ツアーで行く初夏のニュージーランド～5日目・クイーンズランド自由行動

2011/12/06 - 2011/12/14

9日間のツアーの中で2回ある自由行動日の今日は１回目。
マイペースでクイーンズタウンを楽しみました。
午前中はスカイライン展望台へ上り眺望とリュージュを楽しみ、ハイキングをしながら下山。
お昼は大きなハンバーガーで有名なファーグバーガーをほおばりホテルへ帰って休憩。
夕方は夕食場所を物色しながら街中をウロウロ。
結局和食を食べた後ワインテイストでワインを試飲してまたぶらぶらとホテルへ帰りました。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ゆっくり朝食を楽しみ9時にスカイライン展望台のゴンドラ乗り場へ。
ネットでリュージュが面白いとの情報があったので、ゴンドラ往復とリュージュ2回セットで38ドル、二人分で76ドルをカードで購入。

宿泊ホテルのリッジスにはゴンドラ乗り場への裏道があって！約15分でほとんど上り坂無く行けます。
これはホテルのコンシェルジュさんに教えてもらったのですが（日本人）

6Fに湖とは反対方向に廊下があるのでそれを行く
別の棟のエレベータに出るのでそれで8Fに
8Fにはホテルの裏口（バックエントランスって言ったかな？）がありそこから道へ
やや右手に幅50センチくらいの階段があるのでそれでひとつ上の道へ
そこをまっすぐ行き左斜め前方にゴンドラ乗り場があるのですが、ホテルに地図があるのでスタッフに詳しく教えてもらってください。

すっごく急なゴンドラです！

途中にバンジージャンプ台があります

展望台に着くと次から次へとパラグライダーが飛び立っていきます。
青い空の中を悠々と行くカラフルなパラグライダー。
私も鳥になってみた〜いと思って値段を聞いたら199ドルとのことで断念。

パラグライダーをやっている人たちはこんな景色を眺めながら飛ぶのかな？

展望台のちょっと上のほうにパラグライダーの出発地点があります。

展望台から少し下がったところにリュージュ乗り場行きのリフトがあります。
リフト乗り場の手前にもリュージュのチケット売り場があったと思います。

ヘルメットが大中小あるので自分のサイズを選びかぶります。
ロッカーがありますがこれは荷物を入れたい人だけが利用します。
少しくらいの荷物なら全然平気でした。
そして係員の誘導でリフトに乗り、乗ったら自分でリフトの安全バーを下ろします。

左側に回転バーがあってそこでチケットのバーコードを機械に読み取らせます。
歩道橋をわたりまっすぐ行くと係員の人がいてチケットにパンチで穴をあけカート乗り場へ。

2本のレーンがあって最初は写真右側のコースでカートの操作の説明を受けます。
操作といっても簡単で、ブレーキはぐっと自分の方へバーを倒す。
進む時は体とは反対方向にバーを倒す。
これだけ。
操作が分かったら手の甲にLUGEのスタンプを押してくれます。
さて、それでは、レッツゴ〜。

最初は様子を見ながらそろそろでしたが、すぐ慣れてゴーゴーゴー。
風を切って子供に返って大盛り上がりです。
説明からリュージュのゴールまで15分位でしょうか。

リュージュとリフトの途中で2箇所自動で写真を撮られます。
買っても買わなくても自由です。
主人が珍しく買いたいと言ったので余程楽しかったのでしょう。
1枚12ドル、2枚20ドル。
買った写真は一ヶ月間はホームページから自由にダウンロードできます。

さて、このままゴンドラで下りたら時間が有り余ってしまうので、帰りのゴンドラの切符を無駄にするのはもったいなかったのですが、ハイキングをしながら山を下りることにしました。
（ゴンドラの切符は往復と下りの片道しかなくて、上りだけの片道切符はないんです）

展望台のお土産売り場に日本人スタッフがいたので道を聞きました。
道は二つ。
一つは緊急用に車なども通れるように作ってあるアクセスロードでずっと最後まで下りる。
これは緩やかな歩きやすい道だけどずっと森の中で景色は見えないそうです。
もう一つは途中からTIKI TRAILを下りる。
これはスニーカーとかでないと無理なほど道が細くてちょっと険しいですが景色は見えるそうです。

どちらにしても出発は展望台のパラグライダーとは反対のマウンテンバイクが集まっているところ。

左が徒歩用。
右がマウンテンバイク専用道。

アクセスロード。
森林浴をしながらのんびり歩きます。
時々マウンテンバイクが下の道をザッ、ザッとタイヤを鳴らして走り抜けます。
マウンテンバイクってあんなハードで怖いものだとは知りませんでした。
凄い迫力でしたよ。

アクセスロード（左）とTIKI TRAIL（右の木の間の細い道）の分岐。

ちょっと分かりにくいですが左隅にTIKI TRAILの青い看板があります。

最初は「へぇー、この道いいね〜」
なんて言いながら・・・

景色なんかも見ながら・・・

森の中をワイヤーを伝ってターザンみたいに下りるアトラクションもありました。
（どこまで下りられるかは不明）

でもすぐにこんな道に！
すれ違う（上ってくる）人たちは激しく疲れている表情。
あ〜下りで良かった！！！

段差も結構あって、足首を歩く捻挫。
スタッフさんがアクセスロードを薦めた意味がわかりました。

大分下まで来たんですね。

段々捻挫した足首が痛くなってきました。（泣）
明日はマウントクックへ行くというのに・・・

やっと終点。
この先が一番最初↑の写真、ゴンドラ乗り場の左側の石段になります。

お昼は有名なファーグバーガー（10ドル）を買い、湖畔でランチ。

顔の大きさくらいデカイです。
ハンバーグもレタス、トマトなど具の野菜も美味しく満足、満足。

その後ホテルへ戻りコーヒーを飲みながら捻挫の手当て。
そのうちウトウト昼寝。
観光もいいけど、こんな風光明媚なところでうだうだするのもシアワセ。

お昼寝してバッチリ元気を回復した初老の二人。
夕ご飯は私がうどんを食べたかったので和食の南十字星で。
カキフライ定食、天ぷらうどん、冷やっこ、アスパラとサーモンのサラダ、スパイトビール3本で75ドルでした。
日本人スタッフもたくさんいてストレスフリー。
主人珍しくＶサインです。

ニュージーランドといえばワインも有名。
私達はワイン全然分からないんですが、興味本位でワインテイストというお店であれこれワインの試飲をしました。

レジの所で先ずカードとグラスをもらいます。

日本人だと分かると奥からYUMIKOさんという方が出てきて色々なワインの説明や機械の操作方法を教えてくれました。

ワインの買い方を説明しますね。

先ず、レジのところで発行してもらったカードを緑のランプのしたのスロットに挿入します。

ワインボトルの上の金属の管の所からワインが出てくるので、その下にグラスをセットし管の上のボタンを押します。

ボタンは３つあり、出てくる量が違います。
左がテイスト、真ん中がハーフグラス、右がフルグラスです。
上の数字は金額で、この写真ではテイストが2ドル90を示しています。
数字は自動で順次切り替わっていきます。

カードを差し込むと今いくら飲んだか確認できます。

一つ飲み終わったらグラスを軽く洗って

また次に挑戦。

この機械が特殊で、炭酸ガス？でワインが酸化しないようにしているらしいいのですが、日本では高級なレストランがハウスワインを出す時に使うそうです。
（といっても数本程度）

ここでは常時80種類のテイスティングが出来、ニュージーランドではここだけだそうです。
ワインのこと全然分からないのでここの価値がよく説明できずにすみません。

6日目はこちらです
http://4travel.jp/traveler/bunta4/album/10631474/

この旅行記へのコメント （2）

• じゅんちゃんさん 2011/12/26 16:56:00

  ^^

  ご夫婦でいい時間を過ごされて、裏山です＾＾
  行ける時に行かなくちゃね〜。
  今回、写真が特にとても素敵でご主人の腕かな〜と思いました（笑）
  大自然の中でゆったりと〜〜〜♪〜〜〜贅沢贅沢（笑）
  

  みるさん からの返信 2011/12/29 10:17:13

  RE: ^^

  じゅんちゃん、お忙しい中コメントありがとうございました。
  あしあとでじゅんちゃんかな？とも思ったのですが、コメントに気がつかなかったので返事が遅く申し訳ありませんでした。
  写真は、以前は私のカメラで撮ったのですが、主人のアレ撮れコレ撮れという視線がうっとうしかったので退職の記念にプレゼントしました。
  なので、旅行から戻ると二人分の写真がどっさりパソコンに貯まります。事後処理が一仕事。
  
  おっしゃる通り「行ける時に」と思っていますので、旅行の大先輩のじゅんちゃん、これからもいろいろ教えてくださいね。
  
  
  
  > ご夫婦でいい時間を過ごされて、裏山です＾＾
  > 行ける時に行かなくちゃね〜。
  > 今回、写真が特にとても素敵でご主人の腕かな〜と思いました（笑）
  > 大自然の中でゆったりと〜〜〜♪〜〜〜贅沢贅沢（笑）
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