2010/04/28 - 2010/04/28
418位(同エリア534件中)
ナオさん
女人高野といわれ、古くから信仰されてきた室生寺は、シャクナゲの寺としても知られています。
欲張りな私は、室生寺のシャクナゲが美しい時期で、長谷寺の牡丹も同時に見られる4月末を選んで出かけました。
私が室生寺を訪れるのは4度目、シャクナゲの時期には2度目ですが、何時来ても庭も建物も美しく、とても心が洗われる思いがします。特に、奥の院まで登ると観光客も少なく、寺本来の崇高さを感じます。
室生寺のシャクナゲ、最高でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長谷寺に遊んだ日、「道の駅宇陀路 室生」にやって来ました。昼食と室生寺の資料の入手が目的です。
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名張に泊まった翌日、室生にやって来ました。
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民間の駐車場に車を止めて、歩いて室生寺に向います。
女人高野室生寺の古い石柱が立っている室生寺門前です。ここからは車では入れません。
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室生寺正面の太鼓橋を渡ります。
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女人高野室生寺は、真言宗室生派の大本山の寺院です。古く平安時代の昔から、女人高野といわれ信仰されてきたお寺です。
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また室生寺は、シャクナゲの寺としても知られています。4月、シャクナゲの時期には多くの参拝者で賑わいます。
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欲張りな私は、今回、室生寺のシャクナゲが美しい時期で、長谷寺の牡丹も同時に見られる4月末を選んで出かけてきました。
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私が室生寺を訪れるのは4度目、シャクナゲの時期には2度目ですが、何時来ても室生寺の庭も建物も美しく、心が洗われ、落ち着く気がします。
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ここは室生寺の仁王門です。仁王門脇の受付で、拝観料を払い、仁王門を潜って進みます。
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石段を上って、金堂へと向います。石段の両側、シャクナゲが見事です。
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室生寺の金堂が見えてきました。
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これが、国宝の室生寺金堂です。
ここには国宝の中尊釈迦如来立像や十一面観音像、伝帝釈天曼荼羅、重文の地蔵菩薩立像、薬師如来立像、文殊菩薩立像、十二神像があります。
以前2002年4月に御参りの時、御開帳で、確か薬師如来立像を拝観させていただいたと覚えているのですが、ちょっと記憶が曖昧です。 -
続いて、国宝の室生寺弥勒堂です。
ここには、国宝の釈迦如来像、重文の弥勒菩薩像があります。 -
ここは、五重塔近く、国宝の室生寺潅頂堂(本堂)です。
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国宝の室生寺潅頂堂(本堂)です。
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ここは、五重塔近く、国宝の室生寺潅頂堂(本堂)です。ここの御本尊は重文の如意輪観音菩薩像です。
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室生寺の五重塔が見えてきました。
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室生寺の五重塔は、奈良時代の建立で、国宝に指定されています。
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室生寺の五重塔は、平成10年の台風で壊れましたが、その後修復復元されています。
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奈良時代の建立で、国宝に指定されている室生寺の五重塔は、こじんまりとしていて、とても美しいです。
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私達は、五重塔のところから、奥に院へ向います。
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大きな杉の間の急な石段を、頑張って室生寺の奥の院まで登ると、観光客も少なくなり、空気も変わってきて、寺本来の崇高さを感じます。
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奥の院まで上ってきました。
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室生寺の奥の院 位牌堂です。位牌堂は舞台造りになっています。ぐるりっと、舞台をまわると、足下に展望が開けます。
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こちらは、室生寺の奥の院 御影堂です。弘法大師を祭っているので、大師堂ともいわれます。
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室生寺はシャクナゲの寺、奥の院にも、たくさんのシャクナゲが咲いていました。
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室生寺参拝の後で訪れたのは、室生寺の門前町にある「室生 草もち本舗」です。ここは名物草餅を売る店です。
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こちらは回転焼きを売る店です。
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自然のヨモギを使った回転焼きを売っており、テレビで紹介された店です。私も買いました。
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