ハノイで初詣～3.一柱寺で初詣とホーチミン廟周辺散策～

2011/12/30 - 2012/01/02

　ハノイで迎えた元旦は、一柱寺（ChuMotCot）で初詣をしました。
　
　ハノイの町にはお寺が案外多いのですね。

　独特の風情で、日本人のわたしには、とてもエキゾチックに見えました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ホテルから、一柱寺に歩いて向かいました。

　こちらはHangBo通り。幹線道路かな？
　珍しく車道と歩道が分かれていて、安心して歩けました（笑）

　何か分からないけれど、壷がたくさん並んだ建物。

　花売りの人とか、

　何か分からないものをたくさん売っている人とか、

　この写真だけを見ると、ベトナムだな〜って。

　太極拳か何か？変わったポーズをしていたおじさま。
　
　おじさんの足元で犬が大人しく遊んでいました。
　ハノイでは放し飼いの犬を何度もみかけましたが、どの犬も大人しく、日本の犬のように人が通っただけでワンワン鳴くなんてことはありません。
　どんな躾をしているのかな〜？？

　陣笠の人、何度見ても気になりますね〜。
　（写真、右下ですね）

　幼稚園、可愛い。

　何通りだか忘れましたが、車があまり走っていない大通りで見かけた寺。

　兵隊さんがあちこちで見張っていて、何もしていないのに、なんだかどきどき。

　人気がなく、しーんとしていました。

（↑後でほかの方のブログで世界遺産の「タンロン遺跡」と知りました。恥ずかしい〜！）

　軍事博物館。
　
　外から眺めてました。

　ベトナムの人たちは、日本の人より、戦争の記憶が新しいのだ、と。。

　このあたりも兵隊さんがたくさんいました。

　ベトナムの人は、顔が小さくて、お尻も小さくて、カッコイイ人（女の人は可愛い！）が多いように思いました。
　気のせいですか？？

　斜向かいのレーニン像。

　ピンクの旗との組み合わせが可愛かったので。

　なんの写真だかさっぱりわからないですが、ホーチミン廟付近。

　観光客がものすごく多い。

　憲兵さんの警備も厳しいです。わたしのような外人がふらふら歩いていると、
「あっち、あっち！」
と外人専用の入り口に追い払われます。

　館内は写真撮影禁止ですが、外からならいいだろう、と思って撮っていたら、兵隊さんが苦笑しながら近づいてきました。
　何もいわれなかったけど、少し焦りました。

　ホーチミン廟周辺は、各国の領事館が並び、
建物も西洋風で洒落た感じ。

　ホーチミン博物館。
　建物が立派！
　外に並んでいる巨大な盆栽？が面白かったです。

　これですね。

　ホーチミン博物館傍らのお寺。

　黄色が刺激的！

　お参りしている人がたくさんいらっしゃって、
お経を上げる声もよく聞こえていました。

　一柱寺

　ベトナム？の女性が何人かお参りしていました。
　
　私も倣って、この後、普通にお参り。
　
　やがて日本人の団体客がやってきて、ガイドさんの説明が聞こえてきました。

　「えー、このお寺は階段のところで靴を脱いでお参りします」

　えーーー！？土足で上がっちゃったよ〜。
　
　ばちが当たるかしら･･･。

　お供え用に販売されていたフルーツがすごい！

　ドリアン、お供えするんですか・・・？

　一柱寺の浮かぶ池では、蓮がきれいに咲いていました。

　一柱寺で無事に今年の初詣を終え、
歩いて文廟へ向かうことにしました。

　道中、結構、お寺が多いのです。

　一柱寺から文廟へ行く道、鶏が自由に歩いていました。

　日本だと神社などで見かけますけれど、これは、一種の放し飼いの食用鶏ですかね？

　文廟に着きました。

　孔子様が祀られていて、日本で言う学問の神様なのですね。

　若い人が多かったです。

　「ハノイで初詣〜文廟見学と教会周辺のカフェで一休み〜」に続きます。