2008/10/10 - 2008/10/17
9位(同エリア141件中)
mykonosさん
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トスカーナの次は今回の旅の一番の目的地、チンクエ・テッレへ。
『FIGARO』で見たとたん虜になってしまった絶景をついに目にすることができる。
チンクエ・テッレは5つの(チンクエ)土地(テッレ)からなるエリアの総称で世界遺産にもなっている。5つとは基点となるラ・スペツィア側から順にリオマッジョーレRiomagiore・マナローラManalola・コルニーリアCorniglia・ヴェルナッツァVernazza・モンテロッソMonterosso。目が釘付けになったのはマナローラの光景なので、ここを中心に回ろうと計画。
そしてもうひとつ、リヴィエラに来たからには欠かせないのがポルトフィーノ。DISNEY SEAのポルトパラディーゾのモデルにもなっている、小さいが世界中から観光客がやってくるリグーリアの真珠だとか。
さて、秋のリヴィエラはどんな素敵な光景を見せてくれるだろうか・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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8:05にホテルをチェックアウトして出発。駅のチケット売り場でも「ラ・スペツィア」と言っただけですぐに切符を発行してくれた(9.1ユーロ)。8:50フィレンツェ出発。ピサを経由し、ラ・スペツィアには11:23着。ここがチンクエ・テッレ観光の拠点。ホテルは駅から15分程離れた所にあるMY HOTEL LA SPEZIA(この写真は違います)。今回の旅行は自分でプランをたて、見積りとエアーチケットとホテルの手配はトゥッタイタリアという旅行会社にお願いした。現地移動は別としてホテルとエアーで25万で抑えたかったため、ラ・スペツィアのホテルは駅から少し離れた所になってしまった。
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ラ・スペツィアはきれいな街だが特に観光地というわけではないので、目安になるような建物もない。不安を覚えつつとりあえずメインの歩行者天国らしきところを進んでいくと、左手の壁に「MY HOTEL LA SPEZIA」の小さい看板を発見。矢印通りに進んでいくと、ホテルの裏手に辿りついた。さてここからどうやって中に入るのか・・・、迷っていると向かいの建物の2階の窓から、こっちを見ていたおじさんがそのまま入って行けとジェスチャーで教えてくれた。すると門のところにインターフォンが。それを押すとドアの鍵を開けてくれて、数段上ったところにエレベータが現れた。フロントは5F。表と裏でかなり高低差があったのね・・・。ちなみに写真は表。
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ホテルのチェックインはまだできなかったので、荷物を預けて早速チンクエテッレ観光へ。とりあえず遠いところから観光しよう。5つの村のうち、モンテロッソとコルニーリアは特に見るほどではないとのことなので、ヴェルナッツアまでのチケット(1.7ユーロ)を買ったが、乗込んだ12:23のトリノ行電車はリオ・マッジョーレに停まった後、3つの村を通りこしてモンテロッソまで行ってしまった。しかたなくモンテロッソの海岸をちらっと観光。10月だがまだまだ暑いので海水浴客がけっこういた。
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一駅戻ってヴェルナッツァへ。駅を降りた途端にカラフルな建物が目に飛び込んできてテンションが一気にあがる↑
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でも突き当りの港には200mくらい歩いてあっという間についてしまった。
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ここの港も泳いでいる人がいっぱい。埠頭でくつろいでる人もいっぱい。そして港に面したオープンカフェの席にはこれまた観光客がいっぱい。日曜日というのもあるかもしれない。イタリアの中ではメジャーな観光地なんだな。そしてこのヴェルナッツァが5つの村の中でも一番発展しているようだ。
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オープンテラスのあるお店の一つでテイクアウトのジェノヴェーゼを購入。
塩気が少し足りないし、麺もアルデンテではない気もするが。。。やっぱり日本で食べるのが一番美味しい。 -
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裏路地(と言っても2本くらいしかなかったけど)を散策。
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何のために置いてあったのかよくわからないけど、自由に本を読んでいいよっていうことなのかな。
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さすが港町だけにいいもの食べてるんだろうな〜と思ったくらい、丸々太って毛ヅヤの良い猫。
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さてここにあまり長居している場合じゃない。メインは隣のマナローラ。
15:23の電車に乗り込む。 -
数分でマナローラに到着。でも・・・。
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フィガロで見たマッチ箱のように家が立ち並ぶ風景が目に飛び込んでこない。というかこんなに両サイドぎっしり建物が立ち並んでいたら上を見上げても手前の建物しか見えない。
あの景色はもしかしたらマナローラからリオマッジョーレに行く『愛の小道』という遊歩道から見える景色なのかしら。。。 -
そう思って『愛の小道』(5ユーロ)へ。でもここから見るとマナローラは既に裏側。もしかしてあの岸壁の向こうが・・・?ということは『愛の小道』ではなくてコルニーリアからマナローラに続く遊歩道の途中から見える景色だったのか??疑問だらけのまま、本当はメインで見る予定だったマナローラを、納得いかないまま後にする。
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『愛の小道』だけに合鍵が。
愛の小道からリオマッジョーレの駅に辿りついたものの、ここもそれほどいい景色でもないな・・・?
と思いながら、長いトンネルを歩いて街の中心に行くと・・・。 -
なるほど、確かにこの港はかわいい!
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西日のあたるバルコニーや屋上テラスには洗濯物が。
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この坂道ばかりの町ではあまり自転車は役にたたそうな気が。
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建物にはエレベーターもなさそうだし、一番上の階まで行くのが大変そうだ。
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漁師のおじさんたちは話に夢中。
イタリアというとどこもかしこも観光客だらけで、なかなか地元の人たちの素顔をみられないが、ここならこんな日常の光景が見られる。 -
マナローラには納得できなかったが、ここリオマッジョーレで大満足。
17:51のピサ行の電車はすし詰め状態。ラ・スペツィアまで5分くらいだから、まいいか。
マナローラは明日もう一度挑戦しよう。 -
ホテルの朝食はジュースと果物が充実している。ちょうど食堂のTVでCOLD PLAYの「VIVA LA VIDA」のプロモビデオが流れていた。この曲を聞いて本日もテンションアップ↑↑
この日は前日と違い曇りで肌寒かった。
駅のチケット売り場は人が並んでいたので、自動券売機を使う。以外に簡単に操作でき、サンタ・マルゲリータ・リグレまで4.4ユーロ。
ラ・スペツィア10:00発 S・マルゲリータリグレ11:09着。 -
S・マルゲリータリグレの駅を出て目の前に、行先に「Portofino Paradiso」と示された82番のバスが。パラディーゾですって。やっぱイタリアの人にとってもポルトフィーノはパラダイスなのかな?
バスチケットは駅を出て左にぽつんと1件だけあるBARで購入。往復2ユーロ。
ここからポルトフィーノに行く道は崖沿いを走る、狭くカーブの多い道。そこをけっこうなスピードでクラクションを鳴らしながら進んでいくこと15分でポルトフィーノへ到着。ついにセレブが集まる高級リゾート地にやって来た。 -
さすがに子供たちもお洒落。
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バス停から50mも歩けばすぐに港にたどり着く。
本当に小さい町だった。
高台から見えるこの景色がこの町のすべて。 -
カラフルな建物の1階は高級レストランやショップ。
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そんな町で、黙々と網を修理する地元の漁師。
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なんでサイなんだろう。
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地味にROLEX。町の入り口にはエルメスがあった。
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一本入った裏道はひっそり。
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小さな港に・・・
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無粋な大きな船が。
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小さい町なので1時間で充分だった。13:05のバスに乗りS・マルゲリータリグレの駅へ。
ポルトフィーノでは高級そうでお店に入れなかったので、駅の脇にあるバスチケを買ったBARで、水とかなり時間のたったフォカッチャを購入。この油ギトギトのフォカッチャが後からじわじわ効いてくる・・・。 -
直接コルニーリアに行こうと思ったが直通がないので、とりあえずセストリ・レバンテ止まりに乗込む。
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セストリ・Lで電車を待つ間にトイレへ。
地下の通路にはかわいらしい絵が描かれていた。
「裸の王様」かな。 -
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セストリ・L14:50発の電車はコルニーリアにも停まることがわかった。
この電車に乗る乗客はちらほら。月曜日だから人が少ないのかな。 -
15:40コルニーリア到着(3.9ユーロ)。やはり前日とは違ってモンテロッソでもヴェルナッツアでも乗り降りする人は少なかった。
コルニーリアの町へは駅からかなり階段か坂道を上って行かなければいけない。でも私の目的はマナローラ。コルニーリアは散策せずに、マナローラに続く遊歩道を進んでいく。前日も購入したチンクエテッレカード。『愛の小道』だけで5ユーロは高いと思ったが、これは5つの村を結ぶ遊歩道を全て歩くことができ、かつバスに乗ることもできるチケットだからだった。 -
遊歩道は途中二手に分かれる。右に降りる道と左の葡萄畑に上っていく道。当然左の道を選んだ。
すると視界が開け、夢にまで見た光景が葡萄畑の向こうに現れた。 -
また枝分かれした道が現れ、そこを右に降りるとお墓が現れる。そこから見える景色もすごい。
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お墓から、枝分かれした道まで戻って左手の道をさらに上って行き、葡萄畑の間の道を進むと。。。
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まさに『FIGARO』で見た光景が目の前に。
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裁縫をする人(?)。
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特等席。
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こんな狭く急峻な土地に、どうやってこれだけ高層の建物を建てられるのか。
奇跡のような絶景にしばらく目が離せなかった。 -
ここで採れる葡萄は「シャケトラ」という希少なワインにもなる。
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遊歩道を下に降りていくと港にでる。
昨日もここまで降りてくればよかったんだが。 -
でも今日はこの景色を見ることができたから、大満足。やっぱりチンクェ・テッレではマナローラが最高かも。
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そしてまた『愛の小道』へ。
途中にあるBARで、いっぱい歩いたご褒美にシャケトラを一杯。
甘い〜、強い〜。疲れている体にアルコールが染み渡る。
でもこれがまた先ほどのフォカッチャとシンクロして、後からじわじわ効いてくる。。 -
リオマッジョーレ駅前のカフェの看板犬。
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そして今日もまた・・・。
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おじさんたちは話に夢中。
イタリア人って本当にしゃべるのが大好きなんだな。 -
日暮れが迫ってくる。
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リオマッジョーレもまた、忘れがたい光景を見せてくれた。
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この時間までごくろうさま。
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そろそろ帰りましょう。
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ラ・スペツィアの駅に着いた途端、お腹がゴロゴロ。やっぱり油ギトギトのフォカッチャとシャケトラが効いてしまったのか。。。(><)
小走りでホテルに戻って、お腹が落ち着いてからスーパーに水とオレンジの買い出しへ。ラ・スペツィアは軍港があるからか、夜でも安心して出歩ける良い街だった。 -
マイホテルラスペツィアは今回の旅の中では一番いいホテルだった。
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翌日は早朝7:35チェックアウト。7:50のジェノヴァ行を乗り過ごし、駅で9:53トリノ行まで待つハメに。ラ・スペツィアからジェノヴァまで8.5ユーロ。
11:20にジェノヴァに付き、窓口でニース行12:55発のチケットを購入(18ユーロ)。
駅の左手に荷物預かり所を発見したため、1時間もなかったが荷物を預けてジェノヴァの街を駆け足で散策することに。 -
白の宮殿までは行けず引き返す。ジェノヴァは大きな建物が多いが、時にリヴィエラらしいかわいらしい一角も。
この後大急ぎで荷物を返却してもらい、12:55発のニース行に乗込んでから気づいた。切符に刻印していない!
切符があっても刻印がないとかなり高い罰金がとられるとか。あわてて電車から飛び降り刻印機を探すが、ホームにはどこにも発見できない。
やむなく刻印しないまま出発間際の電車に、飛び乗った・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2012/01/08 07:17:40
- チンクエ・テッレ
- mykonosさん
おはようございます。
チンクエ・テッレには、行ったことがありませんが、今まで4traで
見た中で、一番美しい写真のように思います。
しかもキャプションが分かりやすい。
いつか必ず訪れたい場所なので、是非参考にさせていただきます。
ももであ
- mykonosさん からの返信 2012/01/08 10:54:00
- RE: チンクエ・テッレ
- ももであさん
おはようございます。
ご連絡ありがとうございます。チンクエ・テッレは本当に素朴で(バカンスシーズンはわかりませんが)地元の人たちも味があって、とても素敵なところだったので、機会があったらぜひ行ってみてください。
私も「フランスの美しい村踏破の旅」という本を買ってから、美しい村にすごく興味があったのですが、海外で運転するのはとても無理なので自分で行くのは諦めてましたが、ももであさんの旅行記を見て楽しませていただいてます。これからもたくさんお邪魔させていただいて、楽しませていただきますね!
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