2011/10/27 - 2011/10/30
7431位(同エリア14848件中)
ヒデールさん
限られた時間の中で唯一リゾートしたひととき。
PR
-
シンガ滞在2日目 午後3:37.
ウビン島から船でチャンギ・ポイント・フェリー・ターミナルに戻り すぐ近くのチャンギ・ビレッジのバス停へ。
ちょうど発車寸前の29番バスに慌てて乗り込む。 -
午後4:12. 復路と同じく30分かけてタンピネス駅のバスターミナルに到着。
運賃は $1.7 -
午後4:29. タンピネス駅からMRTに乗車。
バンコクでも香港でも地下鉄に乗ると顔立ちや服装の珍しさからよく人間観察をするが ここシンガポールの場合は多民族国家ゆえ かなりおもしろい。
今回は目の前に座った濃ゆい顔のインド人や、知り合いに似てる華人系、なんとも笑顔が癒し系な大学生の兄ちゃんなどバラエティにとぶ顔ぶれ。
極めつけは大助花子の花子を若くして巨大化したような大柄な女が、年の差25〜30歳はありそうな小さなおっさんを抱きかかえるようにして車内で ”ぶちゅー ” としてた姿がやけに楽しめた。 -
午後5:00. タンジョンパガー駅に到着。
MRT代は $3,1、 デポジット分を差し引けば $2,1
日本円にすると128円かぁ 安いね〜 -
ここに戻って来ると毎回あのビルを見上げるのが癖。
ビルの名前は知らないけどオレの中ではランドマーク。 -
駅からホテルに向かって1分ほど歩いたビル街の一角に一軒の中国寺院がある。
最初 前を通った時はその存在に気づかなかったほど ひっそりとしてる。 -
ホテルの裏手にある Iconビルの1Fはイタリアン、回転寿司店、カフェ、ジェラートの店など ちょっとしたグルメ街になっている。
そこにあったケーキ屋の前で昨日食べたマンゴーが美味かったことをふと思い出した。
マンゴーのケーキ2個購入! -
早速ホテルに戻り頂く。
味は案外ふつう。
日本で食べるのとなんら変わらない。 -
ケーキを食べたら水着に着替えて6FのプールへGo!
-
う〜ん いいね この雰囲気。
少しはリゾート気分に浸れそう。 -
ホテル棟を含め周りを高層ビルで囲まれたプールは差し詰め都会のオアシス。
背の高い椰子の木はリゾート気分を盛り上げる演出と同時に周りからの目を遮断するのにも役立ってそうだ。
ただ立地的にあまり日差しが当たらないようで思ったより暑さを感じない。
まぁ 夕方6時をまわってるせいもあるか... -
プールは そうでかくはないけどオレ的には充分な広さ。
この時間の利用者はオレらを含めて12名。
プールサイドにはベッドが11台とテーブルセットが7組。
キッズ用プール、ジャグジーはなし。 -
タオルはプールの入口に置いてあってレンタル自由。
ベッドの寝心地も上々だ。 -
ベッドに背をもたれながら Joyce Moreno の Rio を聴いて ま〜ったり。
そして いつの間にか うとうと... -
プールは表通りに面してはいるが、6Fだからか驚くほど静か。
-
ライトアップされる頃には利用者も少なくなってきた。
ちなみに このプールは夜10時まで使えるらしい。 -
このあと晩めしは近くのホーカーズでと決めていたが、思えばシンガポール最後の夜だし...
ドルもまだ結構残ってるし...
その時、ユニバーサルスタジオの週末限定夜間チケットのことを思い出した。
当日6時半から$5で発売するというそのチケットはUSS内のレストランの割引き特典が付いてるという。
ただ数に限りがあるらしいが...
ダメもとで行ってみるか!
部屋に戻り着替えをしてMRTでハーバーフロントへ。 -
もうビボシティは地下から3Fまで人人人...
無論セントーサ・エクスプレスの駅も人でごった返し。
ここまで来たからにはもう後には引けない。
通勤ラッシュのような混雑振りをみせるセントーサ・エクスプレスに乗り最初の駅、 「ウォーターフロント駅」 で降りる。 -
セントーサへ来たのはこれで3回目だが夜に来たのはこれが初めて。
ここウォーターフロント周辺は人出もすごいがライトアップも徹底してる。
さすがはエンターテイメントの島。 -
ダメもとでUSSの夜間$5という入場券がないかチケット窓口で訊いてみるが、普通のチケットしかないと言われる。
やっぱし... -
ツレがお疲れのようなので この辺で晩めしを食うことにする。
USSの横にあった 「Chill’s」 はこの時間大盛況で10組ほどの順番待ち。
その向かいにある店はそこまで混んでなさそうなので ここに決める。
店の名は 「BIG EASY」 -
店はカジュアルなアメリカンバーて感じ。
まだ新しい店なのか店内はキレイだ。
客はカップルが多いけどファミリーの姿もちらほら。 -
まずはサンミゲールのドラフトで乾杯!
グラス1杯 $7,99 -
アメリカンな店なんだしバーガー系が無難だろうと思いオーダーした本日のオレのメインディッシュ、 「ビッグ・イージー・バーガー」 $16,99
カロリーセーブの人には無難じゃないかもしれないが このバーガー、味も大きさもなかなかイケる。
ただポテトが付いてきたのは予想外。 -
だってコイツも言っちゃったからな ベイクポテト $3,88
熱々ポテトにバターがまったり染み込んでマジ美味いんだけど...
腹一杯、ポテトもカブってるし... -
ツレは飽きもせず今夜もチャーハン。
オリエンタル・フライド・ライス $12,99
美味いってさ -
それと ケイジャン・サーモン $18,99
こんな肉厚のサーモン、てっきり残すもんだと思っていたがツレはチャーハンと共にペロリ。
ツレの胃袋こそ BIG EASY ! -
午後9:00. 店の小さなステージでライブが始まった。
店の奥にステージがあることは わかっていたが実際ライブをやるとは全く思っていなかったんで オレにすればちょっとしたサプライズ。
なんか得した気分だよ。 -
ジャズギターの音色がいいね。
ボーカルはテイク6を髣髴させるボイスホーンを披露。
スキャットもこなして見た目に似合わず器用。
2曲目に演ったオレの好きなジョビンの ”Dindi ” が印象的。
結局ライブが終わるまで観てしまった。
めし代 $78,95を払い店をあとにする。 -
柱の1本まで楽しませてくれるのがセントーサ島。
-
USSが閉まる10時よりも前に帰った方がいいと思い ライトアップに浸る間もなくセントーサ・エクスプレスに乗りセントーサを離れる。
-
午後10:00. ビボにあるセントーサ・ステーションに到着。
期間限定でこんなホラー系のアトラクションもやってたんだね。
今このパネルを見て知ったよ。 -
午後10:56. ホテルに戻る
ハーバーフロント駅のような人が集まる駅で券売機が2台しかないってありえんよな。
帰りのMRTのチケットを買うのに えらく待たされて帰りが遅くなった。 -
明日は早朝起きなので今日のうちに荷物をまとめる。
お土産はカヤジャムとラクサのカップめん。
マンゴージュースは風呂上りに頂く。 -
準備完了!
やっと寝れるよ
おやすみ... -
翌朝 シンガ滞在3日目 午前5:15 起床。
外はまだ真っ暗。
これも楽しい海外旅行の宿命...
その後フロントでチェックアウト。
ただ支払いの詳細を見てびっくり! 金額が全然違う。
下手っぴな英語を駆使しながら即座に指摘をすると、タイレストランで食べた晩めし代がダブってることが判明。
そんなミスにもかかわらず全く謝りもしないフロント係。
せっかくここまで好印象だった このホテルだが最後にボロが出た。 -
2日前にやって来た時と同じようにスーツケースをゴトゴト引きずりながらタンジョンパガー駅まで歩く。
静まり返った早朝の街に響くキャスターの転がる音が なんとなく虚しく聞こえる。 -
早朝のためMRTがなかなか来なくて 6時半頃にタンジョンパガーを出発して7時過ぎにチャンギ空港に到着。
即チェックインをしてイミグレを通り出発ホールへ。 -
ツレが土産を選んでる間にオレは昨日食べそびれたカヤトーストを求めて 「キリニー・コピティアム」 を目指す。
それにしてもこの店は辺ぴな場所にある。
フロアは同じ2Fだが搭乗するE4ゲートからも土産物屋が集中してるエリアからも離れ過ぎ。 -
ただ お店のおねーさんは感じがいい。
カウンター席に座りオーダーしたカヤトーストとテーのセットを頂く。
まったりしたカヤジャムの甘味がバターとミックスされて まろやかな甘味だ。
なかなかイケるぞ。 -
土産物屋で石鹸、Tシャツなど$50分を買ったらいい感じで手持ちのシンガドルがなくなった。
-
搭乗するE4ゲートへ行き手荷物検査を難なく受けるはずが!
バックパックとは別の土産を入れた手荷物から係員がカヤジャムを取り出し、 「これは機内に持ち込めない」 と没収。
Oh My God!
楽しみにしてたカヤジャムが...
せめてカップめんと交換してくれぃ!
※ みなさんもカヤジャムの扱いには気をつけましょう -
午前8:30. NH112便で帰国の途に就く。
今回は間際予約だったためオレの席は後部の中央3席並んでるうちの真ん中。
ツレと並びで取れただけ良しとせねば。 -
日本時間の午前11:54. 機内食が出る
先に口にしたツレが、「ビーフン不味いよ」 と言うとおりビーフンはいまいち...
ただ空腹凌ぎのために一応完食。 -
午後4:20. 成田空港に到着
7時間近くの長旅も映画 「グリーン・ランタン」、「ハングオーバー」、「Mr.ポッパーズとペンギン」 と3本も観ればさほど長く感じずに過ごすことができた。
このあと国内便を乗り継いで地元へ戻る。
今回のシンガへの旅は急遽タイから変更した 言わばタイの穴埋め的な旅だったが 充分Enjoyすることができた。
ただ 往路夜行便を使う2泊4日の強行スケジュールには一部ツレもついてこれないとこがあったが そこは想定内。
確かにオレも初日は多少疲れはあったが、目の前に楽しみが転がってると自然に体が反応してしまう。
どうしても3連休しか取れない時には 今回のような強行も ”あり ” かな。
おしまい -
< おまけ >
ホテルのプールサイド及び部屋でヘビーローテだった1枚、 Rio / Joyce Moreno
70年代より本国ブラジルで活躍を続けるブラジルの至宝とも呼べる女性SSW ジョイス・モレーノの今年8月にリリースされた作品で、長い経歴でも自身初となる全編アコギの弾き語り集だ。
#2,9,14など魅力的なチューンはあるのだが 如何せんギター1本で15曲というのは聴いていても表現に限界を感じてしまい正直飽きてしまう。
ディランの1st とかも絶対飽きるもんなぁ...
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シンガポール(シンガポール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シンガポール(シンガポール) の人気ホテル
シンガポールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シンガポール最安
336円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
46