2011/04/06 - 2011/04/11
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たたらっとさん
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妻と妻のお母さんによるベトナム周遊旅行記。
(妻の代筆投稿です。)
4日目はホーチミンからクチトンネル観光とメコン川クルーズに出掛けました。
写真はメコン川の中州島のタイソン島内をクルーズしたときの小船。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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-
この日は朝8時にロビーに集合で6時に目覚ましをセットしたそうですが
起きたのはまたしてもそれに先んじて5時半だそうでした。
どうして普段こうできないのだろう。
6時半過ぎに朝食に。
これはホテル(ルネッサンスじゃないリバーサイドホテル)のエントランス -
レセプション
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その横にレストラン
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メニューのほうはこんな感じ
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こちらもハノイのフラワーホテル同様に施設は良くなかったそうでしたが
食事はおいしかったそう。
このジュースは生ジュースだそうで
ピッチャーになくなると後ろでミキサーでつくって補充してたそう。
これがさすがに濃厚でたいそう美味だそうでした。 -
でこのように
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フォーが太麺で
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コーヒーも濃厚で美味
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ヨーグルトもすごーく濃厚で美味だそうでした。
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食後一旦部屋に戻って明るいところで改めて部屋の写真を撮ってます。
窓の向こうは建物の壁だったそうでしたが
ハノイのフラワーホテルに比べたらかなり広くて余裕だったそう。 -
セーフティーボックスはちゃんとナンバー式のがありました。
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ミニバーの値段。
結構リーズナブルですが利用しなかったそう。 -
7時半過ぎに早めにロビーに。
これは階段ロビーから撮ったサイゴン川。
川側の部屋はこの眺望みたいです。 -
これは階段ロビーにあったホテルの模型。
老舗のホテルらしいですね。 -
ガイドさんが到着して観光出発。
これはバスに乗るときに撮ったホテルの前の通りです。 -
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ホーチミンはやはりハノイと比べると都会らしい風景
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交通量もこのとおり。
しかしこの日は土曜で平日に比べたら少ないそうです。 -
踏み切りの遮断機は手動
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まずクチに向かいます。
これは途中の田園風景。 -
でクチのトンネル遺跡に到着。
これはパンフレット -
庭には実もたわわなジャックフルーツの木が。
こうやって生ってるんですね。 -
クチトンネルは言わずと知れたベトコンの地下要塞。
現在は遺跡として観光地化されてるそうです。
トンネルの遺跡はベンジュオックトンネルとベンディントンネルと二つあって
これはそのうちベンディントンネルの入り口 -
これは外から見た図
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この模型の前で説明を聞きます
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まずビデオ(日本語解説付き)によるレクチャーの後にこの地図を元にガイドさんがさらに詳しく説明してくれたそう。
その内容は動画に撮ってきてくれましたが、
ここでは沿革だけ。
トンネルの建設はフランス統治時代に独立紛争が始まって以来掘削が始まって
1948年当時は全長48Km程度だったそうですが、
ベトナム戦争が始まって1968年までには250Kmまで掘り進んだそう。
固い岩盤を人力で簡素な装備で掘り進み
老若男女大変な労力を費やして建設したそうでした。
地図の赤い地区が解放軍の勢力圏でその中にそれだけの規模の地下トンネルが
張り巡らされていたそうです。
ちなみに青いエリアが米軍基地で黄色いエリアが南ベトナム軍の勢力圏、
ピンクのエリアが紛争地帯だったそう。
トンネルの中が実際の生活圏だったので
飲料・生活水はトンネルがサイゴン川に繋がっててそこから取水、
調理などは火をたくので米軍の空爆の標的になるのを避けて
早朝霧深いのにまぎれて行ってたそうでした。 -
これは説明会場にあったトンネル入り口。
かがんでやっと入れるくらいだそう。 -
それから地上に出てこれが実際の入り口。
ギャラリーがいっぱい。 -
近影
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葉っぱを乗せてカモフラージュしてたそう
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加えてせまいので実際に入ろうとするとこんな感じで
小柄なアジア人体型でジャストサイズで大柄な米軍兵の侵入を阻止しているようでした。 -
さらに周りにはこのようなトラップ
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よく考えられたセキュリティですね。
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これは爆撃の跡
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その他地上には当時のベトコンの生活風景を模した人形が展示されてます。
(前のおじさんがなかなかよけてくれなかったそう) -
さすがに地下に潜りっぱなしというわけにはいかないので
昼間安全なときは外に出てラジオを聴いたり手紙を書いたり -
お茶を飲んだりしてたそう
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そして戦車の展示も
(このおじさんを撮ったわけではないそう) -
戦車は子供に大人気
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なかなかいなくなってくれなくて困ったそう。
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こんなコーナーも
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リソースが貧窮してたので武器や装備は米軍のリサイクルだったそう。
装甲などの破片を鋳直したり -
不発弾の火薬を再利用したり
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このサンダルは
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古タイヤから作られてます。
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その後実際にトンネル内を散策したそう。
前述したとおりかがんで歩かなくてはならないので
ツアー客は三々五々離脱していったそうですが、
妻は体力があるので執念深くついていって
最後は先導していたスタッフにもういいかげん上がれと言われたそう。
でこれが上がる階段 -
上がったところの風景
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その後メコン川クルーズ開始点のミトーまで3時間ほどドライブ。
ミトーのレストランでミトー料理のランチ。 -
こちらは日本の皇太子殿下が訪れたこともあるレストランで
なかなかちゃんとしたところだったそう。
地球の歩き方にも載ってます。 -
これがお店の看板
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店内はオープンエアーでこんな感じ
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これはこちらの名物の
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Fried ball sticky rice。
お米をこねたものを油を張ったフライパンのなかなかでころころ転がして大きな丸い揚げもちにします。
外はかりかり中はもちもちだそう。 -
Elephant ear fish。(象耳魚)
分厚いうろこと大きなひれが象の耳に似ていてこう命名されたそう。
スタッフがこれの身をほぐして -
野菜や米麺などともに
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ライスペーパーで巻いてくれて一人ひとり配ってくれます。
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こんな風に。
ライスペーパーがやぶれてますが。
いっぱい魚を入れてくれたのかもしれませんね。 -
ここでは333(バーバーバー)ビール。
ベトナムでは3というのは最強の数字だそう。
ガイドさんが「ばばあがバーでバーバーバーを飲んでる」とギャグをかましたそうですが、
何せツアーは年配客ばかりなので思いっきりすべってたそうでした。 -
その他バインセオと揚げ春巻き。
-
バインセオはベトナム風お好み焼きで
米粉をココナッツミルクと玉子で溶いた皮に具財を包んで食べるそう。 -
それからこれは豚肉の串焼き。
サテというにはちょっと大ぶりだったそう。 -
結構ボリュウムがあって
脂身がなくてちょっとぱさぱさしてましたがおいしかったそう -
ビールの向こうの炒飯に(またじゃんじゃん飲んでますね)
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フォー
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デザートのフルーツ
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これがメニュー。
さすが有名店らしく料理は評判通りのおいしさだったそう。 -
そこにいたヤモリ氏
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庭園も美しい
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さてメコン川クルーズはそこからバスで10分ほどの桟橋から出発
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メコン川(広っ!)
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これはガイドさん。
ハノイのガイドさんは男性で非常に優秀だったそうでしたが
ホーチミンのガイドさんはいつも一生懸命で好感度抜群だそうでした。
しゃべり方や声がとてもかわいらしかったそう。 -
しばらく行ってタイソン島到着。
ここは中州島。
しばし島内散策。
ココナツがいっぱいあって -
何かと思ったらこちらはココナッツキャンディ工場だそう。
ココナッツの実を -
この器械で削って
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煮つめて
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棒状にしたものを
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切って製品にします
(ひとつひとつ手で包装しています) -
試食ができて、
なかなかおいしくてちょっと購入したそうでした。 -
それから蜂蜜工場。
この蜂は刺さないそうで
中に手を突っ込んで蜂蜜を指先に取ってなめることができたそう。 -
ここではちみつときんかんを入れた茶を飲んで一服
-
これはローヤルゼリー。
こちらのローヤルゼリーは本物で品質も良く値段も手頃だと事前にネットに調べてたので、
妻には買ってくるように勧めたのですが買わなかったそうでした。 -
これはローヤルゼリーの粉末だそう。
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ローヤルゼリーの説明
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これが商品のはちみつ
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はちみつの下がローヤルゼリー
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とそこに現れたへび少年
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撮影はただだったそうで妻はこのように撮ってもらいました。
はにかみやさんのかわいい少年だったそうです。 -
それから果樹園があって果物の売店が
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へんてこりんな木も
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こんなふうに生ってるわけではなくて飾りつけてるだけです。
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そこで試食。
左上がパパイヤ、左下がジャックフルーツ、右がパイナップル。 -
それから柿のようなものや
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ドリアン
(ツアー客の人が買ってみんなで分けたそう) -
ジュース(何のジュースかは失念
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演芸も
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ジャックフルーツ近影
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妻は手が大きいので(僕より大きい)
かなり大きな実ですね。 -
その後小船で中州内をクルーズ
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前後に漕ぎ手がついてゆっくりとこのような細い水路を下っていきます。
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頭上にたわわなバナナが生っていたり
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このオレンジ色の部分がバナナの花だそうで当地ではサラダにして食べるようです。
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なにやら小動物がいたり
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実にゆったりした時間の流れを堪能してたら
妻とお母さんの乗った小船は漕ぎ手が遅すぎたのか
どんどん後続の船に追い抜かれて気がついたら置いてけぼり。
その一部始終は妻が動画に撮ってましたが
途中から漕ぎ手のおばさんはあせって必死になって漕いでて
なんだかかわいそうだった。
ちなみに漕ぎ手には一人1ドルずつチップをあげるようにガイドさんからお願いされてました。
島民にとっては貴重な現金収入源だそうでした。
30分ほどで終点に到着して -
ココナッツジュースで栄養補給
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その後一旦ホテルに帰った後ディナーに
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ベトナム料理店のブルージンジャーというお店。
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なかなかおしゃれな雰囲気です。
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店内
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日程表によるとメインはベトナム風お好み焼きとのこと。
バインセオですね。
これがメニュー -
まず春巻き
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ビールは333もありましたがこれはなんというのでしょうね。
ガイドさんによるとホーチミンの地ビールだそうです。 -
でこれがバインセオ。
ミトーのバインセオはしっとりしてたそうですが
こちらのはかりかりしてたそう。
さすがメインの料理だけあっておいしかったそうですが
相席してたツアーの同行客の手が早くて
あんまり食べられなかったそうでした。 -
でまたフォー。
フォーは毎食出てきたので
ここのは既に判別つかないそうです。
まあ普通ということかな?
さすがにまずいフォーには当たらなかったそうです。 -
炒飯。
これも毎度なのでよく覚えてないようですが
まあ普通とのこと。 -
この日はワインもいってますね。
なかなかおいしいハウスワインだったそう。 -
デザート。
ここのレストランもなかなかおいしかったそうですが
そろそろベトナム料理も飽きてきてたそうでそれほど印象深くないみたい。 -
ホテルに戻ってくると川ににぎやかな船が
-
一旦部屋に戻ったそうですが
ズンジャカズンジャカうるさくて妻は血がさわいだそうで
(ナイトライフがなかなか楽しめなくて欲求不満だったのでしょう)
階段ロビーからしばし眺めたそうでした。
これはクルーズ船だそうで
接岸中は乗船客だけでなく一般客もライブ演奏やショーなどが楽しめるそうです。
妻は行ってみたかったそうですが
さすがに一人では行けずあきらめたそう。 -
これはそのロビー
-
うろうろしてますね。
よっぽど行ってみたかったのでしょう。 -
結局部屋に戻って
レストランの帰りにガイドさんに頼んで現地ストアを買ってきてもらったビールで一人で晩酌して(お母さんは既に寝てたそう)
寝たそうでした。
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