2011/12/30 - 2012/01/02
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ハノイでバッチャンに行こうとしたら、間違えてバクザン省バクザン市に行ってしまい・・・ちょっぴりお腹が空きました。
まずは小腹をバイン・ミーで満たして、買い物をして、水上劇を見て、ハノイ名物ブン・チャーを食べることにしました。
なんだかガイドブックそのものの旅だわ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
リトル・ハノイはふんわりした、品のいいお店で、
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がっつり、Banh・Mi・Thitを食べさせてくれるのですよ。
いろんな種類があって、私のは、あらゆる具材入りの「The Little」です。
バイン・ミー・ティットって、パンの間にすっかり具が入り込んでいるイメージだったので、食べ方に戸惑いました。
半分くらい、お野菜やベーコンをいただいてから(ナイフとフォークもちゃんとサーブされますから)、サンドイッチにしてがぶっっ!といただきました♪
美味〜っ♪
ついでにコーヒーは、もちろん、カフェ・スアです。コンデンスミルク入りの。 -
厨房も含め、スタッフは若く、明るい雰囲気。
いきいきと働く女性が多かったのが素敵でした。 -
ホアンキエム湖北の水上人形劇場にも近かったので、夕方のチケットを買っておきました。
チケットは個人では取りにくいと聞いていましたけれど、17時ごろ、18時半のチケットは空きがありました。よかった〜。
←ついでに、ハノイは今年は年末年始のイベントを催していたので、湖周辺にはこんな仮設ステージなんかもありました。 -
水上人形劇が始まるまで、町を散策しながら、ショッピング。
湖北のNhaTho(ニャート)通りには、お買い物によさげなお店がたくさん並んでいます。 -
食器のお店「Marena・Hanoi」では、お猪口が少し大きくなったくらいの漆塗りの器と、バッチャン焼きと思われる(←リベンジのつもり)注ぎ口のついた小さな小さな器を二つ購入。2,3ドルで、お安かったです。
器は包装紙につつんで、藁製の小さな手提げ袋に入れてくれました。 -
陣笠のテディ・ベアが迎えてくれるこちらは・・・
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nagu。
女性に人気ですね。
私も思わず、上の写真の左端のブルーのクマを購入♪
(日頃は、全然、そんなキャラじゃありません) -
モダンな食器のお店HANOI MOMENT
お店の女性スタッフの翡翠色のアオザイが素敵でした。 -
HANOI MOMENTでは、水牛の角?でできた薄いスプーンとレンゲを購入。
見た感じ、ベッコウみたいで、実用品として使うにはもったいないかな?
でも、一本2,3ドルなので、お土産にもいいかも。 -
こちらはシルク製品と刺繍で有名な「TanMy」
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赤いシルクの洋服は、スタッフ。
2階にも商品が並んでいます。 -
刺繍なんて日頃、興味がないわたしであるのに、可愛かったのでいくつかお土産に買ってしまいました。
左の白いのは給食袋!?ならぬシューズ入れなんかに使える丈夫な袋です。
でも、サイズ的にわたしんちの枕カバーに丁度良さそうだわ。
右の白いのはクッションカバー。
これくらい買って、5千円くらい。
タン・ミーは素敵なお店ですが、正直なところ、ほかにもよく似た刺繍製品を売っているお店がいくつもありました。
気に入ったところで値段交渉して購入するのが一番お得かも。。 -
これは、民族雑貨の「Sapa」で購入。
左はシルクのクッションカバー。
右は、naguのクマを買う前に早まって買ってしまったクマちゃん。
「有名なお店ですね〜」
「そうなんですよ〜」
と、英語でお店のアラフィーくらいのおねえさまと話していたら、さりげなくお代を多めに請求されちゃいました。わたしもさりげなく、それを指摘(笑)。
いずれにせよ、ガイドブックに乗っていたり、ブログで紹介されている有名なお店で買わなくても、同じようなものがあちこちのお店で売っているんだなーという印象。 -
・・・とはいいながら、私的にはいい買い物ができたわい、とホクホクしながら、水上人形劇場に向かいました♪
(←とおりで見かけた皮製の素敵な鳥かご) -
さて、水上人形劇は、わたしとよく似た旅をしている方が、面白かった、とブログに書かれていたので、大変興味があったのです。
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写真左に座っている民族衣装の女性らが、いい声で歌ったり、明るい調子で台詞を言ったり、民族楽器をかき鳴らしているのはものめずらしくて、面白かったです。
でも、人形劇ですからねえ・・・。
「子供か、又はからくり人形が面白い、と思う人にとっては面白いのではないだろうか・・・?」と、わたしにとっては、面白さの表現方法をあれこれ考える暇ができる程度の面白さ??
そんなことを考えていたら、照明が全部消え、場内は真っ暗に。
そこに、ぼんやりと蛍光色に光る龍が現れ、舞台一杯にうねりながら昇天。
・・・見終わったら、何故か涙が出ていました。。 -
さてさて、涙をふきつつ(笑)劇場から出ると、もう20時ごろ。
縦に光っている建物とその右となりが水上人形劇場です。 -
湖に街の灯りが映って、なかなか趣があります。
そして、年末だからなのか、若い人も多く、町にはとても活気がありました。
いつもなのかな? -
ホアンキエム湖に浮かぶ玉山祠への橋は、こんな風にライトアップされて。
今年はこの橋の上でドラゴンダンスなどもあったみたいです。 -
湖傍らの仮設ステージにぎやか。
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さて、リトル・ハノイのバインミーも消化されつつあったので、今日の夕食に・・・。
コムビンザン(大衆食堂)「TienComDinh」の豚肉の香草揚げが美味しいというので、行って見たけれど・・・
写真左から2番目のお店。
地元の人で賑わってます。
うーん、でもこのお店は、道路上でコップを手できゅきゅっと洗うパターンかも・・・(旅行記「ハノイで初詣〜旧市街散策とバスを間違えて知らない街へ・・・〜」参照)。 -
へたれ旅人の私は、豚肉の香草揚げはあきらめ、別のお店を探すことにしました。
なかなかいいお店がみつからず、ホテルででも食べようか・・・と思っていたところ、ちょっと小ぎれいそうなお店! -
こざっぱりしたレストランでした。
香港女優のスー・チー似の若い店員さんが英語で対応してくれて安心。
カオ・ラウはなかったけれど、ハノイ名物のブン・チャーを注文。
炭火焼の豚肉や香草と太目のブン(麺)を、酸味のあるスープに浸していただきます。 -
全部混ぜるとこんな感じ。(がさつですみません)
炭火焼の豚肉の香りがアクセントになっています。
スープはぬるいけれど、酸味があるので、ぬるい方が酸味がマイルドになっていい感じでした。
どくだみの葉とか香草とか、私は全部入れていただきました♪
これも「Ngon」(おいしい)でした!
もちろん、完食です。
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さて、お腹もいっぱいになったところで、ホテルへ。
泊まったのは「QuocHoaHotel」。
ネットで予約しました。
HPは日本語版もありますよ。
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ハノイは町が凝縮されているせいか、建物は京都のようにウナギの寝床っぽい感じ。
ホテルはこぢんまりして、エントランスがアットホームな雰囲気。
多くのホテルがこんな感じでした。 -
清潔だし、セイフティボックス、ドライヤーなど、必要なものはすべてそろっているし、スタッフも必要なことをちゃんとしてくれたので、私はとても気に入りました。
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さて、明日は元旦。
バッチャンには行き損ねたものの、初詣にはいかなくちゃ!
(「ハノイで初詣〜一柱寺で初詣とホーチミン廟周辺散策〜」に続きます。)
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