![去年はうまく便が見つけられなくて断念したシチリアへ、今年は行くことができました。<br /><br />島と言ってもかなり大きい。<br />一回の旅行ですべてを見ることは不可能だから、今回は南東部だけに絞ってゆっくり回ることにしました。<br /><br />まずは、経由地ミュンヘンで一泊し、終了間際のクリスマス・マーケットを足早に見て歩きました。<br /><br />---------------------------------<br />【行程】<br />12/23(金) Narita - Munchen<br />12/24(土) Munchen - Piazza Armerina<br />12/25(日) Gela, Caltagirone(Piazza Armerina)<br />12/26(月) Enna(Piazza Armerina)<br />12/27(火) Piazza Armerina - Modica<br />12/28(水) Ragusa(Modica)<br />12/29(木) Modica - Noto - Siracusa<br />12/30(金) Siracusa<br />12/31(土) Siracusa - Tarmina - Catania<br />01/01(日) Catania<br />01/02(月) Catania -<br />01/03(火) Narita<br /><br />(101円/EURO)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/63/81/650x_10638197.jpg?updated_at=1326870820)
2011/12/23 - 2012/01/03
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korotamaさん
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去年はうまく便が見つけられなくて断念したシチリアへ、今年は行くことができました。
島と言ってもかなり大きい。
一回の旅行ですべてを見ることは不可能だから、今回は南東部だけに絞ってゆっくり回ることにしました。
まずは、経由地ミュンヘンで一泊し、終了間際のクリスマス・マーケットを足早に見て歩きました。
---------------------------------
【行程】
12/23(金) Narita - Munchen
12/24(土) Munchen - Piazza Armerina
12/25(日) Gela, Caltagirone(Piazza Armerina)
12/26(月) Enna(Piazza Armerina)
12/27(火) Piazza Armerina - Modica
12/28(水) Ragusa(Modica)
12/29(木) Modica - Noto - Siracusa
12/30(金) Siracusa
12/31(土) Siracusa - Tarmina - Catania
01/01(日) Catania
01/02(月) Catania -
01/03(火) Narita
(101円/EURO)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田前泊はマロウドインターナショナルホテル成田。
滑走路ビューの部屋からは離着陸する飛行機を眺めることができます!
出発準備に慌しい中、大韓航空のA380が仁川へ向けて飛び立ちました。
korotamaも、いずれは乗りたい。 -
続いて、Lufthansa Cargo です。
ルフトハンザにしては珍しく? MD-11。
D-ALCA -
成田空港第一ターミナル。
今年のクリスマスの飾りつけはシンプルな色合いの天使さん。
去年がプレゼントを配りまわる真っ赤なサンタさんでしたから、ずいぶんと雰囲気が変わりました。 -
チェックインを終わらせ、足早にANAラウンジへ。
大好きなANAうどんをいただきながら外を眺めていると、korotamaたちを乗せるA340がミュンヘンから到着しました。
でもね、離陸へと向かう手前のシンガポール機が、 -
邪魔するんです(/_;)
-
少し前まで、成田-ミュンヘンは地下トイレを有するスタイリッシュなA340-600が飛んでいました。
が、このところ飛んでいるのは少々古い A340-300。
年末年始だから変更にならないかな〜、と淡い期待を寄せていたけれど、やはり、 -300でした。 -
成田 13:10発 ミュンヘン行き、LH715便。
使用機材はA340-300(D-AIGM)、お名前は Görlitz さん。
ミュンヘン到着時刻は17:25。
日本とドイツとの時差は -8時間ですから、12時間15分の空の旅。
Görlitz はポーランドとの国境の町なんですね。 -
まぁ、お洒落。
搭乗口はビジネスクラスのすぐ後ろでした。 -
お馴染み、ルフトハンザ機のシルバーリース。
-
korotamaは エコノミー (/_;)
-
久しぶりのA340-300なので、トイレの写真もしっかりと。
シンクは広めだし、ペーパータオルもティッシュも取りやすい位置にあります。 -
ウェルカムドリンクは、コークハイと、我流サンガリア。
-
ほどなくして、昼食です。
前菜:ポテトサラダ、ソフトサラミ、チキンパストラミ、桜大根巻き寿司、かんぴょう巻き寿司、ガリ
主菜1:ビーフグラーシュ、ブロッコリー・人参・ハーブポレンタを添えて
主菜2:焼き豚の柚子餡かけ丼
デザート:フレッシュフルーツ
ありゃりゃりゃりゃ〜。
11月のフランクフルト線とまったく同じメニューですぅ〜。 -
お空は日の入りを迎えました。
-
このフライト、いつもどおりギャレイにおやつが置かれてあって「ご自由にどうぞ!」だったのですが、あわせて、CAさんが配り歩いてくれました。
しかも、いつもよりも種類が多い感じ?
上の写真のおむすび。
朝ごはん用にと買っておいて食べ切れなかった残りのコンビニむすびです。
カバンに入れていたのでハンペンのごとき姿になってしまったけれど、美味には変わりなし。
機内でサービスされるおむすびも嬉しいのだけれども、これ、いつもパサパサなんです。
昨今、美味しさを増すコンビニのおむすびに舌が慣れてしまって、それはそれで困っているkorotamaなのでした。 -
そうこうしているうちに、はや、夕食。
これまた、11月のフランクフルト線とまったく同じでした!
まあ、あの時は和食が品切れで食べられなかったので、Non c'e' problema!
主菜1:牛すき焼き(焼き豆腐・しらたき・ご飯)
主菜2:バジル風味フィオレッリパスタ
デザート:メープルナッツケーキのコーヒー・カスタードソース添え。 -
定刻より11分早い 17:14、
Flughafen München Franz Josef Strauß
フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港、
通称、ミュンヘン国際空港に到着しました。
今日はミュンヘンに一泊するので、Sバーンの乗り場へと移動します。
ターミナル1とターミナル2の間にあるミュンヘンエアポートセンター(MAC)のMACフォーラムではクリスマスマーケットが開かれていました。 -
空港中央エリアの地下にあるSバーンのホームへと下りるエスカレーターの上は雪化粧!
スキーを楽しむ子どもに、 -
雪と戯れる動物たち!
-
ミュンヘン市街地へ行くには、S1かS8に乗ります。
45分程かかりますが、ほぼ10分間隔に出ているので便利ではあります。
空港までの往復と、市内での移動・・・
どのチケットを買うのがお得なのかー?
よく分からないので、DBの係り員に訪ね、その方がパッパッパッと操作してくれました。
5人までOKの Partner Tageskarte 一日券 20.00euro を2日分買いました。 -
タイミングよくやってきた S1に乗り込みます。
-
頻繁に来るせいか、時間帯のせいか、クリスマスイブイブのせいか?
車内は空いていました。
時差ボケの頭で、真っ暗な車窓をボーッと眺めているうちに、München Hauptbahnhof ミュンヘン中央駅に到着しました。 -
一夜を過ごすのは、駅にほど近い REGENT HOTEL。
日本人には有名なホテルなのか?
同タイミングで日本人旅行者3組がチェックインしました。 -
エコノミーツインルーム素泊まりで、7,405円。
シンプル、殺風景?
駅近だけれど広々しているお部屋です。
エクスペディアで手配しました。 -
バスルームには、なぜかシンクがふたつ。
シャワーカーテンのあるバスタブに、ホースタイプのシャワーは使い勝手よし。 -
Marienplatz マリエン広場で開かれるクリスマス・マーケット。
終了時間が8時半であることにホテルで気が付き、一休みすることなくSバーンに乗って出掛けました。
闇夜にそびえる Neues Rathaus 新市庁舎。
「新」がつくけど、完成は1909年。
市庁舎の前には高さ約30mのクリスマスツリーが輝いています。 -
ミュンヘンのクリスマス・マーケットの歴史は古く、14世紀まで遡るのだそうです。
当時は“Nicholaus Markets”ニコラス・マーケットと呼ばれていましたが、19世紀になって、ごく普通に“Christmas Market”と改名されました。
サンタクロース、ドイツ語では Heiliger Nikolaus 聖ニコラウス、ですね。 -
可愛らしい小物たちを扱う露店が広場や通りに立ち並んでいます。
けど、意外に静か。
音楽が流れるでもなく、騒ぐ人たちがいるでもなく。
皆さん、それぞれに、しっとりとマーケットを楽しんでいる感じ。 -
ドイツの冬の風物詩、Glühwein グリューワインの屋台もあちこちにあり、korotamaたちを誘惑します。
でも、マーケット閉店まで20分もありません。
まずはマーケットを見て歩かなきゃ! -
マリエン広場から数分の Neuhauser Strasse では Kripperlmarkt クリッペ・マーケットが開かれていました。
クリッペはイエズス・キリスト誕生の様子を再現した人形群のこと。
イタリアでは presepio プレゼーピオ
フランスでは crèche クレシュ
スペインでは Belén ベレン
などと呼ばれています。
辿り着いたときは既に閉店5分前。
片付けモードに入っているお店が多かったのには感心しました。
その後、マイエン広場まで戻りましたが、ほとんどすべての露天がクローズ。
少しぐらい延長するお店だってあるだろう、と高を括っていたのですが、ホットワインを呑む楽しみもあえなくオサラバ。
きまりはしっかり守るドイツ人か。 -
この日の楽しみのもう一つ、ビアホールです。
ドイツですからね。
有名処、Hofbräuhaus München ホフブロイハウスに入りました。
1階を覗くと、「これぞビアホール!」といった雰囲気満々。
大机で相席で、ワイノワイノと大ジョッキ片手に大盛り上がり。
korotamaにはちと苦手な雰囲気です。 -
諦めかけて2階へ上がると、こちらは打って変わって静かで落ち着いた風情です。
テーブルもたくさんあいているし! -
機内食で胃は疲れているし、時差ぼけで頭は朦朧としているけれど、しっかり味あわなくっちゃね。
ビールは、
Hofbräu Dunkel
Münchner Weisse
Hofbräu Original
食事は、
Kürbisapfelsuppe mit Kernöl
カボチャとリンゴのスープ
Original Hofbräuhaus Braumeistersteak vom Schwein
ホフブロイハウスオリジナルの豚肉ステーキ、ベイクドポテト添え
Wiener Schnitzel vom bayerischen Kalb
バイエルン産仔牛のウィンナー・シュニッツェル、ポテトグラタン添え -
美味で、量も適度。
落ち着いた雰囲気の中、幸せなひとときを過ごしたのでした。 -
帰りは、寒ーく、眠ーい。
日本時間は朝の6時半です。
機内で眠ったとはいえ、心身ともに徹夜状態。 -
お店の近くを走るトラムを立って待ちながら、ウトウト。
倒れそうになって眼が覚める! -
トラムの中でほんの少し温まりつつ、また、ウトウト・・・。
-
ビールが美味しいミュンヘンの空の下、
明日から始まるシチリアの旅にドキドキしながら、
Gute Nacht!
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