2006/11/18 - 2006/11/28
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cypresscanadaさん
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たくさんの国を訪問した経験のある連れ合いは特に砂漠に強い興味をもっており、多くの砂漠地帯を見て来ているがリビアへは行く機会はなかなかなかった。
ようやく当時のカダフィ大佐が大量破壊兵器の放棄を宣言し、アメリカが大使館を設置した直後安全になったと言われたのを確認して「リビアへ行きたい」と誘われ、私は本格的な砂漠はエジプトくらいしか経験がなかったがせっかくの機会だと判断してこの旅行を予定した。
ところが出発前になり強く希望した連れ合い本人がのっぴきならない事情でこの旅行を断念せざるを得なくなり、私一人で出かけるかを悩んだが、この機会を逃すと今度いつになるか?と考えて一人で参加することを決めたのであった。
リビアはカダフィ大佐が倒された今でもその社会主義的経済システムを引きずっており、生活必需品は非常に安価。ガソリンは1リットル13円、ミネラルウォーターは1.5リットル20円、フランスパンは5本で100円。
教育費も国公立の学校はすべて無料。そのため肩書きは大卒という若者で溢れかえっている。革命前は低かった識字率も大幅に上昇(識字率を調べたところ、2003年の国連の調査においてリビアは82.5%。チュニジアは74.2%、エジプトは57.7%。※デジマガ補足)という情報に接する。
連れ合いはその後行くチャンスを逃してしまった。その貴重なリビア旅行を思い出しながら旅行記を作成してみることとした。
11月18日(土)
中部空港(初めての経験)よりエミレーツ航空315便にてドバイへ
11月19日(日)早朝ドバイ到着後9:00発EK747に乗り継ぎ首都トリポリへ。
トリポリ旧市街のホテルへチェックイン、この日は夕食までゆっくりと休憩。
この訪問で人間関係で一番印象に残ったことは、何故か全ての人が穏やかな表情を見せていたことでした。
いわゆる観光慣れしている国々では、場所によっては人がすり寄ってきたり、いろいろおねだりをしてくるのですが、この国はそんなことは全くありませんでした。
観光が盛んになってこの国も他と同じような状態にならなければよいのにと考えさせらた旅でした。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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