★ヨーロッパおひとり様バックパッカー⑫　チェコ編　チェスキークルムロフの巻

2011/03/05 - 2011/03/30

１か月に渡るバックパッカー３４歳のおひとり様ナースの旅行記です。
全部で5000枚以上デジタル一眼ソニーのα-55で撮ってきました。

ほとんどユースホステル利用し、貧乏旅行です…
しかし、そのなかでたくさんの素晴らしい人々と出会ってきました。
一人でいくと現地の人々の優しさが身に染みる。

中国国際航空で関空からフランクフルトまで往復48000円という格安航空券で行ってきました。


3/15（火）
チェスキークルムロフ１日目

リンツで置いてきぼりを食らった私は、とりあえずゆっくりしようと駅のマクドに入ってお茶してからリンツの駅前にたむろしているタクシーに1台1台声を掛けてチェスキークルムロフまで連れて行ってくれる親切な人を探した。
みんな国境越えるのは嫌なよう…どの人も迷惑そうな顔をして断られた。鉄道で行けないものかと考えたが、ウィーンからプラハ周りでないと難しそう。本日の夜の宿はチェスキークルムロフでユースに泊まることになってるから、やっぱり行かないといけない。
なかなか首を縦に振ってもらえず、次々に聞いていくタクシーは敢え無く撃沈。
もうあとほとんどタクシーがない中、あるタクシーの女性のドライバーさんにどうしたらいいか分からないと相談した。最初それは難しいと言っていたが、私ももうこれが最後だと思い、そのドライバーさんに食い下がって女優のごとく目を潤ませ、助けてほしいと懇願したのだ。
そうすると仕方ないなーって感じで私の要求をのんでくれた。
助かった―とばかりホッとしてすぐさまタクシーに乗り込んだ。
タクシーの中で彼女に話しかけ、彼女の家族の話、日本の3.11の地震の話や私の旅の話などをした。
1時間ほどでチェスキークルムロフに到着。
ユースホステルTravellers　HOTELへ。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシーのおねえさん、アリガトウ。
あなたのおかげで旅が続けられました<(_ _)>

タクシーの中からチェスキークルムロフへ向かう道すがら撮った１枚

チェスキークルムロフへ着きました。
まず、荷物を置くために宿探しです。

蝋人形館がありました。

ここでは、建物にこのように絵が描いてあったり、だまし絵が描いてあったりします。

私のお宿、Traveler's　Hotelに着きました。

ドアは木の扉。
まるで中世にタイムスリップしたかのような佇まい。

ギギギギーってあたりに響きます。

ホテルは入ってみると…従業員もおらず、無人でした(+_+)
ここはリビング的な部屋です。

キッチンもあります。

Receptionがありましたが…全く人のいる気配なし。
私はいったいどうしたらいいのか？
とあちこちウロウロ、どうやら昼休みのようですが、この時間で１６時前くらいです。
どんだけ昼休み取るねん！！

と突っ込んでいたら、床に何か鍵のようなものが…

どうやら私の部屋の鍵のよう。
とりあえずEという部屋に行って鍵をあけました。

これが、チェックインか…

これが私の部屋です。

案内なく、とりあえずベッドを選びました。
洞窟みたいな部屋にエジプトの壁画的な絵が描いてありなんか不思議な部屋です。
またもや部屋は独り占めです。
私以外他に客はまったくいないようです。
ホテル自体めっちゃ暗すぎるし、怖い(>_<)

お化け屋敷というフレーズが全く似合う場所です。

お化け屋敷から早々に抜け出し、街の探検です。

ここはこの街のちょうど中心の広場。

ツアーの日本人がたくさんいました。

このように壁にあたかもブロックが並べてあるかのような絵が描かれています。

夕暮れに街が見渡せる場所にやってきました。

ここはフォトスポットのようでたくさんのカップルが写真を撮っています。

塔に夕陽が当たって美しいです。

これはこの街を上から見た全景のマップです。

パノラマで１マイ

あるホテルの奥に来ると日本の観光地にありがちなスポットがありました。

河に映る街並みがキレイ。

街にある教会の中に入ってみました。

うろうろしていたら、お腹が減ったため、食事をとることに。

何も考えず、このお店に入ってみました。

内装がすごく凝っていておしゃれな感じ。

ミックスグリルを食べました。

美味し(*^^)v

マンホールも素敵