2011/10/27 - 2011/10/30
8860位(同エリア14847件中)
ヒデールさん
午後は雨のちボタニックガーデン
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シンガステイ初日 午前11:43. 昼めしを食べにホテルを出る。
朝も歩いたタンジョンパガーロードは この時間も人通りが少ない。
さっきと違うのは熱帯の陽射しが威力を増したこと。 -
今日の昼は何かのサイトで目にしたタンジョンパガーロード沿いにある中華レストランの 「成利園飯荘」。
外からガラス越しに見える店内は正午前だからかお客ゼロ。
ただここに来るまでに通ってきた他の店も客がいなかったんで気にせず入る。
店内では愛想のいい華人系の奥さんが迎えてくれた。
中午好! 店は素朴で小ぢんまりとしてる。
「さて 何食おうかな?」
英語と中国語のW表記メニューを見ながらあれこれ考える。 -
とりあえず中華なのでベタに青島ビールをオーダー。
ここはシンガポールなのでちゃんとビールは冷えてる。
ツレ曰く 「日本より冷えてないね」
...そうだなぁ 言われてみれば日本はもっとキンキンに冷えてるよな。 -
料理が出てきた。
まず1品目は空心菜とアサリもどきの炒め物。
ちょいピリ辛
そこそこ美味い。 -
2品目 海鮮○○粥、 名前は忘れた...
スープは魚の出汁がきいてて美味い。
ただお粥のくせにご飯が入ってないんだけど... -
3品目は牛肉麺。
まずぅ... 麺が最悪
何食ってるかわからん味。 -
4品目は 「あんかけ薄揚げ白身魚」。
正式な名前はこれまた忘れた...
でもこれはイケる。
ツレとふたりでがっつり頂く。
その前に取り皿を使い切ったので中国語で奥さんに 「請給我ディエズ」 とお願いしたら ちゃんと通じてお皿を持ってきてくれた。
オレの中国語まだ使えるゾ。
ちょっと嬉しかったりする...
ちなみにここの奥さんは英語も理解できます。
吃飽了! 会計は$56、日本円にすると約3400円 -
店を出てしばらく歩くと空が急に暗くなってきた。
ひと雨きそうだ。 -
これからボタニックガーデンへ向かうため まずはタンジョンパガーの駅からMRTに乗りシティホール駅で下車。
初シンガのツレのために地下よりも景色が見える地上を歩こうと思い階段を上っていくと外はどしゃ降り。
仕方なく雨宿りを兼ねてラッフルズシティ内をぶらぶら。
ツレの希望する手工芸品を扱った店は探しても見つからなかったが、探してもないCDショップは地下1Fで見つけた。
今度来た時に使えるかもな... -
午後2:08. ひと休みしてから外へ出てみると雨はほとんど上がってる。
「シンガポールの雨はスコールやからザー て降ってもすぐ止むよ、もう大丈夫や」
とツレに自慢げに話すシンガたかだか3回目のオレ。 -
予定どおりエスプラネード駅から今月8日に全線開通したばかりのMRTサークル線に乗り込む。
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午後3:08. ボタニックガーデン駅に到着。
改札をぬけ地下から地上へ繋がる階段を上っていくと 「ゴぉー」 という嫌な音が近づいてくる。
悪い予感...
地上へ出るとさっきよりも凄まじい見事なまでのどしゃ降り。
「どこがすぐ止むよだ!」 とツレはつっこんでこなかったが、心の中でオレがオレにつっこんだ。 -
MRTの出入口で10分ほど様子をうかがってると雨がかなり小降りになったので活動を再開。
メラティゲートから入園する。
料金はかからない。 -
ここボタニックガーデンは東京ドーム11個半分もの広さがあるというので 隈なく観るのは至難の業。
とりあえず見応えのありそうな ナショナル・オーキッド・ガーデンを目指し園内を散策...
と思ったら また雨だ。
再び雨宿り
今回は3分ほどで小降りになった。 -
園内北部では立派な熱帯の樹木が多く見られる。
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冷たっ! 雨はほとんど上がってるが大量の雨水が背の高い木々の葉や枝に雫として残っていて 歩いてるとそれらが頭上から降ってくる。
これ雨降ってるのと同じやね。 -
園内の散策ルートは舗装されてるんで雨上がりでも足元の心配はない。
雨も完全に上がる。 -
でか! この葉っぱ 熱帯のパワー感じるなぁ。
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珍しい植物がそこかしこに。
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これは幹の途中のある節目から急に赤色になってる植物。
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ガイドが欲しくなってきた...
この植物も変わってるし。 -
でもオレみたいに植物に対する知識をあまり持たない人でも見慣れない草花がたくさんあって充分楽しめるよ。
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池の畔の東屋で休憩。
シンガは日常的にスコールが多いので大きな公園には必ず雨宿り用のシェルターが所々設置されてる。
ここもそのひとつ。
ベンチとドリンクの自販機と鳩の餌用のガチャガチャ在り。 -
近くの茂みにシロハラクイナが2羽うろついてるのを見つける。
よーく観察してみると覚束ない足取りの可愛いヒナがいる。
へえ〜 親鳥と違って全身毛が黒いんだ。
カメラでその姿を追ってるといつの間にか自分も茂みの中をうろつく動物目線になってきて ちょっとハマる。
ただカメラマンには程遠い出来栄えの写真ばかり... -
再び園内を歩く。
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園内で一番見かける野鳥の ジャワハッカ。
警戒心が強くてオレが近づくと ちょんちょん跳びはねて すぐ離れていってしまう。 -
これって木の根かい?
ちょっとグロいのを見つけた。 -
天候がパっとしないせいか園内は本当に人が少ない。
ただこれだけ広いと晴れてても混雑を感じることはないんじゃないかな。 -
午後4:29. ようやく 「ナショナル・オーキッド・ガーデン」 にたどり着く。
ここまで来るとカメラを持ったオレと同類のツーリストさんがゴロゴロいる。
見た感じ団体ツアー客が多いようだ。 -
大人1人 $5を払い中へ入る。
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特定の場所にごっそり蘭が咲いてるのかと思ったら 広い敷地のあちらこちらにちょこちょこ咲いてる感じ。
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いくつかある散策ルートのひとつを進む。
珍しい植物はここでも観れる。 -
クワ クワ クワー
何かが近くで鳴いてる...
いち早く発見したツレが指差す方を見ると シロハラクイナだ。
しかし またしてもピントが合わず...
凹む... -
更に進むと...
傘のような熱帯の樹木があったり、 -
めちゃ涼しい全面ガラス張りの低温室があったり、
ここは東南アジアの山岳地帯の環境を再現してるゾーンで森に生息する植物が観られる。 -
その先には距離が短いので ほんの少しだが ツリートップウォークの雰囲気を感じることができるボードウォークがあったりと...
充分にオーキッドガーデンを満喫。
ただもう少しオーキッドて言うからには蘭が咲いてて欲しかったナ。 -
あとは土産物コーナーでツレが買い物してから帰ることに。
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「BUS→」 と書かれた案内板に従い歩いていくとすぐに通りに出たが完全裏通り。
バス停はおろか車もほとんど通らない。
ただ大型観光バスだけは5〜6台ほど停まってる...
その光景を見て案内板にあったBUSはツアーバスを意味することがわかった。 -
そうすると どうもオレらは園内の一番南にある タングリンゲートまで行かないと帰れないこともわかった。
テンション ↓
かなり歩き疲れてるとこへ持ってきて更に歩かねばならない状況に足取りは重い。 -
午後5:50. やっとこさ タングリンゲートを出る。
すると横断歩道を渡った先にバス停が見えた。 -
バス停での待ち時間はゼロ。
目の前に停まった7番バスが バス停にあった7番の路線図でオーチャードへ行くことを確認できたので慌てて乗り込む。
運転手に行き先を告げバス賃$1,1を払う。
車内は帰宅の時間帯とあって混んでる。
せっかくの二階建てバスだが そんなに長くも乗らないし、だいたいどこで降りるか街並みを見ながらの判断だから あんまし余裕がない。
結局3〜4分乗ったところで下車。 -
オーチャードからは得意のMRTを乗り継いでタンジョンパガーへ。
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宿泊してるアマラホテルの斜め裏手、徒歩2分の場所 (ICONビル1F) にセブンイレブンがあるので重宝する。
ミネラルWやお茶を買ってホテルへ戻る。 -
午後6:42. ホテルに到着
部屋に入る前に2Fにあるタイ料理のレストランに寄り晩めしの予約を入れる。 -
ここのホテルのエレベーターはセキュリティ上、普通に自分の部屋の階を押しても全く反応しない。
持ってるカード式のルームキーをボタンの下の差込口に入れて自分の部屋の階数を押して初めて作動する。
最初それがわかんなくて、押せども押せども反応せず、
あれ? あれ? ...て言ってる間に18Fくらいまで行ってしまい そこにいたスタッフに初めてこのシステムを教わった。
色々とこのホテルは勉強になることが多いよ。 -
午後7:59. 部屋で休憩したのち 晩めしを頂くためホテルの2Fにあるタイ料理の店 「タニン・レストラン」 へ。
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ツレもオレもタイ料理が好きなのでホテルの中にタイ料理屋があるのはかなりポイントが高い。
なにせ1週間前までは本場でタイ料理を腹一杯食べるつもりでいたから尚更だ。
早速予約席へ案内される。
思ったより店内は広い。
席は7割ほど埋まってるだろうか。
接客はかなり丁寧だ。
スタッフがタイ人じゃないので勉強したタイ語を発揮することが出来ないのがちょい残念。 -
まずは1品目、ツレがオーダーしたカオパットクン。
もう見た目の脂の乗り具合で美味そうなのが伝わってくる...
実際美味い!
ふた口ほどもらう。 -
2品目、サラダの定番 ソムタム。
このあとから ジワ〜 と辛くなるのが いかにもタイ。 -
3品目、これも定番 ゲーンキャオワン。
やっぱ美味いわ。
...でもちょっと甘いかナ?
それとちょっと具が多いかナ?
贅沢? -
4品目、これも外せない トートマンクン。
美味〜い
でも欲を言うと衣のサクっとした食感があるこのフライ風よりも、さつま揚げ風なトートマンクンの方が好みなんだよね。
...と どうしても好きなタイ料理に関しては辛口評価になってしまう。 -
イムレーオ!
めし代はシンビア2杯を含んで $114,8
日本円で約7000円てとこ。 -
同じ2Fにあった 「割烹・三太郎」
客 入ってるかい? -
部屋に戻りシャワーを浴びて就寝。
さすがに今日は疲れた...
寝るっ!
NEXT 旅行記 「ウビン島 熱帯雨林への誘い(いざない)」 へつづく
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