バックステージパスもらった～っ!!!　メタルの聖地「WACKEN OPEN AIR 2011」 VOL.4

2011/08/03 - 2011/08/09

農村地帯を走り抜けたWACKEN シャトルバス・・・
大粒のジャリだらけの駐車場に到着です。


ここで名古屋からの若者達とはお別れ。
彼らはキャンプエリアを目指して去っていきました。


さて
こっちは別の場所にあるプレス専用チェックインへ移動せねば・・・

目の前にいたクルーにその旨を伝えたら
タクシーを呼んでくれました。

エリア ハンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「WELCOME TO HEAVY METAL TOWN」


やってきたぞっ〜!!!

WACKEEEEENNNNNN!!!!!

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

広大なジャリ地が駐車場。
ここはバス専用のようですね。

バスを降りてジャリをガタガタと移動。
でも
カートの車輪がぶっ壊れそうなので
キャンプ用品一式等が入った超ヘビーウェイトのカバンを抱える。
ヘルニアにはキツぃのぅ。


ようやく道路にいたクルーをつかまえて
プレス専用チェックインカウンターへのタクシーを手配してもらった。

小雨の中で待つこと10分あまり。
おばちゃん運転のワンボックスタクシーに乗り込んだ。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

タクシーはバスが走ってきた道とは反対歩行に進み
WACKENのメインストリートを通過!

ものの5、6分でチェックインする建物へ無事到着しました。


大きめの掘っ立て小屋って感じの建物へ
おそるおそる向かうと
長〜い行列ができていました。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

階段の上はアーティストの受付。

でも・・・
誰がいるのかは見てもわかりませんでした。


階段の下はクルーの行列です。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

そして
VIPとプレスの人達はここの行列。

私もここに20分程お行儀よく待っていました。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

ようやく自分の順番が来ました。

電子メールで受け取った許可証を印刷した用紙と、
一緒にパスポートを提出して
確認をしてもらいます。

もちろん日本にいるときに
きちんと申請、許可をいただいておりますが・・・


私の許可証とパスポートを
スタッフの方がパソコンで照合してくれます。

その間は
ホントに許可されているのかドキドキです・・・

そして
ついに念願の
バックステージパスを入手できました。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

ウラはこんなかんじ。

あとで首からブラさげます。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

そしてリストバンドを・・・

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

こんなかんじでしてもらって(全くはずれません)
3日間過ごすわけです。

極めて重要な許可証として
このリストバンドとバックステージパスを提示します。
そしてセキュリティに都度立ち入り許可を受けることになるのです。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

そして

教えてもらった裏道をテクテクと・・・
キャンプサイトを目指します。
この白い看板のとおりに歩けばいいのだそうだ。

たぶん
ほとんどの人々は車でしょうね。

因みに
私が目指す「VIP・PRESS」の場所は
「Z4」というエリアです。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

道路のつきあたりに

「WELCOME METALHEADS」の大きなフラッグ。

その横の看板どおりに右折します。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

バックステージの入り口です。

W.O.Aの大きな看板がお出迎え。

ここでまずセキュリティチェックがあります。
さっきのリストバンドを見せて
通過します。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

車も一台ごと確認。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

入り口からしばらく歩きます。

もう一本道なので迷いません。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

主催者オフィスや
アーティスト村、楽屋もこの先です。

そんな時
あるバンドのロゴマークをつけたワンボックスカーが
通り過ぎていきました。

きっとメンバーが乗っているのでしょう。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

ここでアーティストや主催者は直進。

私はVIPキャンプエリアのため右折です。

ここでもセキュリティチェック。

WACKENでは
とにかくセキュリティチェックを厳しく行います。

まぁ、
それが安心して演奏でき、
オーディエンスも楽しめることにつながるわけですね。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

フェンスの向こう側が
VIPキャンプエリアです。

重い荷物を引きづりながら
ガタゴト道を歩きます。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

ここで専用キャンプエリアが二つに分かれます。

左が会場(プレス専用入り口)に近いエリアで既に満杯だそうです。
右が会場から遠く離れちゃいます。

なんてセキュリティのスタッフと話をしていたら・・・

「車じゃないだろ? テント一つ分位空いてるぜ」
通りがかりの親切な方が左のエリアへ誘導してくれました。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

一緒にキャンプエリアを歩いていきます。

そして空地を案内してくれました。

「ここならどうかな?」

なんとプレスエリアの入り口まで徒歩30秒の極上地!!!

私のモンベル製テント(写真中央グリーン色)を設営するには
十分な広さでした。


雨はまだパラパラ降っていましたが
あっという間にテントを設営完了!

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

日本のどんなキャンプ場よりも広大な敷地。
どうやら牧草地ですな。

このエリアはすでに満杯だけあって
テント・テント・テント・・・

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

車の人達は道路沿いに車を停めて
その裏にテントを設営しています。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

ちょうど私のテントは
道路から数メートル奥に引っ込んでいるので
あまりザワザワしない絶好地でした。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

この奥が
VIP・PRESS専用のエリア。

テントからここまでたったの30秒。
これはホントに楽チンでした。

ヴァッケン オープン エア 祭り・イベント

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2012/01/22 22:27:03

  すごすぎです〜ヽ(^o^)丿

  TAKEさん☆
  
  念願のバックステージパス、ゲットですね〜(*^_^*)
  うわー、すごい♪
  もしかして、TAKEさんって、ＢＵＲＲＮ！のカメラマンさんとか？！(^_^)
  
  テントを張るだけでも、こんなに広大な場所なんですね！
  まさに「メタルの聖地」なんですねヽ(^o^)丿
  
  次は、とうとうアーティストと遭遇？！
  いやいや、かっこいいステージ写真？！
  ドキドキ、ワクワクで待ってますね（＾◇＾）
  
  ガブ(^_^)v

  TAKEさん からの返信 2012/01/22 23:57:56

  日本ではサラリーマンです

  ガブリエラさん、こんばんは。
  
  > もしかして、TAKEさんって、ＢＵＲＲＮ！のカメラマンさんとか？！(^_^)
  >
  Nein、某B誌はまったく関係ありませんよ。
  今回はあくまでフリーっていうことで・・・
  それにカメラマンでもないです。
  カメラ得意な奴が、こんなヘボ写真を撮るはずありませんね。
  
  > テントを張るだけでも、こんなに広大な場所なんですね！
  > まさに「メタルの聖地」なんですねヽ(^o^)丿
  
  この広大なVIPキャンプエリアは、キャンプエリア全体のごく一部。
  だって75,000人が訪れるのですから。
  >
  > 次は、とうとうアーティストと遭遇？！
  > いやいや、かっこいいステージ写真？！
  > ドキドキ、ワクワクで待ってますね（＾◇＾）
  >
  とにかく写真が多くって・・・
  どういう構成で掲載していくのか考え中なのです。
  
  なにしろガブリエラさんや夏さんなど
  目の肥えたメタラーの方々に楽しんでいただけるのを提供するのは
  なかなか容易ではないのです、ハイ。
  
  と言いながら
  頭の中は既に、今年のWACKEN2012に向かっちゃっています。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　TAKE