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鹿島神宮の初詣が終わってから、神栖市の神之池で今年初のバードウォッチングを楽しみました。<br /><br />表紙写真は、神之池の風景。<br /><br />※ 2016.09.06 位置情報登録

神之池でバードウォッチング [2012](1)

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2012/01/03 - 2012/01/03

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潮来メジロ

潮来メジロさん

鹿島神宮の初詣が終わってから、神栖市の神之池で今年初のバードウォッチングを楽しみました。

表紙写真は、神之池の風景。

※ 2016.09.06 位置情報登録

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 神之池(ごうのいけ)の風景。<br /><br />昨年の東日本大震災で堤防の一部が被災したそうです。

    神之池(ごうのいけ)の風景。

    昨年の東日本大震災で堤防の一部が被災したそうです。

    神之池緑地公園 公園・植物園

  • コガモ(小鴨)<br /><br />2羽ともオスですね。<br />オスは頭部の栗色と尾羽付近が黄色い。<br />俗に黄色いパンツと言われる。

    コガモ(小鴨)

    2羽ともオスですね。
    オスは頭部の栗色と尾羽付近が黄色い。
    俗に黄色いパンツと言われる。

  • コガモ<br /><br />冬鳥として全国に渡来する。<br /><br />中部地方以北の高原や北海道で少数が繁殖する。<br />日本産鴨類では最小。

    コガモ

    冬鳥として全国に渡来する。

    中部地方以北の高原や北海道で少数が繁殖する。
    日本産鴨類では最小。

  • マガモ(真鴨)<br /><br />冬鳥として全国に渡来する。<br />北海道と本州の山地などで少数が繁殖する。<br /><br />頭部の青い真鴨がオス、手前の茶色っぽいのがメスです。<br />オスは俗にアオクビなどと呼ばれる。

    マガモ(真鴨)

    冬鳥として全国に渡来する。
    北海道と本州の山地などで少数が繁殖する。

    頭部の青い真鴨がオス、手前の茶色っぽいのがメスです。
    オスは俗にアオクビなどと呼ばれる。

  • マガモ<br /><br />日本に渡来する鴨類の中では、最も数が多い。

    マガモ

    日本に渡来する鴨類の中では、最も数が多い。

  • オナガガモ(尾長鴨)<br /><br />冬鳥として全国に渡来する。<br />尾羽が長いのが特徴。<br /><br />写真は2羽ともオスです。<br />

    オナガガモ(尾長鴨)

    冬鳥として全国に渡来する。
    尾羽が長いのが特徴。

    写真は2羽ともオスです。

  • オナガガモとヒドリガモ

    オナガガモとヒドリガモ

  • ヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れ<br /><br />冬鳥として全国に渡来する。<br /><br />頭部が赤褐色で額に黄色い帯模様のあるのがオスです。

    ヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れ

    冬鳥として全国に渡来する。

    頭部が赤褐色で額に黄色い帯模様のあるのがオスです。

  • ヒドリガモのオスです。

    ヒドリガモのオスです。

  • ヒドリガモのオス

    ヒドリガモのオス

  • カルガモ(軽鴨)<br /><br />留鳥として全国に広く分布。<br />北海道では大部分が夏鳥。<br /><br />雌雄ほぼ同色。

    カルガモ(軽鴨)

    留鳥として全国に広く分布。
    北海道では大部分が夏鳥。

    雌雄ほぼ同色。

  • カルガモ<br /><br />東京で雛を連れて皇居のお堀に引越しする光景がTVで放映された鴨さんが、このカルガモです。

    カルガモ

    東京で雛を連れて皇居のお堀に引越しする光景がTVで放映された鴨さんが、このカルガモです。

  • オオバン(大鷭)<br /><br />ツル目クイナ科<br /><br />北海道、本州、九州の一部で繁殖する。<br />東北地方北部以南では留鳥または冬鳥。同地方以北では夏鳥。<br />

    オオバン(大鷭)

    ツル目クイナ科

    北海道、本州、九州の一部で繁殖する。
    東北地方北部以南では留鳥または冬鳥。同地方以北では夏鳥。

  • オオバン<br /><br />雌雄同色<br />

    オオバン

    雌雄同色

  • ミコアイサ(神子秋沙)のメス<br /><br />カモ目カモ科。<br />冬鳥として九州以北に渡来し、湖沼、池、河川などに生息する。

    ミコアイサ(神子秋沙)のメス

    カモ目カモ科。
    冬鳥として九州以北に渡来し、湖沼、池、河川などに生息する。

  • ミコアイサのメス<br /><br />オスはいずこに・・・。<br />オスは白っぽい体に、目の周りが黒いので、俗にパンダガモとも呼ばれる。<br /><br />

    ミコアイサのメス

    オスはいずこに・・・。
    オスは白っぽい体に、目の周りが黒いので、俗にパンダガモとも呼ばれる。

  • ミコアイサのメス<br />

    ミコアイサのメス

  • セグロカモメ(背黒鷗)<br /><br />チドリ目カモメ科<br /><br />冬鳥として全国の沿岸部、沖合、港、河口、河川、湖沼などに渡来する。

    セグロカモメ(背黒鷗)

    チドリ目カモメ科

    冬鳥として全国の沿岸部、沖合、港、河口、河川、湖沼などに渡来する。

  • セグロカモメの若鳥<br /><br />セグロカモメが成鳥になるのに4年かかります。

    セグロカモメの若鳥

    セグロカモメが成鳥になるのに4年かかります。

  • ハシビロガモ(嘴広鴨)とオオバン(大鷭)<br /><br />ハシビロガモは冬鳥です。嘴が長くて広い形が名前の由来です。<br />

    ハシビロガモ(嘴広鴨)とオオバン(大鷭)

    ハシビロガモは冬鳥です。嘴が長くて広い形が名前の由来です。

  • ハシビロガモとオオバン

    ハシビロガモとオオバン

  • コサギ(小鷺)<br /><br />コウノトリ目サギ科<br /><br />留鳥として本州以南で繁殖するが、国内で地域的な移動をしたり、一部は東南アジアに渡り越冬するものもいる。<br />北海道では稀な夏鳥。

    コサギ(小鷺)

    コウノトリ目サギ科

    留鳥として本州以南で繁殖するが、国内で地域的な移動をしたり、一部は東南アジアに渡り越冬するものもいる。
    北海道では稀な夏鳥。

  • コサギ<br /><br />脚の指が黄色いのが識別ポイントです。<br />飛んでいる時でも、比較的識別が容易です。

    コサギ

    脚の指が黄色いのが識別ポイントです。
    飛んでいる時でも、比較的識別が容易です。

  • コサギ

    コサギ

  • ヒドリガモの群れ<br />

    ヒドリガモの群れ

  • カイツブリ(鳰)<br /><br />カイツブリ目カイツブリ科。<br />留鳥として本州中部以南に広く分布する。<br />

    カイツブリ(鳰)

    カイツブリ目カイツブリ科。
    留鳥として本州中部以南に広く分布する。

  • ハクセキレイ(白鶺鴒)メス冬羽。<br /><br />スズメ目セキレイ科。<br /><br />留鳥または漂鳥。<br />

    ハクセキレイ(白鶺鴒)メス冬羽。

    スズメ目セキレイ科。

    留鳥または漂鳥。

  • カワセミとハクセキレイ<br /><br />後方の数字を書いている袋は、土嚢です。

    カワセミとハクセキレイ

    後方の数字を書いている袋は、土嚢です。

  • カワウ(河鵜)<br /><br />留鳥として、本州から九州にかけて分布する。<br />東北地方北部では漂鳥。<br />

    カワウ(河鵜)

    留鳥として、本州から九州にかけて分布する。
    東北地方北部では漂鳥。

  • カワウ<br /><br />雌雄同色。<br />

    カワウ

    雌雄同色。

  • カワウ

    カワウ

  • ミヤマガラス(深山鴉)<br /><br />冬鳥として、中国大陸から西南日本を中心に渡来、特に九州に多い。<br />関東でも近年、越冬にやってくる地域が増えている。<br />都会でゴミあさりをして嫌われているハシブトガラスとは別種のカラスです。

    ミヤマガラス(深山鴉)

    冬鳥として、中国大陸から西南日本を中心に渡来、特に九州に多い。
    関東でも近年、越冬にやってくる地域が増えている。
    都会でゴミあさりをして嫌われているハシブトガラスとは別種のカラスです。

  • ミヤマガラス<br /><br />成鳥ではクチバシが白っぽく先が尖っているので、識別が容易です。<br />若鳥の場合はクチバシが黒いので、大きさや形状などで識別する。

    ミヤマガラス

    成鳥ではクチバシが白っぽく先が尖っているので、識別が容易です。
    若鳥の場合はクチバシが黒いので、大きさや形状などで識別する。

  • ミヤマガラス<br /><br />ハシボソガラスより、やや小さい。<br />ミヤマガラスの群の中に、稀にコクマルガラスという小型のカラスが混じる事があるので、探しましたが見当たりませんでした。(;_;)<br />

    ミヤマガラス

    ハシボソガラスより、やや小さい。
    ミヤマガラスの群の中に、稀にコクマルガラスという小型のカラスが混じる事があるので、探しましたが見当たりませんでした。(;_;)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 三匹の子猫さん 2012/01/11 17:05:09
    初鳥〜。
    潮来メジロさん。

    今年初の鳥さん。こうやって見ると、鴨も色んな種類がいますね〜。
    綺麗なのや、茶色いの。それぞれに個性が有ってカワユイ。

    ミヤマガラス!これなんですんね〜。沢山でいると迫力ある〜。
    コクマル君見つけられなくて残念。いつか見られると良いですね。

    実は明日からハワイなのですが、今回はゴルフをやらないことになったので鳥さんに会える確率は低くなりそうです(泣)

    とは言え、見たら頑張って撮ってみたいと思ってます。
    が、鳥さんって撮るの難しいですよね!動くもん。(当たり前ですが)

    では、行ってまいりま〜す。

    三匹の子猫

    潮来メジロ

    潮来メジロさん からの返信 2012/01/12 00:24:13
    RE: 初鳥〜。
    三匹の子猫さん、こんばんは! ヾ(^o^)
    明日からハワイですか〜、寒い日本を抜け出して暖かいハワイ、羨ましい。

    > ミヤマガラス!これなんですんね〜。沢山でいると迫力ある〜。
    > コクマル君見つけられなくて残念。いつか見られると良いですね。

    ありがとうございます。コクマルガラスにもいろいろありまして、暗色型は見ているのですが、白黒の淡色型がまだなんです。
    でも、楽しみは先にとっておこう・・・なんて負け惜しみですが・・・。

    > 実は明日からハワイなのですが、今回はゴルフをやらないことになったので鳥さんに会える確率は低くなりそうです(泣)
    >
    > とは言え、見たら頑張って撮ってみたいと思ってます。
    > が、鳥さんって撮るの難しいですよね!動くもん。(当たり前ですが)

    ハワイでは市内を歩いていても小鳥が見られます。
    公園に行くと、もっと色々見られます。
    海岸でも、飛んでいるカモメやアジサシなどが見られます。
    ただ、撮影できる距離なのか、シャッターを切る前に飛ばれないかが問題ですね。
    チャンスはたくさんあると思いますので、ハワイの小鳥期待していますよ〜。

    > では、行ってまいりま〜す。

    は〜い、行ってらっしゃ〜い・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

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