセティ2世だったでしょうか。
墓自体は素晴らしかったですが、看板を撮影しただけで目をつけられていたので居心地ははっきり言って悪かったです。墓を見たら、さっさと王家の谷を後にしました。

王家の谷の後、西岸のチケット売り場に戻りました。時刻は16時前、時間的に見れるのはあと一つ。王妃の墓にも行きたかったですが、貴族の墓、王家の谷でいくつもの墓を見たので、西岸最後はラメセス3世葬祭殿にしました。

中々壮大な外観です。

第一塔門のラメセス3世のリレーフ。

壁画がこんなに綺麗ではっきりと残っています。

中庭も結構広大です。

円柱、壁のリレーフ、素晴らしいです！

16時40分頃、中々壮大なラメセス3世葬祭殿を後にします。

帰りは朝観光したメムノンの巨像を素通りして、フェリー乗り場へ行きました。

ナイル川西岸から東岸を撮影します。朝は逆光でしたが、この時間帯は夕日が中々のものです。

東岸に戻りました。この後、カルナック神殿の音と光のショーを見に行きます。続きはルクソール５へ。