2011/12/10 - 2011/12/13
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judasbaumさん
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ドイツ・クリスマスマーケットの旅、ベルリン編。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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2011年12月10日。
初めてスイスインターナショナルエアラインズに搭乗します! -
中身はルフトハンザドイツ航空で出されるものと同じでした。
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カレー風味のチキンソテーを選んで開けてみたら…ただのカレーでした。
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機内がやけに暑かったので、冷たいアイスクリームが嬉しかったです。
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この時初めてソイジョイを食べました。
思っていたよりも美味しかったです。 -
小まめに軽食を食べたため、着陸前はあまりお腹が空きませんでした。
ピラフのような炒飯のような…塩気がなかったので付属の塩と胡椒を振りかけました。 -
チューリッヒ・クローテン国際空港到着。
成田からの飛行機はドックEに到着。
ベルリンへの飛行機はドックEから離れたドックA、Bに発着陸するので、スカイメトロというシャトルに乗って移動します。
走行中、牛の鳴き声やカウベルが流れたり、トンネルの壁にショートムービーが映し出されたりで、スイスに来たんだ!という気持ちになりました。 -
ベルリン行きの飛行機にも無事搭乗。
機内食のサンドイッチはターキーかチーズのセレクション。
ターキーをいただきましたが、気分が悪くなってきたので結局食べず仕舞いでした。 -
ベルリン・テーゲル国際空港に到着。
4年前に利用したことがありますが、首都の国際空港だというのに小さくて活気がないなぁという印象は相変わらず。
ベルリン・ブランデンブルク国際空港の開港後は閉鎖予定ということで、それはそれで寂しい気もします。 -
109番の市バスに乗り、ホテルへ向かいます。
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Bleibtreustraße停留所、下車。
停留所の目の前は、クアフュルステンダム通り(通称クーダム)で、多くのお店が立ち並ぶ目抜き通りです。 -
バス停からすぐのアパートメントタイプのホテルにチェックイン。
旅の疲れもあり、シャワーを浴びたらすぐに寝てしまいました。
◆Astrid am Kurfürstendamm
Bleibtreustr. 20, Charlottenburg, 10623 Berlin -
2011年12月11日。
朝食のハム、チーズを見ると、ドイツに来たなぁという実感が湧きます。 -
旧東ドイツの信号機はアンペルマンというマークで可愛いのです!
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まずはペルガモン博物館。
開館と同時に来た方が混雑も少ないです。 -
パノラマ展を2012年9月30日まで開催しているようです。
125年4月8日、ローマ皇帝のハドリアヌスが訪問したペルガモンの1日の様子が再現されている、ということで興味深かったのですが、常設展が観たかったのでこちらは諦めました。 -
イチオシ
『ゼウスの大祭壇』。
祭壇が丸ごと展示されています。 -
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リボンと花と鳥の組み合わせが乙女心をくすぐりますね。
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祭壇の階段は登ることが出来ます。
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エーゲ海の古代都市ミレトゥスにあった『ミレトゥスの市場門』。
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バビロニアの『イシュタール門」』。
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隅っこには目には目を、歯には歯を、で有名なハンムラビ法典の石柱(レプリカ)。
本物はパリのルーブル美術館にあります。 -
イシュタール門から続く『行列通り』。
白い花が可愛いんです。 -
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鳥型の水差し。
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『ムシャッタ宮殿』の入り口部分。
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博物館を堪能した後はシュプレー川沿いに歩きました。
芸術家市場という、自作のアート作品を売るマーケットを通りました。 -
シュプレー川を渡ると…。
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イチオシ
ベルリン大聖堂。
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ホーエンツォレルン王家の記念教会です。
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溜め息ものの美しさ。
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地下には王家ゆかりの人々の墓碑が安置されています。
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ラディソンSAS前にあった、でっかいオーナメントボール!
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お昼はミッテル通りのAlt-Berliner Kneipe,Treffpunktという居酒屋に入りました。
Treffpunkt Berlin-Tellerというソーセージやミートボールなどの盛り合わせ、8.50ユーロ。 -
こちらは塩漬けの若ニシン。
10.50ユーロ。 -
野菜不足を補うミックスサラダはドレッシングがイマイチでした、5.15ユーロ。
ベルリンの地ビール、ベルリーナー・ピルスナーの0.2lは1.90ユーロ。
とても混雑していた人気のお店です。
◆Alt-Berliner Kneipe,Treffpunkt
55 Mittlestrasse (off Friedrichstrasse), 10117 Berlin -
その後はウンター・デン・リンデンをブランデンブルク門の方へ歩いて行きました。
『Berlin History』というタイトルのバディーベアを発見。 -
ブランデンブルク門の前には大きなクリスマスツリーが立っていました。
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どちらが人間でしょう?
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統一ドイツの象徴、ブランデンブルク門。
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西側からの写真。
東西分裂時代は壁が築かれたために、この門をくぐることが出来ませんでした。 -
壁博物館の付近にあったベルリンの壁。
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チェックポイント・チャーリー。
東西分裂時代の西側連合国の検問所。 -
暗くなってきたので、菩提樹のイルミネーションが点き始めました。
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ベルリン国立歌劇場のクリスマスマーケットを発見。
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規模が小さいのでざっと見るだけに留めました。
100番の市バスでベルリン市庁舎、通称「赤の市庁舎」まで行きました。 -
マリエン教会とテレビ塔。
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楽しそうな子供たち。
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キリスト誕生の様子を再現した模型、クリッペ。
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特設のスケートリンクと観覧車!
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赤の市庁舎を背景に。
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ふわふわのブリュッセルワッフル。
シンプルに粉砂糖でいただきまーす。 -
こちらはマッシュルームにチーズソースがかかっています。
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ガラス飾り。
持って帰るのが難しいかも…。 -
ベルリン国立歌劇場のクリスマスマーケットよりも混雑していました。
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この観覧車は結構なスピードで回っていました。
ゴンドラのサイズも大きかったです。 -
ポニー乗り場!
ただし子供のみのようでした…。 -
ポニーも子供も可愛いくて、ほのぼのしちゃいます。
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18時過ぎにはクリスマスマーケットを後にし、市バスでコーミッシェ・オーパーへ。
ヨハン・シュトラウス2世作曲のオペレッタ『こうもり』の鑑賞です。
幕ではなく、大道具に布が掛けられています。
全座席に字幕システムが導入されているので、英語かドイツ語の字幕を選べるようになっています。
<第1幕>
公務員を侮辱した罪で刑務所に入れられる予定のアイゼンシュタインは、友人のファルケ博士の誘いで、妻には内緒でオルロフスキー公爵の夜会に出掛けます。一方、彼の妻ロザリンデは、元恋人アルフレードに再び言い寄られます。ところが、そこへ刑務所長が現れ、アイゼンシュタインと間違えてアルフレードを連行してしまいます。 -
幕間。
こちらは少しモダンな空間。 -
外観は近代的ですが、内部はクラシカルです。
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旧東ドイツが1947年に建設しましたが、果たしてこのような豪華な建物を造る経済的な余裕はあったのでしょうか…?
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<第2幕>
オルロフスキー公爵の夜会では、アイゼンシュタインは仮面をつけ、ルナール侯爵を名乗ります。同時に、彼の妻ロザリンデも仮面をつけ、ハンガリーの貴婦人として登場。彼女に魅了され、アイゼンシュタインは妻と知らずに彼女を口説いてしまいます。ロザリンデは、密会の証拠としてアイゼンシュタインの時計を取り上げます。
翌日、刑務所に出頭したアイゼンシュタインは、自分の代わりに別人が捕らえられているのに驚きます。そこへロザリンデが現れたため、彼女の浮気がばれます。しかし、ロザリンデは、昨夜ルナール侯爵に変装したアイゼンシュタインから取り上げた時計を出して、夫を問い詰めます。
最後は、ファルケ博士とオルロフスキー公爵が現れ、すべてはファルケ博士が仕組んだ芝居と判明。「すべてはシャンパンのせい」と丸く収まります。 -
女中のアデーレが女優になれなかったり、ロザリンデがチャールダーシュを歌わず、第2幕の序曲として『Eljen a Magyar(ハンガリー万歳)』を演奏したりと、随所に独自性を感じました。
夜会の華やかで豪華な雰囲気が素敵でした。
明るくて愉快な舞台なので、オペレッタ初心者にはオススメです!
◆Komische Oper Berlin
http://www.komische-oper-berlin.de/ -
2011年12月12日。
ホテルのチェックアウト後、サヴィニープラッツ駅からベルリン中央駅までSバーンで向かいます。 -
ベルリン中央駅。
かなり大きなターミナル駅なので乗り継ぎには余裕を持つことをオススメします。 -
ドレスデンに向けて出発です!
チケットは事前にドイツ鉄道のサイトからオンライン予約し、購入しました。
Sparpreis(シュパープライス、3日前までにチケット購入で25%オフ)、同乗者割引(同乗者4人目まで運賃が半額)が適用され、5人分の運賃は59.00ユーロでした。
5人まとまって座りたかったので、座席予約も同時に行いました。
座席予約料として1人2.50ユーロが加算され、合計金額は71.50ユーロとなりました。
◆ドイツ鉄道(Deutsch Bahn)
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml
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