2012/01/15 - 2012/01/15
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kawakoさん
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うちから気楽に出かけられる範囲にも、いくつかの城があります。
・・・といっても小さな田舎の山城です。壮麗なパレスを想像しちゃいけませんよ。
このSchloss Heidegg/ハイデッグ城もそんな小さな城のひとつです。
周囲を見渡せる小高い丘の上にあり、周りを農園・牧場・ワイン畑に囲まれているのも、スイスでよく見かける形です。
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目的地のハイデッグ城に行くところですが、ちょっとバルデック湖に寄り道です。
湖の東岸沿いの道は、ずっと電車と並走して走ります。なんだか路面電車みたいで面白いですね〜 -
Baldeggersee/バルデック湖
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このあたりは自然保護区域になっているそうです。
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水辺を散歩する親子連れがいました。
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はっあの木は・・・(=A=)じ〜
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鳥の巣かと思いきや、ミステル/宿り木でした。
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更に車を走らせて・・・丘の上に城が見えてきました。
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城のすぐ近くにある駐車場はガラガラでした。
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駐車場から城までの短い道すがらの風景。
ワイン畑です。まだ今は何もありませんが・・・ -
天気はいいのですが気温は0度。見晴らしのいい丘の上・・・寒いです。
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城の手前に納屋が。
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無人販売所です。
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ハイデッグ城。
う〜ん・・・なんか豆腐が縦に立ってるみたいな感じ。 -
イチオシ
はじめに立ち寄ったバルデック湖が、門前からは一望できます。
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( ゚∀゚)おお〜なかなか美しいポスターじゃないですか。
・・・と喜んだのもつかの間。公開しているのが4月から10月の間のみと書いてありました。
_| ̄|○・・・がっくし。 -
右下にある門は開いているので行ってみます。
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なかなか趣があります。
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城主の紋章かな?
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城の脇に立つ大きな木からは、絶え間なく鳥の鳴き声が聞こえます。
じ〜(=A=)・・・☆パチ
頑張りましたが、かろうじて鳥が写ってるのがわかるぐらい。
この鳥さんはメジロさんに捧げよう(・∀・) -
門をくぐってドンドン進みます。
といってもさほど広くはありません。 -
突き当たりに礼拝堂がひっそりと建っていました。
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礼拝堂の扉が開いていました。
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中はこんな感じです。
今はシーズンオフですが、公開中はどうも結婚式を挙げたり各種イベント用に、建物内の広間など借りられるようです。 -
ステンドグラスからわずかに光が差し込みます。
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天井の漆喰が美しいです。
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城をぐるりと囲む塀。
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ここから下に降りられます。
下には庭園があるようですが・・・暖かくなってからじゃないと何もなさそうなので今回はパス。 -
スリットから見た風景。
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この城、実はまだ個人所有の城らしいんです。実際に住んでいる感じはしないんですが。
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あっという間に一回りしてしまいました。
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さて車まで戻りましょうか。
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門前は見晴らしがいいだけに、ベンチも用意されていて、ここでまったりするのもいいですね。
・・・暖かかったらね。なんせ気温0度なんで((((;゚Д゚))))ブルブル -
日当たりがよくて静かなこの場所は、地元の人々の散歩コースにもなってるようです。
パパが子供たちを遊ばせていました。 -
また来た道を戻って降ります。
城がどんどん遠ざかります。 -
おっと、眼前に馬が・・・夫が言うにはオーストリアの品種だとか。
( ゚∀゚)なんか道産子みたい。どっしりした感じのお馬さんでした。 -
今度は左にHallwyler See/ハルウィラ湖を見ながらドライブです。
実は今日の本当の目的地はSchloss Hallwyl/ハルウィル城だったんですが、あちこち寄り道してしまいました〜 -
ハルウィル城。
1962年からアールガウ州の博物館にもなっています。
実は最後の城主、ヴァルター・フォン・ハルウィル(1921年没)の未亡人が亡くなられたのが1930年なんです。
その後、地元に譲り渡されたようですね。 -
1167年には記録があるそうで、その頃にはもうハルウィル一族の居城でした。
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ここは湖の北岸から少し岸を上がったところに建てられていて、城の周りには堀をめぐらしています。
湖と堀とは細い水路でつながっています。 -
城の見取り図。
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見上げると飛行機雲が伸びていきます。
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イチオシ
水鏡。
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ここの中のカフェでコーヒーでも飲もうよ、と言ってやってきたのですが・・・「開館は4月から10月まで」
。・゚・(ノД`)・゚・。おまえもかっ〜〜〜!_| ̄|○・・・がっくし -
奥側に見えているのが居城です。
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イチオシ
あぁ〜・・・あの中に入りたかった。
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ここの堀ではいつも水鳥を見かけます。
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今日は鴨がのんびり泳いでいました。
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ここはアールガウ州のワンダーウェグの途上でもあるので、ここを起点にハイキングをする人が大勢います。
今日もそんな人たちの車で駐車場が埋まってました。 -
この小川に沿って進めます。
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ワンダーウェグには車・バイクは進入禁止ですが、ここでは馬はOKでした。
わんこはリードにつながないとダメですが。 -
毎度おなじみ、スイスの遊歩道案内。
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地図には湖船のルートも載っていました。
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日陰の霜は一日中溶けません。
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ハルウィル一族の墓がひっそりと立っています。
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今日はここまで。
↓ハルウィル城の様子が気になるかたはこちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11219711
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2012/01/20 14:40:42
- オコタでバードウォッチング・・・。ヾ(^o^)
- kawakoさん、こんにちは! ヾ(^o^)
今日は、朝から冷たい雨と木枯らしのような寒風が吹き荒れ、オコタで猫のように丸くなっています。(^_^;
東京でも雪が降ったとTVで放映していました。(都心は雨みたいです。)
こんな時、野山の鳥さんはどうしているんでしょうね。
木陰でじっと丸くなって寒さをしのいでいるんでしょうか。
こんな寒い時は、4トラ旅行記でバードウォッチングに限ります。v(^o^)v
スイスというと、標高が高くて冬は寒いというイメージなんですが、旅行記を拝見すると1月中旬でも草や蔦が青々としていますね。
積雪もないので、平地ではあまり雪がふらないのでしょうか。
[20枚目の写真]
> 城の脇に立つ大きな木からは、絶え間なく鳥の鳴き声が聞こえます。
>
> じ〜(=A=)・・・☆パチ
>
> 頑張りましたが、かろうじて鳥が写ってるのがわかるぐらい。
> この鳥さんはメジロさんに捧げよう(・∀・)
はい、ありがとうございます。(^_^;
・・・と言っても、ちょっとこれでは無理ですね〜。
拡大してみても、鳥かリスかも判別できないで〜す。(;_;)
また、リベンジしてね〜・・・。
> 今日は鴨がのんびり泳いでいました。
この写真の手前の鴨さんは、マガモのオスですね。後ろの黒っぽい鳥は、オオバンです。
今日はバードウォッチングを楽しませて戴き、ありがとうございました。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- kawakoさん からの返信 2012/01/20 23:18:43
- RE: オコタでバードウォッチング・・・。ヾ(^o^)
- メジロさん、こんにちは〜(・∀・)
いつも見ていただいてありがとうございます。
私の知る範囲ですが、ヨーロッパの芝は冬でも緑のままで枯れません。
スイスの天気予報は必ず降雪の限界標高を報じるのですが、例えば標高600mが限界標高のときは、ウチの裏山(高さ800mちょっと)が雪の白と牧場の緑にくっきりツートンに分かれて見えます。
そうそう鴨と一緒にいる鳥で、鴨の色違いみたいのをよく見かけるんですが、鴨じゃなかったんですね!オオバンですか、はじめて知りました。
ではまたよろしくお願いします (´∀`)/~~
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