2011/12/28 - 2011/12/28
46位(同エリア333件中)
デコさん
2011年12月現在、リオマッジョーレ〜マナローラ〜コルニーリア〜ヴェルナッツァ〜モンテロッソの海岸沿いハイキングコースNO,2のうち、マナローラ〜モンテロッソ間は、クローズされていました。
それは、2011年10月25日の大洪水により、チンクエテッレの村々に大きな被害が出たためです。
その後の復旧作業が進み、ほとんどの村では元の生活が戻り、観光客も戻ってきている状態に回復していますが、ヴェルナッツァの村と、ハイキングコースの一部が、今だにクローズされているのです。
それについての張り紙があったのは、リオマッジョーレの愛の小道入り口だけ(と思うのですが?)でした。
他に張り紙があったのかどうかはしっかり確かめたわけではないのですが、私の気がつく範囲では張り紙はなかったように。。。
(見落としていたのなら、ゴメンナサイ)
とにかく、クローズされているとは知らずに、コルニーリアからヴェルナッツァまで歩いてしまいました。
(後でわかったことですが、ヴェルナッツァの駅のみ、観光客が追い返される(?)体制がとられていました。)
途中、10箇所近く、地すべりだか土砂崩れだかわからないけど、ハイキングルートの寸断された箇所があり、でも、私の前に、すぐ先ほど、一人は歩いたような足跡がしっかり残っていたので、歩いていいんだ^^と勝手に判断して、その足跡を頼りに進んでしまったのです。
一番難所だったのは、金網で囲われた岩石の塊を積み上げてありながら、その上には金網なしの岩石が積み重なり渡ろうとするとズルズル滑り落ちそうになるところ…
恐る恐る動かなさそうな大きな岩にしがみつきながら移動し、リュックを放り投げて、金網を握り締めながらよじ下った所!!
そこをかろうじてのり越えて振り返り、初めて、「もしかして、通ってはいけなかった?」と思い始めたのでした。←もう遅いって!!
ヴェルナッツァの村に到着してもほとんど人に出会うこともなく、しばらくはそのことに確信が持てず、ヴェルナッツァの教会の中に入り込んで初めて修復スタッフらしき人に「ノーツーリスト!」と言われ、実態が飲み込めたのでした。
チンクエテッレ情報は、
http://www.cinqueterre.com/eng/ の方で確認できると思いますので、行かれる方はどうぞチェックしてくださいね。
ここでは、コルニーリアを出て、ヴェルナッツァに着くまでの様子をご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コルニーリアの村外れから、NO,2のコースに入るところです。
この右の赤い看板に気がついていたのですが、白い張り紙に何が書いてあったのか確かめることなしに、歩くマークがあるだけで安心して前方の看板に行ってしまいました。
もしかして、この張り紙が注意書きだったのかしら。。。 -
しっかり見たのは、この地図と次の看板だけ
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特に注意しないといけないこともなさそう!
ヴェルナッツァまで、2時間かからないか!
と、何の疑いもなく歩き始めました。 -
小さな古い石橋を渡り
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細い道へ
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ここが、最初の、?と思ったところだけど、ただ歩きにくいナァ!と言う意識しかなかった。。。
私が歩く前に、確かに一人は今朝歩いていったな、と思われる足跡があって、その足跡を頼りに歩くと歩きやすい。 -
次の石橋へ
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少し歩くと海が見え
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さらに高い所へ上る石段を進みます
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お天気も良くてラッキー!と、ノーテンキのデコです^^;
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海が開け
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コルニーリアの村も見渡せます。
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アップしてみました。
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イチオシ
こういうところ、歩くの大好きです♪
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進行方向です
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木の柵もあって、安心して歩いてます。
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コルニーリアを振り返って
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イチオシ
コルニーリアのアップです。
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山の上にある集落が遠く感じるけれど、あの下をぐるっと回りこんで歩いて行きます。
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海の碧さに感激しながら
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浮かぶ一艘の舟
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イチオシ
綺麗な海岸線です
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たぶんあの集落辺りが S.Bernardino でしょう。
NO,7のコース上の集落のはず。 -
この山の下半分くらいの所から山裾の方へ続く土砂崩れらしき跡が見えていたのですが、この時はそこを通る認識もなく、もっと上にあるあのコースを歩くのかなと思っていました。
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海の素晴らしい眺めに感激しながら歩いていると
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でた!、土砂崩れ!!
でも、ここはそれほど大変でもなく、
私より先に歩いている人の足跡を頼りに進んで行きました。 -
土砂崩れの跡を過ぎると、後は歩きやすい道が続きます。
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全く平穏な風景
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海岸線に沿って出たり入ったりなので、村が見えたり隠れたり
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コルニーリアの村が見えるのは、この辺で最後になります。
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無事に残っている部分の方が大半なので、途中の風景は抜群に良いです。
上り坂も苦になりません! -
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ここからかなり下っていくようです。
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ヴェルナッツァの表示を辿ります。
※ 帰ってきて、この写真を見ながら今頃気付いたのですが、私はこの左の下へ続く道を進んでしまったのですが、右側の上に続く道を行っていたなら、あんな危険な箇所を通らなくてすんだのかも?
と、地図を見直してみると、上の道を進むと、どうやらNO,7のコースに合流するようです。
実際に通ってはいないので、確かではないのですが。 -
青い海にお花に、このコースはほんとに景色が良い!です。
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ここは、すべりそうになりながらも、しっかり踏みしめて前へ〜
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下を見れば。。。滑り出したら途中で止まれないかも^^;
この後は、また歩きやすい道になります。 -
次の土砂崩れの地点です。
渡り終わってからホッとして、パチリ! -
途中の看板
緊急の場合の電話番号があります。 -
またほどなくして、ハイキングルートの寸断箇所に出会いました。
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それを過ぎると、また歩きやすいルートに
海が見えない部分もあり、
このように何度か繰り返して進んでいくコースでした。 -
青い海が見えると、急にテンションが上がります。
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あれ?青い海ばかりじゃないと気付いた地点です
ねっ!泥水の色の部分が一部あるのがおわかりでしょうか。 -
あれが、大洪水の名残り?
ほとんどの海は、元の碧さを取り戻しているという情報があってホッとしていたのですが -
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この辺りは、何年か前とは変わらない海です
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新しい木の柵がついています。
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この海沿いを電車が走っていきました。
トンネルの多いうちの一部、海が見えるところの一つがここだったのですね。 -
この海も綺麗!
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と思っていたら、ここが一番恐かった所!(渡り終わってパチリ!)
向こう側からやってきたのですが、上に行くにも下に行くにも、どっちに行ったらいいか判断つかず
下に行ったら元のルートに戻ってこれなさそうだったので上によじ登ったのですが、この石の積み重なりの上が金網のないジャリジャリ滑り落ちそうな石ころだらけで滑る!滑る!!
思わず、地中海へ滑り落ちていくかも?と目を閉じてしまいそうになった瞬間。
かろうじて動かなさそうな大きな岩を探してしがみつき、この一番上に来たものの、リュック背負ったままでは動けなく、リュックを投げ下ろしてから、金網にしがみついて、「よじ登る」のでなく「よじ下って」きました。 -
そこを過ぎれば、このような素晴らしい眺めです。
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ところがやはり、一部の海の変色がくっきりと。
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11月時点での映像よりは、かなり泥水の部分が狭まった様子です。
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見えてきました、あのヴェルナッツァの塔のある岬(?)
懐かしい!数年前の記憶がよみがえってきます♪
あの辺りの碧さは、以前と変わりなく美しい。 -
イチオシ
ここまで、約1時間半かかりました。
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ところが、この左下の部分が、くっきりと変色しています。
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2ヶ月たった今でも、こんな状態だから、
大洪水の頃は、あの11月の映像よりもっと凄かったことが想像されます。 -
イチオシ
村の中はどれほどだったんだろう、と心配になってきて。。。
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ここで、たぶん私の前を歩いていた人らしき人にここで出会いました。
私くらいの年の男性で、念入りに風景を観察中
ちょこっとご挨拶をしたけれど、あまりお話好きでもなさそうだったので(返ってきたのは、たぶんイタリア語?)
先に失礼して、村へ向かいます。 -
では、この後、村の中へ
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この旅行記へのコメント (6)
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- わんぱく大将さん 2013/11/30 23:34:54
- 海岸線
- デコさん
海岸線がきれいです。 道は急ですけどね。 大将
- デコさん からの返信 2013/12/17 17:53:08
- RE: 海岸線
- 大将さんへ
お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m
昨夜、マルセイユから帰国しました!
今回もたくさんの方々の優しさに触れることが出来、最高!!でした^^
このときの海岸線はほんとに綺麗でした、あの大洪水がまるで嘘のよう。。。
破壊するのも、再生するのも、自然の力って、すごいですね。
ここでは、たくさんの方々の地道な努力もしっかり伝わってきました。
-
- zzr-cさん 2012/01/14 10:46:29
- 道がないし^^;
- デコさま こんにちは!
この道なき道はトレッキングではなく、実は間違って入っちゃったんですか!
気付かなかったとはいえ、あの道なき道を良くぞ歩ききりましたね。
海の濁りがはっきりと解ります。
丁度川か何かが注いでいる所ですかね?
イタリアで大洪水があったのは10月終わり位ですから実質2カ月位
経っているのにまだまだ濁りが出ているんですね。
何にせよ、あの道じゃないところを歩いて無事で何よりでしたね^_^
じぃ〜
- デコさん からの返信 2012/01/15 08:09:08
- RE: 道がないし^^;
- zzr-cさん、ご訪問&ご投票ありがとうございます♪
この道は、たぶん、看板や途中の表示を確かめたので、間違ってはいないと思うのですが^^;
赤と白のハイキングマーク、人が歩く形のマーク、それにNO,2と言う標識など、コース自体は間違っていないはず、ただ、大洪水がもたらした結果地すべり?土砂崩れ?が起こり、ルートが寸断されてしまっているようでした。
道がなくなっていても、少し向こう側を目で探すと道の続きが見つかり、とにかく、この土砂崩れの部分を越えたら普通に歩けるコースに出られるとわかり、歩いてしまいました。
途中で引き返すことも考えた時点では、もう引き返すより前に進んだ方が早い!という所だったもので^^;
被害に遭われた方々にとっては、とってもお気の毒なことなので、写真のアップをどうしようかと悩んだのですが、現状を見ておいていただいた方が、これから行こうと思っていらっしゃる方には、参考にしていただけるかなと、敢えて掲載させていただくことにしました。
1日でも早く、元の生活に近い状態に!と願うばかりです。
-
- ガブリエラさん 2012/01/11 09:54:00
- ご無事でよかったです(*^_^*)
- デコさん☆
おはようございます♪
大変な所に、行かれてたんですね・・・。
きちんと、「これ以上行っちゃダメですよ」っていうのがわかるように、しておいてほしいですね。 危険ですもんね!
それにしても、大洪水のこと、知りませんでした。
2011年は、いろんな所で、たくさんの人が苦しまれてたんですね・・・。
それにしても、デコさんがご無事で、よかったです(^_^)
また、コメント読みに戻ってきますね♪
ガブ
- デコさん からの返信 2012/01/11 19:49:51
- RE: ご無事でよかったです(*^_^*)
- ガブリエラさん、そういっていただけて、ホッとしました^^;
いろいろな方から、こんな事をしちゃダメでしょ!と
お叱りを受けるものとばかり思っていたので・・・
ウッカリ者の私だから、きっと表示を見落としてたんだろうと思いつつ
でも、そんな人間にもわかるようにしておいてもらえればなぁ。。。
なんて、自分中心に思ってしまいがち
ただ、これからいらっしゃる方が、同じようなことにならないよう
敢えてご報告させていただきました^^;
ほんとに世界各地での異変に、たくさんの方々が大変な目に遭われ
いまだにつらい状況においやられていらっしゃると思うと
こんな観光気分でフラフラしてしまって申し訳なかったと反省です。
一日でも早く、元の生活に、少しでも近づけられたらと願うばかりです。
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