2011/11/30 - 2011/11/30
49位(同エリア341件中)
kawakoさん
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- 旅行記383冊
- クチコミ38件
- Q&A回答125件
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クリスマスマーケットにはまだ言った事のない私。
クリスマスマーケットってどんなの?( ゚д゚)?
そんな私を、スイス人の友人が、コルマールのX'masマーケットに誘ってくれました。
わ~いわ~いヽ(゚∀゚)ノ
・・・で、コルマールってドコ?え、フランス!?私フランス語は出来ないんですけど~
なんかちょっと不安~(´・д・`)
と、わくわくと(ちょびっとの)不安を抱きつつ向かったコルマールでしたが・・・
結果を先に言うと大満足だったのでした(・∀・)!
アルザス独特の町並みに、キラキラしたクリスマスの飾りつけがプラスされて、そりゃ~も~美しいのなんのって!
(;´Д`) 念のためにデジカメの電池を新しく買って入れ替えておいて良かった~
気がつけば300枚近く写真を撮っていました。
☆ちなみにコルマールへは、まず国境の町バーゼルへ行き、バーゼル・フランス駅からコルマールまで普通電車で移動という、日本の方々にはあまり参考にならなそうな旅程です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
まずはバーゼル駅。
いつもならこのまま正面に進んで出てしまうところですが・・・バーゼル中央駅 駅
-
今日は違いますよ〜ふっふっふ ( ̄ー ̄)
外へ出ずに左手へ進みます。 -
う〜ん、この通路を通るのは初めてだ〜
-
( ゚∀゚) お〜フランスって書いてある〜
-
この扉を抜けるとそこは・・・また別のホームなのでした。
-
( ゚∀゚) あれがアルザス行きの電車か〜
友人のソニアに「あなたは今フランスにいるのよ」と言われました。
(゚Д゚)ハァ? でも壁の向こうはスイス国鉄駅だよ〜?←帰ってきたときに意味がよくわかりました。写真は後ほど・・・ -
振り返ると、すぐ隣にスイス側のホームが見えます。
-
31番ホームかぁ・・・なんかついさっきまでいたバーゼル・スイス駅と変わらないんですけど〜
-
Σ(゚д゚) バーゼルにもフランス語読みがあったのね!
-
おっ、あれに乗るんですね ←も〜すっかり友人任せなもんで、このていたらくですわ(;^ω^)
-
車内はスイス国鉄の車両に比べるとちょっと雑な感じ。
フランス全体の印象として、キレイだけど若干不潔もしくは掃除が行き届いてない感があります。←(´Д`;)フランス好きの方ゴメンナサイ!でも大概のスイス人の意見なんです〜
ただ椅子のすわり心地は抜群でした(・∀・)! -
車内の表示は容赦なく全てフランス語ですね〜
-
20Minuten/20分と言う名の無料の新聞は、いつも車内に置いてあります。
やっぱりフランス語だ〜 (´・ω・`) -
気がつくと車窓の風景が変わっていました。
-
フランスの田舎って広いなぁ〜
-
ついにコルマール到着〜バーゼルから40分くらいかかったかな?
-
イチオシ
コルマール駅の外観。
もうココからしてオシャレだわ〜 (´∀`) -
駅を出るといきなりコレ。雪が積もったように見えるデコがしてありました。
がぜん気分が盛り上がります\(^o^)/ -
ソニアはずんずん進んでいきます。
案内所で地図を貰ったりしなくていいの?
クリスマスマーケット会場へはこの看板を見て進めば大丈夫。 -
通り沿いの建物がいちいち素敵です。
-
看板に沿って歩いていくと広い公園(Champ de Mars)につきあたりました。
生ツリーが売っています。
工エエェェ(´д`)こんな重そうなの、抱えて持って帰るんか? -
公園を通り抜ける途中にはレトロな観覧車が。
おっしゃれ〜(´∀`)←この後コレの連発です。 -
観覧車の脇にはなぜかオリエンタルな像が。
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わぁ〜かわいい ┗(^o^ )┓三
・・・と近づいていったら、ものすごい勢いで吠えられました〜
とほほ(´Д`) -
なんか雰囲気が変わってきましたよ。
公園を通り抜け、Rue Stanislasを横断した先は、星型の電飾が連なる通りが見えますので、その☆を目印に進むといいかも。
そのあたりからは人の流れがあるので、さからわずに付いて行くという手もあります。 -
町中クリスマスの飾り付けでいっぱいです。
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だんだん賑やかになってきました。
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ウィンドウディスプレー。テディベアもよく見かけました。
-
教会前の広場に出ました。
ドミニカン教会 寺院・教会
-
案内地図(市場のお店のあちこちで手に入ります)によると・・・
②Place des Dominicain のようです。
↑この数字のふり方が意味不明?バス停から来ても絶対ここに最初にたどり着きそうなんですが。
ちなみに会場は5ヶ所あります。 -
仮設のお店とはいえ、かなりしっかりした作りですね。
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なかなかかわいい屋台です。
-
屋台の屋根の上にある、クリスマスにちなんだ絵は、夜になると灯りが点いてとてもキレイです。
-
イチオシ
(^o^ )かわいいツリーの飾りがいっぱい!目移りします。
-
お菓子もいっぱい!
甘そ〜試す勇気が出ないわ〜←(´Д`)ごめんね〜 -
レープクーヘン。スイスでも季節の風物詩です。
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結構いろんなものを売ってますね。
-
何故魔女が?
-
チーズ屋さんで友人が激しく反応していました。
( ^ω^)かなりなニオイです・・・好きなのねぇ -
ご主人様の買い物が終わるのをじっと待ってました。
いい子だ〜(*´∀`) -
教会前には大きなツリーが。
コルマール中のツリーに、雪のような白いものがかけられていました。 -
イチオシ
朝は小雨模様だったんですが、ここはいい天気で良かった〜
-
青空と尖塔。
-
イチオシ
教会の扉。
-
さて、そろそろ次の会場に向かって進みましょうか。
-
わぁ〜アルザス地方の民族衣装だ!
-
ザワークラウトはアルザスでも名物なんですね。
(・∀・)シュークルートって名前でした。 -
会場を移動する道のりも、素敵な建物が絶えないので、全く歩くのが苦になりません。
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いたるところアルザスならではの木組みの家だらけです。
-
上に行くほど出っ張っているのって建て方としてはどうなんだろう?
-
なんでもない横道なんだろうなぁ・・・
-
Σ(゚∀゚) 出ましたおバカグッズ!
コウノトリはアルザスの名物の一つだそうですよ。
あごの下で結んだ紐が、ちゃんとコウノトリの足のようになっているあたり芸が細かいです。 -
この帽子をかぶっている子供がいました。
-
これは肉屋の看板かな?
道中、看板を見るのも楽しみの一つです。 -
凝った細工の扉がありました。
-
今 、①会場に向かってRue des Clefsという通りを進んでいます。
ここは幅の広い大通り(歩行者専用道路)で、ブティックや靴屋が立ち並んでいます。
混雑を避けるために水曜にきたので広々としていますが、週末は大変なことになってるようです。 -
ちょいちょいこの看板が出てくるので助かります。
-
町の地図もあちこちで見かけました。
-
お店の外壁全体を使ったデコです。
(゚∀゚)わぁ〜 -
コレに乗ってコルマールの町を一周できるそうです。
-
①会場、Place Jeanne d'Arcに到着~
ここは食べ物が多かったなぁ。 -
着いてそうそうですが、お腹が空いたのでレストランに入りました。
A la Ville de Paris アルザス料理の店です。 -
なかなかこじゃれた内装でした。
-
私が“牛”の文字だけで選んだのがコレ。
牛肉をスープで煮たのかな?脂が落ちて食べやすいんですが、いかんせんデカイ・・・
14.50/EUROでした。美味しいしかなりお得だとは思います、思いますが〜 -
(゚Д゚;)この付属のサラダがちょっとした小山のようだった・・・
残念ですが食べ切れませんでした〜(牛肉は完食しました!) -
友人が選んだのはザワークラウトとハム・ウインナーの盛り合わせ。
(;>Д<) コレもめっちゃ量があって半分も食べられなかった〜
フランスの物量作戦に撃沈です。 -
友人ががコルマール中で支払いを拒否された500ユーロ札。
Σ(゚Д゚) 初めて見たんで、びっくりして写真に撮っちゃった!
皆さんはこんな高額紙幣に両替しちゃダメですよ! -
さってと、いよいよ①会場見学です o(´∀`)oワクワク
-
屋根の飾り付けが凝ってます。
-
ツリー用のデコがいっぱい。
-
蜜蝋で作られたデコグッズです。何年も持つそうですよ。
-
アルザスの民族衣装ってかわいいですね〜
-
アルザス独特の色使いとデザインの食器。
(´∀`)も〜めっちゃ可愛いんです! -
またまたコウノトリ。
-
欲しかったなぁ〜(´д`)
結構高いんです。次は予算組んで来よう! -
買ってしまいました、フォアグラ!
ちょびっとだけど味見もさせてくれました(・∀・) -
何故かヤギはあちこちで見かけました。
-
さぁ、今度はRue Grandを通って③会場へ。
ここから普通道なので車に注意ですよ。 -
お土産やさんには必ずコウノトリがぶら下がってますね〜
なんか洗脳されて買ってしまいそうです(´д`) -
どこに行っても素敵な看板だらけです。
-
・・・アイロン?何屋だろう?
-
“長靴を履いた猫”もこの地方のお話なのかな?
-
イチオシ
街灯もキレイに飾られていますね。
(´∀`)素敵〜←こればっかですがホントそうなんです。 -
次の会場が見えてきました。
-
(´∀`)可愛い町並み〜
右側に行っても楽しそうだけど・・・ -
左手に進むと細い水路があって・・・
-
③会場、Place de l'Ancienne Douane です。
-
ここは水路沿いにある広場で、やや広めです。
何故かクリスマスグッズに混じって、エスニックな商品を多く見掛けました。 -
結構あちこちで警察官を見かけました。
(・A・)皆さん、貴重品には気をつけましょうね! -
この銅像が目印です。
( ゚Д゚) このおじさん誰?←勉強不足ですいません。 -
あのおじさん像(失礼っっ)の横手にある、建物の下のトンネルを通り抜けると④屋内会場Koifhusだったんですが・・・
-
気がつかずに水路沿いに沿って道を進んでしまいました。
Rue des Tanneurs通り。ここも道順の一つです。 -
道沿いにあったお店に入ってみると・・・
-
可愛いアルザス柄の布地がいっぱい!
(´∀`)わぁ〜欲しい!
・・・高っっ!!!リバティプリントより高いかも。
(´・ω・`)ショボーン 買えませ〜ん。 -
なんだか立派な建物があったので入りました。
コルマール屋内市場 市場
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あ〜市場だ!
-
はじめはここが④会場だと思っていたんですが、案内マップに載っている会場の写真とは、明らかに天井が違っていました。
(・∀・)でもこの市場も必見ですよ! -
(; ・`д・´) ここでもフランスの物量作戦が展開されていますね。
-
(´∀`) ここのお菓子は美味しそうだ〜←他がマズイってわけじゃないですよ。
-
花屋さんもクリスマス関連商品で華やいでます。
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野菜、肉、魚といった食料品もモチロン揃っています。
-
さて、市場を出て橋を渡り、
-
右手に曲がると、市場の建物の側面が見えます。
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右手に水路を見ながら進んでいきます。
-
この道(Quai de la Poissonne)沿いもキレイな建物が立ち並んでいますね〜
-
寒空の下、舗装工事していました。う〜ん、こんなゴロッとした石を敷き詰めていたのか〜
(・A・)靴底の厚い靴を履くことをお勧めします! -
イチオシ
だんだん日暮れてきました。
-
道の突き当たりのレストランです。
赤い壁が印象的。 -
レストランの脇の細道をしばらく歩くと・・・
-
また開けた場所に出ます。
-
おっと、タンタングッズです!
こ〜いうの久しぶりに見ました(・∀・)やっぱ観光地だなぁ〜 -
タンタンショップの看板犬です。
(´∀`) 可愛い〜 -
この店のすぐ前にある橋を渡った先が・・・
プティット・ヴニーズ 散歩・街歩き
-
⑤会場のPetite Veniseです。
ここは“子供のクリスマスマーケット”と枕詞がついてました。 -
意味はすぐにわかりました。
-
子供の好きそうなものでいっぱいですから。
これは乗馬マシーン?結構激しく揺れてます。
大人気みたいで順番待ちの列が出来てました。 -
木製のおもちゃ。
(・∀・)これは私も好きです。飾っても素敵ですし。 -
シュトーレン、ドイツのクリスマスケーキですが、アルザスでも食べるんですね〜
(^q^)甘いぞ〜 -
おっと、コレは大人の好きなものですね。
ヴァン・ショー=ホット赤ワインって感じかな?
ドイツのより甘かったなぁ〜スパイスは控えめで飲みやすかったです。
クリスマスビールもグラスつきで売ってました。
(>∧<;)すっごい買いたかったんですけど、フォアグラやらテリーヌやらのガラス容器が重くて、これ以上増やしたくなかったんです〜 -
キリスト誕生のシーンが再現されていました。
-
この会場にだけサンタさんがいました。
大人気!常に誰かが横にいます。
(・∀・)モチロン私も一緒に撮ってもらいました。 -
イチオシ
明かりのデコが輝きを増してきましたよ。
-
家路に着く人・・・
(^ω^;) いや〜若そうだからこれから遊びに行くのかもね -
乗馬マシーンはいよいよ盛況です。
-
昼とは違った雰囲気になってきました。
-
(´∀`) 灯りがキレイです~
もっと見ていたい気もしましたが、ぼちぼち見逃した④会場へ移動しないと。 -
イチオシ
通りの上に渡してあった電飾に灯がつきました。
-
⑤会場から④会場のKoifhusへは、Grand Rueという通りを進むだけです。
-
なんだかガヤガヤしてきました。
-
この建物が④会場、Koifhusです。
-
子供の合唱隊がクリスマスソングを歌っていました。
(´∀` ) 可愛い〜
なじみの歌もフランス語で聴くと、また違っていいですね。 -
建物に入ってすぐのところにお菓子の家が。
そこでクッキーを焼いていて、試食させてくれました。
(^0^)焼きたてって美味し〜 -
建物の扉。
④会場は他とは全く違っていて、職人芸な製品が整然と並んでいました。
アクセサリーや帽子なんかに陶芸品など・・・見るからに高そうです。
クリスマスの(大人への)プレゼント?
あんまり興味が湧かなかったなぁ~
後から見たら、中で一枚も撮ってなかった・・・そんなのここだけだわ -
さて、さっさと外に出て、建物の下のアーチをくぐると・・・
-
はっ、このおじさんは!
-
③会場がすぐ裏にありました。
気がつけば月が出ています。 -
振り返って見るKoifhusは表の顔より華やかでした。
-
スタンドの明かりはいよいよ輝いています。
-
ぼちぼち帰るとしましょうか。
-
帰路の途中、カテドラルの前に出ました。
名前はわからないのですが、市街地の中心に位置しています。 -
まわり中がクリスマスマーケットで賑わっている中、ここだけ異空間のようにひっそりしていました。
-
イチオシ
また明るい通りに出ました。
電飾は、寒くて暗い冬の楽しみの一つです。 -
イチオシ
来るときに見たメリーゴーラウンドに明かりがついていました。
-
(゚∀゚) わ〜キレイ!
-
バーゼル・フランス駅に戻って来ました。
Σ(゚Д゚) 税関です!ホントに駅の中に国境があるのね!
スイス人は300フラン(未確認です)以上の買い物をしたら申告しなくちゃいけないらしいです。
友人が税関職員に「私はお金持ちじゃないから、そんなに買えないわよ」と言っていました。 -
余談ですが・・・バーゼル名物と言えばLaeckerli Huus/レッケルリ・フースの「バーゼラーレッケルリ」です。
シナモンと蜂蜜で練り上げた、ちょっと歯ごたえのある生地が特徴の焼き菓子です。 -
この時期はクリスマス用にラッピングも凝ってます。
-
さて、今日の収穫大公開〜(・∀・)
なんか細々した物ばっかりですね。ほとんどツリーや窓辺のデコです。
アルザス風のキッチンクロスは5ユーロ前後でした。お土産にいかがですか?
ちなみに中央にあるのがフォアグラです!25ユーロだったかな?
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この旅行記へのコメント (12)
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- jijidarumaさん 2022/01/24 18:44:55
- コルマールのクリスマスは魅力的です
- kawakoさん,
今晩は。お立ち寄りありがとうございました。
久し振りにアルザス・コルマールのクリスマスを楽しませて頂きました。
フランスでもかつてのドイツ、このアルザス地方は魅力的です。
クリスマスはやはり暗くなってからの景観が素晴らしい。
もう行けないでしょうから、十分(2度往復して)楽しみました。
本章の中で
①( ゚Д゚) このおじさん誰?←勉強不足ですいません。
②はっ、このおじさんは!
とありましたが、ワイン好きのkawakoさんに「おせっかい」乍ら(苦笑)、
以下(一寸長くてスミマセン)をご参考に付記します。
5)Fontaine Schwendiシュヴァンディの銅像と噴水:
旧税関を通り抜けると、周囲をカラフルな木組みの家々に囲まれた広場の中心に、神聖ローマ帝国の将軍、Lazare de Schwendiラザール・ド・シュヴァンディ男爵(1522 ~1583年)の銅像と噴水がある。
コルマールには銅像は多いが、こちらも自由の女神像を手がけたバルトルディの作品(1898 年)である。第二次世界大戦中に銅像は完全に破壊され、今は再建されたものだ。
<シュヴァンディとピノ・グリの伝来伝説>
シュヴァンディが右手に掲げるのはぶどうの苗木で、男爵はアルザスにブドウのPinot Grisピノ・グリ種をもたらした功績者と云われている。
きれいな黄金色、スモーキーなニュアンスやアプリコット、ハチミツを感じるアルザスのピノ・グリの伝来伝説がある。
このピノ・グリは1565年頃、トルコ軍との戦いでオーストリア軍に従軍していたラザール・ド・シュヴァンディ男爵がハンガリーのトカイの村から持ち込んだという有名な伝説が伝えられているのだ。
バーデン地方とアルザス(カイゼルベルグ近くのKientzheimキエンツハイムの村に男爵の城Chateau de Schwendiシュヴァンディ城があった)に所有地があった男爵は、キエンツハイムにピノ・グリ種のぶどうを植えて増やすように命じたと云われている。
シュベンディ家はOberschwaben上シュヴァーベン地方の出で、12世紀初めに騎士領主として名が歴史に登場している。
シュヴァンディ男爵はKaiser Karl V.皇帝カール5世、Maximilian II.マクシミリアン2世、 そして Ferdinand I.フェルディナント1世に仕えて功のあった外交官、政治家、かつ陸軍大将・司令官でした。
1863年2月、オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝Franz Joseph Iフランツ・ヨーゼフ1世の決裁にて、「世評に高い、後世の模範ともなるオーストリアの名誉ある指揮官、将軍」のリストにシュヴァンディ将軍が推戴された。
更に、この栄誉を称え、Heeresgeschichtliches Museumウィーン軍事史博物館の“Feldherrenhalle将軍たちのホール”にかつての将軍の身長と同じ大きさの像が納められた。像はカララ大理石を利用し、彫刻家ピーター・ルッツ(1828~1907年)により、1867年に完成し、その像はヨーゼフ1世自身によってホールに捧げられたと云う。
③友人が選んだのはザワークラウトとハム・ウインナーの盛り合わせ。
Restaurant・Haus Kammerzell(Maison Kammerzellラ・メゾン・カメルゼル邸)
Strasbourg 、Muensterplatzで食べた事がありますが、家内が注文したご当地名物のシュトラースブルクのザワークラウト料理(8種のハムやソーセージ)は見るからに量が多く、味は美味しかったが、ちょっと残すことになった。
コルマールの写真はシュトラースブルクのものと全く同じですが、味はさて?
それではまた。
jijidaruma
- kawakoさん からの返信 2022/01/31 20:06:17
- コメントありがとうございます(⌒∇⌒)
- jijidarumaさんこんにちは、細かい説明ありがとうございます!
コルマールに行ったのはいつだったっけと思ったら、もう10年前で驚きました。
いやぁ、光陰矢の如し、ブルブル。
コロナ以後は、ドイツに行くのも稀になってしまいましたが、アルザスにはもう全く行かなくなってしまいました。
今年はどうなるかわかりませんが、一度くらいまた行ってみたいなぁと願ってます。
ところで、アルザスで食べるザワークラウトは、ドイツやスイスのものよりマイルドな味付けのような気がしますね。
悪く言うと、淡白で途中で飽きるというか。
今はただ、早くイースターの時期にならないかなぁと、どんよりとした空を眺めつつ…
ではお体ご自愛くださいませ。
-
- momoyuさん 2014/08/27 00:32:58
- キャー素敵!
- また見つけました! 連日お邪魔します!
バーゼルもコルマール、あとストラスブールと帰国前にフランクフルトのクリスマス市計6カ所
5泊7日はきついかな〜。チューリッヒ2泊 バーゼル2泊 ストラスブール1泊
行きたくなったけど…。軍資金必要だ…。
- kawakoさん からの返信 2014/08/27 07:08:09
- RE: キャー素敵!
- 見つかりましたか( ̄∇ ̄)
コルマールのクリスマスマーケットはスゴイですよ!一押しです。他のにはいけなくてもココだけは行ったほうがいいです。
チューリヒ〜バーゼル〜コルマール〜ストラスブールはアクセスがいいので、行くのは難しくないですが、マーケットに行くと半日はウロウロしてしまいますから、滞在時間を考えるとあまり予定を詰め込まないほうがいいと思いますよ。
-
- まほうのべるさん 2012/10/28 11:24:00
- 懐かしいコルマール!
- はじめまして、kawakoさん。
ヨーロッパの街歩きが大好きで一人旅をしている「まほう
のべる」と申します。
2年前のGWにアルザスに行っているので、コルマールの
旅行記を懐かしく拝見いたしました。
ストラスブール・コルマールに2泊ずつして、路線バスで
小さな村に行って来ました。
スイスにお住まいなんですね。
旅行で行くのと住まわれるのでは、まったく違うでしょうか
ら、風景もまた違った角度から見えるのではないかと思います。
スイスにはまだ行った事がないのですが、自然世界遺産が沢山
あるスイスなのに、一番行きたい所は「ベルン」です。
また、訪問させていただきます。
byまほうのべる
- kawakoさん からの返信 2012/10/29 00:01:48
- RE: 懐かしいコルマール!
- コメントありがとうございますφ(・∀・)
スイスは昨日から雪が降り始めました。窓の外は一面真っ白です。
この寒い中、車で10分ほどのところにあるエンシンゲンという村の玉ねぎ市を覗いてきました。
めっちゃ寒((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
来月末からは、またどこかのクリスマスマーケットに行ってこようと思っているのですが、先が思いやられます。
-
- ココアさん 2012/05/12 14:39:28
- アルザスのクリスマス装飾
- kawakoさん、初めてカキコします。
アルザスのアドヴェントの時期のお写真が一杯で、楽しませて頂きました。
バーゼルエリアにお住まいでしょうか?
スイスへは、出張ではよく行くのですが、動物愛護の国で、断尾・耳した犬猫は入国出来ないため(日本の小型犬は、殆どが産まれた時に断尾しているため)、家族を伴っての旅は出来ないココアです。
フランスのアヌシーへの途上、スイスを必ず通り抜けねばならないため、レマン湖周辺だけは、チョロっと立ち寄りますが(^^)
なので、スイスといえば、レマン湖のヴヴェィからモントルーに掛けての世界遺産・ラヴォー地区の葡萄畑の絶景には、虜になっております。(いつの間にか、比較的最近、世界遺産になったそうですね。)いつか、日本人のイメージするスイスの山間部に、行ければと思います。
わたくしめ、毎冬、クリスマス装飾を求めて(ライフワークにしたいです)、アルザスに行っています。昨年は、お写真にも出ているコルマール駅、その駅前のホテル泊でした。バーゼルからは40分と言う近さ、羨ましいです。わたしは車でいつも3時間も掛ります。昨冬は、フランスで最も有名なクリスマス市、カイゼルスベルク(ケゼルスブール)がメインでしたので、コルマールは夜にマーケット巡りをしました。各ヒユッテの前は、(どこの会場も)激混みで全く身動き出来ず、夜にコルマールを歩く大変さには流石に閉口しました。まだ空いているお昼の方がいいです。
このお写真のホテルには、大変お世話になっております。このお写真の側からも、屋根や窓辺に(毎冬飾られる)シロクマちゃんの縫いぐるみが沢山あるのが判り、写真も絵になりますが、その後のお写真の、クリスマス会場の側からの、ホテル正面入口側の屋根の上にも、沢山の大きなシロクマちゃんが一杯、凝って飾られていて、写真の被写体として絵になるので、昨冬も、中に入って沢山撮らせて頂きました。
子供のクリスマス会場の、周回する木馬、うちの子はとっても楽しく乗っていたので、自分も乗れば良かったと後悔しています。我が家の犬ココア、馬は怪獣に見えるらしく天敵なので、この木馬に対しても、怯えて吠えまくっておりました(^^; そうそう、この木馬のお隣のクリアスマスリースを売っている小屋では、沢山買いました。
クリスマス市で売られているもの、沢山写真に撮られたのですね。ドイツの大型都市のクリスマス市で売られているものは、どれも、(ドイツ人に言わせるとmade in Germanyではない)製造国不明のうさんくさい物ばかりですが、アルザスのカイゼルスベルクとコルマールの物は、あきらかにフランス製、そして地元手作り品が多く、また、ドイツと違って、フランスならではのセンスの良さが光っているので、とても素晴らしいと思っております。ドライフルーツなんかは、最高に美味しいですし。
アルザスのクリスマス市は、ドイツと違って、いくつかの街では年末の日までオープンしているし、ストラスブールを始め、大抵の街は、装飾は年始も残しているので(年始に撮影に訪れると)人混み少ない理想の写真が撮れるので、それもドイツと違っての良い所でしょうね。ドイツは、クリスマス市会場だけが装飾していて、街中の各家は、アルザスみたいに装飾しないですし。
ご旅行記拝見して、また、すぐにでも行きたくなりました。
そして、いつか、スイスのクリスマスもみてみたいです。
ココア
- kawakoさん からの返信 2012/05/12 21:51:35
- RE: アルザスのクリスマス装飾
- たくさんの書き込みありがとうございます(・∀・)
私は、バーゼルから特急電車で30分+αのところに住んでいます。
ウチからコルマールまでも、バスや電車の乗り継ぎがあるので、やはり2時間半〜かかりますよ。
コルマールは、初めて行った本格的なクリスマスマーケットなので、かなり興奮していろいろなものを撮りましたね〜
一緒に言った友人には、そんなに撮って写真集を出すのかといわれました・・・
うちはドイツ語圏なのですが、夫はドイツ語とイタリア語を少し話すせいでか、フェーリエンとなるとティチーノ州へ行ってしまうので、レマン湖周辺は縁遠い地域です。
私は昔、レマン湖畔を各停電車で旅したことがありますが、確かにいいところですよね。天気のいい日にまたやりたいなぁ〜
そうそう、クリスマスの飾りですがスイスでは1月6日に片付けることになっていて、もみの木もその日までは置いてあります。
うちはズボラでもっと長く飾ってしまいましたが (;´Д`)
ドイツには、夫の姉がカールスルーヘ近郊に住んでいるので、一度尋ねに行ったことがあるのですが、車で高速を走っている時の風景のあまりの変化の無さにすっかり退屈してしまいました。
とにかく広いですね!
スイスはこれから山に春が訪れます。各峠も今さかんに除雪しているので、月末にはドライブが楽しめるようになるんじゃないかなぁ〜
ぜひ一度、お越しください。(´∀`)/~~
-
- cacahさん 2012/01/19 00:10:59
- 本場のクリスマスマーケット
- kawakoさん〜はじめまして〜♪こんばんは
先日はご訪問&メッセージありがとうございました(^-^)
本場のクリスマスマーケットやはりフランスの街並み素敵ですね〜
札幌とドイツのミュンヘンは同じ年に夏と冬のオリンピック開催地に選ばれたという縁もあり姉妹都市提携されたそうです!!!
kawakoさんヨーロッパいろいろ回られたのですね〜私も今年こそはヨーロッパ行きたいと思っていますが・・・行けれるかどうか?です〜
kawakoさんのヨーロッパの旅行記でいろいろお勉強させていただきますね〜
また訪問させていただきます(^-^*/
- kawakoさん からの返信 2012/01/19 03:02:26
- RE: 本場のクリスマスマーケット
- > kawakoさん〜はじめまして〜♪こんばんは
こんばんは〜(・∀・)
> 先日はご訪問&メッセージありがとうございました(^-^)
こちらこそありがとうございます。
> 本場のクリスマスマーケットやはりフランスの街並み素敵ですね〜
>
> 札幌とドイツのミュンヘンは同じ年に夏と冬のオリンピック開催地に選ばれたという縁もあり姉妹都市提携されたそうです!!!
へ〜(゚Д゚)
札幌は、一度ツアーを申し込んだものの、最小携行人数が集まらず、なくなく別のツアーに参加した苦い思い出があります。・゚・(ノД`)・゚・。
北海道の景色ってドイツに似たところがありますね。
> kawakoさんヨーロッパいろいろ回られたのですね〜私も今年こそはヨーロッパ行きたいと思っていますが・・・行けれるかどうか?です〜
私は現在スイス在住なのですが、なかなか有名観光地に行く機会がありません・・・
ユーロ安なので、ドイツのスーパーに買いだしに行くとか、せいぜいそんなもんです。
> kawakoさんのヨーロッパの旅行記でいろいろお勉強させていただきますね〜
> また訪問させていただきます(^-^*/
為になるかはわかりませんが、どうぞまたお越しください。(´∀`)/~~
-
- こあひるさん 2011/12/05 09:21:51
- はじめまして
- コルマールのクリスマスマーケットの旅行記、楽しく拝見させていただきました。
恥ずかしながらコルマールという街を初めて知ったのですが、今まで行ったことのない街並み(アルザス地方ってこんな感じなんでしょうか)で、是非行ってみたくなりました。
私は、クリスマスディスプレイが大好きで、11月頃から家にクリスマスツリーを飾り、1月半ばまで(正月の飾りはほとんどしません)飾り続けるくらいです。そんな私なので、ヨーロッパのクリスマスマーケットに行きたいとすごく思うのですが、なかなか日程的に難しい時期で、行けずにいます。もし行く機会があったら、コルマールもいいな〜なんて夢をふくらませています。
- kawakoさん からの返信 2011/12/05 20:58:22
- RE: はじめまして
- > コルマールのクリスマスマーケットの旅行記、楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます(・∀・)
> 恥ずかしながらコルマールという街を初めて知ったのですが、今まで行ったことのない街並み(アルザス地方ってこんな感じなんでしょうか)で、是非行ってみたくなりました。
いえいえ私も友人に誘われるまで、全く知りませんでした。
アルザスって、フランスともドイツとも違っていて、ちょっとメルヘンの国みたいでした(´∀`)!
> 私は、クリスマスディスプレイが大好きで、11月頃から家にクリスマスツリーを飾り、1月半ばまで(正月の飾りはほとんどしません)飾り続けるくらいです。そんな私なので、ヨーロッパのクリスマスマーケットに行きたいとすごく思うのですが、なかなか日程的に難しい時期で、行けずにいます。もし行く機会があったら、コルマールもいいな〜なんて夢をふくらませています。
スイスでは、正月は特になんのイベントも無くて、クリスマスの飾りは3月近くまで飾られてますね〜
イースターが来てはじめて、デコレーションを変えて、春を迎えるという感じでしょうか。
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