2010/04/28 - 2010/04/30
1431位(同エリア1637件中)
TKDさん
奄美大島2泊3日の旅。
目的は奄美大島特有の自然と、動物・鳥の探索。
2日目は1日ツアーで金作原原生林とマングローブのツアーに参加。
残りの時間はレンタカーを借り、土盛海岸で探鳥、あやまる岬、ハブセンター、長雲自然観察の森で探鳥、大浜海浜公園など、奄美大島北部を巡った。
本当は南部にも行きたかったが、それは次回のお楽しみ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
羽田空港発奄美大島直行便で11時に奄美大島空港に到着。
レンタカーを借り、空港から北に近くの土盛海岸へ。
ここは干潮時に干潟となっており、カワセミやシギなど多くの野鳥が見られた。
写真はクロツラヘラサギ。へらのようなくちばしで一生懸命餌を探していた。
その後あやまる岬へ。 -
あやまる岬をあとにし、早速島中央部、名瀬にある、ハブセンターへ。
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ハブセンターではハブの生態について説明をしてくれる。
ハブ酒などのおみやげも充実。 -
奄美大島では今でも、ハブ対マングースの対決ショーが見られる。
対決前のマングース。
落ち着いていて可愛らしい。
ハブと戦うなんて考えられない位おとなしい。 -
イチオシ
いざ、勝負!
ハブもマングースに飛びかかるが、あっという間にマングースがハブの頭部に噛み付き、勝負あり。
ハブも繊維を喪失し、係員に話された後も弱々しく逃げようとしていた。 -
対決後のマングース。
対決前とは別物のような表情・・・。怖い・・・。 -
奄美大島で2泊お世話になったベアフットリゾート カフェ&ホテル。
海を眺める好立地に加えて、食事がとても美味しかった。
次に奄美大島に来るときには絶対にここに宿泊するだろう。 -
ベットはテンピュールマットレス。
インテリアもおしゃれで、部屋も広々。 -
Cafeとしても利用できるダイニング。窓の外には海が広がる。
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初日の夕飯は前菜として魚の刺身に生春巻き、スープ、パスタ。
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メインの肉と魚料理。
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デザートはティラミス。
贅沢すぎるフルコース。
器も雰囲気もおしゃれで、味ももちろんGood!
2泊3日常に満足の食事で、一躍この旅のメインの一つに。 -
イチオシ
夜はナイトツアーに参加。
リュウキュウコノハズクを見たかったが、現れず。
代わりにケナガネズミが登場。
日本最大級のネズミで固有種。 -
更にアマミノクロウサギも登場。写真は後ろ姿。
のそのそと森に帰っていった。 -
2日目の始まりも、ベアフットリゾートの食事から。
シンプルなメニューも出来立てで美味しい。ジャムが美味しかった。 -
2日目はツアーに参加。
金作原原生林とマングローブツアー。
まずは金作原原生林へ。
途中の道は相当悪路。 -
原生林の中は、まさにジャングル。
珍しい植物や亜熱帯ならではの植物の説明を聞きながら散策。 -
金作原原生林を後に。
途中、大浜海浜公園周辺の海辺を望む。 -
昼ごはんは奄美大島名物の鶏飯。
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鶏肉や錦糸卵やタンカンの皮などをご飯にのせ、鶏だしのスープをかけて食べる。
お茶漬けのような料理で、さっぱりしていて美味しかった。 -
午後はマングローブの森をカヌーでめぐる。
自然の中をカヌーでめぐるのも楽しい。
そして癒される。 -
シオマネキ。
干潟でじっとしていると、1匹2匹と巣穴から出てきて、大きな方のハサミで「おいでおいで」と潮を招く。気がつくと十数匹で同じようなタイミングでハサミを動かしていた。不思議な光景。
ちょっと人が動くとすぐに巣穴に帰っていく。 -
ミナミコメツキガニ。
干潟に逃すと、すぐに螺旋状に体を回転させ、地面に潜って逃げていく。
この動きもまた見ていて飽きない。 -
2日目の夕飯。
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本日も肉と魚が出ました。
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デザートはクレームブリュレ
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3日目(最終日)。
今日はスクランブルエッグにソーセージ。
パンの種類も昨日と違う。
朝からおいしいご飯で元気が出る。
最終日は飛行機の時間まで探鳥の予定。
奄美大島には固有種が多いので楽しみ。
早速外からはアカショウビンの鳴き声が聞こえてくる。 -
イチオシ
龍郷にある自然観察の森へ。
自然観察の森ではオーストンオオアカゲラ(固有種)が至近距離でドラミング。
ほんの数m先で餌を取るのに一生懸命木に穴をあけている。
このあとでっかい幼虫を加えて巣へ戻っていった。
巣の中には雛がいるらしく、夫婦で出たり入ったり。
オスのお父さんは大物をたまに取ってくる。
メスのお母さんは小さな昆虫を頻繁に取ってくる。
鳥にも性格ってあるのかな? -
見たかったアカヒゲ(固有亜種:ピンぼけ)。
地面をぴょんぴょん飛び跳ねながら餌を探していた。 -
リュウキュウメジロ。
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午前中いっぱい探鳥後、チェックアウトしたベアフットリゾートに再び戻り、カフェ飯ランチ。
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もちろんデザートも。
しばし まったり。。。 -
午後は鹿児島県の県鳥、ルリカケス(固有種)を観察に。
奄美大島や加計呂麻島などにしか生息していない。 -
くちばしが白くて、体は綺麗な瑠璃色と橙色で綺麗。
じっくり観察できました。 -
ズアカアオバト。
初めての奄美大島は大満足の3日間。
全然時間が足りなくて、絶対にまたゆっくり来たいと思った。
その時はやっぱりベアフットリゾートにしちゃうんだろうな。
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