１７回目の台北旅行①（チャイナエア和食機内食、士林美食広場はまだやっていた）

2011/12/09 - 2011/12/12

今回の目的は偏に「國寶總動員」Ｃ日程の展示物の鑑賞。
後は前回１６回のほぼトレースなので、さっくりと（？）レポート。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の機材もビジネスクラス３６席仕様。
乗客は小生を含めて５名。周りに気を遣わなくていいのだけれど、経営的に大丈夫かな、と心配してしまう。

機内食。前回と同じメニューなので、生まれて初めて（大げさでなく本当に）和食をお願いする。

以下写真がピンボケ。どうも現在使用中のデジカメと相性が悪い。（思ってもいないときにピンボケする）

前菜取り合わせ、八寸

小鉢

煮物

台の物、海鮮寄せ鍋

前菜も台の物も。薄味で上品な味付け。

和食は優しい味で、予想以上。ただ小生、ご飯をほとんど食べないので（炒飯は別）和食にパンという、心ある方から「如何なものか」と言われそうなチョイス。

和菓子がついていたが写真取り忘れ。これは季節の果物

シャンパンでしっかり酔って、気づくとここはスカイトレインの中。
搭乗機は第１ターミナルに着いたらしく、誘導されるがままに乗車。でもこれも初体験。
どうも福岡→台北便はイレギュラーがよく起こる。

パスポートコントロール、バゲージはもちろん第２ターミナル。

入国後は國光客運で台北車站、ＭＲＴ経由でホテルへ。前回と同様亜士都飯店。使い勝手がいいので。（ただしもちろん暖房はなし。エアコンを入れないのが唯一の暖房手段）
ただ今回、最初の部屋は鍵のかかりが悪いので、別の部屋にしてもらったが、新しい部屋のセーフティーボックスは開けにくかった。
古いホテルなので、こういうこともある。

チェックイン後すぐに故宮博物院へ。
今回のお目当ては唐の書家、顔真卿の「祭姪文稿」と北宋の皇帝、徽宗の「文会図」。
これを鑑賞できただけで大満足。

写真は台北車站の通路で見つけた徽宗の「詩帖」の一部。この字体が「痩金体」

元の書家趙孟兆頁の書「足勺突泉詩」、本物は２０６号室で鑑賞。

これも２０６号室で今回鑑賞した黄庭堅の書「案山子ほう（まだれに龍）居士詩」、

その後移転のため閉鎖しているという情報があった士林美食広場へ。
ところが、まだやっていた！

うれしくて思わずあの臭豆腐の店へ。お母さん相変わらず一人で奮戦中。

お約束、麻辣臭豆腐。おいしい。

新しい場所はどこだろうと近くを探す。
多分ここだと思う。

まだ建築中で、場所は以前食堂街があった当たり。
最新の情報では年末に完全移転するらしい。

臭豆腐だけでは物足らないので、文林路界隈の屋台を物色し、ここに行き着く。生煎包の店。

屋台なのに２０人くらいの行列。こういう店はおいしいというのが定説。

この鍋で蒸す。蒸し焼き加減を細かにチェックしている。

２個購入後、思わず完食し、残ったのは袋のみ(--;

ホテルへ戻り夜食は「玖伍牛肉麺」

相変わらず地元のお客さんで一杯。

今回は素直に牛肉麺。

席から調理場を見るとこんな感じ。
ということで、初日から過食に走った１日目終了。

この旅行記へのコメント （2）

• hiroshi_kakogawaさん 2011/12/14 22:58:31

  羨ましい・・・

  御無沙汰致しております。
  相変わらずビジネスクラスを利用されていますね。
  私は今迄、ビジネスクラスを利用した事が有りますがそれはいつも
  ダブルブッキングの時だけです。
  自慢になりませんが、一度たりとも自費でビジネスクラスを利用した
  事は有りません。家内は３度自費でビジネスを利用していますが・・・
  来年３月か４月に訪台されるようですが、私達も３月４日前後に訪台
  する予定です。２週間を予定していますので又、西部を縦断する予定
  です。どこかでニアミスするかも知れませんね。
  
  

• ぴろとぴんころさん 2011/12/14 12:44:33

  見落としていました。。。

  ぷろぐれだぬきさまへ
  
  こんにちは！ぴろとぴんころです。
  台湾に行かれていたんですね〜。本当に羨ましい限りです。。。
  さて、旅行記を拝見していて気が付いたのですが「士林夜市」が移転に
  なるんですね！全くノーマークでした。。。（汗）
  新しい「士林夜市」は、今までのところから近いのでしょうか？
  事前に拝見していてよかったです。いきなり現地で「ない！」と慌てる
  ところでした（笑）。
  来月末に台湾に行く予定です。今は羽田から松山空港まで就航している
  ので、横浜在住の我が家にとっては、より近い台湾になりました。
  
  今後も楽しみに拝見させていただきます。
  どうぞよろしくお願い致します。
  
  ぴろとぴんころ