2011/08/08 - 2011/08/29
17位(同エリア29件中)
たこさん
8/15〜17。ワイオミング・ネブラスカ・サウスダコタ・アイオワ・イリノイと約1700キロ走行。印象深かったのは サウスダコタからアイオワまで1000キロ以上全部とうもろこし畑だったこと。 アメリカのデカさに圧倒された。
8/15 ネブラスカ州Harrisburgに行く。ここは13回アメリカ横断ウルトラクイズのロケ地。その後 「Scotts Bluff National Monument」を観て マウントラシュモアへ。
8/16 1000キロ走ってアイオワ州Wintersetへ。映画「マジソン郡の橋」ロケ地を数カ所巡る。
8/17 映画「Field of Dreams」の野球場に寄った後 シカゴ入り。
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8/15朝 ホテルにてその日の天気を確認してから出発。
天気図とかは基本 日本と同じなんだけど 気圧をmb(ミリバール)で表示したり 微妙に違う感じはした。 -
ララミー牧場のロケ地がシャーマン牧場としか分からなかったので 早々に高速に乗る。ただシャーマン高原ってのが有ったので 寄って見ることにした。
写真はシャーマン高原の入口にあったサービスエリアの写真。 Lincoln Monumentって看板が建っていた。 -
ネブラスカ州に入ってKimballの街を通過。
ココからはIS80を降りて北上。 -
Kimbalから40キロくらい 途中大規模な区画整理や道路工事などがあり 迂回に次ぐ迂回ばかりでかなり混乱したが 何とかHarrisburgの街が見えてきた。
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Harrisburgの街の入口。
ここは1989年の放送された第13回アメリカ横断クイズのロケ地。 -
HarrisburgのBanner小学校。
そのウルトラクイズの「爆走!! コンボイリレークイズ」で コンボイの順番をココで決めた。
参考に(ニコニコ動画に要ログイン)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm417961 -
6台のコンボイが順に ここを右折してNebraska88に入っていった。
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一歩路肩に入ると バッタが一斉に飛び立っていく。
番組中に司会の福留さんが云ってたけど この右側には500発のミサイルが埋められてるのだそうだ。 -
この後 大統領の彫刻を見にMount Rushmoreへ行く。
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ここは ついでに寄ったスコッツブラフ国定公園。
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ビジターセンターに入ると 係の人がお年寄りばかりで パンフを渡す手も震えてる感じがした。ボランティアなんだろうな。
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スコッツブラフ国定公園からの眺め。
ココにたどり着くまでの登り道が工事中だった。工事車両が道の半分以上を占有し 我々の車は路肩ギリギリを恐る恐る登っていくはめに。
落っこちても自己責任?。 -
すごい虫の痕。
旅行中 車にはねられた動物を一杯みた。
鹿とか名前を知らないがアライグマみたいな感じの小動物たち。 -
スコッツブラフ国定公園を出て直ぐのアタリ US26を走ってる時。
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上の貨物とは別のモノ。 とにかく次々と走ってる。
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何を作ってるか知らないけど 見渡す限り農場だった。
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ネブラスカも終わり。
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サウスダコタ州に入ります これで9州目。
この写真 よく見るとピストルの弾の跡がある。 -
新しい州に入ったら こういったお店で 記念にと州の地図を買っていた。大体10ドル前後。
このあたりは田舎だし かなり古臭いイメージで コーヒーもうまいとは思わなかった。 -
なんやかんやでマウントラシュモアに到着。
周辺はアメリカの大観光地だから きれいに整備されていた。
アメリカ人にとっては格別な場所って感じだった。 -
駐車場がたしか3階建てくらいあってかなり広大なのに ほぼ満車状態で とにかく人が多かった。
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光線が逆光だったので ちょっと残念。
(左から)アメリカの誕生を象徴するワシントン アメリカの成長を象徴するジェファーソン アメリカ独立の維持を象徴するルーズベルト アメリカの発展を象徴するリンカーン。 -
夕刻Rapid Cityに着く。 こうして交差点の角角に大統領の彫刻が飾られている。
相当な数で ケネディ大統領だけは分かったけど 他は分からなかった。 -
この日はRapid Cityの北はずれホリデイ・インに投宿。
Laramie 出発時 30677マイル
Rapid City 到着時 31123マイル
8/15走行距離 446マイル(713キロ)
シャイアン(Cheyenne)で給油 9.1ガロン 30.35ドル -
ココからは8/16です 朝7時過ぎにホテルを出発。
この日は1000キロくらいを移動する予定だったため いつもより早めに出発。
写真は途中寄ったサービスエリアのトイレ入口。個人的感想ながら 高速道路のサービスエリアは東に行くほど多かった気がする。 -
こんな道を1000キロ近く走る。
とうもろこし畑が延々を続く。テレビで見たが とうもろこしを作ると1エーカー(約1200坪強?)辺り約2500円の補助が国から出るそうだ。
これだけ広大だと国が支払う補助金も相当な額になるだろう。ちなみに1エーカーって牛が1日で耕せる面積とほぼ同じなんだそうだ。 -
ホテルから700キロくらい。やっとアイオワ州。
この先 シカゴ手前までさらに約1000キロ 全部とうもろこし畑だった。 -
ウエルカムセンターって何だろう。
?のマークも気になるし。
結局 普通のサービスエリアだった。他にもレストエリアと書いたりオアシスと書いたり 呼び方が様々でややこしい。
「?」の意味は案内所がありますってことだった。立派な無料の地図も置いてあった。 -
ミズーリ川。 つい最近氾濫したようだ。このあたりはまだマシな方でこの先はもっと氾濫具合が酷かった。
極力 通行止めはしたくないようで 水が直ぐ近くまで来ていても普通に通行させていた。 -
この日はマジソン郡の橋に行くつもりだったから 明るいうちに着きたいと だんだん焦りだした。
不覚ながら時差を忘れていた。プラス1時間。
幸いこの時期は8時過ぎても十分明るいので そんなに焦る必要も無かった訳だけど。 -
やっとの思いで1000キロ以上走破し アイオワ州マジソン郡に到着。
DEERRUN通りとあるが 実際鹿が走っていた。
こっちは町名や通り名に情緒がない。そのままを命名してる。 -
この道も映画(マジソン郡の橋)に出てたかもしれない。
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ここにたどり着くのに結構手間取った。似た景色ばかりだし人気(ひとけ)はさっぱり無いし。
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ついに ローズマンブリッジに到着。写真を撮れる明るさのうちに着くことが出来てうれしかった。
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この橋は車では通れない。土手に降りたり橋を渡ったりして メリル・ストリープとクリント・イーストウッドのシーンを思い出す。
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橋の前の通り(ローズマンブリッジ通り)
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Wintersetはそれなりの街だったけど モーテルがなかった。暗くなりかけていて 近くの大きな街デモイン(Des Moines)まで行くしかないと思った時 このモーテルを発見 やれやれだった。
中に入ると雰囲気がまるで民宿みたいな感じだった。 -
ホテル前の様子。
写真の道を行くと マジソン郡の橋で出てくるもう一つの橋シダーブリッジに行ける。これで8/16の行程は終了。
Rapid City 出発時 31123マイル
Winterset 到着時 31750マイル
8/16 走行距離 627マイル(1003キロ)
給油
Rapid Cityにて 11.57ガロン 41.2ドル
ELK POINTにて 11ガロン 38.95ドル -
ココからは8/17の行程で この日のうちにシカゴまで行くつもりだった。
写真はジョンウエインの生家。早朝でオープンしてなかった。
個人的にはそれほど好きな俳優でもないし・・アメリカに似合わずすごく小ぢんまりした家だった。 -
Wintersetのダウンタウン中心部にあるカフェ。 ココが クリント・イーストウッドが不倫中のご婦人に席を勧めるシーン使われたカフェ。
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Wintersetで給油 これで多分10回目の給油だ。
会社名がサウスダコタに入ってから すこし変わってきた気がする。
このCasey'sもこのあたりではよく見かけた。
ここの給油スタイルが分からず手こずった。そしたらものすごいおデブのおばさんが出てきて助けてくれた。
給油の仕方はそれぞれって感じで 大概は説明を見れば要領は分かるんだけど ココのはダイヤルを回したようで独特だった。 -
再度ホテルの前を通過してシダーブリッジに到着。
昨日のローズマンブリッジもここも1883年に出来たと書いてある。この橋は車の通行も可能だった。 -
Wintersetを出てから 延々と続くとうもろこし畑を見ながら走り続け 昼過ぎにやっとField of Dreamsの野球場に着いた。
かなり辺鄙なトコロにある。
地図座標 42° 29.857'N 91° 3.336'W -
Field of Dreamsで最後のシーンはココが車で埋まってた。
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一番奥にあったベンチに腰掛け 途中で買ったハンバーガーを食べながら。
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畑の際に行って中を覗き込む・・・みんなやっていた。
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野球場もこの家も撮影後全部取り壊されてる。
ココにあるのはすべて後で造り直されたモノ だから家の位置も映画と違う気がした。 -
シカゴに向かってます。標識にもついにシカゴの文字が。
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ミシシッピ川にかかる橋。
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橋の一部が回転して 背の高い船も通れるようになっている。
メキシコ湾の河口から2000キロ以上上流なのに さすが水量が多い。自分らが子供の頃はミシシッピ川が世界で一番長い川って習ったんだが。 -
川を渡ってイリノイ州入り。
これで カリフォルニア ネバダ アリゾナ ユタ コロラド ニューメキシコ ワイオミング ネブラスカ サウスダコタ アイオワときて11州目。
イリノイ州に入ると 街が茶色っぽく感じて古臭い気がした。シカゴまであと250キロくらいの地点。 -
シカゴのホテルはここREDROOFINN。シカゴの郊外でオヘア空港の近くにある。 ココは事前に予約してた。理由は周辺に日本食のお店が沢山あったから。
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機能優先で何処も同じような室内。 ここは冷蔵庫やレンジは室内に無かった。
アメリカではマイクロウエーブ(電子レンジ)は日本ほど普及してないらしい。と云うかレンジは手抜きの象徴みたいな感じで見てるかもしれない。
Winterset 出発時 31750マイル
Chicago 到着時 32167マイル
8/17走行距離 417マイル(667キロ)
給油
Winterset 6.6ガロン 22ドル
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