2012/01/04 - 2012/01/07
4812位(同エリア30140件中)
DANAさん
台湾に入国したその日から、曇り空・雨空・低気温(摂氏10度前後)のWellcome。
一人旅なら何処でも何時でも何度でも速足トラベラー。
しかし今回は娘Ⅱを同行しており、彼女の好みや行動パターンを考慮しなければならないと思う。
「旅は道連れ世は情け…」と言いながら江戸時代の庶民(主に男性ですが)は徒歩で路銀を懐に入れて、てくてく旅をしたのでしょうね。実は既に元禄末期から日本には旅のガイドブックがあったのです。みんな情報は必要です。
生憎連日の雨。行きたいと言いながら全てを任せきりにして、いいとか嫌だとか我がまま放題の娘Ⅱ。しかもこの3カ月調べてはメモを書き込んだガイドブックを忘れてきたとあっては、電車とバスを乗り継いで九分に行く自信がない。
そこで、JCB(カードを持っていれば誰でも利用できる)ラウンジで九分へのopツアーを申し込むことにした。
一人1500元。バスで往復するだけのツアーだけど、ぼりすぎちゃうか? ただ、お奨めは夕方から夜に変わるこの時間帯のツアー
午後3時15分、シーザーパーク台北ロビー集合。(今の時期は)
ツアーの何が苦手かって…。集合時間を守らない、謝らない、感謝
しない、声がでかい、周りを気にしない人もたまにいらっしゃってね~。
でも娘Ⅱには良い勉強になったらしい。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
時差一時間。日本より一時間標準時が遅いだけ。
なのに私はしっかり日本標準時午前5時に目が覚める。
さすがにもう一時間眠ろうと努力する。…2時間経過。
隣のナウシカ(その者青き蒼き衣を好み、腐海の部屋に君臨す。)爆睡中。起こすと怖そうだから、こっそり起き上がり、シェラトン台北近くを徘徊する。…ってまだ老人じゃないからね〜。 -
このホテルの近辺は、昔ながらの小さなお店と現代的な建造物が混沌としている。
この小さなお店はシェラトン台北から近いが、周囲を高いビルが取り囲んでおり、「あんたのお家、立ち退かないならこうなるもんね!」っていう感じで取り壊され中。右の緑色は、大きな目隠し。再開発、恐るべし。 -
ここしか残ってないよ、昔ながらのお家兼お店。そんな残念な…。
爆睡中のナウシカに教えようと思ったが、「ハハ、そんなのフツーだよ。」という言葉が聞こえてくるのではないかと、ため息をつく。ついでに腹の虫が鳴きだした。普段はこんな早い時間に空腹を感じることがないのだが、台北に来て以来毎日腹が空いている。 -
ホテルへ戻る途中、大きな声で(台湾語)叫ぶ声、ざわめき。朝9時だというのに人が群がる。多分、早朝サービス・格安販売のスーパー。シェラトン台北から徒歩1分。「なんとかかんとか中心」…中心ってつまりセンターという意味?
キャベツや白菜が3個で25元とかで販売されておりました。台北のお母さんたちが生き生きと群がっておりました。 -
そして部屋に戻ると、娘?(屑の谷のナウシカ)未だ目覚めず。おいおい、そろそろお目覚めあれ。
とはいえ、また雨が強くなってきた。
午後から九フンへ向かうのだが、集合時間は午後15時15分。台北駅近くにある、シーザーパーク台北のロビー。
オプショナルツアー、響きはいいが…。
まずは昨日迷子になりかけて娘?に怒られたMRT中山駅まで出る。三越が3棟立てで展開中。一号店の店先にアニエスベーカフェなるものがあって、そこでまたもハイヌーンティ。 -
地下街、11時にならないと開店しません。大きなお店から地下街の露店まで合言葉は「朝11時開店。」
ここは、MRT中山駅と次の駅の間にある地下街。ここは本屋さん街みたい。
この後、台北駅前の新光三越のフードコートへ。 -
娘?よ、内緒だが行動に表れるからはっきり言っておくが、私はケーキで満腹できない身体になり果てたのじゃ。
何でもいいから腹応えのある食べ物を注入せねば、九フンまでたどり着けないぞよ〜。
ここは台北駅前、新光三越本店にあるフードコート。
隣にシーザーパーク台北があるから、集合時間には十分。ワタシコレタベタイヨ。牡蠣のオムレツ。でもスープの中身が猪って…。ついでにここのフードコートではあまり言葉が通じなかった。「何の肉?」…わからない〜。「How dose this meat tastes?」…もっとわからない〜。 -
焼きそばと牡蠣のオムレツ(はっきり言っておくが牡蠣は過熱しすぎると小指の爪くらいになるのよ)、猪肉はやめて魚団子入りのスープ。110元。
-
ここ台北ではバイクが主役。雨が降ってもバイクで移動する。なんとバイクが沢山路上駐車。
新光三越とシーザーパーク台北の間にある道路。路上駐車はバイク。若いお姉さんからおばさんまで、雨が降ってもバイクにまたがる。 -
JCBラウンジで昨日の昼過ぎ予約した「九フンオプショナルツアー」。
ツアーで重要なのは、時間を守ることと声の大きさに注意することなのではないかと、昔むかし利用した時に感じていた。
シーザーパーク台北に集まった5組の客。若いお姉さん3人組が案の定時間ぎりぎりにやってきた。他の人たちは遅くとも5分前には集合していた。
案内係の周さん(男性)、時間10分前には待ち構えておりチェック開始。
若いSSK(代表者名)様3人ご一行、時間ぎりぎりに登場。
ホテル前に横付けされたバスは、JTB手配のマイバス。(乗客は全員日本人。ガイドさんも日本語で説明する。)屋根が付いているのでほっとする。これから、4軒ばかりホテルに立ち寄ってお客さんをひろって、九フンへ向かう。 -
MRTとバス・タクシーを乗り継げば、二人で1000元以下で辿りつけたであろうが、生憎の雨。
ツアーを利用してよかったと思うのは、切符を買ったり時刻を調べたり通じにくい言葉でやり取りする煩雑さから解放されること。でも、このバスでは、例のSSK三人組がでかい声で私語をしまくり -
隣のナウシカが不機嫌な表情。
…例のSSK三人組が、大きな声で「ねえねえ、九フンってハウルの動く城のモデルになったとこ〜」「千と千尋だよー」「わたしー、宮崎の作品ってハウルから全く意味不明なのよ〜」「ホントホント!」
宮崎 駿作品は、子供が具合悪くても休めない時には仕事に出かけていく母親の代わりに娘たちが選んだ子守歌だったので、ハイジやコナン(これはビデオ)、トトロからハウルまで(DVD)コレクション。
「わかんないなら見るな。勝手に解釈してろ! でも、小さい声で言え。」と隣のナウシカが小さい声でつぶやく。
車内で渡された集合場所と集合時間。「絶対遅れないでくださいね!」周さん何度も念を押す。 -
たどり着いた雨と風の九フン。
台北の東北に位置し、1970年代まで黄金を採掘していた処。その昔は9軒の家しかなかったから九フン(フンは一軒という意味らしい)
黄金が枯れ果てて、寂れていたここが脚光を浴びたのは、ベネツィアビエンナーレで金の獅子賞を獲得した「悲情城市」という映画作品がきっかけだったという。
残念なのは、晴れていれば金爪石から下ってここへ来るコースや、時間が許せば日本がかつて占領していた時代の13城や滝などを拝見したかったのに果たせなかったこと。
宮崎 駿監督がここで、千と千尋の神隠しの着想を得たという。その阿妹茶屋前が本日の集合場所。 -
目抜き通りは、娘?が苦手とする臭豆腐系の香りが満ちあふれている。目抜き通りはアーケード風に屋根がついているけど、屋根の隙間から雨粒が落ちてくる…。
これは、ピーナッツを砕いてクレープ状の生地に載せアイスクリームを乗せるものらしい。しかし、本日は10年ぶりの低温と風雨。ツアー客は傘を差し、ある人はカッパを購入し、すれ違うのさえ困難な細道を続々と歩いている。 -
一応、ここから自由行動。雨も風も強くて、東シナ海が眼下に広がると言われてもね〜。
自由時間は約45分。狭いからいいかとも思うけど。 -
こういったお店が(衣料品なども隣接して売っている)道の端一杯に繰り広げられている。
道後温泉のアーケード街とか、ロンドンのパサージュとか…、人が欲しいと思う心を刺激する昔ながらの商売の基本は、視覚と嗅覚が重要なのか? -
夕暮れ前の阿妹茶屋(地図には「あまちゃや」とひらがな表記)。すごい人の数、狭い石段、雨と風。
「九フンは、一年で400日ほど雨が降ると言われています。」とはツアーガイドの説明。 -
一瞬だが空が明るくなった。そして少しずつ空の色が深くなっていく。
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すれ違う人と傘の間隙をついて、得意の歩き撮り。左手でオープンしてそのままシャッターを押す。右手にはホテルで借りてきた傘。
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町全体に暮色が広がり、夜になる。
千と千尋の主人公は、こんな暮色の中でハクと出会って、日が沈むまでに薬を飲まないと消えてしまうと言われたけど、隣のナウシカは元気一杯な様子。 -
雨がこんなに降るとは思っていなかった。履いてきたブーツに沁みて、つま先から寒くなってくる。
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集合地点の阿妹茶屋。一緒のバスに乗ってきたツアー客はここに入ってお茶など。そのため、すごい混雑。
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阿妹茶屋の入り口に三つのお面(大きい)。一つは、千がお世話した川の神様と似た顔。
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阿妹茶屋の混雑にうんざりして、雨の中反対側に建つお店へ入ることにした。
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その店先から阿妹茶屋の様子を眺める。
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冷えた体を熱いお茶でなぐさめる。
屑の谷のナウシカこと娘?は、夜6時をすぎても「お腹がすいた」とは言わない。 -
でも、お菓子は食べた。頼んでから出てくるまで20分かかった熱々のお菓子。中にカスタードが入っていたが、名前は忘れた。
私が手配した今回のツアー、夕食が付いておらず、行って・見て・帰るという内容だったが、夕食付きのツアーもある。一人3500元ほど。
…そして集合時間。例のSSK三人組、15分も遅れてきた。風雨の中待たされた30人ほどのツアー客。このお姉さんたち、なんと小学校の先生らしい。みんなに謝りもせず、帰りの車中でも大きな声でおみやげの話などするから、素性がバレバレ。隣のナウシカ炎上寸前。 -
台北で下車して、ホテルへ戻る。暖かいお風呂に入ってからご飯を食べに行こうと思ったけど、娘?はくたびれた〜と言い張ってなんと近所のセブンで買ってきたカップ麺を食べて寝てしまった。
このホテル、17階にジャグジーとサウナがあって、今夜こそ行こうと思っていたのに、結局利用できず。
っていうか、足裏をはじめとするマッサージ系すら利用せず、明日はもう帰国なの!?
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この旅行記へのコメント (7)
-
- ジジさん 2012/01/23 12:56:32
- DANAさん、はじめまして。
- 同じ頃に私も九分行きました。
もしかして、同じ日かも。しかも、時間帯も同じです。
私は九分が山の上だって知らずに行ってしまったので
風と雨と寒さに、愕然でした。
それでも、けっこう人が多かったから、
お天気のいい休日は、どんなことになっているのか。。。
あのお天気で人が少なくて、穴場的な日だったのかもしれませんね。
阿妹茶屋を離れて見たところが、すごくステキです。
DANAさんの旅行記見て。
もっとゆっくり散策すればよかったな、って思いました。
ジジ
- DANAさん からの返信 2012/01/24 06:36:10
- RE: DANAさん、はじめまして。
- ジジ様
おはようございます。
拙いブログへの投票&書き込みをいただきありがとうございます。
九フンにあの時期行かれたのですね。雨が降って風が吹いて、でも霞む明かりがなかなか綺麗でした。
ジジさんは台湾全土を回られたのですね。羨ましいです。私たちは四日から七日まで台北市内のホテルに滞在しました。連日の雨で、あまり観光する意欲がなくなって、ぼーっと過ごしてしまいました。台湾って、日本人には過ごしやすいところだな〜と感じました。
ジジさんは色んな場所を訪問されているようですね〜。参考にさせていただきます。
では、良い旅を。
DANA
-
- わんぱく大将さん 2012/01/15 02:06:29
- いろいろあったんですね
- DANAさん
ナウシカ嬢は私と似てるかもしれませんね。 昔、添乗員をしてた頃、そうですね、まだ25か26くらいでした。 生意気な年齢で。
添乗で北海道、最終は札幌からで、若い女の子3.4人がやはり10分くらいか、遅れてきて、謝りもせず、バスに。 そこから空港だったので、空港で買い物したい人もあって。 あれって、タイミングなんですね。
乗りこんだ時に、すみませ〜んでした!と乗りこむほうがいいのですが。
車内では“信じられへんわ”と言う声も。流石は関西人。 ちょっと、雰囲気悪くなったので、私がマイク持って、”最初の日に言うの忘れましたが、最後に帰って来られた方は全員の前で、歌を歌う罰ゲ―ムがあったんですが”と。拍手喝さいで、怒っていた人も、にんまりと。 で、彼女達には皆さんの前で恥かかせてごめんなさいと、謝ったら、反対に、謝る機会ができたのでよかったと。 さ、今の子はどうなんでしょうね。
雨の中、大変でしたが、風情は伝わるし、初めじゃないかな? ”フン”の説明された方。DANAやんが最初だと思います。 いつも勉強させてもらってますよ。
大将
- DANAさん からの返信 2012/01/16 06:38:48
- あまり廻れなかったけど
- 大将様
台湾って人気スポットなんですね。他のトラベラーさんのように足裏マッサージとかも利用しなかったけど、台北っていうタイトルをアップして以来アクセス数が違います。ちょっとびっくりしています。
中には直々メールで表記の間違いやお茶の件で親切にアドバイスしてくださった方などもいらっしゃって、ありがたいようなほろ苦いような気分も味わいました。
ツアーコンダクターをしていらっしゃったのですね。カッコいいな〜。
九フンの時も、ガイドさんが集合時間にあらわれないお客さんを探して、傘をおいてずぶぬれでお客さんの名前を連呼されていました、15分間。「おいてってしまえ、そんなん!」と静かに怒る奥さまや、「おーい、SSKさーん。って、知らない人だけどさー。」とやや鷹揚に待っているお父さんなど、ツアー客の態度も様々でした。大将さんもそんなこんなのご苦労があったことでしょう。
風邪が治ったとのこと、良かったです。今日もお疲れさまでした!
これから出勤です。今朝は寒いです。お茶を飲んだら出発します。
DANA
- わんぱく大将さん からの返信 2012/01/16 06:45:48
- RE: あまり廻れなかったけど
- > 大将様
>
> 台湾って人気スポットなんですね。他のトラベラーさんのように足裏マッサージとかも利用しなかったけど、台北っていうタイトルをアップして以来アクセス数が違います。ちょっとびっくりしています。
> 中には直々メールで表記の間違いやお茶の件で親切にアドバイスしてくださった方などもいらっしゃって、ありがたいようなほろ苦いような気分も味わいました。
>
> ツアーコンダクターをしていらっしゃったのですね。カッコいいな〜。
> 九フンの時も、ガイドさんが集合時間にあらわれないお客さんを探して、傘をおいてずぶぬれでお客さんの名前を連呼されていました、15分間。「おいてってしまえ、そんなん!」と静かに怒る奥さまや、「おーい、SSKさーん。って、知らない人だけどさー。」とやや鷹揚に待っているお父さんなど、ツアー客の態度も様々でした。大将さんもそんなこんなのご苦労があったことでしょう。
>
> 風邪が治ったとのこと、良かったです。今日もお疲れさまでした!
> これから出勤です。今朝は寒いです。お茶を飲んだら出発します。
>
> DANA
DANAさん はい、気をつけて、いってらっしゃい! 大将
-
- 空飛犬quillさん 2012/01/14 14:06:27
- 九フン ツアーお疲れ様でした
- DANAさん
お疲れ様でしたと言う言葉が当てはまる旅でしたねエ。
どうでもいいけど「フン」の字が変換されないのは皆さん苦労していらっしゃるみたいですが・・・・・
私も自分の旅行記でしばしば書いていますが、ツアーは嫌いです。
何せ私、物凄くわがままで、しかも血液型がA型なものですから予定通りの行動を極力心がける人間でして、第三者に自分の行動を邪魔されるのは我慢なりません。団体行動が取れない輩がいると説教してしまいそうで・・・・
団体行動では最低限のルールは守ってもらいたいものです。
九分はまだ行った事が無いので、今度台北に行く機会があったら九分は必須だと思っています。
空飛犬quill
- DANAさん からの返信 2012/01/14 17:39:11
- 漢字変換難しい…
- 愛妻家・空飛犬quill様
またまた見ていただきまして、いつも本当にありがとうございます。
九フン、ショウロンポウ、トンポウロウ…、駅の名前など、漢字変換に苛々してカタカナ表記にしちゃいました。
九フンは秋の午後がお勧めだとか…。雨でさえなければ、金爪石と言うところまでバスで登って、金鉱の跡とか、十三城と呼ばれた旧日本帝国が採掘していた鉱山跡や金滝など、見て回るのが夢でしたが。是非いらっしゃってくださいませ。台湾のタクシー代、日本に比べてはるかにお安くて、次回は(機会があれば)個人企画で旅を全うしたく思っています。
…ところで、今回留守番していた娘?に「香港に行きたい〜」とさりげなくおねだりされています。何時になるかは不明ですが、その時は相談にのってくださいね。Love is many〜のブログ、思い出しちゃった。
DANA
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