![光り輝くヨーロッパのクリスマス。<br />クリスマス・マルクトはイルミネーションに彩られ、オーナメントやプレゼントを買い求める人々で賑わっている。そんな中にどこからか温かいグリューワインの香辛料の匂いがほわーっと漂ってくる…。<br /><br />わあーたまらない。出来ることなら今からでも飛んでいきたーい!<br />目の前にイルミネーションの灯りがチラチラして、私の心は落ち着きません。まるで何かの禁断症状みたいに…。<br /><br />一昨年までは6年続けてクリスマスの時期にヨーロッパに訪れていました。ところが昨年、今年と都合で行くことが出来ませんでした。<br /><br />せめて、写真でも眺めながらクリスマスマルクトに行ったつもりになりましょう。<br /><br />◆◇<br />2年前ドイツ、フランス、スイスのクリスマスに行って参りました。<br />そこでお友達になったayaさんからもステキな写真を提供していただきましたので、一緒に使わせていただきます。<br />私のくだらないコメントは最小限にして(つもり)ね…。<br /><br />さて、今回はシュトゥットガルトのクリスマス。<br />旅行会社からいただいた「旅のしおり」には、<br />『200店にも及ぶ世界最大規模のクリスマス市』とあります。<br />特に屋根の上の装飾は見事なものだそうです。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/62/98/650x_10629885.jpg?updated_at=1324351486)
2009/12/17 - 2009/12/17
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frau.himmelさん
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光り輝くヨーロッパのクリスマス。
クリスマス・マルクトはイルミネーションに彩られ、オーナメントやプレゼントを買い求める人々で賑わっている。そんな中にどこからか温かいグリューワインの香辛料の匂いがほわーっと漂ってくる…。
わあーたまらない。出来ることなら今からでも飛んでいきたーい!
目の前にイルミネーションの灯りがチラチラして、私の心は落ち着きません。まるで何かの禁断症状みたいに…。
一昨年までは6年続けてクリスマスの時期にヨーロッパに訪れていました。ところが昨年、今年と都合で行くことが出来ませんでした。
せめて、写真でも眺めながらクリスマスマルクトに行ったつもりになりましょう。
◆◇
2年前ドイツ、フランス、スイスのクリスマスに行って参りました。
そこでお友達になったayaさんからもステキな写真を提供していただきましたので、一緒に使わせていただきます。
私のくだらないコメントは最小限にして(つもり)ね…。
さて、今回はシュトゥットガルトのクリスマス。
旅行会社からいただいた「旅のしおり」には、
『200店にも及ぶ世界最大規模のクリスマス市』とあります。
特に屋根の上の装飾は見事なものだそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
マダムKさんは、朝がとても早いんです。
4時過ぎ頃から起きて荷物の整理をしています。
私に気を遣ってそーっとやっていますが、私だって結構早起きなのですよ。
二人して早起きの私達は、毎朝暗いうちから朝食前の散歩が日課になりました。
さて、私達ツアー一行はチューリッヒのホテル、パーク・イン・エアポートのクマちゃんにバイバイされて、ドイツのシュトゥットガルトに向かいます。 -
この付近は、スイスとドイツの国境が複雑に入り組んでいるところ。
このような国境検問所を何度も通過しなければなりません。
ちなみに今回は判っただけでも4回は通過しました。
スイス→ドイツ→スイス→ドイツと…。
検問所にはスイスとドイツの国のマークがあります。 -
シャフハウゼンなんてなつかしい地名の国境も通りました。(写真には関係ありません)
これより数年前、ラインの滝を見に行ったことがあります。
懐かしいですねー。 -
さて、ツアーバスはドイツ側に入り、まわり一面雪景色。
車内に取り付けてある温度表示計ではマイナス5〜6度を示しています。
雪景色が幻想的できれいですね。 -
おとぎ話に出てくるような街並みを通過します。
バスの中から見えるこういう雪景色ってきれいですけど、降りたら寒いでしょうね。 -
トイレ休憩で途中のドライブ・インに入りました。
ブルブルッ! やっぱり寒いです。
あそこで、サンタさんが窓をよじ登っています。
クリスマス・マルクトだけでなく、車窓から見える普通の民家も、工夫を凝らして飾り付けをしています。
そういうのを見るのも楽しいです。 -
売店で見つけたブタちゃんの可愛い置物。
子供へのプレゼント用かしら、1つ1つ異なった名前入りなんです。 -
チューリッヒから4時間半かけて、ドイツのシュトゥットガルトに到着しました。
新宮殿の前でバスを降ります。
遠くに見える塔は、ヴィルヘルム1世の治世25周年を祝って建てられた記念の塔なんですって。
シュトゥットガルトも歴史ある興味深い街なのですが、今回はクリスマスがメインなので歴史は置いといて…。 -
現在は州立博物館になっている旧宮殿の前を通って…。
みんなでマルクト広場のクリスマス市に徒歩で移動します。
自由時間には、同じ一人参加の皆さんたちと一緒に行動することが多かったですね。
今回は皆さん良い方たちばかりで、とても楽しい旅ができました。 -
マルクト広場に向かっています。
もうこのあたりからキレイに飾り付けされた屋台が見えてきました。
正面に見えるのはシュティフト教会。 -
シュティフト教会の前を通り…。
-
ここは先ほどの旧宮殿の裏側です。
きれいねー!ワクワクしてきました。
実は私、ここシュツットガルトでどうしても食べたいものがありました。
この地方名物のマウルタッシェンです。
一人参加の皆さんにそのことを言うと、皆さんも一緒に行きたいって。
それにせっかくならラーツケラーで食べたいですよね。
みんなで、屋根の上の飾りを鑑賞しながら、ラーツケラーの方に向かいます。 -
シュツットガルトのクリスマス市は、ニュルンベルクと共に世界3大クリスマスマーケットの一つに数えられています。
もう一つはドレスデンだったかしら? -
ここのクリスマス市の特徴は、屋台の屋根の上に飾りつけされた美しい装飾。
各店が競ってディスプレイした屋根は、本当に見事です。
見ているだけで幸せな気分になれます。 -
今回もayaさんの写真をたくさん使わせていただきます。
やっぱり若い人の感覚は素晴らしいですね。 -
美しいのは、屋根の上だけではありません。
屋台のクリスマスの小物の店もとっても可愛い!
これは家のミニチュアばかりを売っているお店。
中にライトが入っているので、明かりをつけるとファンタスチック!
欲しいけど荷物になるしね…。 -
この街のクリッペ。
クリッペというのは、クリスマス市にはつきもののキリスト降誕の情景を表現しているものです。
街ごとにいろいろ趣向をこらしてあります。
大体どこのクリスマス・マルクトにもあるので、クリッペ探しをするのも楽しみの一つです -
ホントにどの屋根にもかわいい装飾がいっぱい乗っかっていますね。
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このお店には色とりどりのオーナメントが売られています。
ayaさんの写真には、私の下手なコメントはジャマですね。
少し静かにします。 -
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本を読んでいるサンタさん
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トナカイたち
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マルクト広場からシラー広場にかけて200店以上の屋台が建ち並んでいるそうです。
ここはシラー広場、そしてシラーの像。 -
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お魚を焼くたまらない匂いが漂ってきました。
あれが、添乗員さんが言っていた「焼きサバ」なのね。
美味しそ〜う!
でも、マウルタッシェン、マウルタッシェン!。
目をつぶって先を急ぎましょう!。 -
そんな様子を、ほほ杖をついて天使たちが見ていました。
-
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ラーツケラーの近くにやってきました。
屋台では皆さんが楽しそうにグリュー・ヴァインなどを飲んでいます。 -
さあここがシュトゥットガルトのラーツケラーの入口です。
ドイツでは市庁舎(ラートハウス)の下のレストラン(ラーツケラー)に行けば間違いなく満足な食事ができます。 -
お昼時で混んでいましたが、何とか座ることが出来ました。
私は早速ワインを。
でも、残念なことにこの中でお酒が飲めるのは、私ともう一人だけみたい…。
そんなことにはお構いなく、ウェイターさんお薦めの地元のヴァイス・ヴァイン(白ワイン)をいただきました。
美味しかった〜! -
早速マウルタッシェンを注文します。
この地方の郷土料理です。ドイツ風餃子のようなものね。 -
これは本日の定食。
ウェイターさんはお肉料理って言ったんですが、ハムのクリーム煮だったとはね…。
知らない国の料理は、出てくるまでどんなものなのかドキドキしますね。 -
食事がすんで外に出ました。
次に同行者の皆さん、デパートに行って買い物をしたいんですって。 -
ラーツケラーを出たあたり、パフォーマーがタバコをすって休憩していました。
こんなとこ見るとビックリしますね。 -
さっき見かけたデパートの方に引き返しましょう。
このルイ・ヴィトンの角を曲がって…。
この先にカウフホフがあるはずです。 -
みんな思い思いにカウフホフで買い物をして、幸せそう…。
ではそろそろ集合場所に向かいましょうか。
スィーツが大好きなayaさんは、あっちこっち目移りがして落ち着きません。
さあー、時間があんまりないわよ! -
集合時間に間に合わないと皆さんに申し訳ないので、みんなでドタドタと教会の横を走りぬけます。
-
新宮殿が見えてきました。
集合場所はもうそこです。
ふーっ、間に合ってよかったー。
だけどグリューヴァインのカップをゲットするヒマがなかったわね。 -
バスに乗り込み、次の街に移動します。
車窓から見えたシュツッツガルト駅。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- パンジーさん 2011/12/20 23:48:39
- クリスマス市
- himmelさまっ
少しご無沙汰している間にクリスマス市の新旅行記がアップされてるっ!
himmelさまもクリスマス市がお好きだったのですね。
私もです。
続けて2年行っただけですが、あれ以来この時期になると、どうも落ち着きません。
シュツットガルトは今頃こんななのね〜と思いながら
よだれをたらして拝見しましたよ。
ラーツケラーで郷土料理を召し上がったのですね。おいしそうです。
私はシュツットガルトでは、たしかマックで食べました。
もったいないことをしました(涙)
あの家、買ってきましたよ。
そうそう、せめて蝋燭をつけてドイツのクリスマス市を思い出すことにします。
パンジー
- frau.himmelさん からの返信 2011/12/22 14:27:41
- RE: クリスマス市
- パンジーさまっ!
コメントありがとうございます。
> himmelさまもクリスマス市がお好きだったのですね。
ええ、旅行記に書きましたが、6年続けて行きました。
パンジーさんと違って、全てツアーでしたが。
> 続けて2年行っただけですが、あれ以来この時期になると、どうも落ち着きません。
そうでしょうー!
私もそうなんです。街のクリスマスの喧騒を見聞きするともーうたまらなくて…。
禁断症状ですね(笑)。
シュトゥットガルトでは、あのお家のランプ買われたのですか?
いいなー。私も欲しかった…。
今日も飾ってあるのね。
もうクリスマスも終盤だと言うのに、私のスローペースでは来年までこのシリーズが続きそうです。
これから、パンジーさんがいらっしゃった、ストラスブルクやコルマール、それにバーゼルのクリスマスマルクトと続きます。
良かったら見てくださいね。
では、パンジーさん、メリー・クリスマス!!!
himmel
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