2011/08/09 - 2011/08/11
751位(同エリア2211件中)
ひらしまさん
カナダの自然を訪ねるこの旅も最後は都会を歩いてみました。
西海岸の中心都市バンクーバーは、誰が決めたのか「世界一住みやすい町」だそうです。また、多様な人種が共存する街でもあるようです。どんなところなのか、2泊だけですがのぞいてみました。
宿は、コンドミニアムとかアパートとか呼ばれるタイプのホテルに前から興味があったので試してみることにしました。
初日 カルガリー〜ルイーズ湖 ロッジ泊
2日目 ルイーズ湖・モレイン湖 ロッジ泊
3日目 ルイーズ湖〜カルガリー ホテル泊
4日目 プリンスエドワード島へ B&B泊
5日目 プリンスエドワード島 B&B泊
6日目 プリンスエドワード島 ホテル泊
☆7日目 ナイアガラ コンドミニアム泊
★8日目 バンクーバー コンドミニアム泊
★9日目 バンクーバーから成田へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トロントからは時差が3時間もあるので、腰が痛くなるほど乗ったのに6時にはバンクーバーに着きました。
宿のサンセットイン&スイーツに入ると、受付の陽気なお兄ちゃんが「グッドニュースです。広い部屋になりました」と言うので、喜んで部屋に行くと確かに広い。
けど、予約したExecutive studioにしては、安っぽ過ぎる部分があります。それに高層階のはずが、ここは3階。ベッド2台のはずがキングサイズとはいえ1台。
当然クレームをと思ったのですが、妻は動きたくないからここでいいと言うし、私も目の前に街路樹の緑が広がる部屋の眺めは悪くないと思い、結局この部屋を使うことにしました。写真では玄関真上の3階です。
(帰国後に調べてみると予約した部屋より高い部屋ではあったようですが、利用した予約サイトに一応伝えたところ、折り返し宿側の事情説明と説明不足の謝罪、それに予約サイトのクーポンも送られてきました。)
〔Sunset Inn and Suites 朝食付2泊 40158円〕 -
部屋は寝室、居間、台所に分かれています。
広い居間には、ソファセット、大きな机、食卓が置かれています。 -
宿の前のバーナビー通りは大きな街路樹が続く静かな通りです。バルコニーからは木の枝を走るリスの姿も見えました。
繁華街にほど近いホテルでリスが見られるとは、世界一住みやすい街バンクーバーの姿が少しうかがえたような気がしました。 -
食卓の左手が台所です。
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台所は十分な広さがあります。
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調理器具や食器も揃っています。
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旅も終わりに近づき、持参のレトルト食品や缶詰一掃のディナーです。せっかくの台所なのに料理らしい料理をしなかったのは残念でした。
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8月10日(水)曇
ここの朝食は1階にとりに行って自室で食べる方式です。慣れないので何度も往復して、パン4種類、バター類、コーヒー、紅茶、牛乳、りんご、オレンジを運びました。自分の家で食べてる感覚で、結構いいものです。
フロントでバス停の場所を教えてもらったダニエルさんは、東京で英語学校の教師だったという人で、彼は日本の夏は暑かったと言ってましたが、カナダの涼しさからすればさぞやと思いました。
今日はまず、ブリティッシュコロンビア大学の人類学博物館を訪ねます。
バーナード通りへ出てバスを待っていると、大通りを疾走する自転車が目立ちます。車道に自転車レーンがあり、歩道を走る自転車なんて1台もありません。歩行者が歩道を安心して歩けない日本が異常なんですよね。
30分ほどで大学バス停に降り、広いキャンパスを歩いて人類学博物館に着きました。 -
このブリティッシュコロンビア大学人類学博物館には、先住民族の生き生きとした木彫がたくさん展示されています。
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動物とともに生きる先住民族の暮らしが反映されています。
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そして、ユーモラスな味わいが伝わってきます。
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トーテムポールは屋外にあるものだとばかり思っていましたが、室内の大黒柱のような場合もあったようです。
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上の記録写真にある1850年頃のトーテムポールの実物です。
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漁村に林立するトーテムポールの記録写真です。
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色彩豊かで巨大なトーテムポール
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様々な意匠のトーテムポールが展示されていました。
この博物館の展示には先住民族の文化へのリスペクトが感じられ、好感を持ちました。 -
昼食は、バスで中心部へ戻る途中のキツラノにあるリフュエルという店へ行くことにしました。
でも、地図をよく見ないでかなり手前のバス停で降りてしまった私たちは、そこから20分も坂を登るはめに…。バンクーバーって坂が多いんです。
歩きながら気づいたのは、アジア系の人が多いこと。道行く人の半分くらいがアジア系という感じです。これだけの比率を占めていれば、特別視されることもなく、働きやすいんだろうな。多様な人種の共存を実感しました。
リフュエルで食べたまぐろのリゾット。写真では少量に見えますが、ラーメン丼よりも大きいのです。しかもチーズたっぷりで、これだけでも十分な量がありました。 -
主菜は、私はアボカドソースの鱈をおいしくいただきましたが、妻はチキンを食べきれず、包んでもらいました。
〔Re Fuel 72CAD/2人〕 -
たっぷり燃料補給したので、グランビル島まで歩きました。
グランビル島は、川のように見える入り江フォールス・クリークの半島で、さびれた工場跡を再開発しとても賑わっています。
水鳥たちが遊ぶ池は親子連れに人気です。 -
多彩な店々の間を抜けて左手の岸に出ました。フォールス・クリークには遊覧船、ヨット、カヌーといろんな船が浮かんでいます。
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朝バスで渡ったバーナード橋の下から、サンセットビーチと高層ビル街が見えます。
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係留されていたきれいな色の船。
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パブリックマーケットをぶらぶらし、ブル−ベリーなどを買いました。
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女性船長の操舵するフェリーで対岸のデビッドラム公園に渡りました。
このあとはスカイトレインで、ギャスタウンへ買い物に向かいます。細かい現金が少なかったので券売機でクレジットで買えるのは助かりましたが、操作はなかなか分かりづらかったです。 -
バンクーバー発祥の地ギャスタウンは、19世紀の街の面影を残しながら観光客で賑わっていました。写真は蒸気時計です。
ネイティブアートの店に入りましたが、高くて手が出ず、強制的に預けさせられた手荷物のブルーベリーが返ってきたら少しつぶれていてがっかり。
定番のメイプルシロップなどを買ったあと、宿へはバスが便利と思ったのですがバス停を見つけられず、ぐるぐる回った挙げ句にまたスカイトレインでイエールタウンに戻りました。行きの切符の乗り継ぎ扱いで無料です。
宿に帰る途中、大きな食料品店でビールを買おうと思ったのですが、売っていませんでした。宿の自販機にbeerの文字があったのを思い出し、財布の小銭をかき集めたらぎりぎり1ドルになったので喜んで買ったのですが、部屋に戻って夕食に飲んでみると、それはコーラ以外の何物でもありません。
ビールを楽しみにしていた妻の落胆は気の毒なほどでした。あれはbeerでなくbeetだったのかなあ。
一日歩き続けたこの日は疲れ切って爆睡しました。 -
8月11日(木) 曇り
朝の散歩は、街路樹が鬱そうと茂るバーナビー通りから、イングリッシュベイのビーチに出ました。海沿いの歩道はジョギングを楽しむ人を多く見かけました。 -
歩道のベンチは市民の寄付でつくられ、寄付した人の言葉が金属板に刻まれています。
”しばしここに座り夢を育てよ”……いいなあ。 -
イングリッシュベイ・ビーチの先はスタンレー公園です。自然豊かというこの公園はゆっくり訪ねたかったのですが、残念ながらその時間がありません。ほんの入り口だけ雰囲気を味わいました。
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朝食は、昨日市場で買ったブルーベリーも加えにぎやかな食卓になりました。
今回初めて試したコンドミニアムとかアパートとか呼ばれるタイプのホテルでしたが、部屋で夕食をとることも多い私たちには結構合ってるなという感じがしました。
大自然といろんな宿を楽しんだカナダの旅もこれで終わりです。最後までおつきあいくださりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エンリケさん 2012/01/30 19:34:08
- 興味深い先住民の博物館
- ひらしまさん
こんばんは。バンクーバー街歩きの旅行記にお邪魔しています。
ブリティッシュコロンビア大学人類学博物館、先住民の文化に関する展示があっておもしろいですね。
北米大陸の先住民のトーテムポール、子どもの頃に学んでおきながら今まで一度も博物館で見たことがなかったので、こんなところにあったのかとなんだか興味が湧きました。
バンクーバーはアジア系も多く、他民族が共生しやすい都市と聞いていますが実際いかがでしたでしょうか?
カナダはアメリカとともに未到の地なので、いつかその大自然を体験しに行って、こういった先住民に関する博物館も訪れてみたいですね。
興味深い旅行記、どうもありがとうございました。
- ひらしまさん からの返信 2012/01/30 21:52:04
- 今年はどちらへ
- エンリケさん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
カナダの西部では、アジア系の人も多く見受けられ、とくに日本人女性の活躍する姿がたくましく印象的でした。
ある空港の搭乗口の係員がアナウンスするのを聞いていたら、まるで私がしゃべっているような平べったいジャパニーズ英語で、とても励まされました。
世界各地にいろんな英語があっていいんだ!
先日ペルーについて教えていただきましたが、私は今年行くのは難しそうで、じゃあどこに行くのかと、いま候補が4つくらい乱立状態です。
エンリケ航海王子のポルトガルもその中に入っています。
エンリケさんの今年の旅はどこにいらっしゃるのでしょうか。
旅行記楽しみにしています。
ひらしま
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