ドミニカン教会 Eglise des Dominicains

1289年に建てられたこちらのゴシック様式の教会を多くの人々が訪れる理由が祭壇にある。祭壇にはコルマール生まれのドイツ人画...  続きを読む家マルティン・ションガウアーの「バラの茂みの聖母(La Vierge au Buisson de Roses 1473)」が掲げられている。この教会は現在、図書館として使用されており中世の貴重な書類や初期木版活字本が所蔵されていた。  閉じる

投稿日:2024/03/03

この教会の見所は、なんといっても祭壇画「薔薇の茂みの聖母」。
作者は、コルマール生まれのドイツの画家・版画家である”マル...  続きを読むティン・ショーンガウアー（Martin Schongauer、1448年頃～1491年2月2日）。
彼の父は金細工師でしたが、息子を聖職に就かせたいと、ライプツィヒ大学で学ばせました。しかし、ショーンガウワーは、大学での学問に興味を持つことができず、コルマールへ戻り、父親の工房で素描と銅版画の技術を学んで銅版画の巨匠となりました。デューラーも教えを請いたいと考えたとか。
この絵は、一度、盗まれたそうで、以前はサン・マルタン教会に飾られていたという話です。
教会内部に入るには入館料2ユーロ（2019年12月時点）。内部は、展示スペースのようになっていて、芸術品のような物が置かれ、いわゆる教会とは雰囲気が違いました。
また、クリスマスの時期は、教会脇の広場に屋台が並び、にぎやかです。  閉じる

投稿日:2020/04/07

コルマールの旧市街に建つ大きな教会です。入館料2ユーロがかかります。中央祭壇にコルマール出身のマルティン・ショーンガウアー...  続きを読むが描いた「薔薇の茂みの聖母」があることで有名です。教会内部は明るく、ステンドグラスも鮮やかでした。  閉じる

投稿日:2019/10/22

コルマール駅から歩いて旧市街に入って最初の頃にドミニカン教会にたどり着きました。割と大きな建物に、小さな小塔があるのが印象...  続きを読む的でした。「バラの茂みの聖母」祭壇が有名だとガイドブックに書いてあり行ってみました。赤いドレスを来た聖母の優しい表情が印象的でした。  閉じる

投稿日:2020/01/05

ウンターリンデン美術館からブフィスタの家に行く途中にありました。教会の中にある祭壇に特長があり、文化的遺産であることがフラ...  続きを読むンス語と英語で説明されていました。教会に関係すると思われる展示がされていましたが、説明書きがフランス語だったので、内容がわかりませんでした。  閉じる

投稿日:2018/08/14

　1283年にドミニコ会修道士によって建てられたゴシック教会ですが、後世付け加えられたのか、バロック的な装飾もありました。...  続きを読む見どころは、14世紀のステンドグラス、そして祭壇画「薔薇の茂みの聖母」でしょう。小鳥たちが留まっている薔薇の生け垣の前で、赤いドレスを着たマリアがイエスを抱いて座っています。マリアの頭上では、天使が冠を捧げ持っています。奏楽の天使たちが音楽を奏で、聖母子を祝福しています。

　教会前の通りには、魅力的な吊り看板の家がありますが、時代の流れでテナントがどんどん変わっていくためか、看板の内容とお店の商品がもはや一致していませんでした。
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投稿日:2018/08/07

コルマールの旧市街を散策していた際に立ち寄りました。1289年、ドミニコ会修道士よって建てられたゴシック建築の教会だそうで...  続きを読むす。もう4月になっているのに、クリスマスの小屋が教会の周りに残されていて、まだ片付けられていませんでした。ちょっと残念！  閉じる

投稿日:2016/06/28

プチベニスの魚河岸通り周辺とは違った景色が楽しめる場所として、素晴らしかったのがドミニカン教会の周辺。クリスマス市を見に行...  続きを読むったら、景色の素敵さに驚かされました。古さが渋さを醸し出すドミニカン教会に馴染むのは冬の始めの日が落ち出す頃、枯れ葉も風が吹けば散りそうな雰囲気とマッチして、絵の中にいるような気分。ここからウンターリンデン美術館方向に歩くと、その広場と美術館の様子も素敵です。  閉じる

投稿日:2016/09/24

　現在ドミニカン教会でウンターリンデン美術館の至宝が展示されている．全部ではないようだ．8ユーロ．2015/2/16から1...  続きを読む2/11までウンターリンデン博物館は工事中のため，ギューネヴァルトのイーゼルハイムの祭壇画など展示されている．この祭壇画，やはりすばらしかった．近くで目の当たりに見られるのも素晴らしい，ルネサンス絵画よりはゴシックに近いといわれるが，ルネサンスの息吹も感じてしまう．これを見るだけでもアルザスに来た価値があると思った．それ以外の1532　Lucas Cranach l'Ancien（1472-1553）の La Melancolie　やLucas Cranach l'Ancien のキリストの磔　1515，Martin Schongauer 1445-1491の受胎告知やバラの聖母もすばらしい．イエスの生涯の24枚の祭壇画も素晴らしい．全部の至宝は見学できないが主なものは展示されていた．
12/12以降の新美術館は入場料13ユーロになる予定．
10/18までなので注意！10/19-12/11はいずれでも見学できない  閉じる

投稿日:2015/09/16

フランス東部、アルザス地方の町・コルマールの旧市街にある教会です。
１２８９年に建てられたこのゴシック教会は、ションガウ...  続きを読むアー作の「薔薇の茂みの聖母」祭壇が飾られていることで有名です。

訪れたときは、ウンターリンデン美術館が工事中で、収蔵品の一部が移されており、美術館の目玉『イーゼンハイムの祭壇画』もこちらに飾られていました。

案内してくれた地元のガイドさんによると、教会内部はフラッシュをたかなければ撮影ＯＫだとのことでした。

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投稿日:2014/12/23

入り口が改装中で、入れるかどうか迷ったのですが、
思いっきりエントランスの表示があったので入ってみました。

マルタ...  続きを読むン・ションゴエールの「イバラの聖母マリア」が飾られており、
内部は撮影禁止でした。
祭壇画なので、裏側にも絵があります。

午前中だったので、他にお客さんもいなくてゆっくり見ることができました。  閉じる

投稿日:2014/12/09

ドミニカン教会はウンターリンデン美術館近くにあった。祭壇画などウンターリンデン美術館にあるものが展示されていた。外観はシン...  続きを読むプルだったが中はキレイで明るかった。とにかく作品が多く見応えがあった。観光客も居たが多くなくゆっくり見れたのはよかった。

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投稿日:2014/09/15

1289年に建てられたゴシック様式の“ドミニカン教会”には、マルティン・ションガウアーの「バラの茂みの聖母」があります。
...  続きを読む
また訪れた時はウンターリンデン美術館の改装工事中で、作品の一部も展示されていました。
そのためか写真撮影はフラッシュが無ければ良かったです。
入場の際にはウンターリンデン美術館のチケットを提示しました。
教会内が明るかったのは作品が展示されているからなのかな？
イッセンハイムの祭壇画も素晴らしかったです。
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投稿日:2014/02/06

ウンターリンデン美術館が工事中で、収蔵品の一部がこちらに移されていました。
そのためなのかわかりませんが、教会のわりには...  続きを読む展示物が多かったです。
またポストカードやポスターなどの販売物も結構ありました。
美術館の目玉『イーゼンハイムの祭壇画』もこちらに移されてます。  閉じる

投稿日:2014/05/18

ドミニカン教会は１３世紀に建てられたゴシック建築様式の教会ですが、
なかは半分がバジリカ様式、半分がゴシック様式と
奇...  続きを読む妙な感じとなっています。

教会内にはバラの茂みの聖母の祭壇画がありますが、
入場料が1.5ユーロとなっています。
祭壇画なので是非扉を閉じた裏側の絵も見てください。
教会の中は写真撮影禁止でした。  閉じる

投稿日:2013/09/16

ドミニカン教会(Eglise des Dominicains)は1289年に建てられたゴシック建築の教会です。1473年マ...  続きを読むルティン・ションガウアー作「薔薇の茂みの聖母(La Vierge au Buisson de Roses )」が飾られていることで有名です。教会内は撮影禁止のためこの絵の写真はありませんが、金色の画面の上に、赤い薔薇を背景にした幼子キリストを抱く聖母が真っ赤な服を着て描かれています。薔薇は聖母マリアを象徴するものらしく、同じモチーフをした絵や彫刻はヨーロッパ各地にありますが、この絵はその中でも特に美しく人気があるそうです。
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投稿日:2012/06/01