2011/10/04 - 2011/11/08
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dapuqiaoさん
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自宅を10/04に出発、バス、船、列車、飛行機と乗り継いで36日間、主に中国の西北部を回って来ました。
旅行記「その十四」は、西寧出発から天水、宝鶏到着、滞在までです。(10/29-10/31)
写真は、天水の麦積山石窟。
全行程
神戸⇒燕京号(二泊)→天津→北京(二泊)→大同(二泊)→呼和浩特(一泊)→寝台列車(一泊)→銀川(二泊)⇒蘭州(一泊)→寝台列車(一泊)→敦煌(三泊)⇒瓜州(一泊)→酒泉(一泊)→張掖(二泊)→山丹→武威(一泊)→蘭州(一泊)→西寧(一泊)→天水(二泊)⇒宝鶏(一泊)⇒西安(一泊)→寝台列車(一泊)→南昌(二泊)→上海(三泊)⇒成田。
「→」は、列車移動。「⇒」は、船、バス、Taxi、飛行機移動。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西寧西・天水間の乗車券。
10/29 西寧西発 11:49 天水着 18:36、約七時間の旅。 -
乗車した特快T152次列車。
始発西寧西、終点北京西間2104kmを23時間26分で走る。 -
軟臥(下)席。
この旅で何度も軟臥席に乗ったが、仕様、装飾はほとんど同じではなかった。この列車の軟臥席はとても綺麗だった。 -
私の席とスリッパ。
おまけにスリッパもあった。初めての事だ。別の列車に乗った際、客がスリッパは無いのかと聞いていたが、乗務員は無いと答えていた。スリッパを備えている列車はほからもきっとあるのだろう。
10/29 夕方、天水に到着、タクシーでホテルのある秦州区へ。ホテルにチェックイン後、近場で夕食。 -
西寧~天水間の車窓からの風景。
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西寧~天水間の車窓からの風景。
釣り堀??? おそらく養魚場かな? -
西寧~天水間の車窓からの風景。
蘭州で黄河とはお別れだ。 -
麦積山石窟。
10/30 「麦積山石窟」、「南郭寺」、「李広墓」、「伏羲廟」をタクシーで回る。300元。
朝起きると、これまで0~5℃位だった気温が10℃前後ととても暖かく感じる。 -
麦積山石窟入場券。30元(半額)。
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麦積山石窟電動車乗車券。15元。
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麦積山石窟。
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麦積山石窟。
この電動車で麓の石窟登り口まで行く。 -
麦積山石窟。
登り口に到着、車を降りて歩く。 -
麦積山石窟。
歩く事数分でいよいよ登り口へ。 -
麦積山石窟。
秦嶺山脈の西端にある麦積山に、後秦から清まで十数代の王朝にわたって開削された仏教石窟。 -
麦積山石窟。
石窟への上り口に来て上を見上げるとやっぱり高いところに造られていると恐れを感じる。 -
麦積山石窟。
とりあえず、大仏様(東崖に彫られた三尊像)あたりまで登ってみたが、後はギブアップ。 -
南郭寺。
杜甫の詩に詠まれたことで有名。 -
南郭寺入場券。10元(半額)。
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南郭寺。
高台にあるので天水市内を一望することが出来るが、あいにくの天気で景色はいまひとつ。 -
南郭寺境内。
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李広墓。
漢の時代の悲運の将軍李広の墓。 -
李広墓入場券。20元。
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李広墓。
匈奴征伐に勇名を馳せたが、衛青や霍去病の台頭で武帝に戦功を認められることなく憤死した。 -
李広墓。
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伏羲廟。
中国の歴史は、最初の三皇(伏羲、女媧、炎帝)から始まると言われている。 -
伏羲廟入場券。15元(半額)。
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伏羲。
この方が中国民族の祖「伏羲」さん。人々に猟や牧畜を教え文字も作ったとか。 -
天水の裏通り。
10/31 朝、適当な列車が天水から宝鶏間に無かったのでバスで移動事にし、ホテル近くの路地を通ってバスターミナルへ向かう。 -
天水・宝鶏間のバス。
トイレ付きのなかなかリッパなバスでした。 -
天水・宝鶏間のバス乗車券。
朝八時発、約三時間強で宝鶏に到着。 -
炎帝陵。
宝鶏到着後、タクシーで炎帝陵に向かう。
炎帝(神農とも言う)も、三皇の一人。名前の通り、農業を教え、医薬を作ったといわれている。 -
炎帝陵入場券。30元。
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炎帝陵。
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宝鶏のホテル。
軍が経営しているのか、ホテルの名前は、「軍人の家」。
チェツクイン後、バスで宝鶏青銅器博物館へ行ったが、修理中で閉鎖中でした。 -
宝鶏のホテル。
私、一番高級な「将軍の間」にネットで予約して宿泊しました。220元。寝心地は悪くありませでしたが、だだっ広く、居間(?)には電動マージャン台までありました。
明日、11/01は「釣魚台」、「五丈原」、「周公旦廟」を回って、西安に向かう予定。
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